Re: B: 独立系書店 (No.20 への返信) - なみたき |
『人質の朗読会』 小川洋子・著も読んで見ました。何とも浮遊感のある本だなと思いました。 『ことり』は、とても哀しい物語だと感じました。主人公は一人の男性なのだけれど、最後は「ことり」を抱いて死んで行きます。
「かなしい」で、つながって 『生きるかなしみ』 山田太一 編を読みました。 この中で、山田太一は書いています。 「断念するということ」 >そのように人間は、かなしい存在なのであり、せめてそのことを忘れずにいたいと思う。
[No.25] 2025/02/09(Sun) 16:58:50 |