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No.596へ返信
令和6年春シーズンのSFメカアニメ
- Shiny NOVA -
2024/04/02(Tue) 00:07:48
[No.582]
└
シンカリオン13話
- Shiny NOVA -
2024/07/05(Fri) 00:44:35
[No.607]
└
Re: シンカリオン13話
- 日高辰也 -
2024/07/06(Sat) 17:35:24
[No.609]
└
シンカリオンCW12話
- Shiny NOVA -
2024/06/27(Thu) 10:21:30
[No.605]
└
Re: シンカリオンCW12話
- 日高辰也 -
2024/06/29(Sat) 19:40:43
[No.606]
└
シンカリオン11話withヤマト2205最終話
- Shiny NOVA -
2024/06/20(Thu) 22:47:54
[No.603]
└
Re: シンカリオン11話withヤマト2205最終話
- 日高辰也 -
2024/06/22(Sat) 17:47:52
[No.604]
└
ヤマト新たなる旅立ち7話
- Shiny NOVA -
2024/06/14(Fri) 00:08:04
[No.600]
└
シンカリオン10話
- Shiny NOVA -
2024/06/14(Fri) 00:59:43
[No.601]
└
Re: シンカリオン10話
- 日高辰也 -
2024/06/15(Sat) 18:03:28
[No.602]
└
シンカリオンCW9話
- Shiny NOVA -
2024/06/06(Thu) 23:02:38
[No.598]
└
Re: シンカリオンCW9話
- 日高辰也 -
2024/06/08(Sat) 17:16:09
[No.599]
└
シンカリオンCW8話
- Shiny NOVA -
2024/05/31(Fri) 06:35:20
[No.596]
└
Re: シンカリオンCW8話
- 日高辰也 -
2024/06/01(Sat) 17:46:40
[No.597]
└
シンカリオンCW7話
- Shiny NOVA -
2024/05/23(Thu) 08:05:29
[No.594]
└
Re: シンカリオンCW7話
- 日高辰也 -
2024/05/25(Sat) 18:04:55
[No.595]
└
シンカリオンCW6話
- Shiny NOVA -
2024/05/16(Thu) 07:00:44
[No.592]
└
Re: シンカリオンCW6話
- 日高辰也 -
2024/05/18(Sat) 20:18:50
[No.593]
└
シンカリオンCW5話
- Shiny NOVA -
2024/05/09(Thu) 22:16:42
[No.590]
└
Re: シンカリオンCW5話
- 日高辰也 -
2024/05/11(Sat) 17:58:40
[No.591]
└
シンカリオンCW4話
- Shiny NOVA -
2024/05/03(Fri) 10:12:35
[No.588]
└
Re: シンカリオンCW4話
- 日高辰也 -
2024/05/04(Sat) 18:05:03
[No.589]
└
シンカリオンCW3話
- Shiny NOVA -
2024/04/25(Thu) 22:12:07
[No.586]
└
Re: シンカリオンCW3話
- 日高辰也 -
2024/04/27(Sat) 17:33:10
[No.587]
└
シンカリオンCW(2話)
- Shiny NOVA -
2024/04/17(Wed) 23:10:49
[No.584]
└
Re: シンカリオンCW(2話)
- 日高辰也 -
2024/04/20(Sat) 19:08:14
[No.585]
└
Re: 令和6年春シーズンのSFメカアニメ
- 日高辰也 -
2024/04/13(Sat) 12:19:57
[No.583]
シンカリオンCW8話
(No.582 への返信) - Shiny NOVA
変則的に、先にヤマトから。
★ヤマト
ピンチのデスラーを救いに現れたヤマト。
そこから勇ましいバトル回でした。もう、自分の頭の中では、スパロボVのヤマトを想起させるノリノリな展開です(戦闘BGMの影響も大きい)。
ただ、あれ? と思ったのは、古代のセリフが、2199の際には「うち〜かた〜はじめ〜」とリアル海上自衛隊風味の独特なイントネーションだったのが(スパロボでも聞き慣れた)、今回は普通に「うちかたはじめ!」と言っていて、まあ、後者の方が本来は普通で格好良かったのですが、2199の時の独特なこだわりは何だったのかな? とも気になった次第。
ともあれ、前半はイスカンダルの惑星上での激しいバトルで敵のデザリウム艦隊を撤退に追い込む。
その後、惑星の崩壊エネルギーを利用したイスカンダルの移動および空間転移という荒技を真田さんが解明し(この辺のSF理論が面白い)、敵がガミラス星を崩壊させた理由が判明。
どうしてイスカンダルの移動を狙っているのかの理由は、これから明かされる秘密らしいですが、昔はガミラスから資源を奪いとって星を崩壊させたら、双子星のイスカンダルが勝手に公転軌道を外れて……って話だったと記憶。敵の目的は、あくまで資源盗掘だったわけですが、今回はイスカンダルの何が目的なのかはまだ不明。イスカンダルの過去の罪がこの後のストーリーテーマらしいのですが(スターシャがその秘密を抱えて、一人で責任を負って、星と運命を共にする覚悟を固めているっぽい)。
さて、後半はイスカンダルを守るために、移動エネルギーの元になる無人惑星(寿命が近い)をエネルギー利用される前に波動砲で破壊しよう作戦が行われます。
イスカンダルを守るために、無人で崩壊間近とは言え、一つの星を丸ごと破壊しようとする古代の暴挙に、島が心配して本気か? と確認しますが(スターシャには波動エネルギーの破壊的使用を昔、禁じられていたわけだし)、
古代の「責任はすべてヤマト艦長の自分が背負う」との覚悟を止めることはできず、そこから宇宙でのデザリウムとの攻防戦。
あわよくば、敵艦隊ごと巻き込んで波動砲で惑星破壊できるよう、ガミラス艦隊を利用した誘導作戦が行われますが、ギリギリのところでヤマトの目的を察した敵がイスカンダルの移動ルートを調整して(そんな無茶なことができるんだ、敵さんの科学は)、イスカンダルを盾に持って来ようとする。
これでサブタイトルの「イスカンダルを撃て」につながるのですが、実際にはヤマト随行艦のヒュウガとアスカがイスカンダルに防護幕を張ったり、進路変更を促すエネルギーを送り込んだりして支援していたら、スターシャもイスカンダルに蓄積された波動エネルギーの噴出で、自ら進路変更を果たしてみせる。
これをスターシャの覚悟の現れと読み取った古代は、自らも覚悟に応じようと、波動砲発射。ただし、この発射は、敵艦隊の集中砲撃にさらされるリスク(発射の際にエネルギー全使用のために波動防壁が展開できなくなるのと、移動しての回避行動がとれなくなるという問題)があるわけで、危険な賭けになります。
責任を一人で背負う古代の覚悟は、後に話のスターシャの心情とつながって来るわけですが、一人の人間では背負いきれない星の罪業にどう向き合うかという悲壮な想いと、それを愛する者や仲間たちが共に背負う意志の表明で「たった一人で何もかも背負うな。思い上がるな」的なドラマに結実するドラマですね。
長としての責任と気負いを描きつつ、土門が言うところの「あんた一人の艦じゃないんだぞ」のセリフが、「勝手に仲間を巻き込むな」ではなく「仲間の意志を信じろ」に通じる話。聞いた瞬間は、前者に聞こえたんですが、その後の雪のセリフで土門が我が意を得たり的な笑みを浮かべたので、後者だったと分かるのが、上手い作劇だと思いましたね。
バトル的にも面白く、ドラマ的にも濃い本作最高に充実した回でした。
ヤマト単艦だけでなく、ヒュウガやアスカの随行艦のフォローと、ラストでデスラーの支援もあって、仲間との絆連携が美味しく、星の崩壊に巻き込まれてピンチのヤマトを無事に救出までが盛り上がった。
最後に敵艦隊が壊滅した後、敵の移動要塞ゴルバの出現で、続く、と。
★シンカリオン
テンの不審な行動の理由と、キャラ性が開示されて、彼の抱えていた悩みが解消された回。
天才キャラというベールに隠されていましたが、単に人の気持ちが見えていないことで、独り善がりに振る舞ったり、その逆に過剰な気遣いを示したり、他人との距離感で迷走したコミュ障少年の物語だったと。
で、そのコミュ障迷走ぶりが、中学1年時の自分とつながる面もあって、忘れていた記憶の底の羞恥心が蘇った後編でした(苦笑)。答えが明かされてみると、中1あるあるなキャラで、最も昔の自分に通じるキャラだった、と。
今はずいぶん改善されていると思ってますが、本質は変わってないようにも思えたり、何だかテンというキャラが鏡のようにも。
で、テンの本質は、人に見えないものが見えるという天才ぶりの反面、その見えているものを人と共有する面で未熟(自分に見えているものが他人には見えていないという認識に及ばず、自他のギャップを感じ始めて克服できずにいた)という点ですな。
そして、割と無遠慮に踏み込めるリョータと、人との距離感を相応に離すことに慣れたアカネの対比も描きつつ、実は自身がコミュ障でもあったタイセイこそがテンの気持ちの一番の理解者だったという流れですな。
まあ、タイセイの最大の武器は、姉というメンターがいて、そこにはまっすぐ向き合えて、目標がしっかりしていることで、一時的に悩むことはあっても、姉の言葉で打開策に漕ぎ着ける。その意味で成長の方向性がはっきりしている。
個人的には、「ヒーローみたいな自分になりたい」という、ちょっとした規範意識、理想像、憧れを素直に表明できる点が長所ですな。モデルケースがある人間は強いと思うし、逆にそのモデルに幻滅したり、崩れるとガーンとなるわけですが。
で、テンの場合は、小学校から中学校に上がって、それまで気になっていなかった友人関係の変化に戸惑っていたのが、タイセイたち3人の「不一致な性格ながら、連携はとれている(ぶつかっても絆は壊れない)関係性」を見て、自分の独り善がりな落ち度に気づくとともに、新たなモデルケースを見出せたってところでしょうか。
そして、タイセイの姉に関する疑惑が示されたタイミングで、次回、5人めの武闘家ヒロイン登場にまつわる、いろいろなヒロインにスポットが当たる話になりそう。
メインキャラは鉄道部部長のマイになるのかな、と。
[No.596]
2024/05/31(Fri) 06:35:20
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