[ リストに戻る ]
No.440へ返信

all はじめまして - ナリ - 2010/07/03(Sat) 18:51:45 [No.438]
恐縮です - ナリ - 2010/07/03(Sat) 23:01:14 [No.442]
Re: 恐縮です - キャノン娘 - 2010/07/04(Sun) 00:01:12 [No.443]
勝利ポーズ作ってみました - キャノン娘 - 2010/07/04(Sun) 02:08:53 [No.444]
Re: 勝利ポーズ作ってみました - ナリ - 2010/07/04(Sun) 20:30:44 [No.445]
追記です - ナリ - 2010/07/04(Sun) 20:52:35 [No.447]
Re: 追記です - キャノン娘 - 2010/07/04(Sun) 21:24:50 [No.448]
Re: 追記です - ナリ - 2010/07/05(Mon) 00:44:04 [No.451]
Re: 追記です - キャノン娘 - 2010/07/05(Mon) 01:17:25 [No.452]
Re: 勝利ポーズ作ってみました - キャノン娘 - 2010/07/04(Sun) 20:50:07 [No.446]
Re: はじめまして - キャノン娘 - 2010/07/03(Sat) 20:52:09 [No.439]
ギースについて色々と - キャノン娘 - 2010/07/03(Sat) 20:52:49 [No.440]
不破について色々と - キャノン娘 - 2010/07/03(Sat) 20:53:13 [No.441]
Re: 不破について色々と - 通りすがり - 2010/10/30(Sat) 19:40:51 [No.511]
不破更新しました - キャノン娘 - 2010/10/30(Sat) 20:33:59 [No.512]


ギースについて色々と (No.439 への返信) - キャノン娘

動画へのコメントでちらほらと書いてしまった事もあるのですけど、せっかくナリ様とこうしてお話しできる機会を得ましたので
自分にとってのギースのイメージを書いてみますね。
餓狼・SPECIALに反映していただきたいというわけではなく(今から取り入れるときっと矛盾が起きます)
あくまで、いち餓狼ファンの抱いているイメージとして。



マスターギースとは何者なのか。

ギースが死んだあとでも、彼の存在を恐れる者たちは彼の姿を悪夢に見たものですが、
ギースが死んでから5年経ち10年経ってくると、ハワード・コネクションという組織は機能しているものの
ギース・ハワードは死んだのだ、もう居ないのだ、という認識は完全に定着しているものだと思います。
そうなると彼の名は恐怖ではなく、憧憬や望郷の念を込めて語られる時代が来ます。
ギースへの恐怖が生んだナイトメアのように、かつてサウスタウンで戦った者たちの心に残る伝説の格闘家の姿として
「ギース・ハワードとはあのように強かったのだ」というイメージが「マスター・ギース(ギース様)」なのです。
FFFで出してもらえた時はこのイメージに非常に近い形で登場させてもらえて、嬉しく思いました。

逆に言うと、噂に勝手な尾ひれが付いただけで、生前は絶対あんなに強くないという事なんですけど(笑)
案外ロックたちの世代からすると「おっさんたちの話を総合するとギースはこんな奴だったらしい」という
笑い話の具現化がマスターギースなのかも?



ギースとリョウの戦いについて。

ギースの人生はクラウザーとの戦い、テリーとの戦いに費やされてしまったのですが、逃してしまった転機がひとつありました。
「もしも八極正拳の武術家として、リョウ・サカザキとのライバル関係になっていたら?」
その選択が目の前にあったとしてもギースとしては選ぶ事は有り得ない道ですが、
龍虎2から餓狼1に至るまでマフィアのボスとして勢力拡大に励む間に
心の片隅に「一人の武術家としてリョウと決着を付けてみたい」という思いは在り続けていたと思うのです。
(私が思うだけで本編にもKOFにも全くそんな描写が無く、残念です。
 特にKOF96なんか「なんだ極限流がまだいたのか。もう来るなよ」みたいな会話で愕然。せっかく時を越えて再会したのに!)

龍虎2以降にギースが開発した技は、格ゲーで実際そうであるかは別にして、文章で書くとしたら対極限流特化という気がします。
ダブル烈風拳は虎煌拳を消しながら反撃するためのもの。
当て身投げは無数に繰り出される暫烈拳の拳のひとつを捕らえて逆襲するためのもの。高速連打対一瞬の見切りという対決です。
邪影拳は飛燕疾風脚に対抗する、突進力のある連続打撃。後に「覇王翔吼拳級の気弾を抱えて突撃」という凄まじい技に化けましたが。
レイジングストームは覇王翔吼拳を防ぐためのもので(カイザーウェーブ対策かもしれません)
デッドリーレイブはもちろん龍虎乱舞に対するもの。
餓狼では長らくデッドリーレイブを用いることはなかったのですが、これは最後の決め技がRB餓狼までギース自身も見つけられず、
また実際リョウと戦うような機会があったわけでもなく、未完成のまま後回しにされていたのだと思います。
それを補ってくれたのが秦の秘伝書に記載されていた帝王龍声拳。
これなら龍虎乱舞と激突した時、リョウが最後に繰り出す技がビルトアッパーであるなら威力で勝り、
タクマのように覇王至高拳を撃ってくるなら射撃速度で勝る事ができる。
この技を得て初めてデッドリーレイブという技が完成して、それでテリーを倒して復活を宣言し、
リョウが戦いに来てくれるのを待つのがRBでのギースの目的だったのではないかと考えています。

……というイメージがあるので、ゲーム中のデッドリーレイブで使用される「9発止め」というテクニックは嫌いだったりします。
そのためマスターギースのデッドリーレイブは連続入力ではなく、完全に乱舞技になっています。
それから、餓狼・SPECIALの動画へのコメントにも書いてしまったのですが、もう死んでしまったので生命力の浪費を気にする事なく
むしろ逆に「ギースの一生ぶんの生命力を全部叩き込む」という無茶苦茶なイメージができました。さすがギース様。


[No.440] 2010/07/03(Sat) 20:52:49

Name
Subject
Cookie / Pass

- HOME - お知らせ(3/8) - 新着記事 - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - 環境設定 -

Rocket Board Type-T (Free) Rocket BBS