![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
「はいはい、此方目標を視認。そっちはどう?」 『えぇ、此方も準備完了、何時でもいいわ』 「それじゃぁ、往くとしますか。3・2・1…」 「『"実装化:シフト"』」 名前:シア=イチノセ 性別:女 年齢:16 種族:人間 所属:カルネアデス総合企業体 設定: カルネアデス総合企業体・魔導科学研究開発部門。通称:カルネアデス魔科学研究所の属する少女。 魔科学研究所はその名の通り、科学と対抗する魔術を科学的に研究・解明する部署である。 シアはカルネアデス魔科学研究所に魔術的素質を文字通り買われて、親に売られてやってきた。 シアの魔術は、シアの魂をデジタルコピーした存在である「カルデア」とセットで初めて運用可能となる。 その魔術は「実装化:シフト」と呼ばれていて内容はネット内に存在するデータを現実世界に実体化させるというもの。 具体的には兵器のデータから、その兵器をシアの手元に出現させることが可能である。シフトにはデータの容量と実体化させた際の質量に応じてシアの魔力を消費する。 最大で戦車一両をシフト可能だが魔力最大時でも魔力がカラになる。また現実世界で存在しない物でもデータとして完璧であれば実体化できる。 非常に強力な魔術ではあるが制限も多い。 制限1: 現実世界で生命を有する存在は実体化できない。 制限2: シフト可能なデータはネット内でカルデアが保有している又は触れているデータに限る。 制限3: カルデアはネット内でしか存在できず、またシフト実行時には現実世界相当での距離でシアの半径3Km以内に存在しなければならない。 制限4: シア本人はネットに潜ることができず、カルデアとの映像・音声を用いた通信はお互いが何処に居ても可能であるがそれ以外の通信手段は原則使えない。(お互い感覚などをリンクすることや記憶を読むことはできないということ) 制限5: シアとカルデアはどちらかが死亡した場合、もう片方も死亡する。 この「実装化:シフト」はカルネアデス魔科学研究所が研究・開発したものではあるが本人の資質の面が強く、ワンオフでありシアとカルデアのコンビ以外では使用できない。 シフトを活かしてカルネアデス総合企業体のエージェントとしても活動しているが、カルデアはシフト以外ではネット内の一般人と同じ能力しか持たない為にネット内での護衛が必須となる。 またシア本人はシフトした兵器を活用する為のサイバーウェアをしているが、未知の部分も数多い魔術であるシフトへの影響を考えて過剰なものではない。 尚、シアとカルデアの姿は同一であるが、やや厭世的なところがあるシアと冷静で機械的なところがあるカルデアとで性格は異なる。 [No.65] 2011/04/30(Sat) 22:00:43 |