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hiroh1さん、こんにちは。 > HIT205ストリング と HIT230シリーズのストリングの混在は可能? というスレを立てさせていただきました。 > このシリーズ同志は、公称電圧をピッタリに合わせることができます。 重要なのは電圧ではなく電流なんですよ。 たとえば、乾電池の場合内部抵抗値の大きい(例えば10Ωとしましょう)マンガン電池と 内部抵抗値の小さい(こちらも例えば5Ωとしましょう)NiCdを直列接続した場合を考えます。 この場合、両端の電圧値は電池の規格通り1.5V+1.2V=2.7Vの電圧を得る事ができます。 一方、取り出せる電流値は2.7V/(10+5)Ω = 0.18A (電力で言えば0.486W)となります。 NiCdを2個直列に接続した場合なら2.4V/(5+5)Ω = 0.24A (電力で0.576W)と 電圧値が低いにも関わらず、取り出せる電力はNiCd2個の方が大きい事になります。 これと同じ事が太陽電池パネルでも起こるはずです。 HIT205 と HIT230の出力電圧が同じなのであれば、電流値が230/205=1.12倍異なっていると言う事で その電流差を受け止める配線(おそらく太い)がパネル内で設置されているはずです。 メーカーが説明しないのは、 1.異種接続の試験を行っていないので、保証ができない。 2.性能低下が見込まれるが、設置後に顧客からなんで合計出力で230W分出ていないじゃないか と言われるが説明したくない。(電気回路の理屈が解らなければ何を説明しても無駄) などではないでしょうか。 [No.1990] 2012/07/11(Wed) 21:29:10 |