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No.502へ返信

all 兵種説明 - キャノン娘 - 2010/10/11(Mon) 22:46:12 [No.499]
部隊編成ルール - キャノン娘 - 2010/10/11(Mon) 22:46:47 [No.500]
定石 - キャノン娘 - 2010/10/11(Mon) 22:47:43 [No.501]
私的考察 - キャノン娘 - 2010/10/11(Mon) 22:48:08 [No.502]
本題 - キャノン娘 - 2010/10/11(Mon) 22:48:28 [No.503]


私的考察 (No.501 への返信) - キャノン娘

6.
ここから砲兵隊重視型の編成について私見を述べる。
いかに戦車隊に次ぐ防御能力を備えているとは言え、全軍の命綱である補給隊を前列に配備するのはいかがなものであろうか?
工兵隊は戦闘部隊とは言い難いが(また、彼らが戦闘終了後に壊滅していた場合、せっかくの鹵獲物資をあきらめる羽目になるが)
補給隊を前衛に配備するよりはマシではないか。
工兵隊が壊滅しても、それ以上の戦闘行為で物資を得られないために退却を余儀なくされるだけだが、
最初に補給隊がやられる事は部隊そのものの死を意味する。

生き残らなければならない優先順位において、補給隊は最も高い位置に属する。
砲兵隊重視型の編成であれば

前列:戦車隊×2、工兵隊
後列:補給隊、砲兵隊×2

と、戦闘行為に不向きな工兵隊を前列にしても補給隊を守るべきだと考える。
また、前線に厚みを持たせている戦車隊重視型編成に於いても

前列:戦車隊×3
後列:工兵隊、補給隊、砲兵隊

このように、戦車隊が壊滅した場合に、即座に前列に配置される4番手は補給隊ではない方が望ましい。
最後列にするという手もあるが、さすがに砲兵隊が前に出て行くとあっという間にやられてしまうため、最後は砲兵にすべきだろう。


7.
どうしても補給隊を前に出すのであれば

前列:戦車隊×2、補給隊
後列:補給隊、工兵隊、砲兵隊

と、補給隊をふたつ用意して、片方が損害を受けたら被害を受けていない方が回復させ、もしくは位置を交代するという手もあるが
補給隊前衛説でこの例が見られることは少ない。
ただし、この編成では純粋な戦闘部隊は戦車隊2チームと砲兵隊に限られ、部隊を構成する6隊のうち3隊で戦う事になり
安全性と引き換えに攻撃能力を失っている。
戦闘の基本は攻撃であり、補給隊×2の例よりも砲兵隊×2の例が圧倒的多数である。


[No.502] 2010/10/11(Mon) 22:48:08

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