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〜数分前〜 「ヤミー、本当にこっちにいるんですか?。さっきいった場所から随分離れてますけれど・・」 入り口にバイクをつけた若い男女が病院を見上げている 「あら、私にだって間違いはあるわよ。それに・・」 『ライダァアア、コワスコワスコワスコワスコワスコワス!!』 「ほら、当たりじゃない」 メダルを投げながら女性がくすくすと微笑む 「そうみたいですね。んじゃ・・いってきます」 受け取ったメダルを三枚をドライバーに居れた青年がスキャナーを手にとりドライバーにかざす 『カウ!パンダ!!ゼブラ!!!カウン!カウンダ!カウンダブラ!!!』 ーーーー それは怪奇の運命、というものなのかもしれない パッチワークとなった世界であっても元いた世界同士の怪奇はひかれ、相対すべき相手の前に現れる ワームがライダーシステムの前に現れたように 宇宙人が光の巨人に立ちはだかったように ヤミーはオーズの前に現れる・・・ 「なんて・・・詩じみたこと言ってる場合じゃないでしょうが!?」 「あら、私気に入ってるんだけどなあ」 ワームヤミーと相対したオーズはクロックアップしたワーム達にお手玉のように吹き飛ばされていた そんな様子をのんびりした様子で見つめているキュウティー 「このままじゃ幾ら防御したって・・ごふっ、やられま・・がふっ!」 「困ったわねえ・・・」 メダルホルダーを開きながらゆっくり思案するキュウティー その足元に吹き飛ばされたオーズが転がってきた クロックオーバーしたワームたちがトドメをさそうとじりじりと近寄ってくる 「・・・そうねえ、このメダルなんてどうかしら」 ゆっくりした動作でメダルホルダーから1枚のメダルをオーズに投げる 「これは・・・なるほどね、相手に追いつけないならいっそ」 脚のゼブラメダルを取り外し新しい灰色のメダルを取り付けるオーズ 『カウ!パンダ!!ツチグモ!!!』 「動きを止めればいい!!」 [No.231] 2011/05/01(Sun) 21:40:47 |