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No.284へ返信
シンカリオンZ&ロボ怪獣アニメスレ(5月編)
- Shiny NOVA -
2021/05/02(Sun) 22:38:44
[No.283]
└
ダイナゼノン&ゴジラSP9話
- Shiny NOVA -
2021/05/30(Sun) 00:20:40
[No.297]
└
シンカリオンZ七話&DYNAZENON九話
- 日高達也 -
2021/05/30(Sun) 19:07:17
[No.298]
└
シンカリオンZ7話
- Shiny NOVA -
2021/05/26(Wed) 05:53:46
[No.296]
└
ダイナゼノン&ゴジラSP8話
- Shiny NOVA -
2021/05/23(Sun) 05:01:50
[No.294]
└
DYNAZENON8話&シンカリオンZ6話
- 日高達也 -
2021/05/23(Sun) 19:44:44
[No.295]
└
ダイナゼノン&ゴジラSP7話
- Shiny NOVA -
2021/05/16(Sun) 11:04:55
[No.290]
└
シンカリオンZ5話
- Shiny NOVA -
2021/05/12(Wed) 08:02:56
[No.289]
└
シンカリオンZ6話
- Shiny NOVA -
2021/05/18(Tue) 23:11:25
[No.292]
└
シンカリオンZ5話&DYNAZENON7話
- 日高達也 -
2021/05/16(Sun) 19:15:13
[No.291]
└
ダイナゼノン&ゴジラSP6話
- Shiny NOVA -
2021/05/08(Sat) 21:39:23
[No.285]
└
ダイナゼノン6話&シンカリオンZ4話
- 日高達也 -
2021/05/09(Sun) 18:58:22
[No.286]
└
Re: ダイナゼノン6話&シンカリオンZ4話
- RICK -
2021/05/09(Sun) 21:37:28
[No.287]
└
RICKさん、どうも
- Shiny NOVA -
2021/05/12(Wed) 07:35:05
[No.288]
└
シンカリオンZ4話
- Shiny NOVA -
2021/05/05(Wed) 10:15:19
[No.284]
シンカリオンZ4話
(No.283 への返信) - Shiny NOVA
2人めの運転士、ハナビ登場編の後編ってところ。
3話は顔見せで、4話で掘り下げる。
掘り下げポイントは父親との確執ですね。花火職人として頑固一徹な父親と、花火、ロック音楽、シンカリオンの3つとも「心を震わせるロック」で通じると自分の世界を広げようとする息子。
どっちの気持ちも分かるだけに、この父子のドラマがどういう着地点を見出すかに注目して、見てました。
前作も、父子のドラマが一つのツボ(親の夢が子に真っ直ぐ受け継がれ)だったけど、今作ではシンの父親は単身赴任で、アブトの父親は行方不明。
要するに父親不在の物語だったのが、ハナビと父親の関係という点で、夢に対する考え方の違い(一つを深めるか、いろいろつなげて広げるか)を描きつつ、シンカリオンという作品のテーマが「つなげて広げること」だから、今回、ハナビというキャラがそれを象徴するようになってますな。
シンは、ハヤトに比べて、つなげるという発想を持たず、好奇心旺盛なマニアックさは受け継いでいるものの、浮世離れしている。ある意味、素でキャラ性を理解できる(苦笑)だけど、それだけに学べる点がない。分かりすぎてしまうと、フィクションのキャラとしては興味が薄れるわけで、「自分にはない要素だけど、筋の通ったキャラ。勉強になると思えるキャラ」に注目が惹きつけられるんですね。
で、アブトは謎だらけのキャラだけど、クールさと内面の熱さを備えたキャラで、シンよりは注目度が高い。
でも、ハナビは……アキタよりは、前作のツラヌキの匂いを濃厚に感じる。何でも「ロックだな」の一言で押し通せるし、どんなバカな言動をしても「こいつがロックってもんだ」で妙な説得力を構築できる。
理屈抜きで「よく分からないけど、何だかロックだぜ」でキャラを演出できる。バカだけど熱くて、でもマニアックな知識は持ってそう。とりあえず、火薬とか爆発物、それに音楽に詳しいというだけでキャラ立て十分。
父親から見れば、息子が一つのことに専念せずに、本気度が足りん、しっかり腰を据えろってことなんだろうけど、息子が危なっかしいながらも、全てに本気で頑張るという意気込みを見せたことで、「その意気やよし。生きる世界は違うし、全ては理解できないが、お前の本気は受け取った。頑張れ」ぐらいの受け入れ方をしたのかな、と。
父子の価値観の衝突と、ひとまずの和解を描いたことで、ハナビという新キャラの魅力を示した回でした。
そこで、シンが果たした役割は、「ハナビの可能性はゼロじゃない」ということで、「親の目による決めつけ、経験による限界を、子ども視点の可能性で開かせた」ぐらいかな。
親は子どもに期待するし、自分の経験から語ることも多いけど(そういうコミュニケーションを取らない、取れない親も多い)、子どもの可能性を100%理解できる親はまずいない。だから、ぶつかるんだろうし、同年代の友だちの方がよく理解していて、
父親目線からは、シンの方がしっかり者に見えているんだろうなあ、とか(宇宙人とのコミュニケーションがどうこうって話を聞いていないから)、こういう友だちがいるなら、自分の世界でうまくやっていけるだろうとか、まあいろいろ。
ともあれ、息子にハナビと名付ける父親のキャラは分かったので、本当にハナビ好きなんだろうなあ。こういう頑固な職人キャラは大好きです。
で、次回はタイジュ回。ツラヌキと比べるなら、「気は優しくて力もち系」で、性格は前作の鹿児島出身の料理人の方に近いのかな。
戦いは嫌いだけど、自然や動物好きで……となると、ゲッターGの車弁慶(TVアニメ版)を連想するキャラ付けで、タフさが取り柄。おとなしいけど、キレたら怖い暴走系か、それともタンク系の自己犠牲キャラになるのか。まあ、武器が斧なので、バイオレンスに振り切る可能性も想像しつつ。
「こいつ、よくも。人が大人しくしていたら……絶対に許さん!」とトマホークを振りかぶるキャラで、周囲がビビッて「こいつは怒らせないようにしよう」とか言っちゃうオチとかがあると面白いかな。
ただの自然好きのおとなしいキャラだと、個性づけが弱いと思うので。やっぱり、暴走スイッチのあるキャラじゃないと、ドラマは作れん。
まあ、今のところ、抑え役、フォロー役は十分いるチームだと思うので(主役も、アブトもそういう立ち位置)。
あとは、ハナビがおとなしいタイジュに「こいつはロックじゃねえ」とか言ってたのが、暴れるタイジュを見て、「おいおい、大したロックぶりじゃねえかよ。見直したぜ」とか言うと笑える。
妄想暴走、すみません(m0m)。あくまで自分が面白いと思うイメージを勝手に考えただけで、次回を見て、必要なら考えを修正したいとも思います。
さあ、タイジュの斧さばきがどう描かれるかなあ。
[No.284]
2021/05/05(Wed) 10:15:19
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