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「まあ、大丈夫?怪我は無い?」 「対象を視認。これより接触する」 名:ミド=クズハ 別称:翠 性:女 齢:24 種族:狐(の亜人) 所属:闘戯運営委員会 職:給仕(本人談) 設定: バトリングが『正常に』行われるように設置された組織、闘戯運営委員会所属の諜報員。 普段は東京の一角に居を構える委員会の本部にて、そこを訪れるバトリングの参加者や企業の重役に対しての給仕を行っている(本人としてはこちらが本職だと思いたい)が、上層部からの下命があればバトリングの舞台設定から諜報や暗殺までこなすニンジャ。 亜人特有の身体能力とそれを伸ばす形で取り合わせたサイバーウェアを利用している為、身のこなしは非常に軽く、電脳関係にも強いので潜入などは得意分野である。搦め手や不意をうっての暗殺を得意としているため、正面きっての戦闘はやや苦手である(それでも常人以上には動けるが) プライベートでの温厚で優しい性格と、任務時の冷徹さのギャップに、両方を知る人間からは二重人格ではないかと言われたり変なファンが付いていたりする。 どちらが本性かは本人のみぞ知る。 得物: ・陽炎 扶桑社製暗器。苦無型。 ナノテク利用。小型なので普段は都合の良い形に変形可能。 ・切羽 功刀社製小型高周波ブレード。 見た目の小ささとは裏腹に切断力は凄まじいが、一目で刀と知れるデザインなため隠蔽性に欠ける。 ・縛首 功刀社製暗器。鎖分銅型。 超硬度ナノチューブを利用した鎖分銅型暗器。その素材により、鎖部分はかなりの細さながらも相当の強度を持つ。普段は分銅部分に収納されており出し入れ自在。 装備: ・紫電 掌に仕込んだ電磁発生装置。電気の光線のようなモノが撃てるわけではないが、電導性の高いものを利用しての間接的な感電攻撃などは可能。 ・穏眼 サイバーアイ。隠蔽性を重視し、見られてもサイバーアイとは判らないようになっている。 熱感知、遮蔽越しの動体感知、ナイトビジョンなどの感知能力対応。 ・Bst-Reflex-DH 強化反射神経。 亜人用に調整されたモノ。人のそれとは構成が違うが基本的には同じ効果である。 ・影舞 功刀社製サイバースーツ。 身体に丁度フィットするようにできており、筋肉の動きを補佐する。 瞬発力や跳躍力などの瞬間的な動作に向いた仕様。 その他: ・狐の耳 サイバーウェアの補助なしに、通常の人間には聞き取れないレベルの音まで聞き分けられる。 ・狐の尾 ふかふか。隠せる。 ・狐火 という名の幻術の一種。 あくまで補助的なもので、精神を介して直接的なダメージを与える程の事はできない。 [No.173] 2011/05/01(Sun) 00:09:55 |