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第9話 プリキュアパワーアップ! 未知なるプリキュア大神殿! それからもじゃんじゃん増えるナナシプリキュア そして段々疲弊していく日本支部の面々 ナナシプリキュアを倒してもその正体は完全な一般人であり、その背後関係にも怪しいことはなかった。 「ナナシプリキュアも最近どんどん強くなっていって」 「これじゃジリ貧だわ」 「お金で解決しない問題なんて」 「フィアはキュアナリキンねぇ」 「くだらない」 「キュアヘイル!」 キュアヘイルと悶着はあるが概ねいつも通り、かと思われたが… 「長、今こそプリキュア大神殿の出番では?」 「…そう、ね、わかりました」 「…どういうこと?」 「長のプリキュア大神殿はプリキュアの力をパワーアップさせる効果があるのです そのパワーアップの指向性もある程度決められるとか…」 「それで私たちも留学してきた…のですけど」 「ドクター…どこに…」 そういえば少女も大神殿の階段を登っただけで大神殿自体には入っていなかった。 聞けばみなそういうものだという。 「だったらなぜ最初から…」 「プリキュア大神殿は誰でもパワーアップできます、しかし生涯でただ一度しか使えません」 「そのため、未熟なままでパワーアップしてしまうとその後の戦いが…」 「なるほど…」 とにかく、準備のため、長は出て行った。 [No.497] 2012/01/02(Mon) 21:27:36 |