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   新年早々怒り爆発 - もうひとりのガリレオ - 2020/01/05(Sun) 20:22:03 [No.27541]
Re: 新年早々怒り爆発 - ジマイマ - 2020/01/09(Thu) 01:06:27 [No.27542]
Re: 動乱の年 - もうひとりのガリレオ - 2020/01/10(Fri) 21:21:54 [No.27543]
Re: 動乱の年 - ジマイマ - 2020/01/11(Sat) 10:47:26 [No.27544]
Re: 動乱の年 - もうひとりのガリレオ - 2020/01/13(Mon) 22:16:52 [No.27547]
Re: 動乱の年 - ジマイマ - 2020/01/14(Tue) 08:10:33 [No.27549]
Re: 動乱の年 - もうひとりのガリレオ - 2020/01/14(Tue) 21:45:39 [No.27551]
Re: 動乱の年 - ジマイマ - 2020/01/15(Wed) 23:06:49 [No.27554]
Re: 動乱の年 - もうひとりのガリレオ - 2020/01/18(Sat) 22:21:16 [No.27555]
Re: 動乱の年 - ジマイマ - 2020/01/20(Mon) 07:52:20 [No.27558]
Re: 動乱の年 - もうひとりのガリレオ - 2020/01/20(Mon) 23:00:54 [No.27559]
Re: 動乱の年 - ジマイマ - 2020/01/21(Tue) 10:21:33 [No.27560]
Re: 「我以外皆我師」 - もうひとりのガリレオ - 2020/01/21(Tue) 18:35:21 [No.27561]
Re: 「我以外皆我師」 - ジマイマ - 2020/01/21(Tue) 23:26:06 [No.27562]
Re: 問題はえだのん - もうひとりのガリレオ - 2020/01/23(Thu) 05:03:09 [No.27565]
Re: 問題はえだのん - ジマイマ - 2020/01/24(Fri) 12:17:02 [No.27566]
Re: 問題はえだのん - もうひとりのガリレオ - 2020/01/24(Fri) 20:40:17 [No.27567]
Re: 「我以外皆我師」 - ジマイマ - 2020/01/21(Tue) 23:37:22 [No.27564]
Re: 「我以外皆我師」 - ジマイマ - 2020/01/21(Tue) 23:30:43 [No.27563]
Re: 動乱の年 - ジマイマ - 2020/01/14(Tue) 09:24:13 [No.27550]
Re: 動乱の年 - もうひとりのガリレオ - 2020/01/14(Tue) 21:48:33 [No.27552]
Re: 動乱の年 - 龍河童 - 2020/01/15(Wed) 14:20:59 [No.27553]
Re: 動乱の年 - 龍河童 - 2020/01/13(Mon) 05:33:30 [No.27545]
Re: 動乱の年 - もうひとりのガリレオ - 2020/01/13(Mon) 22:29:16 [No.27548]
Re: 動乱の年 - ジマイマ - 2020/01/13(Mon) 21:09:58 [No.27546]



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新年早々怒り爆発 (親記事) - もうひとりのガリレオ

今年もよろしくお願いします。

Yahoo!のトップニュースの中に二つの気になる記事がありました。
一つは゛「航空宇宙自衛隊」に改称調整 政府、中ロ軍拡に対応゛と言うものです。中露が宇宙軍拡を行うから日本もそれに対応しようというものです。

もう一つの記事はbuzzfeedと言うサイトが発信しているもので、「「財布には100円もなかった」ウリ専で食いつなぎ、通院もできなくなったバーテンの男性が初めて頼れた「大人食堂」」と言う記事。
長くなりますので記事の引用はしませんが、貧困にあえぎ苦しむ市井の人々の姿がそこに描かれています。(詳しくはbuzzfeedサイトで見れます)

もうずいぶんと前になりますが、国の一般会計と特別会計を比較して母屋(一般会計)でおかゆをすすりながら離れ、(特別会計)では鰻を食べているという話をした覚えがあります。
このYahoo!のトップページに載せられた二つの記事を見てふと母屋と離れの話を思い出しました。

Yahoo!には、これらの記事にコメントを付ける機能があります。
その中には、『人工衛星ははるか上から攻撃してくる軍事衛星になりうる』と言う笑うに笑えないコメントがありました。現時点において人工衛星には他国を攻撃する能力を持つものはありません。
こういうのを゛平和ボケ゛と言うのでしょう。

航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に改称するなんてどうでも良いことに時間を使うくらいなら、国民一人一人の幸福を実現するにはどうすれば良いのか?

そういったことにエネルギーを使えよと新年早々怒りが湧いてきました。

国民一人一人の幸福を実現するにはどうすれば良いのか?
そうしたことに情熱を注ぐ政党や政治家を育てなければならない。
そんな感想も持ちました。


[No.27541] 2020/01/05(Sun) 20:22:03
Re: 新年早々怒り爆発 (No.27541への返信 / 1階層) - ジマイマ

> 今年もよろしくお願いします。
>
> Yahoo!のトップニュースの中に二つの気になる記事がありました。
> 一つは゛「航空宇宙自衛隊」に改称調整 政府、中ロ軍拡に対応゛と言うものです。中露が宇宙軍拡を行うから日本もそれに対応しようというものです。
>
> もう一つの記事はbuzzfeedと言うサイトが発信しているもので、「「財布には100円もなかった」ウリ専で食いつなぎ、通院もできなくなったバーテンの男性が初めて頼れた「大人食堂」」と言う記事。
> 長くなりますので記事の引用はしませんが、貧困にあえぎ苦しむ市井の人々の姿がそこに描かれています。(詳しくはbuzzfeedサイトで見れます)
>
> もうずいぶんと前になりますが、国の一般会計と特別会計を比較して母屋(一般会計)でおかゆをすすりながら離れ、(特別会計)では鰻を食べているという話をした覚えがあります。
> このYahoo!のトップページに載せられた二つの記事を見てふと母屋と離れの話を思い出しました。
>
> Yahoo!には、これらの記事にコメントを付ける機能があります。
> その中には、『人工衛星ははるか上から攻撃してくる軍事衛星になりうる』と言う笑うに笑えないコメントがありました。現時点において人工衛星には他国を攻撃する能力を持つものはありません。
> こういうのを゛平和ボケ゛と言うのでしょう。
>
> 航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に改称するなんてどうでも良いことに時間を使うくらいなら、国民一人一人の幸福を実現するにはどうすれば良いのか?
>
> そういったことにエネルギーを使えよと新年早々怒りが湧いてきました。


今年もよろしくお願いいたします。

年明け早々イラン.米国の情勢が一気に緊迫化しています。が、政府は自衛隊を中東派遣する方針に変更はない、と。

そもそも自衛隊の中東への派遣は、トランプ氏の有志連合参加の呼びかけに応える形で、自衛隊法の拡大解釈により閣議決定したのでは。

「総理夫人の昭恵氏は私人」とか、「(そもそも)という言葉には(基本的)という意味もある」とか「反社会的勢力を定義するのは困難」とか、その場しのぎとしか思えない数々のバカげた閣議決定と同列に、バカな政府よってこのような重大な事柄がに勝手に決められ実行されようとしていることに強い憤りを覚えています。
>
> 国民一人一人の幸福を実現するにはどうすれば良いのか?
> そうしたことに情熱を注ぐ政党や政治家を育てなければならない。
> そんな感想も持ちました。


以前、風さんが伊藤真氏の「はじめての憲法」youtubeを紹介して下さいました。

日本国憲法の三大原理、基本的人権の尊重、国民主権、そして平和主義平和主義。では、日本国憲法が一番大切にしているのものはなにか?
伊藤氏は「はじめての憲法part2」で「基本的人権の尊重」をその答えに挙げられていました。

政治家には憲法遵守義務があるのですから言うまでもなく、私は国民一人ひとりがしっかりとした「人権意識」を持つことがとても大切なのではないかと思うのです。

「大人食堂」の取組みは素晴らしいですが「大人食堂」を必要とする世の中は間違っています。政治は国民生活に直結し国民生活を蔑ろにする政策がこのような間違った世の中にした、と。

私は「基本的人権」を守るための「富の再配分」が、政治の役割ではないかと考えています。
貧困にあえぎ苦しむ市井の人々をすくい上げる為の政策や予算が使われるべきだ、と。

そしてその政策を実行するためには・・ガリレオさんの言葉をお借りして「そうしたことに情熱を注ぐ政党や政治家を育てなければならない」ということなのでしょうね。


[No.27542] 2020/01/09(Thu) 01:06:27
Re: 動乱の年 (No.27542への返信 / 2階層) - もうひとりのガリレオ

> 今年もよろしくお願いいたします。

こちらこそよろしくお願いします。

> 年明け早々イラン.米国の情勢が一気に緊迫化しています。が、政府は自衛隊を中東派遣する方針に変更はない、と。
>
> そもそも自衛隊の中東への派遣は、トランプ氏の有志連合参加の呼びかけに応える形で、自衛隊法の拡大解釈により閣議決定したのでは。


中東情勢の緊迫化に伴いアベは自身の中東歴訪の延期を検討しました。
ところがトランプ大統領の会見で中東情勢の緊張が解けると見るや方針を転換し中東歴訪を決定しました。
自身の安全確保のために訪問を中止せざるを得ないような地域に自衛隊員は行けと命令をするのです。
怒りを通り越してほとほと呆れます。
アベはきっと私たちが想像する以上のチキン野郎なのかもしれません。

> 「総理夫人の昭恵氏は私人」とか、「(そもそも)という言葉には(基本的)という意味もある」とか「反社会的勢力を定義するのは困難」とか、その場しのぎとしか思えない数々のバカげた閣議決定と同列に、バカな政府よってこのような重大な事柄がに勝手に決められ実行されようとしていることに強い憤りを覚えています。

この部分は私は怒りを通り越して呆れと憐れみを感じます。
この国の最高学府を出たであろう官僚たちが身勝手な政治家に振り回され忖度をせざるを得ない現状にも呆れています。

> > 国民一人一人の幸福を実現するにはどうすれば良いのか?
> > そうしたことに情熱を注ぐ政党や政治家を育てなければならない。
> > そんな感想も持ちました。
>
> 以前、風さんが伊藤真氏の「はじめての憲法」youtubeを紹介して下さいました。
>
> 日本国憲法の三大原理、基本的人権の尊重、国民主権、そして平和主義平和主義。では、日本国憲法が一番大切にしているのものはなにか?
> 伊藤氏は「はじめての憲法part2」で「基本的人権の尊重」をその答えに挙げられていました。
>
> 政治家には憲法遵守義務があるのですから言うまでもなく、私は国民一人ひとりがしっかりとした「人権意識」を持つことがとても大切なのではないかと思うのです。
>
> 「大人食堂」の取組みは素晴らしいですが「大人食堂」を必要とする世の中は間違っています。政治は国民生活に直結し国民生活を蔑ろにする政策がこのような間違った世の中にした、と。
>
> 私は「基本的人権」を守るための「富の再配分」が、政治の役割ではないかと考えています。
> 貧困にあえぎ苦しむ市井の人々をすくい上げる為の政策や予算が使われるべきだ、と。
>
> そしてその政策を実行するためには・・ガリレオさんの言葉をお借りして「そうしたことに情熱を注ぐ政党や政治家を育てなければならない」ということなのでしょうね。


「大人食堂」に現れた政治家はただ一人山本太郎だけだったそうです。
野党は年末年始合従連衡のための主導権争いに明け暮れていたそうです。
山本太郎氏は相変わらず全国で遊説を続けているようで、その様子はYouTubeに逐一上げられ相当数の閲覧数を得ているようです。

子年は政治的動乱の年と言われますが、私はその動乱の真ん中には山本太郎氏と令和新撰組が居るのではないかと想像をしています。

アベ政治によって切り捨てられた者たちは一票を投じることにより動乱を起こさなければなりません。
そのきっかけとなる一石をこのBBSで投じることが出来たらと考えているのです。


[No.27543] 2020/01/10(Fri) 21:21:54
Re: 動乱の年 (No.27543への返信 / 3階層) - ジマイマ

> 「大人食堂」に現れた政治家はただ一人山本太郎だけだったそうです。
> 野党は年末年始合従連衡のための主導権争いに明け暮れていたそうです。
> 山本太郎氏は相変わらず全国で遊説を続けているようで、その様子はYouTubeに逐一上げられ相当数の閲覧数を得ているようです。
>
> 子年は政治的動乱の年と言われますが、私はその動乱の真ん中には山本太郎氏と令和新撰組が居るのではないかと想像をしています。
>
> アベ政治によって切り捨てられた者たちは一票を投じることにより動乱を起こさなければなりません。
> そのきっかけとなる一石をこのBBSで投じることが出来たらと考えているのです。


「さくら」「IR」等、疑惑まみれのアベ政権を野党が一致団結して厳しく追及しなければいけない時に、立憲民主党と国民民主党は合流問題でゴタゴタしてる場合ではありません。
政権交代の受け皿として纏まる為とか言っても逆にギクシャクするなら元も子もないです。

山本太郎氏についても色々疑問を感じています。
衆院選挙ではれいわ新選組から候補者を100人擁立する、と言っています。
次の衆院選が正念場なのに小選挙区制でこれをやったら自民党に利するだけ。野党共闘を崩してどうするつもりなのか、と。

田原総一朗氏との対談の中で、『私たちは一緒にやったとしても議席をなかなか伸ばせない。なぜかというと、選挙区の調整をしていくと、一番勝率が高そうな人がそこに立つわけですから、一番勝率が低そうな我々はなかなか選挙区がもらえない。
逆に、向こう側が立てることもできないところを譲られるという形になる。』と述べています。
野党共闘ではれいわ新選組の議席を伸ばせない、と。山本氏は野党共闘で野党全体の議席を伸ばすことは考えていないのです。

メチャメチャにされた日本を立て直すには一刻も早くアベ政権を倒すこと、それには野党が一致して頑張るしかないと私は考えています。
しかし野党が共闘しても投票率が伸びなければ小選挙区制のもと与党有利の現状は変わりません。以前も述べましたが、投票率を上げるためには選挙に行かない人々の票を掘り起こす必要があると思うのです。

山本氏は『やはり魅力的な旗を掲げて、誰もがわかるものじゃないとだめ。「野党が政権を取ると、消費税が5%になるんだ」という訴えは、パワーワードだと思っている。』、と。
私も消費税5%への減税は大きなインパクトになり票の掘り起こしに繋がるのではないかと考えています。

共産党は5%減税という山本氏の主張に理解を示しましたが立憲民主党と国民民主党は合流問題でドタバタ・・><
れいわ新選組候補者100人、というデタラメ(100人の中にどんな胡散臭い候補者が紛れ込んでくるか・・というのが私の率直な印象です)を阻止するためにも、野党は消費税5%で一致団結したらいいと思うのですが、・・どうなのでしょう?


[No.27544] 2020/01/11(Sat) 10:47:26
Re: 動乱の年 (No.27544への返信 / 4階層) - 龍河童


> 共産党は5%減税という山本氏の主張に理解を示しましたが立憲民主党と国民民主党は合流問題でドタバタ・・><
> れいわ新選組候補者100人、というデタラメ(100人の中にどんな胡散臭い候補者が紛れ込んでくるか・・というのが私の率直な印象です)を阻止するためにも、野党は消費税5%で一致団結したらいいと思うのですが、・・どうなのでしょう?


私も、野党は消費税5%で一致団結したらいいと思うのですが、ウェブサイトを眺めていると、党派の合流に際しては通常みられる主導権争いや打算や面子の問題のほかに「消費税凍結」(解凍したら増税?)派と「消費税減税」(さらにはゼロを目指す)派、つまり緊縮財政派と反緊縮財政派とに分かれていて両者がどうにも融合できない、ということも大きいように見えます。本掲示板に集う皆様は緊縮vs反緊縮の議論については如何お考えでしょうか。いま話題のMMTについてのご意見も伺いたいです。


[No.27545] 2020/01/13(Mon) 05:33:30
Re: 動乱の年 (No.27545への返信 / 5階層) - ジマイマ

>
> > 共産党は5%減税という山本氏の主張に理解を示しましたが立憲民主党と国民民主党は合流問題でドタバタ・・><
> > れいわ新選組候補者100人、というデタラメ(100人の中にどんな胡散臭い候補者が紛れ込んでくるか・・というのが私の率直な印象です)を阻止するためにも、野党は消費税5%で一致団結したらいいと思うのですが、・・どうなのでしょう?
>
> 私も、野党は消費税5%で一致団結したらいいと思うのですが、ウェブサイトを眺めていると、党派の合流に際しては通常みられる主導権争いや打算や面子の問題のほかに「消費税凍結」(解凍したら増税?)派と「消費税減税」(さらにはゼロを目指す)派、つまり緊縮財政派と反緊縮財政派とに分かれていて両者がどうにも融合できない、ということも大きいように見えます。本掲示板に集う皆様は緊縮vs反緊縮の議論については如何お考えでしょうか。いま話題のMMTについてのご意見も伺いたいです。


MMTについて『10分でわかるMMT(現代貨幣理論)-基礎や批判をわかりやすく解説-』で・・俄か知識ですのでここで是非を述べることが出来ず恐縮です。

緊縮vs反緊縮の議論について、ですが・・
山本太郎氏は消費税5%最終的には0にする、その財源を財政出動で賄うと言っています。私は財政出動の前に、アベノミクスによる大企業や富裕層を優遇する税制を改める必要があると思っています。トリクルダウンなど机上の空論に過ぎなかったことは実証済みです。

福祉財源として消費税を3度も増税しながら、アベ政権の骨太の方針2019は「社会保障費抑制のさらなる加速化」です。
実態は大企業や富裕層の減税分を消費税増税分が穴埋めしているというのですから、もうペテンとしか言いようがありません。

消費税減税の財源は法人税、所得税の見直しや物品税(贅沢税)の再導入等で賄う。消費税の減税は日本経済の活性化に繋がるという意見もあります。
私はそれに付け加えて、貧富の格差是正のために防衛費削減等、適正な税の再配分を行うことが必要だと思っています。


[No.27546] 2020/01/13(Mon) 21:09:58
Re: 動乱の年 (No.27544への返信 / 4階層) - もうひとりのガリレオ

> 「さくら」「IR」等、疑惑まみれのアベ政権を野党が一致団結して厳しく追及しなければいけない時に、立憲民主党と国民民主党は合流問題でゴタゴタしてる場合ではありません。
> 政権交代の受け皿として纏まる為とか言っても逆にギクシャクするなら元も子もないです。


一利を興すは、一害を除くに若かず

野党は変な主導権争いではなく真に国民のための行動をして欲しいものです。

> 山本太郎氏についても色々疑問を感じています。
> 衆院選挙ではれいわ新選組から候補者を100人擁立する、と言っています。
> 次の衆院選が正念場なのに小選挙区制でこれをやったら自民党に利するだけ。野党共闘を崩してどうするつもりなのか、と。
>
> 田原総一朗氏との対談の中で、『私たちは一緒にやったとしても議席をなかなか伸ばせない。なぜかというと、選挙区の調整をしていくと、一番勝率が高そうな人がそこに立つわけですから、一番勝率が低そうな我々はなかなか選挙区がもらえない。
> 逆に、向こう側が立てることもできないところを譲られるという形になる。』と述べています。
> 野党共闘ではれいわ新選組の議席を伸ばせない、と。山本氏は野党共闘で野党全体の議席を伸ばすことは考えていないのです。


ジマイマさん、私は山本太郎氏の発言は野党共闘を成立させるためのブラフだと思っています。
小選挙区に100人と言いますが、選挙戦術を考えればこの100人比例代表との重複立候補と言う事になります。この場合供託金は一人当たり600万円。×100となりますから供託金だけで6億が必要だと言う事になります。これに選挙運動に使う費用を加算すれば10億円以上の資金が必要になるわけです。れいわ新選組が10億円以上の選挙費用を用意できるかと問われれば多くの人がNOと答えるのではないでしょうか?
やはり、山本太郎代表の言葉は野党共闘推進のためのブラフだと考えるのが自然であると私は考えます。

> メチャメチャにされた日本を立て直すには一刻も早くアベ政権を倒すこと、それには野党が一致して頑張るしかないと私は考えています。
> しかし野党が共闘しても投票率が伸びなければ小選挙区制のもと与党有利の現状は変わりません。以前も述べましたが、投票率を上げるためには選挙に行かない人々の票を掘り起こす必要があると思うのです。
>
> 山本氏は『やはり魅力的な旗を掲げて、誰もがわかるものじゃないとだめ。「野党が政権を取ると、消費税が5%になるんだ」という訴えは、パワーワードだと思っている。』、と。
> 私も消費税5%への減税は大きなインパクトになり票の掘り起こしに繋がるのではないかと考えています。
>
> 共産党は5%減税という山本氏の主張に理解を示しましたが立憲民主党と国民民主党は合流問題でドタバタ・・><
> れいわ新選組候補者100人、というデタラメ(100人の中にどんな胡散臭い候補者が紛れ込んでくるか・・というのが私の率直な印象です)を阻止するためにも、野党は消費税5%で一致団結したらいいと思うのですが、・・どうなのでしょう?


政治的無関心層の票を掘り起こすには消費税率5%の主張は分かりやすいですね。
国民民主の玉木代表もこれに乗り気です。
立憲民主党がこの案をどの様に考えるのかがポイントだと思います。
今は合流の是非についてもめている国民民主と立憲民主党ですが、案外選挙時の目玉政策で一致することが連携のきっかけになるのかもしれません。

大きな目標はアベ政権を倒しアベ政治に終止符を打つこと。
その手段として景気回復のための消費税減税と言うのは良いと思うんですけどね。


[No.27547] 2020/01/13(Mon) 22:16:52
Re: 動乱の年 (No.27545への返信 / 5階層) - もうひとりのガリレオ

> 私も、野党は消費税5%で一致団結したらいいと思うのですが、ウェブサイトを眺めていると、党派の合流に際しては通常みられる主導権争いや打算や面子の問題のほかに「消費税凍結」(解凍したら増税?)派と「消費税減税」(さらにはゼロを目指す)派、つまり緊縮財政派と反緊縮財政派とに分かれていて両者がどうにも融合できない、ということも大きいように見えます。本掲示板に集う皆様は緊縮vs反緊縮の議論については如何お考えでしょうか。いま話題のMMTについてのご意見も伺いたいです。

いわゆるアベノミクスですが、これは緊縮財政政策ではありませんよね。
問題は金をばらまくべきところにではなく、ばらまかなくても良いところにばらまいている事にあるのではありませんか?
もう数年来言われている事ですが、企業の内部留保がバブル期を超えて積み上がっています。
ジマイマさんも述べられていますが、一方で多くの国民は度重なる負担増(増税や社会保障費の増)で使おうにも使う金がないのです。
この現状が多くの国民にさらなる貯蓄に走らせます。
どう考えてもこれで景気が良くなれと言うほうが無茶な話だと言う事になります。
緊縮vs反緊縮の議論以前の問題として税の取り方や使い方の議論が必要なのではないかと私は考えます。

少なくとも゛大人食堂゛が必要のない社会になってから緊縮vs反緊縮の議論をして欲しいものです。
プライマリーバランスに囚われて国民が餓死する国と言うのは国家の体をなしていないとは思いませんか?


[No.27548] 2020/01/13(Mon) 22:29:16
Re: 動乱の年 (No.27547への返信 / 5階層) - ジマイマ

> > 山本太郎氏についても色々疑問を感じています。
> > 衆院選挙ではれいわ新選組から候補者を100人擁立する、と言っています。
> > 次の衆院選が正念場なのに小選挙区制でこれをやったら自民党に利するだけ。野党共闘を崩してどうするつもりなのか、と。
> >
> > 田原総一朗氏との対談の中で、『私たちは一緒にやったとしても議席をなかなか伸ばせない。なぜかというと、選挙区の調整をしていくと、一番勝率が高そうな人がそこに立つわけですから、一番勝率が低そうな我々はなかなか選挙区がもらえない。
> > 逆に、向こう側が立てることもできないところを譲られるという形になる。』と述べています。
> > 野党共闘ではれいわ新選組の議席を伸ばせない、と。山本氏は野党共闘で野党全体の議席を伸ばすことは考えていないのです。
>
> ジマイマさん、私は山本太郎氏の発言は野党共闘を成立させるためのブラフだと思っています。
> 小選挙区に100人と言いますが、選挙戦術を考えればこの100人比例代表との重複立候補と言う事になります。この場合供託金は一人当たり600万円。×100となりますから供託金だけで6億が必要だと言う事になります。これに選挙運動に使う費用を加算すれば10億円以上の資金が必要になるわけです。れいわ新選組が10億円以上の選挙費用を用意できるかと問われれば多くの人がNOと答えるのではないでしょうか?
> やはり、山本太郎代表の言葉は野党共闘推進のためのブラフだと考えるのが自然であると私は考えます。


私も、候補者100人の擁立は難しいと思っています。がしかし、山本太郎氏の集金力は侮れません。
れいわ新選組を立ち上げてわずか3か月で3億円の寄付金を集め10人の候補者をたてたのですから。
また仮の話、資金力を持った団体が山本氏の応援に乗ったら相当数の候補者を擁立することも出来ます。

れいわ新選組が10人、20人と候補者を立てるだけでも十分に野党共闘の脅威になり得ると私は考えています。

また、私はなぜ消費税減税研究会によりによってあの高橋洋一氏を招いたのか、山本太郎氏は「人を見る目」があるのか?、と疑問に思っています。
先に「胡散臭い候補者が紛れ込んでくるか」と述べたのは私の中にそんな危惧があったからです。


[No.27549] 2020/01/14(Tue) 08:10:33
Re: 動乱の年 (No.27549への返信 / 6階層) - ジマイマ

> > やはり、山本太郎代表の言葉は野党共闘推進のためのブラフだと考えるのが自然であると私は考えます。

山本氏は一貫して「消費税5%が野党共闘への参加条件」と言っています。
これは、れいわ新選組支援者への約束ともいえます。
野党が消費税5%で一致しない限り、れいわ新選組は独自で候補者をたてる、というほうが自然ではないでしょうか?


[No.27550] 2020/01/14(Tue) 09:24:13
Re: 動乱の年 (No.27549への返信 / 6階層) - もうひとりのガリレオ

> 私も、候補者100人の擁立は難しいと思っています。がしかし、山本太郎氏の集金力は侮れません。
> れいわ新選組を立ち上げてわずか3か月で3億円の寄付金を集め10人の候補者をたてたのですから。
> また仮の話、資金力を持った団体が山本氏の応援に乗ったら相当数の候補者を擁立することも出来ます。
>
> れいわ新選組が10人、20人と候補者を立てるだけでも十分に野党共闘の脅威になり得ると私は考えています。
>
> また、私はなぜ消費税減税研究会によりによってあの高橋洋一氏を招いたのか、山本太郎氏は「人を見る目」があるのか?、と疑問に思っています。
> 先に「胡散臭い候補者が紛れ込んでくるか」と述べたのは私の中にそんな危惧があったからです。


消費税減税研究会に高橋洋一氏を招いた経緯はYouTubeの中で山本太郎氏自身の声で述べられています。YouTubeで山本太郎 高橋洋一で検索すると当該の街頭記者会見の模様が見れますよ。

れいわ新選組が野党共闘の脅威になるか否かと言う問題ですが、山本太郎氏が何を狙っているかにその答えがあると思われます。
10議席20議席をれいわ新選組が獲得しても国会の中ではキャスティングボードすら握れません。
坂本龍馬が薩長同盟を取り持ったように立憲民主党と国民民主党の合併、そして共産党を含む野党共闘の成立に彼が大きくかかわる事ができるならば、その後の彼の政治活動には大きなプラスになる事でしょう。
小沢一郎氏と離れてひとりれいわ新選組を立ち上げた彼ですが、この行動をジマイマさんは不可解に感じませんか?  

私は山本太郎氏は今でも小沢一郎氏と通じていて、野党の結集と言う目的のために動いているのではないかと考えています。

立憲民主党も国民民主党も山本太郎が怖いことは間違いありません。そして間違いなく彼を敵には回したくないはずです。

この部分が野党の結集と言う事柄に対しての大きなエネルギーになってほしいと私は考えているのです。


[No.27551] 2020/01/14(Tue) 21:45:39
Re: 動乱の年 (No.27550への返信 / 7階層) - もうひとりのガリレオ

> 山本氏は一貫して「消費税5%が野党共闘への参加条件」と言っています。
> これは、れいわ新選組支援者への約束ともいえます。
> 野党が消費税5%で一致しない限り、れいわ新選組は独自で候補者をたてる、というほうが自然ではないでしょうか?


私が不思議なのは立憲民主党、枝野代表がなぜ消費税率5%への引き下げを飲めないのかと言う事ですね。
この条件を立憲民主党が飲めば、次の選挙は多くの選挙区で与野党の一騎打ちになるはずです。


[No.27552] 2020/01/14(Tue) 21:48:33
Re: 動乱の年 (No.27552への返信 / 8階層) - 龍河童

> > 山本氏は一貫して「消費税5%が野党共闘への参加条件」と言っています。
> > これは、れいわ新選組支援者への約束ともいえます。
> > 野党が消費税5%で一致しない限り、れいわ新選組は独自で候補者をたてる、というほうが自然ではないでしょうか?
>
> 私が不思議なのは立憲民主党、枝野代表がなぜ消費税率5%への引き下げを飲めないのかと言う事ですね。
> この条件を立憲民主党が飲めば、次の選挙は多くの選挙区で与野党の一騎打ちになるはずです。


「枝野代表がなぜ消費税率5%への引き下げを飲めないのか?」という疑問は私も共有します。この点では【横田一の現場直撃 No45】で検索すると得られるデモクラシータイムスのエントリーの21:12辺りからの出演者お二人の発言がだいぶん参考になりました。


[No.27553] 2020/01/15(Wed) 14:20:59
Re: 動乱の年 (No.27551への返信 / 7階層) - ジマイマ

> 消費税減税研究会に高橋洋一氏を招いた経緯はYouTubeの中で山本太郎氏自身の声で述べられています。YouTubeで山本太郎 高橋洋一で検索すると当該の街頭記者会見の模様が見れますよ。

この動画は昨年見てますが再度確認しました。
山本氏は、「高橋氏が大蔵省出身であること。その中にいた人から専門的話を聞けるのは貴重。専門的知識以外の部分には組するつもりはない」と言ってます。

高橋氏のツイートですが、『森友は近畿財務局が入札をしなかった事務チョンボなのに、一部野党はアベガーとやった。完全な的外れなんだが、今でも一部野党マスコミは疑惑ガー深まった笑』・・高橋氏のツイートはネトウヨかと思うものが多いですがこれも酷いと感じました。

森友疑惑は、国有地が不当な値で売却された。安倍総理や昭恵夫人の関与を示す公文書が改ざんされ、国会では官僚が虚偽答弁を重ねた。このことが大問題になったのに、高橋氏は『森友は近畿財務局が入札をしなかった事務チョンボ』だと言ってのけるのですから・・
不正に対しよほど鈍感なのか、行政を私物化する総理と同類なのでしょう。信用できません。

山本氏は「専門的知識以外の部分には組するつもりはない」と言ってますが、物事を学ぼうとするなら、まず信用のおける人物から、
ということが基本だと思うのです。
>
> れいわ新選組が野党共闘の脅威になるか否かと言う問題ですが、山本太郎氏が何を狙っているかにその答えがあると思われます。
> 10議席20議席をれいわ新選組が獲得しても国会の中ではキャスティングボードすら握れません。
> 坂本龍馬が薩長同盟を取り持ったように立憲民主党と国民民主党の合併、そして共産党を含む野党共闘の成立に彼が大きくかかわる事ができるならば、その後の彼の政治活動には大きなプラスになる事でしょう。
> 小沢一郎氏と離れてひとりれいわ新選組を立ち上げた彼ですが、この行動をジマイマさんは不可解に感じませんか?  
>
> 私は山本太郎氏は今でも小沢一郎氏と通じていて、野党の結集と言う目的のために動いているのではないかと考えています。
>
> 立憲民主党も国民民主党も山本太郎が怖いことは間違いありません。そして間違いなく彼を敵には回したくないはずです。
>
> この部分が野党の結集と言う事柄に対しての大きなエネルギーになってほしいと私は考えているのです。


ガリレオさんのおっしゃるように「野党の結集と言う目的のため」なら、わざわざ消費税5%のハードルを共闘の条件にする必要があるでしょうか。逆にそのハードルが野党の結集を阻んでいるのが現況だと・・

ただ、私も「野党は消費税5%でまとまるべき」という山本氏の主張は正しいと思っています。以前も述べましたが野党共闘だけでは基礎票が固い自公に勝つのは難しく投票率を大きく上げる必要があります。消費税5%への減税は選挙に行かない人々へ大きなインパクトになり投票率アップにつながると思うのです。

龍河童さんが指摘されていましたが、消費税減税で野党が纏まらないのは緊縮派と反緊縮派の意見の相違が影響しているということもあるのかもしれませんね。


[No.27554] 2020/01/15(Wed) 23:06:49
Re: 動乱の年 (No.27554への返信 / 8階層) - もうひとりのガリレオ

> 山本氏は「専門的知識以外の部分には組するつもりはない」と言ってますが、物事を学ぼうとするなら、まず信用のおける人物から、
> ということが基本だと思うのです。


ジマイマさんの仰られている事正論だと思います。
私の感触ですが、高橋洋一氏を勉強会に呼んだのは山本太郎氏ではなく他のメンバーかと。
山本太郎氏の言動からすれば、高橋洋一氏の言動とは一致しない部分が多すぎます。
ただし、高橋洋一氏を呼んだのは他のメンバーであるとは言いにくいという部分もあるのではないですか?

> ガリレオさんのおっしゃるように「野党の結集と言う目的のため」なら、わざわざ消費税5%のハードルを共闘の条件にする必要があるでしょうか。逆にそのハードルが野党の結集を阻んでいるのが現況だと・・
>
> ただ、私も「野党は消費税5%でまとまるべき」という山本氏の主張は正しいと思っています。以前も述べましたが野党共闘だけでは基礎票が固い自公に勝つのは難しく投票率を大きく上げる必要があります。消費税5%への減税は選挙に行かない人々へ大きなインパクトになり投票率アップにつながると思うのです。
>
> 龍河童さんが指摘されていましたが、消費税減税で野党が纏まらないのは緊縮派と反緊縮派の意見の相違が影響しているということもあるのかもしれませんね。


立憲民主党と国民民主党の合併話は流れました。
これを私は立憲民主党枝野代表の度量の狭さと国民民主党内が何を目指すのかと言う目的が曖昧模糊としている状態のふたつが重なっているからではないかと分析しています。
もともと、旧民主党が希望の党結成の際に分裂したしこりもあるのでしょう。

ただし、国民は前回の衆院選挙では野党として立憲民主党の路線を支持し野党第一党に選んだのです。

ネット上では中道左派路線を現実的では無いと批判する論評が散見されますが、立憲民主党の議員の顔ぶれを見れば国民は野党に対して中道左派路線を求めているのではないかと私は分析しています。
さて、その中道左派路線ですが今のアベ自民党があまりに酷すぎるので中道左派に見えるだけで、国民が求めているのは20年くらい前の自民党主流派であった竹下派や宮沢派などいわゆる自民党リベラル派の路線なのではないかと私は思うのです。
消費税減税で野党が纏まらないのは緊縮派と反緊縮派の意見の相違と言うご指摘ですが、緊縮派と反緊縮派の対立なんて今現在やっている場合ではないのです。

今やらなければならないのは救民済世。
大人食堂をご紹介したようにこの国の多くの国民は痛められ困窮しています。
以前であれば自民党内から政権に対して苦言が呈せられ軌道修正が与党と政権の間で行われるのが常でしたが、それは期待できません。そうであるならば野党は救民済世のために様々な障害を乗り越えて一致団結をするべきである。
こんな当然のことを言う人物がいないことがこの国の現状を招いている原因なのでしょうね。


[No.27555] 2020/01/18(Sat) 22:21:16
Re: 動乱の年 (No.27555への返信 / 9階層) - ジマイマ

> > 山本氏は「専門的知識以外の部分には組するつもりはない」と言ってますが、物事を学ぼうとするなら、まず信用のおける人物から、
> > ということが基本だと思うのです。
>
> ジマイマさんの仰られている事正論だと思います。
> 私の感触ですが、高橋洋一氏を勉強会に呼んだのは山本太郎氏ではなく他のメンバーかと。
> 山本太郎氏の言動からすれば、高橋洋一氏の言動とは一致しない部分が多すぎます。
> ただし、高橋洋一氏を呼んだのは他のメンバーであるとは言いにくいという部分もあるのではないですか?
>

私は正論を述べたつもりはなかったのですが・・

委員会が高橋洋一氏を選んだ云々より、山本氏の「専門的知識以外には組しない」とした姿勢に私は納得できないのです。

先に示しましたアベ擁護ありきで野党批判を繰り返す高橋氏のツイートでもわかるように、かなり政権に偏った思考の持ち主の講義をそのまま信用できるか、という話なのです。

「信用」というものは普段からの発言や行いが積み重なって得られるものです。今の日本はその大事な部分がなおざりにされているように感じるのです。

政治家や官僚、アベに親しい人物がどんな不正を働いても検察は起訴すら出来ないしメディアもそれを批判しない。ほとぼりが冷めればご栄転で誰も責任を取ることなく許されてしまう。もはや、三権分立も第四の権力も機能してないのが日本の現状です。

そのことに国民自身が慣らされ、物事の良し悪しの判断基準すら曖昧になってしまっているのではないか、と。
私は山本氏の「専門的知識以外には組しない」との発言もその延長線上にあるのではないか、と思えてならないのです。

> > ガリレオさんのおっしゃるように「野党の結集と言う目的のため」なら、わざわざ消費税5%のハードルを共闘の条件にする必要があるでしょうか。逆にそのハードルが野党の結集を阻んでいるのが現況だと・・
> >
> > ただ、私も「野党は消費税5%でまとまるべき」という山本氏の主張は正しいと思っています。以前も述べましたが野党共闘だけでは基礎票が固い自公に勝つのは難しく投票率を大きく上げる必要があります。消費税5%への減税は選挙に行かない人々へ大きなインパクトになり投票率アップにつながると思うのです。
> >
> > 龍河童さんが指摘されていましたが、消費税減税で野党が纏まらないのは緊縮派と反緊縮派の意見の相違が影響しているということもあるのかもしれませんね。
>
> 立憲民主党と国民民主党の合併話は流れました。
> これを私は立憲民主党枝野代表の度量の狭さと国民民主党内が何を目指すのかと言う目的が曖昧模糊としている状態のふたつが重なっているからではないかと分析しています。
> もともと、旧民主党が希望の党結成の際に分裂したしこりもあるのでしょう。
>
> ただし、国民は前回の衆院選挙では野党として立憲民主党の路線を支持し野党第一党に選んだのです。
>
> ネット上では中道左派路線を現実的では無いと批判する論評が散見されますが、立憲民主党の議員の顔ぶれを見れば国民は野党に対して中道左派路線を求めているのではないかと私は分析しています。
> さて、その中道左派路線ですが今のアベ自民党があまりに酷すぎるので中道左派に見えるだけで、国民が求めているのは20年くらい前の自民党主流派であった竹下派や宮沢派などいわゆる自民党リベラル派の路線なのではないかと私は思うのです。
> 消費税減税で野党が纏まらないのは緊縮派と反緊縮派の意見の相違と言うご指摘ですが、緊縮派と反緊縮派の対立なんて今現在やっている場合ではないのです。
>
> 今やらなければならないのは救民済世。
> 大人食堂をご紹介したようにこの国の多くの国民は痛められ困窮しています。
> 以前であれば自民党内から政権に対して苦言が呈せられ軌道修正が与党と政権の間で行われるのが常でしたが、それは期待できません。そうであるならば野党は救民済世のために様々な障害を乗り越えて一致団結をするべきである。
> こんな当然のことを言う人物がいないことがこの国の現状を招いている原因なのでしょうね。


[No.27558] 2020/01/20(Mon) 07:52:20
Re: 動乱の年 (No.27558への返信 / 10階層) - もうひとりのガリレオ

> 先に示しましたアベ擁護ありきで野党批判を繰り返す高橋氏のツイートでもわかるように、かなり政権に偏った思考の持ち主の講義をそのまま信用できるか、という話なのです。
>
> 「信用」というものは普段からの発言や行いが積み重なって得られるものです。今の日本はその大事な部分がなおざりにされているように感じるのです。
>
> 政治家や官僚、アベに親しい人物がどんな不正を働いても検察は起訴すら出来ないしメディアもそれを批判しない。ほとぼりが冷めればご栄転で誰も責任を取ることなく許されてしまう。もはや、三権分立も第四の権力も機能してないのが日本の現状です。
>
> そのことに国民自身が慣らされ、物事の良し悪しの判断基準すら曖昧になってしまっているのではないか、と。
> 私は山本氏の「専門的知識以外には組しない」との発言もその延長線上にあるのではないか、と思えてならないのです。


私は、アベ擁護ありきで野党批判を繰り返す高橋氏のような、かなり政権に偏った思考の持ち主の講義を聴くという行為を否定することはしません。ただし、高橋氏の発言をそのまま信用できると考えて講師に呼ぶような人物は政治家には向かないのではないかと考えています。

現在のこの国の政治に関する風潮の中で一番危険だなと思うのは、反対意見を聞くことなく数の力が正義だと言うかのように反対意見を切り捨てる、そんな風潮が蔓延している事ではないかと思う事があります。
IR・辺野古・防衛の在り方などなど、本来ならばいくつもの国会を挟んで議論されなければならない課題が、与党が進める審議時間と言う根拠のない物差しで議論を深めないままに採決する現在の国会は果たして民主主義国家の議会と言えるものなのだろうかと疑問に思えてなりません。

例えばIRですが、野党は本日カジノ廃止法を提出しました。
おそらくですが、この法案は委員会において一度も審議されることなく廃案になるのではないかと私は思っています。なぜなら一度審議を始めればカジノ設置と言う行為がいかに無謀な行為であるかが国民に分かるからです。

反対意見に耳を貸さない与党は批判されるべきです。
しかし、反対に野党に批判的な人物の講演を野党議員が聞くことはけしからんと言っては、与党を批判する根拠が無くなるのではないかと私には思えるのです。

高橋洋一氏を呼んだ野党の勉強会がどのようなものであったのかは存じませんが、野党に批判的な言論を繰り返す人物一人を勉強会の中で議論し野党ファンに転身させられないようでは政権奪取など夢物語に過ぎないのではないかと私は考えるわけです。

別スレッドで選挙制度についての議論を始めていますが、現状の選挙制度の中では、投票者の51%以上の得票が無ければ当選は出来ません。
この選挙制度の中で反対者の意見を聞くと言う行為は、意見を表明する者の思想信条がどのようなものであろうとも有意義であると私は考えています。


[No.27559] 2020/01/20(Mon) 23:00:54
Re: 動乱の年 (No.27559への返信 / 11階層) - ジマイマ

> > 先に示しましたアベ擁護ありきで野党批判を繰り返す高橋氏のツイートでもわかるように、かなり政権に偏った思考の持ち主の講義をそのまま信用できるか、という話なのです。
> >
> > 「信用」というものは普段からの発言や行いが積み重なって得られるものです。今の日本はその大事な部分がなおざりにされているように感じるのです。
> >
> > 政治家や官僚、アベに親しい人物がどんな不正を働いても検察は起訴すら出来ないしメディアもそれを批判しない。ほとぼりが冷めればご栄転で誰も責任を取ることなく許されてしまう。もはや、三権分立も第四の権力も機能してないのが日本の現状です。
> >
> > そのことに国民自身が慣らされ、物事の良し悪しの判断基準すら曖昧になってしまっているのではないか、と。


> > 私は山本氏の「専門的知識以外には組しない」との発言もその延長線上にあるのではないか、と思えてならないのです。
>
> 私は、アベ擁護ありきで野党批判を繰り返す高橋氏のような、かなり政権に偏った思考の持ち主の講義を聴くという行為を否定することはしません。ただし、高橋氏の発言をそのまま信用できると考えて講師に呼ぶような人物は政治家には向かないのではないかと考えています。
>
> 現在のこの国の政治に関する風潮の中で一番危険だなと思うのは、反対意見を聞くことなく数の力が正義だと言うかのように反対意見を切り捨てる、そんな風潮が蔓延している事ではないかと思う事があります。
> IR・辺野古・防衛の在り方などなど、本来ならばいくつもの国会を挟んで議論されなければならない課題が、与党が進める審議時間と言う根拠のない物差しで議論を深めないままに採決する現在の国会は果たして民主主義国家の議会と言えるものなのだろうかと疑問に思えてなりません。
>
> 例えばIRですが、野党は本日カジノ廃止法を提出しました。
> おそらくですが、この法案は委員会において一度も審議されることなく廃案になるのではないかと私は思っています。なぜなら一度審議を始めればカジノ設置と言う行為がいかに無謀な行為であるかが国民に分かるからです。
>
> 反対意見に耳を貸さない与党は批判されるべきです。
> しかし、反対に野党に批判的な人物の講演を野党議員が聞くことはけしからんと言っては、与党を批判する根拠が無くなるのではないかと私には思えるのです。


私は「野党に批判的な人物の講演を野党議員が聞くことはけしからん」とは言っていませんよ。

「政権に偏った思考の持ち主の講義をそのまま信用できるか、という話し」と言ったのです。

ガリレオさんは『この国の政治に関する風潮の中で一番危険だなと思うのは、反対意見を聞くことなく数の力が正義だと言うかのように反対意見を切り捨てる、そんな風潮が蔓延している事ではないか』とおっしゃいましたが
「信用できるか、」をなぜ「反対意見を切り捨てる」ことにつなげられたのか、理解できません。

「政権に偏った思考の持ち主の講義をそのまま信用できるか?、という話し」とすれば良かったのか・・
>
> 高橋洋一氏を呼んだ野党の勉強会がどのようなものであったのかは存じませんが、野党に批判的な言論を繰り返す人物一人を勉強会の中で議論し野党ファンに転身させられないようでは政権奪取など夢物語に過ぎないのではないかと私は考えるわけです。
>
> 別スレッドで選挙制度についての議論を始めていますが、現状の選挙制度の中では、投票者の51%以上の得票が無ければ当選は出来ません。
> この選挙制度の中で反対者の意見を聞くと言う行為は、意見を表明する者の思想信条がどのようなものであろうとも有意義であると私は考えています。


[No.27560] 2020/01/21(Tue) 10:21:33
Re: 「我以外皆我師」 (No.27560への返信 / 12階層) - もうひとりのガリレオ

> 「政権に偏った思考の持ち主の講義をそのまま信用できるか、という話し」と言ったのです。
>
> ガリレオさんは『この国の政治に関する風潮の中で一番危険だなと思うのは、反対意見を聞くことなく数の力が正義だと言うかのように反対意見を切り捨てる、そんな風潮が蔓延している事ではないか』とおっしゃいましたが
> 「信用できるか、」をなぜ「反対意見を切り捨てる」ことにつなげられたのか、理解できません。


ちょっと表現が不適切でしたでしょうか?
もしそうであればすいません。

私は、山本太郎氏が高橋洋一氏の話を聞いて、それで自説を曲げるのならそれはそれで結構だと思っています。
山本太郎氏がこの後どんな政治行動を取るのかを見て彼を支持するのもしないのも有権者の自由だと思っています。

私は未だにアベが支持を得ていることを不思議に感じています。
本来であればモリカケ問題の時点で退陣しているべき政権が今もなお存続する理由を探るには、アベを熱狂的に支持する人物の話を聞くことも有意義であるのではないかと感じています。

我以外皆我師。

野党は未だに数合わせゲームに熱心ですが、数合わせなんて目的が見えていれば簡単にできる事なのにと、そう思うのです。
まぁ、政治家なんて職業人一倍のプライドが無ければ出来ない職業なんでしょうが・・・。

政治家の使命とは何なのか?

敵対するであろう人物にも教えを乞う山本太郎氏の姿勢を私は評価していると言う事です。

ジマイマさんは以前れいわ新選組が小選挙区に候補者を立てることを批判的に書かれていたと記憶しております。
むろん私も小選挙区に野党候補が乱立することは自公政権を利するだけであると考えていますが、私はれいわ新選組が小選挙区に候補者を立てて野党候補乱立による共倒れと言う結果にはならないだろうと考えています。
野党候補乱立による共倒れと言う結果が見えていてもれいわ新撰組の候補者を小選挙区にたてるほど山本太郎氏はバカではないでしょう。ギリギリの部分での交渉をしながらも大局に立って物事を運ぶ。何が大切なことなのかを最大限に考えながら行動をする。
立憲民主・国民民主の両党首、ならびに両党所属議員に無いものです。

一方自公両党は権力を手放さないためには何でもします。
ただ、立法府の人間が権力維持のために行政の不正に目を瞑ると言うのはやりすぎです。
三権分立が機能しなくなりつつある、あるいは機能不全になってしまった今こそ、敵だ味方だのと言う感情を乗り越えてアベを倒すしかないのではないかと私は感じています。


[No.27561] 2020/01/21(Tue) 18:35:21
Re: 「我以外皆我師」 (No.27561への返信 / 13階層) - ジマイマ

> > 「政権に偏った思考の持ち主の講義をそのまま信用できるか、という話し」と言ったのです。
> >
> > ガリレオさんは『この国の政治に関する風潮の中で一番危険だなと思うのは、反対意見を聞くことなく数の力が正義だと言うかのように反対意見を切り捨てる、そんな風潮が蔓延している事ではないか』とおっしゃいましたが
> > 「信用できるか、」をなぜ「反対意見を切り捨てる」ことにつなげられたのか、理解できません。
>
> ちょっと表現が不適切でしたでしょうか?
> もしそうであればすいません。


「表現が不適切」という事ではありません。私の言いたいこことがちゃんと伝わってないと感じたもので・・
>
> 私は、山本太郎氏が高橋洋一氏の話を聞いて、それで自説を曲げるのならそれはそれで結構だと思っています。
> 山本太郎氏がこの後どんな政治行動を取るのかを見て彼を支持するのもしないのも有権者の自由だと思っています。
>
> 私は未だにアベが支持を得ていることを不思議に感じています。
> 本来であればモリカケ問題の時点で退陣しているべき政権が今もなお存続する理由を探るには、アベを熱狂的に支持する人物の話を聞くことも有意義であるのではないかと感じています。
>
> 我以外皆我師。
>
> 野党は未だに数合わせゲームに熱心ですが、数合わせなんて目的が見えていれば簡単にできる事なのにと、そう思うのです。
> まぁ、政治家なんて職業人一倍のプライドが無ければ出来ない職業なんでしょうが・・・。
>
> 政治家の使命とは何なのか?
>
> 敵対するであろう人物にも教えを乞う山本太郎氏の姿勢を私は評価していると言う事です。


「敵対するであろう人物」というより、私はツイートや過去の行いから高橋氏は「信用できない人物」と感じています。

山本氏は「専門的知識以外は組しない」と言いました。私は、専門的知識以外の部分も大事だと考えているのです。

アベ政権下、嘘や不正が罷り通り、政権に都合のいい人物が発言力を増し大手を振ってるのが今の日本の現状ではないでしょうか?

先にも述べましたが、政治家や官僚、アベに親しい人物がどんな不正を働いても検察は起訴すら出来ないしメディアもそれを批判しない。アベ一派はやりたい放題の無法状態だ、と。
内閣支持率が50%前後を維持するのは、その状態に国民自身が慣らされ、物事の良し悪しの判断基準すら曖昧になってしまっているのではないか、と。
>
> ジマイマさんは以前れいわ新選組が小選挙区に候補者を立てることを批判的に書かれていたと記憶しております。


私は、山本太郎氏の「野党が消費位5%で一致しなければ、れいわ新選組独自で100人候補者を擁立する」という発言に対し、野党共闘が崩れれば自公に利するだけと述べました。

> むろん私も小選挙区に野党候補が乱立することは自公政権を利するだけであると考えていますが、私はれいわ新選組が小選挙区に候補者を立てて野党候補乱立による共倒れと言う結果にはならないだろうと考えています。
> 野党候補乱立による共倒れと言う結果が見えていてもれいわ新撰組の候補者を小選挙区にたてるほど山本太郎氏はバカではないでしょう。ギリギリの部分での交渉をしながらも大局に立って物事を運ぶ。何が大切なことなのかを最大限に考えながら行動をする。


そうであることを私も願っています。が、山本氏はれいわ支援者にも「5%が実現しなければ空気を読まずに立てていく」と言ってます。支援者との約束を破ることになっても大局に立って物事かどうか・・

> 立憲民主・国民民主の両党首、ならびに両党所属議員に無いものです。
>
> 一方自公両党は権力を手放さないためには何でもします。
> ただ、立法府の人間が権力維持のために行政の不正に目を瞑ると言うのはやりすぎです。
> 三権分立が機能しなくなりつつある、あるいは機能不全になってしまった今こそ、敵だ味方だのと言う感情を乗り越えてアベを倒すしかないのではないかと私は感じています。


私はれいわ新選組に対し、敵だ味方だのと言う感情は持っていません。
山本太郎氏の「野党は消費税5%でまとまるべき」という主張については賛成だと言ってきたつもりです。


[No.27562] 2020/01/21(Tue) 23:26:06
Re: 「我以外皆我師」 (No.27562への返信 / 14階層) - ジマイマ

> そうであることを私も願っています。が、山本氏はれいわ支援者にも「5%が実現しなければ空気を読まずに立てていく」と言ってます。支援者との約束を破ることになっても大局に立って物事かどうか・・

物事かどうか・・→物事を運ぶかどうか・・に訂正します。


[No.27563] 2020/01/21(Tue) 23:30:43
Re: 「我以外皆我師」 (No.27562への返信 / 14階層) - ジマイマ

> アベ政権下、嘘や不正が罷り通り、政権に都合のいい人物が発言力を増し大手を振ってるのが今の日本の現状ではないでしょうか?

山本氏の「専門的知識以外は組しない」という発言は、そういう日本の現状を助長するものだと私には思えるのです。


[No.27564] 2020/01/21(Tue) 23:37:22
Re: 問題はえだのん (No.27562への返信 / 14階層) - もうひとりのガリレオ

> 「敵対するであろう人物」というより、私はツイートや過去の行いから高橋氏は「信用できない人物」と感じています。
>
> 山本氏は「専門的知識以外は組しない」と言いました。私は、専門的知識以外の部分も大事だと考えているのです。
>
> アベ政権下、嘘や不正が罷り通り、政権に都合のいい人物が発言力を増し大手を振ってるのが今の日本の現状ではないでしょうか?
>
> 先にも述べましたが、政治家や官僚、アベに親しい人物がどんな不正を働いても検察は起訴すら出来ないしメディアもそれを批判しない。アベ一派はやりたい放題の無法状態だ、と。
> 内閣支持率が50%前後を維持するのは、その状態に国民自身が慣らされ、物事の良し悪しの判断基準すら曖昧になってしまっているのではないか、と。
> >
> > ジマイマさんは以前れいわ新選組が小選挙区に候補者を立てることを批判的に書かれていたと記憶しております。
>
> 私は、山本太郎氏の「野党が消費位5%で一致しなければ、れいわ新選組独自で100人候補者を擁立する」という発言に対し、野党共闘が崩れれば自公に利するだけと述べました。
>
> > むろん私も小選挙区に野党候補が乱立することは自公政権を利するだけであると考えていますが、私はれいわ新選組が小選挙区に候補者を立てて野党候補乱立による共倒れと言う結果にはならないだろうと考えています。
> > 野党候補乱立による共倒れと言う結果が見えていてもれいわ新撰組の候補者を小選挙区にたてるほど山本太郎氏はバカではないでしょう。ギリギリの部分での交渉をしながらも大局に立って物事を運ぶ。何が大切なことなのかを最大限に考えながら行動をする。
>
> そうであることを私も願っています。が、山本氏はれいわ支援者にも「5%が実現しなければ空気を読まずに立てていく」と言ってます。支援者との約束を破ることになっても大局に立って物事かどうか・・
>
> > 立憲民主・国民民主の両党首、ならびに両党所属議員に無いものです。
> >
> > 一方自公両党は権力を手放さないためには何でもします。
> > ただ、立法府の人間が権力維持のために行政の不正に目を瞑ると言うのはやりすぎです。
> > 三権分立が機能しなくなりつつある、あるいは機能不全になってしまった今こそ、敵だ味方だのと言う感情を乗り越えてアベを倒すしかないのではないかと私は感じています。
>
> 私はれいわ新選組に対し、敵だ味方だのと言う感情は持っていません。
> 山本太郎氏の「野党は消費税5%でまとまるべき」という主張については賛成だと言ってきたつもりです。


あらら、昨日投稿した投稿が投稿されていませんでした。
昨日の投稿を思い出して書く、と言う事もできるのですがそれよりも良い記事がありましたので引用します。ただし、引用元は東スポですが・・・(苦笑)

============================================================
「山本太郎首相」プランに枝野氏がやっかみ?

 次期衆院選で政権交代を目指す野党に「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)を首相に担ぎ上げる大胆プランが浮上したものの、大きな壁にブチ当たっているという。
 山本氏は昨年から消費税5%引き下げを訴え、他の野党と政策がまとまれば「野党共闘で衆院選を与党と戦って政権交代を目指す」と公言。20日に国会内で開いた会見では、2月中にも次期衆院選の第1次公認候補者(10〜20人規模)を発表するという。
 ところが、肝心の立憲民主党・枝野幸男代表と国民民主党・玉木雄一郎代表の合流協議は難航、いまだ結論が出ず、一部の野党議員の間では「もう無理だ」と悲観論が広がっている。
 立民議員は「合流はあと一歩。さっき党幹部と会ったら、玉木さんが優柔不断だから合流に時間がかかると嘆いていました」と話す。
 一方、国民関係者によると、言い分は違う。
 玉木氏は次期衆院選で野党共闘の目玉として山本氏を中心に据え、安倍・自民党と“ガチバトル”を展開したい意向があるが、現実は枝野氏が山本氏の目玉政策の消費税5%引き下げに反発し、連携に亀裂が生じているのだという。
「玉木代表、共産党の志位和夫氏はひそかに山本氏と面会して消費税5%引き下げに合意しています。立民内でも賛成の声を聞きますが、決断できないのが枝野氏。この数年間、野党第1党代表で活躍したことは認めていますが、いざ選挙で主役の座を山本氏に奪われたくないというやっかみがあるのではないか?と陰口を叩かれています。山本氏が“選挙の顔”になれば政権交代も可能でしょう」(国民関係者)
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山本太郎氏の野党結集に関する発言がこの通りであれば高橋洋一氏を講師に招いたことは問題ではないでしょう。「我以外皆我師」の精神が無ければ政権交代など出来ないと私は思います。

問題はえだのんですね。

自民党が細川連立政権当時、政権復帰のために長年に渡り対立していた社会党の村山委員長を担いだように何としても政権を奪取するのだと言う執念のようなものが今の野党に一番欠落している部分なのでしょう。
もうずいぶんと前から、この国が壊れることを憂いていますがこの切実な庶民の叫びを、野党の政治家は分からないのでしょうか?


[No.27565] 2020/01/23(Thu) 05:03:09
Re: 問題はえだのん (No.27565への返信 / 15階層) - ジマイマ

> > 「敵対するであろう人物」というより、私はツイートや過去の行いから高橋氏は「信用できない人物」と感じています。
> >
> > 山本氏は「専門的知識以外は組しない」と言いました。私は、専門的知識以外の部分も大事だと考えているのです。
> >
> > アベ政権下、嘘や不正が罷り通り、政権に都合のいい人物が発言力を増し大手を振ってるのが今の日本の現状ではないでしょうか?
> >
> > 先にも述べましたが、政治家や官僚、アベに親しい人物がどんな不正を働いても検察は起訴すら出来ないしメディアもそれを批判しない。アベ一派はやりたい放題の無法状態だ、と。
> > 内閣支持率が50%前後を維持するのは、その状態に国民自身が慣らされ、物事の良し悪しの判断基準すら曖昧になってしまっているのではないか、と。
> > >
> > > ジマイマさんは以前れいわ新選組が小選挙区に候補者を立てることを批判的に書かれていたと記憶しております。
> >
> > 私は、山本太郎氏の「野党が消費位5%で一致しなければ、れいわ新選組独自で100人候補者を擁立する」という発言に対し、野党共闘が崩れれば自公に利するだけと述べました。
> >
> > > むろん私も小選挙区に野党候補が乱立することは自公政権を利するだけであると考えていますが、私はれいわ新選組が小選挙区に候補者を立てて野党候補乱立による共倒れと言う結果にはならないだろうと考えています。
> > > 野党候補乱立による共倒れと言う結果が見えていてもれいわ新撰組の候補者を小選挙区にたてるほど山本太郎氏はバカではないでしょう。ギリギリの部分での交渉をしながらも大局に立って物事を運ぶ。何が大切なことなのかを最大限に考えながら行動をする。
> >
> > そうであることを私も願っています。が、山本氏はれいわ支援者にも「5%が実現しなければ空気を読まずに立てていく」と言ってます。支援者との約束を破ることになっても大局に立って物事かどうか・・
> >
> > > 立憲民主・国民民主の両党首、ならびに両党所属議員に無いものです。
> > >
> > > 一方自公両党は権力を手放さないためには何でもします。
> > > ただ、立法府の人間が権力維持のために行政の不正に目を瞑ると言うのはやりすぎです。
> > > 三権分立が機能しなくなりつつある、あるいは機能不全になってしまった今こそ、敵だ味方だのと言う感情を乗り越えてアベを倒すしかないのではないかと私は感じています。
> >
> > 私はれいわ新選組に対し、敵だ味方だのと言う感情は持っていません。
> > 山本太郎氏の「野党は消費税5%でまとまるべき」という主張については賛成だと言ってきたつもりです。
>
> あらら、昨日投稿した投稿が投稿されていませんでした。
> 昨日の投稿を思い出して書く、と言う事もできるのですがそれよりも良い記事がありましたので引用します。ただし、引用元は東スポですが・・・(苦笑)
>
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> 「山本太郎首相」プランに枝野氏がやっかみ?
>
>  次期衆院選で政権交代を目指す野党に「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)を首相に担ぎ上げる大胆プランが浮上したものの、大きな壁にブチ当たっているという。
>  山本氏は昨年から消費税5%引き下げを訴え、他の野党と政策がまとまれば「野党共闘で衆院選を与党と戦って政権交代を目指す」と公言。20日に国会内で開いた会見では、2月中にも次期衆院選の第1次公認候補者(10〜20人規模)を発表するという。
>  ところが、肝心の立憲民主党・枝野幸男代表と国民民主党・玉木雄一郎代表の合流協議は難航、いまだ結論が出ず、一部の野党議員の間では「もう無理だ」と悲観論が広がっている。
>  立民議員は「合流はあと一歩。さっき党幹部と会ったら、玉木さんが優柔不断だから合流に時間がかかると嘆いていました」と話す。
>  一方、国民関係者によると、言い分は違う。
>  玉木氏は次期衆院選で野党共闘の目玉として山本氏を中心に据え、安倍・自民党と“ガチバトル”を展開したい意向があるが、現実は枝野氏が山本氏の目玉政策の消費税5%引き下げに反発し、連携に亀裂が生じているのだという。
> 「玉木代表、共産党の志位和夫氏はひそかに山本氏と面会して消費税5%引き下げに合意しています。立民内でも賛成の声を聞きますが、決断できないのが枝野氏。この数年間、野党第1党代表で活躍したことは認めていますが、いざ選挙で主役の座を山本氏に奪われたくないというやっかみがあるのではないか?と陰口を叩かれています。山本氏が“選挙の顔”になれば政権交代も可能でしょう」(国民関係者)
> ============================================================
>
> 山本太郎氏の野党結集に関する発言がこの通りであれば高橋洋一氏を講師に招いたことは問題ではないでしょう。「我以外皆我師」の精神が無ければ政権交代など出来ないと私は思います。


「我以外皆我師」ですか・・
私たち市民や野党が対峙してるのは、アベ政権による不正、悪事です。
不正や悪事をはたらく者やそれを擁護する者たちに対し「我以外皆我師」という気持ちには到底なれません。

何度も繰り返すようですが、アベ政権にとってこの国は、嘘、不正、犯罪、何でも有りのやりたい放題、三権分立も第四の権力も機能しないのが現状です。

メディアは安倍政権の不正や悪事を、「長期政権の驕り」とすり替え、それを許しているのは野党が不甲斐ないからと口を揃える。

どう考えてもおかしいでしょう、第四の権力の役割を果たさないメディアこそ不甲斐ないのだと自覚してほしいです。
>
> 問題はえだのんですね。
>
> 自民党が細川連立政権当時、政権復帰のために長年に渡り対立していた社会党の村山委員長を担いだように何としても政権を奪取するのだと言う執念のようなものが今の野党に一番欠落している部分なのでしょう。
> もうずいぶんと前から、この国が壊れることを憂いていますがこの切実な庶民の叫びを、野党の政治家は分からないのでしょうか?


東スポの記事ですが、「主役の座を山本氏に奪われたくないというやっかみがあるのではないか?(国民関係者)」などと言う、一方的な憶測を記事にすること自体が野党に対する偏向報道だと感じます。

私は国民民主党と立憲民主党が無理に合流しなくて良かったと思っています。国民民主党の中でも相当抵抗があったようですから、合流して後々不満が燻ぶり続けることの方が問題です。

私は野党が緩く繋がった「連合政権」でいいと思うのですが・・


[No.27566] 2020/01/24(Fri) 12:17:02
Re: 問題はえだのん (No.27566への返信 / 16階層) - もうひとりのガリレオ

> 「我以外皆我師」ですか・・
> 私たち市民や野党が対峙してるのは、アベ政権による不正、悪事です。
> 不正や悪事をはたらく者やそれを擁護する者たちに対し「我以外皆我師」という気持ちには到底なれません。


政治の世界では清濁併せ吞むことも必要なのでしょう。
白川さんは自公合体政権成立による政治の劣化・悪化を懸念して自公連立を批判して結果政治家生命を絶たれることとなりました。
それでも私は白川さんの自民党離党と言う判断は正しかったと思っています。
今回の山本太郎氏の行動についてジマイマさんの意見に同意できる部分は多々あるのですが、私はそれでも彼の言動を注目したいと思っています。この乱世を変えるためには良い意味での彼のバカ力に賭けたいのです。
> 何度も繰り返すようですが、アベ政権にとってこの国は、嘘、不正、犯罪、何でも有りのやりたい放題、三権分立も第四の権力も機能しないのが現状です。
>
> メディアは安倍政権の不正や悪事を、「長期政権の驕り」とすり替え、それを許しているのは野党が不甲斐ないからと口を揃える。
>
> どう考えてもおかしいでしょう、第四の権力の役割を果たさないメディアこそ不甲斐ないのだと自覚してほしいです。


メディアの現状に関してはおそらく大議論が必要なのだろうと思います。
マスコミはこの不況と活字離れネットの影響による減収などの要素が複雑に絡み合って現在のような状況が生まれているのではないでしょうか?
軽減税率の適応や政府広報による収入などメディアにとって権力と癒着することが゛おいしい゛状況があるのだとしたら問題ですし、現況を見れば私にはそのようにしか思えない、と言うところがあります。

> > 問題はえだのんですね。
> >
> > 自民党が細川連立政権当時、政権復帰のために長年に渡り対立していた社会党の村山委員長を担いだように何としても政権を奪取するのだと言う執念のようなものが今の野党に一番欠落している部分なのでしょう。
> > もうずいぶんと前から、この国が壊れることを憂いていますがこの切実な庶民の叫びを、野党の政治家は分からないのでしょうか?


> 私は国民民主党と立憲民主党が無理に合流しなくて良かったと思っています。国民民主党の中でも相当抵抗があったようですから、合流して後々不満が燻ぶり続けることの方が問題です。
>
> 私は野党が緩く繋がった「連合政権」でいいと思うのですが・・


世界の趨勢を見ても多様化した現代において連立政権の形をとる国は多いです。
私も国民民主党と立憲民主党の合流話は無理に進めなくてよかったと思っています。
国民のために自公政権を倒すことが絶対に必要と言う事になれば大きな塊は自然にできるでしょう。

でも、えだのんの器の小ささには正直がっかりです。


[No.27567] 2020/01/24(Fri) 20:40:17
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