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[ { "title": "魔力鉱石", "part_type": "group", "children": [ { "title": "魔力鉱石の概要", "description": "魔力を含んだ鉱石・宝石の総称であり、種類によって色がついている。\n内部に魔力が残っている状態ではほんのりと光っている。\n残存魔力の量に比例して色が濃くなっていき、残り魔力が少ないと色が薄く光が小さくなってゆく。\n一般的に色の濃いものほど高額で扱われる。", "part_type": "part", "localID": 1, "expanded": true }, { "title": "魔硬石", "part_type": "group", "children": [ { "title": "魔硬石の概要", "description": "魔力鉱石の中で最も産出量が多く、比較的安価。\n優しげな橙色をしており、見た目での需要もそれなりにある。\n小さく硬いため、宝石と同じように削り出しでの整形となる。\n内部にある魔力が枯渇すると、通常の石になり魔力鉱石としての再利用はできない。", "part_type": "part", "localID": 3, "expanded": true }, { "title": "魔硬石の利用先", "part_type": "group", "children": [ { "title": "アクセサリー", "description": "魔硬石の中でも市井に流されるものの一般的な加工方法は、アクセサリーにすることである。\nアクセサリーとしての売れ行きは通常の宝石と比較しても中々のものであり、種類も指輪・ネックレス・耳飾り・額あてと需要に合わせて様々なものがある。\n使い捨てとはいえ魔力を補充できるという性能と、綺麗な橙色が人気の理由である。", "part_type": "part", "localID": 5, "expanded": true }, { "title": "粉末魔石", "description": "魔硬石を粉末状になるまで砕き、小さなビンに詰めたもの。\n通常の石から魔力を取り出すよりも効率を上げるために作成された。\n軍では魔法を使用できる者にこれを配布している。\n誤飲防止のために毒々しい紫色のビンに詰まっている。\n", "part_type": "part", "localID": 6, "expanded": true }, { "title": "地竜たちへの提供", "description": "産出した魔硬石の一部は、友好の品や協力の報酬として地竜たちへと提供される。\n地竜たちにとっては魔力補給源でもありちょっとした贅沢なおやつでもあるようだ。", "part_type": "part", "localID": 7, "expanded": true }, { "title": "魔力施設の燃料", "description": "国が管理している魔硬石の多くは、魔力を使用して稼働する施設の燃料として消費される。\n魔力に変換するための熱は主に石炭で生成する。\n魔硬石はエネルギーの生成効率が高いため重宝される。", "part_type": "part", "localID": 8 } ], "localID": 4, "expanded": true }, { "title": "魔硬石の輸送方法", "description": "魔硬石は産出量も多く衝撃にも強いため、大きな木製の箱に詰められて輸送される。\n量が多く重さもあるため、輸送手段には鉄道が選ばれることが多い。", "part_type": "part", "localID": 9 }, { "title": "魔硬石の使用方法", "description": "魔硬石は軽く持っているだけでは特に何も起こらない。\n砕いても削っても特に魔力的な反応は起こさない。\n人間の内部にある魔力、もしくは数百度の熱に反応し、魔力を放出する。\n人間の内部魔力との反応の場合、布一枚でも間に挟まると反応は起こさない。\n魔力の放出量は時間経過で比例的に増加していく。", "part_type": "part", "localID": 10, "expanded": true }, { "title": "魔硬石関連の商品", "part_type": "group", "children": [ { "title": "毒々しい紫色のビン", "description": "見た目からして明らかに有害そうなものが中身だと思わせるビン。\n実際には紫色と赤色と黒色を混ぜて作成された着色料を使用しているだけのため、害はない。\n中身の誤飲誤食を防ぐ目的で製作・利用されている。", "part_type": "part", "localID": 12 }, { "title": "小さな布製の袋", "description": "世の中には様々な人が存在し、上半身裸を信条とするような人間もいる、かもしれない。\nそんな人でも安心して魔硬石を身に着けることができるように製作されているもの。\nこの中に魔力鉱石を入れることでペンダントのようにぶら下げていても勝手に反応を起こすことはなくなる。", "part_type": "part", "localID": 13 } ], "localID": 11, "expanded": true }, { "title": "魔硬石の販売", "description": "産出された魔硬石の一部は国の財源にするために市場に流される。\nその際の取引方法は競り方式を採用しており、量や質によって毎回値段と買う相手が変わってくる。", "part_type": "part", "localID": 14 } ], "localID": 2, "expanded": true }, { "title": "魔力結晶", "part_type": "group", "children": [ { "title": "魔力結晶の概要", "description": "高純度な魔力が宝石のように結晶化したもの。\n青色か赤色の透き通った宝石のような見た目をしており、赤色は赤魔晶、青色は青魔晶と呼ばれる。\n他の魔力鉱石よりも魔力の供給効率が高く、内蔵量が多い。\n魔力の内蔵量は色の濃さと結晶の大きさに比例する。\n内蔵魔力を使い切ると赤魔晶は白色に、青魔晶は黒色に変化する。\n宝石としての価値も高いが、産出したもののほとんどが国の管理下に置かれるため、市場で見かけることは非常に稀である。", "part_type": "part", "localID": 16, "expanded": true }, { "title": "魔力結晶の使用方法", "description": "魔力結晶の使用方法は二種類存在する。\n一つ目は赤魔晶と青魔晶を接触させる方法である。\n接触させて反応を起こした場合、2つの内蔵量の多い魔力結晶から先に放出を開始し、2つとも同量となってからは同時に放出し始める。\n2つの魔力結晶を離すと反応は停止する。\n2つ目は特定の呪文によって励起させる方法である。\n身体に触れた状態で特定の呪文を紡ぐと反応を開始し、魔力を放出し始める。\n", "part_type": "part", "localID": 17, "expanded": true }, { "title": "魔力の再充填", "description": "内蔵魔力を使い切った状態の魔力結晶は、ラズール湖の魔力水に長時間浸すことによって魔力を再充填することができる。\n再充填の最大量は初期の内蔵量までである。", "part_type": "part", "localID": 18, "expanded": true }, { "title": "魔力結晶の輸送", "description": "魔力結晶はその特性上、無作為に集めて輸送するということはしてはならない。\n赤魔晶と青魔晶をそれぞれ別の箱や袋に入れ、多くの場合は念のために輸送車両も分けられる。", "part_type": "part", "localID": 19 } ], "localID": 15, "expanded": true }, { "title": "詩歌藩国の魔力鉱石加工地", "description": "炭鉱で産出された魔力鉱石のうちの大部分は王都に存在する国営加工工場へと送られる。\nここで加工された製品の全ては一旦国の管理している集積所へと鉄道を利用して輸送される。\n残りの少数は藩国の財源確保のために王都にて市場で売られている。", "part_type": "part", "localID": 20, "expanded": true }, { "title": "詩歌藩国の魔力鉱石産出地", "part_type": "group", "children": [ { "title": "詩歌藩国の魔力炭鉱の所在地", "description": "詩歌藩国王都の北東にある山岳内部にて産出される。\n山岳表面には存在せず深度50mを超えたあたりから分布している。\n", "part_type": "part", "localID": 22, "expanded": true }, { "title": "魔力炭鉱の警備体制", "part_type": "group", "children": [ { "title": "軍による周辺警戒", "description": "魔力炭鉱がある山岳周辺には、王都側は陸軍が、海側は海軍が警戒網を構築している。\nあくまで周辺から山岳に入ろうとする不審者への警戒部隊であり、山岳内部に入る部隊は極一部となっている。", "part_type": "part", "localID": 24 }, { "title": "地竜の協力による山岳地帯の警戒体制", "description": "魔力炭鉱のある山岳では、地竜の協力で警戒を行っている。\n地竜は月明かりでも見渡すことのできる視力と優れた嗅覚と聴覚を持つため、警戒網を掻い潜っての侵入は不可能と言っていい。\n協力してくれた地竜には国からの御礼として魔硬石がふるまわれるため、地竜にとってもこの仕事は高評価のようだ。", "part_type": "part", "localID": 25 } ], "localID": 23, "expanded": true }, { "title": "作業員の扱い", "description": "作業員は公務員として扱われる。\n肉体的に重労働である代わりに給料と待遇が良いため、人気の職業の一つである。", "part_type": "part", "localID": 26, "expanded": true }, { "title": "作業道具", "part_type": "group", "children": [ { "title": "鋼鉄製のツルハシ", "description": "鋼鉄から作られたツルハシ。\nかなりの重量であるものの強固であり量産性にも優れているため、炭鉱での作業用として向いている。\n魔力炭鉱に従事する作業員には作業用に無料で貸し出されている。", "part_type": "part", "localID": 28 }, { "title": "鋼鉄製のスコップ", "description": "鋼鉄で作られたスコップ。\n炭鉱の土は硬いことも多く、消耗速度が速いため量産性の高い鋼鉄製が採用されている。\n魔力炭鉱の作業員には無料で貸し出される。", "part_type": "part", "localID": 29 }, { "title": "鉄製のトロッコとレール", "description": "作業中に邪魔となる石や砂、もしくは採掘した魔力鉱石を運搬するためのもの。\nトロッコを動かすにはかなりの力とコツが必要。", "part_type": "part", "localID": 30 }, { "title": "作業服一式", "description": "作業服、作業用ゴーグル、頭部装着型のライト、防塵用のマスク。\n全て破損しないように素材には良いものを使用しており、自費でそろえると中々の値段になる。\n魔力炭鉱の作業員には無料で貸し出される。", "part_type": "part", "localID": 31 } ], "localID": 27, "expanded": true }, { "title": "作業員の調査", "description": "作業員は採用される際に、身辺調査を受けることとなる。\n軽度の犯罪歴は無視されるが、犯罪組織への関与に関しては重点的に捜査される。", "part_type": "part", "localID": 32 } ], "localID": 21, "expanded": true } ], "expanded": true, "localID": 0 } ] [No.58] 2017/09/22(Fri) 23:45:39 |