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all れいわ新選組 - もうひとりのガリレオ - 2019/08/02(Fri) 04:45:57 [No.27332]
Re: れいわ新選組 - 風 - 2019/08/02(Fri) 11:15:12 [No.27335]
Re: れいわ新選組 - もうひとりのガリレオ - 2019/08/02(Fri) 05:01:02 [No.27333]
Re: れいわ新選組 - 風 - 2019/08/02(Fri) 12:51:03 [No.27336]
Re: れいわ新選組 - もうひとりのガリレオ - 2019/08/02(Fri) 22:45:37 [No.27340]
Re: れいわ新選組 - 風 - 2019/08/02(Fri) 23:40:54 [No.27341]
Re: れいわ新選組 - 龍河童 - 2019/08/02(Fri) 05:47:00 [No.27334]
Re: れいわ新選組 - もうひとりのガリレオ - 2019/08/02(Fri) 22:37:35 [No.27339]
Re: れいわ新選組 - 風 - 2019/08/02(Fri) 12:58:20 [No.27337]


れいわ新選組 - もうひとりのガリレオ

れいわ新選組について書きます。

ネット空間のみならず、テレビ・新聞・雑誌等のマスメディアは山本太郎現象とれいわ新選組についての報道でいっぱいです。

選挙期間中、山本太郎氏とれれいわ新選組をウオッチして身としては゛何を今頃騒いでいるの?゛と言う感想しか持てない、そんな感じです。

ネット媒体である新聞社関連のサイトや雑誌関連のサイトも山本太郎氏とれ令和新撰組についての分析が百出していますが、私は山本太郎氏が言っていることは単純明快であると考えています。

山本太郎氏とれいわ新選組の主張は実はシンプルで、この格差社会生きづらい社会を変えるために、まず税金は金のある奴から取ろう。それを財源として消費税を廃止しようというものでした。

この主張に低賃金で働かされたり、非正規雇用と言う立場で不安を抱えながら生きている多くの人たちが、そこに希望を見つけなけなしの金を寄付したと言う事でしょう。

例えが悪ければ申し訳のないところですが、政治団体に寄付をするという行為は、明らかに寄付の後その政治団体に対する応援の仕方が変わってくるのではないかと私は感じます。
競馬場に行っても馬券を買わなければ面白くはありません。
山本太郎氏の演説を聞き、共感をした人々が献金をしたならば、やはり競馬と同じくその政党に勝ってもらいたいと思うのが人情です。
山本太郎氏がそこまで計算をしたのかどうかは定かではありませんが、山本氏は選挙演説の中で人々を選挙の渦に巻き込み、献金を集めるとともに積極的に投票をしてくれる、友人知人にれいわ新選組の支持を頼む熱烈な支持者を増やしたのだと思います。

さて話がちょっとずれました。
山本太郎氏がこの選挙を通じて訴えたことは、上からの政治ではなく国民一人一人が政治に関心を持ち下からボトムアップの形でこの国の政治の形を変えようというもの。

実はこの訴え、昨年夏の総選挙で立憲民主党が繰り返し訴えていた゛右や左からではなく下から上への政治を実現しよう゛というもの。

昨年夏の総選挙での立憲民主党の結党と躍進のキーフレーズを焼き直して自らの主張にしたと言う事なのでしょう。

選挙で政党要件を満たす政党になれるのは必然だったのだと考えます。。

今後のれいわ新選組についてですが、野党間での協力がキーワードになってくるのではないかと思います。
れいわ新選組については与野党から注目される存在になりました。
そして
山本太郎氏は野党間の協力の重要性を重視しています。
まずは消費税率5パーセントへの引き下げに各野党が同意をすれば、次期衆議院選挙での野党間の協力は今までの野党共闘よりも強力なものになるのではないかと感じています。
もともとこの参議院選挙も野党共闘の形が整えば自身は野党統一候補として立候補しれいわ新選組からは立候補者を取り下げると言っていた山本氏のことです。野党協力の在り方へ一石を投じるものと思います。
次期衆院選挙では100人を候補者として擁立したいとする山本氏ですが、資金面や組織の問題を考えるならば野党協力に活路を見出すと考えるのが妥当かと思います。

ブームが旋風になりれいわ新選組は今が最高潮だという向きがあります。
しかし、山本太郎氏とれいわ新選組がぶれない限り旋風は暴風となり日本の政界の景色を一変させてくれるのではないか、そう願いも込めて感じております。

またまた、大法螺を吹いてとお笑いの方もいらっしゃるかとは思いますが、たったひと月前はこの私でさえ重度の障害を持たれるふなごさん木村さんが議員となり、そのための対応のため参議院の景色がこんなにも一変するとは考えてはいなかったはずです。

私は山本太郎氏を絶対視する(いわゆる信者ね)訳ではありません。
外交安保政策など様々な課題を解決しなければ彼の言う総理を狙うは大法螺となる事でしょう。
しかし、大法螺が真実になる過程を私たちはこの参議院選挙で目撃をしました。
今は、山本太郎と言う政治家がどのように大法螺を現実のものにしてゆくのか?、と言うところをしっかりと見ていきたいと思います。


[No.27332] 2019/08/02(Fri) 04:45:57

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