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   意識の変化の兆候か? - もうひとりのガリレオ - 2019/08/04(Sun) 08:02:58 [No.27351]
Re: 意識の変化の兆候か? - 風 - 2019/08/04(Sun) 11:44:27 [No.27355]
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意識の変化の兆候か? (親記事) - もうひとりのガリレオ

れいわ2議員の公費負担 介護支援「拡大」の議論活発化

 重度の身体障害を抱える「れいわ新選組」の木村英子、舩後(ふなご)靖彦両参院議員が議員活動で利用する介護支援をめぐって議論が盛んになっている。両氏は24時間支援を受けられる公的介護制度を利用しているが、議員活動も該当する「経済活動に係る外出」は公費負担の対象外となる。当面は参院が特例として費用を負担するが、両氏が求める支援の対象拡大とは程遠い。

 両氏が利用する「重度訪問介護」は障害者総合支援法に基づく制度で、入浴や食事など自宅での生活全般に介助が付く。利用者の自己負担額は原則1割で、それ以外は公費でまかなう。

 ただ、厚生労働省によると、職業の種類を問わず、通勤や就労に対する介助は対象外となっている。個人の経済活動に対する公的補助は是非が分かれるためだ。

 議員活動も「経済活動」と見なされるため、公費負担の対象外となる。しかし、両氏は働く意欲がある障害者を後押しするために経済活動中も対象とするよう運用ルールの変更を求めてきた。参院は7月30日の議院運営委員会理事会で、両氏の議員活動中の介助費は参院が当面負担すると決めた。これに対し、木村氏は「障害者が重度訪問介護サービスを使って就労することは認められなかった」と不満を示した。

 参院の決定は別の観点からも批判されている。日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は7月31日、市役所で記者団に「原資は税金。国会議員だけ特別扱いするのか」と疑問を呈し、自己負担にすべきだと強調。「国会議員だろうと一般人だろうと、公平、平等に支援が受けられる制度にすべきだ」とも訴えた。

 これに対し、れいわの山本太郎代表は8月1日のテレビ朝日番組で「障害者が自らポケットマネーを出して働ける状況をつくるのは明らかに間違いだ。あしき前例になる」「昭和のおっさんのメンタリティー(考え方)」と批判した。

 木村、舩後両氏の問題提起は、支援拡大に伴う財源論も含めて引き続き議論を呼びそうだ。(産経新聞)
============================================================

れいわ2議員の議員活動に関する公費負担についてはこのBBSでも話題になりました。
風さんジマイマさんともに公費負担を訴えるお二人の議員については批判的な書き込みをされていたように記憶しております。

さて、まずこの記事で驚いたのは出典元が産経新聞であると言う事。産経新聞も2議員の当選で意識が変わったんですかね? もちろん良い方向にですが・・・。

私はこの産経新聞の記事を珍しく好意的に捉えました。
何よりも問題点の整理の仕方が上手いですね。

重度障碍者の方々が就労をしようとするときに24時間支援を受けられる公的介護制度がその就労を経済的活動として24時間支援が受けられなくなると言うのは国民の多くが知らなかったのではないでしょうか?
このような制度設計が障碍者の就労の邪魔をしているとすればその障害をどの様に取り除くとよいのだろうか?、と言うのは国会議員のみならず国民がみんなで議論しなければならない問題ではないかと私は考えます。

障碍者の方々にとっての優しい国・暮らしやすい国と言うのは紛れもなく健常者にとっても優しく暮らしやすい国だと言う事になると思います。
れいわのふなご・木村両議員、大きな問題提起。良い仕事をしましたね。


[No.27351] 2019/08/04(Sun) 08:02:58
Re: 意識の変化の兆候か? (No.27351への返信 / 1階層) - 風

> れいわ2議員の公費負担 介護支援「拡大」の議論活発化
>
>  重度の身体障害を抱える「れいわ新選組」の木村英子、舩後(ふなご)靖彦両参院議員が議員活動で利用する介護支援をめぐって議論が盛んになっている。両氏は24時間支援を受けられる公的介護制度を利用しているが、議員活動も該当する「経済活動に係る外出」は公費負担の対象外となる。当面は参院が特例として費用を負担するが、両氏が求める支援の対象拡大とは程遠い。
>
>  両氏が利用する「重度訪問介護」は障害者総合支援法に基づく制度で、入浴や食事など自宅での生活全般に介助が付く。利用者の自己負担額は原則1割で、それ以外は公費でまかなう。
>
>  ただ、厚生労働省によると、職業の種類を問わず、通勤や就労に対する介助は対象外となっている。個人の経済活動に対する公的補助は是非が分かれるためだ。
>
>  議員活動も「経済活動」と見なされるため、公費負担の対象外となる。しかし、両氏は働く意欲がある障害者を後押しするために経済活動中も対象とするよう運用ルールの変更を求めてきた。参院は7月30日の議院運営委員会理事会で、両氏の議員活動中の介助費は参院が当面負担すると決めた。これに対し、木村氏は「障害者が重度訪問介護サービスを使って就労することは認められなかった」と不満を示した。
>
>  参院の決定は別の観点からも批判されている。日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は7月31日、市役所で記者団に「原資は税金。国会議員だけ特別扱いするのか」と疑問を呈し、自己負担にすべきだと強調。「国会議員だろうと一般人だろうと、公平、平等に支援が受けられる制度にすべきだ」とも訴えた。
>
>  これに対し、れいわの山本太郎代表は8月1日のテレビ朝日番組で「障害者が自らポケットマネーを出して働ける状況をつくるのは明らかに間違いだ。あしき前例になる」「昭和のおっさんのメンタリティー(考え方)」と批判した。
>
>  木村、舩後両氏の問題提起は、支援拡大に伴う財源論も含めて引き続き議論を呼びそうだ。(産経新聞)
> ============================================================
>
> れいわ2議員の議員活動に関する公費負担についてはこのBBSでも話題になりました。
> 風さんジマイマさんともに公費負担を訴えるお二人の議員については批判的な書き込みをされていたように記憶しております。
>
> さて、まずこの記事で驚いたのは出典元が産経新聞であると言う事。産経新聞も2議員の当選で意識が変わったんですかね? もちろん良い方向にですが・・・。
>
> 私はこの産経新聞の記事を珍しく好意的に捉えました。
> 何よりも問題点の整理の仕方が上手いですね。
>
> 重度障碍者の方々が就労をしようとするときに24時間支援を受けられる公的介護制度がその就労を経済的活動として24時間支援が受けられなくなると言うのは国民の多くが知らなかったのではないでしょうか?
> このような制度設計が障碍者の就労の邪魔をしているとすればその障害をどの様に取り除くとよいのだろうか?、と言うのは国会議員のみならず国民がみんなで議論しなければならない問題ではないかと私は考えます。
>
> 障碍者の方々にとっての優しい国・暮らしやすい国と言うのは紛れもなく健常者にとっても優しく暮らしやすい国だと言う事になると思います。
> れいわのふなご・木村両議員、大きな問題提起。良い仕事をしましたね。


議員の特例には違和感。立法府議員として議論・審議・法改正で全国民が享受出来る制度改革をするのが手順でしょうと言っているのです。

何か問題でも?


[No.27353] 2019/08/04(Sun) 10:44:52
Re: 意識の変化の兆候か? (No.27351への返信 / 1階層) - ジマイマ

> れいわ2議員の公費負担 介護支援「拡大」の議論活発化
>
>  重度の身体障害を抱える「れいわ新選組」の木村英子、舩後(ふなご)靖彦両参院議員が議員活動で利用する介護支援をめぐって議論が盛んになっている。両氏は24時間支援を受けられる公的介護制度を利用しているが、議員活動も該当する「経済活動に係る外出」は公費負担の対象外となる。当面は参院が特例として費用を負担するが、両氏が求める支援の対象拡大とは程遠い。
>
>  両氏が利用する「重度訪問介護」は障害者総合支援法に基づく制度で、入浴や食事など自宅での生活全般に介助が付く。利用者の自己負担額は原則1割で、それ以外は公費でまかなう。
>
>  ただ、厚生労働省によると、職業の種類を問わず、通勤や就労に対する介助は対象外となっている。個人の経済活動に対する公的補助は是非が分かれるためだ。
>
>  議員活動も「経済活動」と見なされるため、公費負担の対象外となる。しかし、両氏は働く意欲がある障害者を後押しするために経済活動中も対象とするよう運用ルールの変更を求めてきた。参院は7月30日の議院運営委員会理事会で、両氏の議員活動中の介助費は参院が当面負担すると決めた。これに対し、木村氏は「障害者が重度訪問介護サービスを使って就労することは認められなかった」と不満を示した。
>
>  参院の決定は別の観点からも批判されている。日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は7月31日、市役所で記者団に「原資は税金。国会議員だけ特別扱いするのか」と疑問を呈し、自己負担にすべきだと強調。「国会議員だろうと一般人だろうと、公平、平等に支援が受けられる制度にすべきだ」とも訴えた。
>
>  これに対し、れいわの山本太郎代表は8月1日のテレビ朝日番組で「障害者が自らポケットマネーを出して働ける状況をつくるのは明らかに間違いだ。あしき前例になる」「昭和のおっさんのメンタリティー(考え方)」と批判した。
>
>  木村、舩後両氏の問題提起は、支援拡大に伴う財源論も含めて引き続き議論を呼びそうだ。(産経新聞)
> ============================================================
>
> れいわ2議員の議員活動に関する公費負担についてはこのBBSでも話題になりました。
> 風さんジマイマさんともに公費負担を訴えるお二人の議員については批判的な書き込みをされていたように記憶しております。


公費負担に対して批判していたのではありません。

8月1日までに議員特例を認めるように迫った、そうした姿勢に対して違和感を覚えたのです。
>
> さて、まずこの記事で驚いたのは出典元が産経新聞であると言う事。産経新聞も2議員の当選で意識が変わったんですかね? もちろん良い方向にですが・・・。
>
> 私はこの産経新聞の記事を珍しく好意的に捉えました。
> 何よりも問題点の整理の仕方が上手いですね。
>
> 重度障碍者の方々が就労をしようとするときに24時間支援を受けられる公的介護制度がその就労を経済的活動として24時間支援が受けられなくなると言うのは国民の多くが知らなかったのではないでしょうか?
> このような制度設計が障碍者の就労の邪魔をしているとすればその障害をどの様に取り除くとよいのだろうか?、と言うのは国会議員のみならず国民がみんなで議論しなければならない問題ではないかと私は考えます。
>
> 障碍者の方々にとっての優しい国・暮らしやすい国と言うのは紛れもなく健常者にとっても優しく暮らしやすい国だと言う事になると思います。
> れいわのふなご・木村両議員、大きな問題提起。良い仕事をしましたね。


付き添いが必要な障害を持った方が議員として働くためには、その環境を整えるのは当然のことです。
国会内のスロープや座席確保などは即実行できたようですが、介護者の付き添いは認められていない、と。

ふなご・木村両議員が「8月1日までに議員特例を認めてもらわなければ登院できない」と強引に議員特例を認める様に迫りました。
あのような記者会見を見て、障害を持った方々はどのような印象を持たれたでしょうか。手続きを踏んで進めて欲しいと思った方も多いのではないか、と。

法律を改善し、介護が必要な障害を持った方が社会に出て働きやすい環境をつくること、これこそ「れいわ」のふなご・木村両議員に課せられた仕事だと思うのです。

当面の間は参院が費用負担ということですが、ふなご・木村両議員があのような記者会見を開く前に、両議員の「初仕事」をバックアップする体制をれいわとして事前に考えておく必要があったと私は思うのですが・・。


[No.27354] 2019/08/04(Sun) 11:04:54
Re: 意識の変化の兆候か? (No.27351への返信 / 1階層) - 風

> れいわ2議員の公費負担 介護支援「拡大」の議論活発化
>
>  重度の身体障害を抱える「れいわ新選組」の木村英子、舩後(ふなご)靖彦両参院議員が議員活動で利用する介護支援をめぐって議論が盛んになっている。両氏は24時間支援を受けられる公的介護制度を利用しているが、議員活動も該当する「経済活動に係る外出」は公費負担の対象外となる。当面は参院が特例として費用を負担するが、両氏が求める支援の対象拡大とは程遠い。
>
>  両氏が利用する「重度訪問介護」は障害者総合支援法に基づく制度で、入浴や食事など自宅での生活全般に介助が付く。利用者の自己負担額は原則1割で、それ以外は公費でまかなう。
>
>  ただ、厚生労働省によると、職業の種類を問わず、通勤や就労に対する介助は対象外となっている。個人の経済活動に対する公的補助は是非が分かれるためだ。
>
>  議員活動も「経済活動」と見なされるため、公費負担の対象外となる。しかし、両氏は働く意欲がある障害者を後押しするために経済活動中も対象とするよう運用ルールの変更を求めてきた。参院は7月30日の議院運営委員会理事会で、両氏の議員活動中の介助費は参院が当面負担すると決めた。これに対し、木村氏は「障害者が重度訪問介護サービスを使って就労することは認められなかった」と不満を示した。
>
>  参院の決定は別の観点からも批判されている。日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は7月31日、市役所で記者団に「原資は税金。国会議員だけ特別扱いするのか」と疑問を呈し、自己負担にすべきだと強調。「国会議員だろうと一般人だろうと、公平、平等に支援が受けられる制度にすべきだ」とも訴えた。
>
>  これに対し、れいわの山本太郎代表は8月1日のテレビ朝日番組で「障害者が自らポケットマネーを出して働ける状況をつくるのは明らかに間違いだ。あしき前例になる」「昭和のおっさんのメンタリティー(考え方)」と批判した。
>
>  木村、舩後両氏の問題提起は、支援拡大に伴う財源論も含めて引き続き議論を呼びそうだ。(産経新聞)
> ============================================================
>
> れいわ2議員の議員活動に関する公費負担についてはこのBBSでも話題になりました。
> 風さんジマイマさんともに公費負担を訴えるお二人の議員については批判的な書き込みをされていたように記憶しております。
>
> さて、まずこの記事で驚いたのは出典元が産経新聞であると言う事。産経新聞も2議員の当選で意識が変わったんですかね? もちろん良い方向にですが・・・。
>
> 私はこの産経新聞の記事を珍しく好意的に捉えました。
> 何よりも問題点の整理の仕方が上手いですね。
>
> 重度障碍者の方々が就労をしようとするときに24時間支援を受けられる公的介護制度がその就労を経済的活動として24時間支援が受けられなくなると言うのは国民の多くが知らなかったのではないでしょうか?
> このような制度設計が障碍者の就労の邪魔をしているとすればその障害をどの様に取り除くとよいのだろうか?、と言うのは国会議員のみならず国民がみんなで議論しなければならない問題ではないかと私は考えます。
>
> 障碍者の方々にとっての優しい国・暮らしやすい国と言うのは紛れもなく健常者にとっても優しく暮らしやすい国だと言う事になると思います。
> れいわのふなご・木村両議員、大きな問題提起。良い仕事をしましたね。


ガリレオさんのno27333の見解は何処へ。


[No.27355] 2019/08/04(Sun) 11:44:27
Re: 意識の変化の兆候か? (No.27354への返信 / 2階層) - もうひとりのガリレオ

> 公費負担に対して批判していたのではありません。
>
> 8月1日までに議員特例を認めるように迫った、そうした姿勢に対して違和感を覚えたのです。



ジマイマさんの以前の投稿でのご指摘の時からジマイマさんの意図は分かっていたつもりです。
だから、投稿の中で私はおふたかたは今回の措置は緊急避難的措置。今後議員としての活動を通して今回の措置が他の障碍者の方々の普遍的な権利となるように活動する旨宣言をするべきだと言う趣旨の書き込みをしました。

> 付き添いが必要な障害を持った方が議員として働くためには、その環境を整えるのは当然のことです。
> 国会内のスロープや座席確保などは即実行できたようですが、介護者の付き添いは認められていない、と。
>
> ふなご・木村両議員が「8月1日までに議員特例を認めてもらわなければ登院できない」と強引に議員特例を認める様に迫りました。
> あのような記者会見を見て、障害を持った方々はどのような印象を持たれたでしょうか。手続きを踏んで進めて欲しいと思った方も多いのではないか、と。
>
> 法律を改善し、介護が必要な障害を持った方が社会に出て働きやすい環境をつくること、これこそ「れいわ」のふなご・木村両議員に課せられた仕事だと思うのです。
>
> 当面の間は参院が費用負担ということですが、ふなご・木村両議員があのような記者会見を開く前に、両議員の「初仕事」をバックアップする体制をれいわとして事前に考えておく必要があったと私は思うのですが・・。


これもジマイマさんの言わんとされるところに全面的に賛成です。
例えば、両名の記者会見が要求と言った形ではなく要望やお願いと言う形であったなら世間の見る目も違っていたことでしょう。

これは私の想像ですが、両名の記者会見については山本太郎ももちろん関与していたと考えるのが妥当だと思います。
その上でさらに深読みをするならば、山本太郎はジマイマさんや風さん、そして私も含めて多くの人々が違和感や批判を持つことを承知の上で両名の記者会見をセットしたとは考えられませんか?

本来であれば、与野党と折衝の上で参議院議長に対して要望を挙げ問題の解決を図ることが最善であったと私は考えます。
しかし、両名の記者会見に関しては批判も含めて大きな話題となりこの国の福祉のみならず国会の在り方に一石を投じたことを私は゛れいわのふなご・木村両議員、大きな問題提起。良い仕事をしましたね。゛と表現しました。

議会内での折衝を重ねれば波風を起こすことなく問題を解決できたのかもしれません。
しかし、維新の松井代表をはじめ障碍者の方々に対するこの国の政治家の認識がこの問題を通じて明らかにされたと言う側面も間違いなくあります。

風さんはれいわ新選組に厳しい視線を注いでいらっしゃいます。
私もその姿勢を見習いたいと思っています。

しかし、風さんがれいわ新選組に厳しい視線を向けられるのは代表である山本太郎と言う人物が劇薬であるからに違いないからではないか、私はそう感じております。

この劇薬、この国にとっての良薬となるのか毒となるのかは私にはわかりません。しかし、多くの人々が彼の主張に耳を傾けれいわ新選組に議席を与えたことは紛れもない事実なのです。
厳しくも優しい視線をれいわ新選組と山本太郎に向け、彼らがこの国にとっての良薬となるのなら応援をしていきたいと私は思うのです。
毒になるのなら、当然捨て去るだけです。


[No.27357] 2019/08/04(Sun) 20:36:59
Re: 意識の変化の兆候か? (No.27355への返信 / 2階層) - もうひとりのガリレオ

> ガリレオさんのno27333の見解は何処へ。

私の見解は時の経過とともにどんどん変わります。

ある政治問題に関して様々な意見を読み考え意見をまとめる。

これを変節漢ととるかあるいは柔軟な考え方だと取るかは他者にお任せするしかないのですが・・・。


[No.27358] 2019/08/04(Sun) 20:42:25
Re: 意識の変化の兆候か? (No.27357への返信 / 3階層) - ジマイマ

> > 公費負担に対して批判していたのではありません。
> >
> > 8月1日までに議員特例を認めるように迫った、そうした姿勢に対して違和感を覚えたのです。
>
>
> ジマイマさんの以前の投稿でのご指摘の時からジマイマさんの意図は分かっていたつもりです。
> だから、投稿の中で私はおふたかたは今回の措置は緊急避難的措置。今後議員としての活動を通して今回の措置が他の障碍者の方々の普遍的な権利となるように活動する旨宣言をするべきだと言う趣旨の書き込みをしました。


私の以前の書き込みが少し言葉足らずだったと思ってましたので、[No.27354]に書き加えさせて頂きました。

産経の記事によると
『木村氏は「障害者が重度訪問介護サービスを使って就労することは認められなかった」と不満を示した。』ということですが・・記者会見で要求するだけで法律が変わったらそれこそオカシな話です。
繰り返しになりますが、ふなご・木村両議員には是非、障害を持った方が社会で働きやすい環境を整えるべく法改正に尽力して頂きたいと思っています。
>
> これは私の想像ですが、両名の記者会見については山本太郎ももちろん関与していたと考えるのが妥当だと思います。
> その上でさらに深読みをするならば、山本太郎はジマイマさんや風さん、そして私も含めて多くの人々が違和感や批判を持つことを承知の上で両名の記者会見をセットしたとは考えられませんか?


私もあの記者会見は山本太郎の考えたことだと思っています。

山本太郎は、重度障害を持った両議員のペースに合わせて国会の議事運営が行われることになる、両議員の存在が国会の在り方まで変えると、と言っています。
私は安倍自公政権が両議員のハンディに配慮するような、そんな常識を持ち合わせているか甚だ疑問です。
世論の批判が大きくなったら変えるかも・・山本太郎の戦略はここにあるのでは・・?

世論に訴え動かすことで「目的」を達成しようとするところ、どちらも発想がいっしょのように感じます。
 
腑に落ちないのは、産経をはじめとする御用メディアが何故れいわ新選組に対し好意的な報道をしているのか・・?
衆院選挙対策のための世論誘導?

れいわが伸びることで野党共闘の票を喰い、結果自公政権安泰という筋書き・・風さんが指摘されてたとおりかな、と。
>
> 本来であれば、与野党と折衝の上で参議院議長に対して要望を挙げ問題の解決を図ることが最善であったと私は考えます。
> しかし、両名の記者会見に関しては批判も含めて大きな話題となりこの国の福祉のみならず国会の在り方に一石を投じたことを私は゛れいわのふなご・木村両議員、大きな問題提起。良い仕事をしましたね。゛と表現しました。
>
> 議会内での折衝を重ねれば波風を起こすことなく問題を解決できたのかもしれません。
> しかし、維新の松井代表をはじめ障碍者の方々に対するこの国の政治家の認識がこの問題を通じて明らかにされたと言う側面も間違いなくあります。
>
> 風さんはれいわ新選組に厳しい視線を注いでいらっしゃいます。
> 私もその姿勢を見習いたいと思っています。
>
> しかし、風さんがれいわ新選組に厳しい視線を向けられるのは代表である山本太郎と言う人物が劇薬であるからに違いないからではないか、私はそう感じております。
>
> この劇薬、この国にとっての良薬となるのか毒となるのかは私にはわかりません。しかし、多くの人々が彼の主張に耳を傾けれいわ新選組に議席を与えたことは紛れもない事実なのです。
> 厳しくも優しい視線をれいわ新選組と山本太郎に向け、彼らがこの国にとっての良薬となるのなら応援をしていきたいと私は思うのです。
> 毒になるのなら、当然捨て去るだけです。


毒になったとき・・取り返しのつかないことにならなければいいのですが・・


[No.27365] 2019/08/05(Mon) 23:33:49
Re: 意識の変化の兆候か? (No.27365への返信 / 4階層) - もうひとりのガリレオ

> 私の以前の書き込みが少し言葉足らずだったと思ってましたので、[No.27354]に書き加えさせて頂きました。
>
> 産経の記事によると
> 『木村氏は「障害者が重度訪問介護サービスを使って就労することは認められなかった」と不満を示した。』ということですが・・記者会見で要求するだけで法律が変わったらそれこそオカシな話です。
> 繰り返しになりますが、ふなご・木村両議員には是非、障害を持った方が社会で働きやすい環境を整えるべく法改正に尽力して頂きたいと思っています。


この部分は完全に同意します。

> 私もあの記者会見は山本太郎の考えたことだと思っています。
>
> 山本太郎は、重度障害を持った両議員のペースに合わせて国会の議事運営が行われることになる、両議員の存在が国会の在り方まで変えると、と言っています。
> 私は安倍自公政権が両議員のハンディに配慮するような、そんな常識を持ち合わせているか甚だ疑問です。
> 世論の批判が大きくなったら変えるかも・・山本太郎の戦略はここにあるのでは・・?


ここの部分も同意します。
゛安倍自公政権が両議員のハンディに配慮するような、そんな常識を持ち合わせているか甚だ疑問゛だとのことですが、アベはそうでも公明党はポーズだけでもそうするしかないでしょう。

> 世論に訴え動かすことで「目的」を達成しようとするところ、どちらも発想がいっしょのように感じます。

世論に訴え動かすことで「目的」を達成しようとする。
私は現時点で野党が圧倒的に少数である以上はこの手法は許されるのではないかと考えています。
問題は、その手法ではなくて「目的」が何かと言うところにあります。
今回のふなご・木村両議員に対する配慮に関しては8月1日までに両議員に対する配慮を決定すると言うところに持って行ってしまったために批判を受けました。そうではなくて障害者基本法の見直しを前面に持ってきたうえで両議員が今こんなことで困っているんですと言うことを訴えていたなら、両議員に対する批判は出ていなかったのではないでしょうか?
  
> 腑に落ちないのは、産経をはじめとする御用メディアが何故れいわ新選組に対し好意的な報道をしているのか・・?
> 衆院選挙対策のための世論誘導?
>
> れいわが伸びることで野党共闘の票を喰い、結果自公政権安泰という筋書き・・風さんが指摘されてたとおりかな、と。


山本太郎が今考えるべきは、どうやって野党全体の得票を伸ばすのか?もちろんこれは山本太郎だけではなく全野党の幹部のみならず全議員が考えるべきことだと思います。

> 毒になったとき・・取り返しのつかないことにならなければいいのですが・・

山本太郎が毒になりそうだな、と思ったら私は立憲民主党に帰ります。
選挙期間中から山本太郎とれいわ新選組に夢中になっていましたが、よくよく考えたら私は立憲パートナーズだったんです。

まぁ、これが共産党や公明党だったら査問だっただろうと思います(苦笑)


[No.27367] 2019/08/06(Tue) 08:06:08
Re: 意識の変化の兆候か? (No.27367への返信 / 5階層) - ジマイマ

> 世論に訴え動かすことで「目的」を達成しようとする。
> 私は現時点で野党が圧倒的に少数である以上はこの手法は許されるのではないかと考えています。
> 問題は、その手法ではなくて「目的」が何かと言うところにあります。


問題は、大衆心理を操って世論を動かすことだと私は感じています。

例えば両議員の記者会見ですが、維新の松井氏が主張してるような「自分のお金を出すべき」というような批判は問題外として、ここで議論されたことに関し、れいわを支持する人たちはほとんど問題視していないということです。

怖いのは感情が先に立って冷静な判断が出来なくなることだと・・。


[No.27369] 2019/08/06(Tue) 09:01:33
Re: 意識の変化の兆候か? (No.27369への返信 / 6階層) - 風

> > 世論に訴え動かすことで「目的」を達成しようとする。
> > 私は現時点で野党が圧倒的に少数である以上はこの手法は許されるのではないかと考えています。
> > 問題は、その手法ではなくて「目的」が何かと言うところにあります。
>
> 問題は、大衆心理を操って世論を動かすことだと私は感じています。
>


世論を動かす、というより議員が法を手続き無しに捻じ曲げようとした事は問題ですね。
ポピュリズムに頼る政党の危険な部分ですね。

> 例えば両議員の記者会見ですが、維新の松井氏が主張してるような「自分のお金を出すべき」というような批判は問題外として、ここで議論されたことに関し、れいわを支持する人たちはほとんど問題視していないということです。
>
> 怖いのは感情が先に立って冷静な判断が出来なくなることだと・・。


[No.27370] 2019/08/06(Tue) 09:21:27
Re: 意識の変化の兆候か? (No.27370への返信 / 7階層) - 風

> > > 世論に訴え動かすことで「目的」を達成しようとする。
> > > 私は現時点で野党が圧倒的に少数である以上はこの手法は許されるのではないかと考えています。
> > > 問題は、その手法ではなくて「目的」が何かと言うところにあります。
> >
> > 問題は、大衆心理を操って世論を動かすことだと私は感じています。
> >
>
> 世論を動かす、というより議員が法を手続き無しに捻じ曲げようとした事は問題ですね。
> ポピュリズムに頼る政党の危険な部分ですね。
>
> > 例えば両議員の記者会見ですが、維新の松井氏が主張してるような「自分のお金を出すべき」というような批判は問題外として、ここで議論されたことに関し、れいわを支持する人たちはほとんど問題視していないということです。
> >
> > 怖いのは感情が先に立って冷静な判断が出来なくなることだと・・。


あえて書きます。誰もが議員になる権利は保障されているし、れいわの議員の当事者感が強い事は評価します。しかしながら憲法などの理解度や国家観は議論で駆け上がってきた人と比べ弱い気がします。
立憲民主党・共産党議員30人vsれいわ議員30人では安倍政権にとってどちらが脅威でしょうか。


[No.27371] 2019/08/06(Tue) 09:54:08
Re: 意識の変化の兆候か? (No.27371への返信 / 8階層) - ジマイマ

> > > > 世論に訴え動かすことで「目的」を達成しようとする。
> > > > 私は現時点で野党が圧倒的に少数である以上はこの手法は許されるのではないかと考えています。
> > > > 問題は、その手法ではなくて「目的」が何かと言うところにあります。
> > >
> > > 問題は、大衆心理を操って世論を動かすことだと私は感じています。
> > >
> >
> > 世論を動かす、というより議員が法を手続き無しに捻じ曲げようとした事は問題ですね。


おっしゃる通りだと思います。一番の問題点はその部分ですね。

私はあの記者会見をみて、「手続きも踏まず世論を利用して議員特例を認めさせようとしているのでは」、という印象をもちましたので、「 問題は、大衆心理を操って世論を動かすこと」と・・飛躍しすぎでしょうか。

> > ポピュリズムに頼る政党の危険な部分ですね。
> >
> > > 例えば両議員の記者会見ですが、維新の松井氏が主張してるような「自分のお金を出すべき」というような批判は問題外として、ここで議論されたことに関し、れいわを支持する人たちはほとんど問題視していないということです。
> > >
> > > 怖いのは感情が先に立って冷静な判断が出来なくなることだと・・。
>
> あえて書きます。誰もが議員になる権利は保障されているし、れいわの議員の当事者感が強い事は評価します。しかしながら憲法などの理解度や国家観は議論で駆け上がってきた人と比べ弱い気がします。


おっしゃる通りだと思います。

> 立憲民主党・共産党議員30人vsれいわ議員30人では安倍政権にとってどちらが脅威でしょうか。

立憲民主党・共産党、が間違いなくアベ政権にとって脅威だと思います。

確かな野党が共闘を組んで選挙に臨めば政権を倒すことも不可能ではない、と。
しかしれいわの動向次第では票割れ共倒れという最悪の事態も危惧されます。野党は早急に対策を練るべきです。


[No.27372] 2019/08/06(Tue) 11:21:27
Re: 意識の変化の兆候か? (No.27369への返信 / 6階層) - もうひとりのガリレオ

> 問題は、大衆心理を操って世論を動かすことだと私は感じています。
>
> 例えば両議員の記者会見ですが、維新の松井氏が主張してるような「自分のお金を出すべき」というような批判は問題外として、ここで議論されたことに関し、れいわを支持する人たちはほとんど問題視していないということです。
>
> 怖いのは感情が先に立って冷静な判断が出来なくなることだと・・。


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れいわ・木村氏、介護「公費負担に」 質問主意書を提出

 れいわ新選組の木村英子参院議員は5日、重度訪問介護を公費負担とするよう政府に制度改正を求める質問主意書を参院に提出した。木村氏は「すべての障害者が介護者をつけて社会参加や労働、通学が認められるようにと思う」と記者団に述べた。
 参院は、木村氏ら重度の身体障害がある議員の国会活動にかかわる介護費用について、参院が当面負担することを決めている。木村氏は主意書で「参院で支出することは当面の対応として致し方ないが、根本的には間違っている」と指摘。「私は介護をつけないと地域で生きていけないが、今の重度訪問介護の制度で経済活動は除外されている」として、すべての障害者の介護費用を公費負担とすべきだと主張している。(朝日新聞)
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順番が逆です(ここが一番の問題!)が、木村氏の質問主意書提出により、ここで議論されている問題が整理された感があります。
ジマイマさんの仰られるように感情で政治をやってはいけません。
現在の日韓関係なんて日韓双方が感情だけで突っ走ってどうにもならない状況に陥っている。

今回の件をきっかけにれいわには政党としての中身を整えてほしいですね。
勿論党幹部人事などを整えることも大切ですが、意思決定のプロセスなどもきちんとしてほしい。
選挙が済むまでは山本太郎の個人商店でも良かったのでしょうが、政党要件を得2名の参議院議員を持つ政党となった以上、政策策定のプロセスの透明化も必要だと思います。
それらを備えなければ、他の野党も連携の仕方に戸惑ってしまいます。


[No.27373] 2019/08/07(Wed) 05:20:07
Re: 意識の変化の兆候か? (No.27371への返信 / 8階層) - もうひとりのガリレオ

> あえて書きます。誰もが議員になる権利は保障されているし、れいわの議員の当事者感が強い事は評価します。しかしながら憲法などの理解度や国家観は議論で駆け上がってきた人と比べ弱い気がします。
> 立憲民主党・共産党議員30人vsれいわ議員30人では安倍政権にとってどちらが脅威でしょうか。


どちらも脅威だと思いますね。
立憲民主党や共産党の議員の方々は立派ですが、残念ながら政権へ切り込む力には不甲斐なさを感じてしまいます。
立憲民主党・共産党議員30人vs山本太郎一人なら私は山本太郎に軍配をあげます。

何度も何度も書いていますが、今回のれいわ新選組の誕生が野党に刺激を与えて野党が本気になってアベ政治に終止符を打つべく奮起することを望みます。
立憲民主なんて比例の候補者を見れば、本気なの?って疑問符が付きますもん。


[No.27374] 2019/08/07(Wed) 05:26:28
Re: 意識の変化の兆候か? (No.27373への返信 / 7階層) - ジマイマ

> > 問題は、大衆心理を操って世論を動かすことだと私は感じています。
> >
> > 例えば両議員の記者会見ですが、維新の松井氏が主張してるような「自分のお金を出すべき」というような批判は問題外として、ここで議論されたことに関し、れいわを支持する人たちはほとんど問題視していないということです。
> >
> > 怖いのは感情が先に立って冷静な判断が出来なくなることだと・・。
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> れいわ・木村氏、介護「公費負担に」 質問主意書を提出
>
>  れいわ新選組の木村英子参院議員は5日、重度訪問介護を公費負担とするよう政府に制度改正を求める質問主意書を参院に提出した。木村氏は「すべての障害者が介護者をつけて社会参加や労働、通学が認められるようにと思う」と記者団に述べた。
>  参院は、木村氏ら重度の身体障害がある議員の国会活動にかかわる介護費用について、参院が当面負担することを決めている。木村氏は主意書で「参院で支出することは当面の対応として致し方ないが、根本的には間違っている」と指摘。「私は介護をつけないと地域で生きていけないが、今の重度訪問介護の制度で経済活動は除外されている」として、すべての障害者の介護費用を公費負担とすべきだと主張している。(朝日新聞)
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> 順番が逆です(ここが一番の問題!)が、木村氏の質問主意書提出により、ここで議論されている問題が整理された感があります。
> ジマイマさんの仰られるように感情で政治をやってはいけません。


「 怖いのは感情が先に立って冷静な判断が出来なくなる」との私の書き込みですが、これはれいわ両議員の記者会見での主張をそのまま鵜呑みにして両議員への応援ありきの風潮に対して述べたものです。
こういう風潮が高じてくると批判的な意見も言えない空気が作り出されることになる、と。

もちろんガリレオさんのおっしゃるように「感情で政治をやってはいけない」のは政治家の大原則だと思っています。

> 現在の日韓関係なんて日韓双方が感情だけで突っ走ってどうにもならない状況に陥っている。

酷い有り様ですね。「徴用工」という歴史認識が加害者と被害者の立場で大きくずれてる、という指摘もありますが、それ以前にアベ政権のネトウヨ体質が問題を拗らせてるとしか思えません。
>
> 今回の件をきっかけにれいわには政党としての中身を整えてほしいですね。
> 勿論党幹部人事などを整えることも大切ですが、意思決定のプロセスなどもきちんとしてほしい。
> 選挙が済むまでは山本太郎の個人商店でも良かったのでしょうが、政党要件を得2名の参議院議員を持つ政党となった以上、政策策定のプロセスの透明化も必要だと思います。
> それらを備えなければ、他の野党も連携の仕方に戸惑ってしまいます。


ガリレオさんご指摘のとおりと思います。


[No.27375] 2019/08/07(Wed) 08:46:56
Re: 意識の変化の兆候か? (No.27375への返信 / 8階層) - 風

> > > 問題は、大衆心理を操って世論を動かすことだと私は感じています。
> > >
> > > 例えば両議員の記者会見ですが、維新の松井氏が主張してるような「自分のお金を出すべき」というような批判は問題外として、ここで議論されたことに関し、れいわを支持する人たちはほとんど問題視していないということです。
> > >
> > > 怖いのは感情が先に立って冷静な判断が出来なくなることだと・・。
> >
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> > れいわ・木村氏、介護「公費負担に」 質問主意書を提出
> >
> >  れいわ新選組の木村英子参院議員は5日、重度訪問介護を公費負担とするよう政府に制度改正を求める質問主意書を参院に提出した。木村氏は「すべての障害者が介護者をつけて社会参加や労働、通学が認められるようにと思う」と記者団に述べた。
> >  参院は、木村氏ら重度の身体障害がある議員の国会活動にかかわる介護費用について、参院が当面負担することを決めている。木村氏は主意書で「参院で支出することは当面の対応として致し方ないが、根本的には間違っている」と指摘。「私は介護をつけないと地域で生きていけないが、今の重度訪問介護の制度で経済活動は除外されている」として、すべての障害者の介護費用を公費負担とすべきだと主張している。(朝日新聞)
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> > 順番が逆です(ここが一番の問題!)が、木村氏の質問主意書提出により、ここで議論されている問題が整理された感があります。
> > ジマイマさんの仰られるように感情で政治をやってはいけません。
>
> 「 怖いのは感情が先に立って冷静な判断が出来なくなる」との私の書き込みですが、これはれいわ両議員の記者会見での主張をそのまま鵜呑みにして両議員への応援ありきの風潮に対して述べたものです。
> こういう風潮が高じてくると批判的な意見も言えない空気が作り出されることになる、と。
>


この世の真理は、盲信する者は救われない、です。

> もちろんガリレオさんのおっしゃるように「感情で政治をやってはいけない」のは政治家の大原則だと思っています。
>
> > 現在の日韓関係なんて日韓双方が感情だけで突っ走ってどうにもならない状況に陥っている。
>
> 酷い有り様ですね。「徴用工」という歴史認識が加害者と被害者の立場で大きくずれてる、という指摘もありますが、それ以前にアベ政権のネトウヨ体質が問題を拗らせてるとしか思えません。
> >
> > 今回の件をきっかけにれいわには政党としての中身を整えてほしいですね。
> > 勿論党幹部人事などを整えることも大切ですが、意思決定のプロセスなどもきちんとしてほしい。
> > 選挙が済むまでは山本太郎の個人商店でも良かったのでしょうが、政党要件を得2名の参議院議員を持つ政党となった以上、政策策定のプロセスの透明化も必要だと思います。
> > それらを備えなければ、他の野党も連携の仕方に戸惑ってしまいます。
>
> ガリレオさんご指摘のとおりと思います。


[No.27376] 2019/08/07(Wed) 11:49:53
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