兵種説明 - キャノン娘 - 2010/10/11(Mon) 22:46:12 [No.499] |
└ 部隊編成ルール - キャノン娘 - 2010/10/11(Mon) 22:46:47 [No.500] |
└ 定石 - キャノン娘 - 2010/10/11(Mon) 22:47:43 [No.501] |
└ 私的考察 - キャノン娘 - 2010/10/11(Mon) 22:48:08 [No.502] |
└ 本題 - キャノン娘 - 2010/10/11(Mon) 22:48:28 [No.503] |
……と、長々と書いてきましたが、これはウィザードリィのパーティー構成についての考察です。 要は「僧侶を3番手にするより、盗賊が前にいた方がいいんじゃないか?」ということ。 ここまでの考察は一般論的なもので、次に個々のシナリオの初期武装の問題があります。 たとえば、僧侶がメイスで前列攻撃・盗賊が弓で後列から攻撃という配備が可能であり、逆のパターンができない場合。 「そこそこ堅くて近接攻撃しかできない僧侶と、防御能力が劣り遠距離攻撃ができる盗賊」という構図であれば 僧侶を前に出した方が良さそうです。 また、僧侶がフレイルで後列から攻撃可能で、胸当てを装備できず鎖帷子までで、 さらに盗賊用のいい防具が商店に置かれている場合や、ショートソード二刀流ができる場合。 この場合は盗賊を前列にするとよさそうです。 「五つの試練」をプレイしていると、本当に様々なシナリオがあり、どういう組み合わせが最適なのかはシナリオごとに違います。 そのため、全てのシナリオに通用する万能の対策がありません。 強いて言えば、「前列は戦士3人・後列に盗賊、僧侶、魔法使い」の構成でしょうか。どちらも後列なら迷う事はありません。 いろんなシナリオで得てきた教訓を以下にいろいろと。 これらを踏まえて、各シナリオでそれぞれに効率的な布陣を模索しましょう。 ・シナリオを始めて最初にすべき事は商店のチェック。僧侶と盗賊のどちらが遠距離攻撃ができるのか。 ・遠距離攻撃ができない場合、盗賊を後列に配置すると、ボタンを連打していると自然に「隠れる」を選んでしまい 後列に配置したはずなのに敵の打撃攻撃を食らってしまう。 快適なゲーム進行のためには盗賊は前列もしくは遠距離攻撃ができる状態が望ましい。 ・僧侶の攻撃回数は2回。レベル1の状態では戦士よりも攻撃能力があるのだ。 前列でメイスにしろ後列でフレイルにしろ、これを活かさない手はない。 最終的に戦士たちに劣るとはいえ、最初期の僧侶の攻撃力は捨てたものではない。 ・「僧侶と盗賊のどちらを前列にすべきか」という問題を解決するのに便利なのが忍者の存在だ。 ただし、忍者も「罠識別能力が盗賊に及ばない」という従来の問題に加えて、 盗賊の装備が充実しているシナリオではあえて忍者に転職する必要性そのものが無い場合も有り得る。 盗賊のまま十分に打撃攻撃で活躍できるシナリオは結構ある。 ・逆に、「忍者でも問題なく宝箱担当を任せられる」というシナリオも多い。 こうなると「忍者と盗賊のどちらがいいのか」という問題が新たに出てくるのだが、それは本当にシナリオ次第だ。 ポイントは「忍者の宝箱担当能力」と「盗賊の打撃能力」。 ・本当にごくまれな例外だが、僧侶抜きで進行が可能なシナリオがある。商店に薬の在庫が無限で安価、資金繰りに全く困らない場合だ。 ロードとビショップと薬で回復を補う事が可能。繰り返すが、こういうシナリオはごくまれな例外。 ・五つの試練ではロードを最初から投入する事が可能。ビショップよりも僧侶呪文の修得が早く、かなり頼りになる。 [No.503] 2010/10/11(Mon) 22:48:28 |