![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
武器や武具といえば吟遊詩人が使う護身用の剣を作るのがせいぜいであった鍛冶屋たち。 しかし1年間における刀の製作はそれなりに効果があったようで、対I=Dを想定した刀剣の製作のために様々な検討がなされた。その結果として ・対人用に作られた刀や剣のように薄い武器をそのまま巨大化しても折れる危険が高い ・おそらくハンマーのような鉄塊で質量をぶつける闘い方のほうが強い ・しかしハンマー型では取り回しに難が出てくる ・警察官が使う警棒のような形状であれば使いやすいのでは? などの意見が出され、最終的には見た目の良さも考慮されて四角い棒のような形になり刀剣というよりはこん棒に近い形状となった。 形状としては、刃の部分は直四角柱の先端に四角錐が取り付けられた形になり、四角柱のそれぞれの面には春夏秋冬を讃える歌の楽譜が彫り込まれた。 柄はなく、持ち手部分は白夜の指にかかるよう形状が工夫されて専用装備のおもむきが強い。 メタルリーフの利用 メタルリーフは詩歌藩国内に自生している特殊な金属植物群だが、この中でも特に巨大なタワー種と呼ばれる一本をマエストロの材料として使用することとなった。 通常ならば伐採して使用することはないものだが、藩王機のために特別に使用許可が下りたかたちとなる。 使用されたタワー種のメタルリーフは光沢のある黒を基調とした色をしており、これの美しい黒を活かすためにもっとも外側にある皮鉄として使用することとされた。 フィーブル氏の提言 フィーブル「基本的に斬るのは擦ると同義、要するに包丁で人参を切るのと同じなので、細く尖らせた面に摩擦と力を集中する訳ですが、対人の細さ・強度だと刃こぼれ、折れが発生すると推測されます。 また、空戦で通り過ぎざまに斬るというのは、こう、超高速で剣を敵に擦り付けるという兵器の枠を超えた個人の絶技なわけです。ですので、詩歌藩王がそれを繰り出せるのでそう作ったとするか、それを考えないのであれば極端な話ベルセルクのただの鉄の塊が最適解になります。」 [No.409] 2019/03/06(Wed) 21:23:11 |