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id:111194 神聖巫連盟の龍脈と基点施設 龍脈が利用される地 結界 政庁もある最も大きな都市は特別念入りな結界が張られていますが、それ以外の町にも多かれ少なかれ結界があります。 これらの結界は町に住むものが普段生活していく上で発散している魔力をため込み発揮するというのが基本ではあるものの、人口の少ない地域やそれだけの魔力では不足する結界を張る場合には龍脈から魔力をくみ上げて利用している。 農地 一部の作物には魔力が必要であるため、龍脈上に農地が作られる例がある。 これは需要はあるものの、味が落ちる場合が多いため供給量が追い付かなくなる様子はない。 温泉 魔力と共に湧き出る温泉がいくつかあります。これは入浴や泉質によれば飲用する事で、魔力のを取り込み、回復を早める事ができます。 自分の魔力以外を大量に取り込むのもリスクがあると言われているため、使いすぎはしないように言われています。 主に魔力に関する病や呪いが発生した場合、魔力を使いすぎた場合などに治療や回復をしようとやってくる者が多いようです。 龍脈に流す魔力 宗教施設 お焚き上げ 使い終わったお守りなどをお焚き上げする時に龍脈上で行う事で変質した魔力やお守りに残された魔力を龍脈に還元しています。 呪詛 恨み辛みを紙に絵や文字によって叩き込んでもらい、紙に宿った恨みが籠った魔力を龍脈を通じて還元しています。 こうする事で呪いが蔓延するのを防ぎ、龍脈の豊富な魔力で薄めています。 瀬織津媛 本来は龍脈ではなく川に流すもので、国でもこの神様が祀られている場所では川に穢れを流しています。 ただ川に流すというやり方は恒常的に流し続けると河川が汚染されてしまうため、川の代りに龍脈を使用しています。 流す場所が異なる以外には特に変わりなく罪や穢れという人の身では扱いかねる形となった魔力を流しています。 龍脈の扱いについて 山頂 多くの山は山岳信仰などの信仰の対象となっており、異変があればすぐに避難できるよう監視はされているものの、商業的な利用をする事は出来ません。 その代わり監視に関しては龍脈に流れる魔力に異変があれば反応するシステムを築けており、専用の護符により早期に知る事が出来、異常がわかった場合は避難とその報告を早急にする事が国との間で約束されています。 水脈と重なった龍脈 温泉や井戸など混ざる水は様々ですが、魔力が籠っているという事で何かしらの信仰の対象となっている場合が多いです。 この場合も監視のシステムや定期的に異常が無いかの検査は義務付けられているものの、悪用しない限りはその組織のものとして認められています。 ただこれに関しては藩国の保有しているものもいくつもあり、手本となるように扱い方で気を付けるべき点を示しています。 龍脈の管理について 龍脈の管理人 一部は国が直接管理しているものの、それ以外は基本的に宗教組織や町が管理を行っています。 ただし、国以外が管理をしている場合も国への報告義務はあります。 国の担当組織 藩国では国土交通省と神祇省が管理を行っています。 具体的には所在地の記録は国土交通省が、魔力の流れなどの所在地以外の事に関しては神祇省が取り扱っています。 龍脈はまれに移動し、その時に災害などが誘発される事もあるため、位置に関しても国土交通省と神祇省が協力して確認をしています。 [No.79] 2017/10/03(Tue) 08:15:20 |