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   令和5年4月〜夏までのSFロボアニメスレ - Shiny NOVA - 2023/04/07(Fri) 09:59:03 [No.534]
水星の魔女24話(最終回) - Shiny NOVA - 2023/07/05(Wed) 10:36:08 [No.559]
Re: 水星の魔女24話(最終回) - 日高辰也 - 2023/07/08(Sat) 18:51:30 [No.560]
水星の魔女23話 - Shiny NOVA - 2023/06/29(Thu) 08:28:53 [No.557]
Re: 水星の魔女23話 - 日高辰也 - 2023/07/01(Sat) 18:51:05 [No.558]
水星の魔女22話 - Shiny NOVA - 2023/06/20(Tue) 23:58:35 [No.555]
Re: 水星の魔女22話 - 日高辰也 - 2023/06/24(Sat) 19:00:46 [No.556]
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Re: 水星の魔女21話 - 日高辰也 - 2023/06/17(Sat) 19:13:58 [No.554]
水星の魔女20話 - Shiny NOVA - 2023/06/09(Fri) 23:31:12 [No.551]
Re: 水星の魔女20話 - 日高辰也 - 2023/06/10(Sat) 18:55:03 [No.552]
水星の魔女19話 - Shiny NOVA - 2023/06/02(Fri) 23:32:50 [No.549]
Re: 水星の魔女19話 - 日高辰也 - 2023/06/03(Sat) 18:50:52 [No.550]
水星の魔女18話 - Shiny NOVA - 2023/05/26(Fri) 23:36:49 [No.547]
Re: 水星の魔女18話 - 日高辰也 - 2023/05/27(Sat) 18:38:29 [No.548]
水星の魔女17話 - Shiny NOVA - 2023/05/13(Sat) 09:58:48 [No.543]
水星の魔女17.5話(総集編) - Shiny NOVA - 2023/05/19(Fri) 09:23:17 [No.545]
Re: 水星の魔女17.5話(総集編) - 日高辰也 - 2023/05/20(Sat) 18:11:28 [No.546]
Re: 水星の魔女17話 - 日高辰也 - 2023/05/13(Sat) 18:49:41 [No.544]
水星の魔女16話 - Shiny NOVA - 2023/05/05(Fri) 23:06:35 [No.541]
Re: 水星の魔女16話 - 日高辰也 - 2023/05/06(Sat) 18:54:46 [No.542]
水星の魔女15話 - Shiny NOVA - 2023/04/28(Fri) 08:33:21 [No.539]
Re: 水星の魔女15話 - 日高辰也 - 2023/04/29(Sat) 18:36:20 [No.540]
水星の魔女14話 - Shiny NOVA - 2023/04/22(Sat) 07:56:15 [No.537]
Re: 水星の魔女14話 - 日高辰也 - 2023/04/22(Sat) 18:14:51 [No.538]
水星の魔女13話 - Shiny NOVA - 2023/04/14(Fri) 23:59:41 [No.535]
Re: 水星の魔女13話 - 日高辰也 - 2023/04/15(Sat) 18:36:20 [No.536]



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令和5年4月〜夏までのSFロボアニメスレ (親記事) - Shiny NOVA

 主に、「水星の魔女」2期の感想スレです。

 池田秀一(シャア、デュランダル議長、フロンタル)さんの声でのスペシャル回は、自分は見ていないので、特に感想はなく(その時間は外でグリッドマンの映画を見ていた)。

 4月9日からの本編を感想初めにします。

 今回はスレ立てのみってことで。


[No.534] 2023/04/07(Fri) 09:59:03
水星の魔女13話 (No.534への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 1期ラストから2週間後という時間設定。

 グエルさんは行方不明のままか。

 スレッタとミオリネも今話では出会わず、それでもスレッタがホルダーの責務とかで、挑戦を受け続ける状況。
 ミオリネの誕生日がどうこう言ってましたが、誕生日はいつ設定だろう?

 ともあれ、第1期ラストでは、死んだと誤認していたミオリネパパさんは昏睡状態だけど、まだ生きていることが判明し、ミオリネは父親の見舞いで忙しそうですな。
 株式会社ガンダムも活動停止状態かつテロ事件には緘口令が敷かれ、表面的には日常が戻ったかのように平和な学園生活が描かれるも、トラブルメーカーの「地球の魔女2人」が編入生として、スレッタたちに接触。
 自分たちの日常を脅かして欲しくないスパイのニカ姐さんが抗議するも、危うく殺されそうになったところをスレッタが助けに入る。状況がよく分からないまま、決闘で白黒付けようと宣言したスレッタに対し、地球魔女コンビが面白いと応じて、次回に続いた形。

 感想としては、前回で学園編が終わって過酷な戦争編に入るのか? と思っていたら、学園生活の延長からスタートで、少し肩透かしをくらった気分。
 だけど、地球魔女2人との因縁の対決で続いたので、そこは期待。果たして、勝負の行方はどうなるかな。

 それと、グエルのその後と、ミオリネ&スレッタの関係性がどうなるかを気にしつつ、プロスペラ母さんとミオリネの間で話題に出たクワイエット・ゼロ計画とは何か、にも注目してます。


[No.535] 2023/04/14(Fri) 23:59:41
Re: 水星の魔女13話 (No.535への返信 / 2階層) - 日高辰也

新スレ移行で「水星の魔女」第二シーズンの感想を。
先週の振り返りは池田秀一さんのナレーションが目玉かな、「見せてもらおうか、水星のMSの性能とやらを」とかチュチュの狙撃シーンで「MSの性能の違いが〜」とかネタはありまいたけど。

前回から二週間後ということで意外に時間経過は無い中でスタート。本編にグエルは出てないけどOPでのやさぐれっぷりは一体。
プラントクエタの襲撃に関して情報統制されてる&御三家の軍事行動に対して蚊帳の外なため表向きは平穏な中での決闘連戦からスタート。
対戦相手のMS群がMSVのジャブロー攻略シリーズぽい雰囲気が、自分は三戦目の四本腕が好きだけどもう出てこないんだろうな。
ネット上ではフェルシーとレネのメスガキ対決がやたら盛り上がってましたが(笑)。…と言うかこの二人にセセリアとソフィってこの学園メスガキキャラ多くない?各寮に最低は一人は配備とか校則にあるの?
マルタンとりあえずは生存、ニカも声優さんは元に戻ってると。
「地球と宇宙の関係改善のためフォルドの夜明けの連絡員やってる」動機が明かされましたが、ソフィに言われた「関わってる以上、無関係ではない」ってのは事実なので辛いところ。
オープンキャンパスが開催される中で、シャディクの策の一環としてソフィとノレアが転校生として潜入。
ソフィの「反吐が出る」に軽く返したエラン五号、エランシリーズも闇が深そうだし、スレッタも水星で人の生き死にを見てきた設定なんで、彼女が言うほど能天気ではないとは思いますがさて。
ニカを殺そうとした二人に対し、ガンダムは医療で人を救うマシンになるのか、あくまでも暴力マシンなのかを賭けて決闘を申し込んだスレッタ。直前に思い浮かんだのがプロスペラじゃなくてミオリネなのは彼女も変わってるのか?
一方で今のところ離れ離れなミオリネは、デリングが未だ回復してなかったりプロスペラにクワイエットゼロ(台詞からするとエンジェルハイロウみたいなものか?)の継承を求められたりと、彼女にも試練が。ただ、前回ラストの反応を後悔してたりでスレッタとの関係は悪くなってはなさそうでそこは安心。
ED、本編よりは大人びて見えるスレッタが複数人&エアリアルに胸を貫かれる描写が何を暗示してるのか。
次回予告の背景がパーメットスコア6の青になってるのが不気味ですが、次回どうなりますか。


[No.536] 2023/04/15(Sat) 18:36:20
水星の魔女14話 (No.534への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 前回は、「戦争になるかと思ったら、また平和な学園生活に戻ったのかよ」と思ってましたが、今回は「平和な学園生活が一転して、人死に乱世に突入して、ハードモードに急転直下」って感じですな。

 で、いきなりソフィが死亡?
 まさか、こんなに早くメスガキ魔女が散ってしまうとは。OPに出てるから、当面はレギュラー敵役として、ウザったく暴れるものと思っていたら、こんなに呆気なく消えるとは。
 残された魔女の片割れ、ノレアは次にどう動くのかな。

 一方で、ニカ姉さんがテロリストの仲間として手配される一方で、シャディクの手の者に拘束されて命の危険にさらされておりますな。と言うか、そのまま用済みとして消されても不思議じゃない状況。果たして、ニカ姉さんの運命は?
 ええと、ニカ姉さんの声優が、復帰した宮本侑芽さんで、ゼンカイマジーヌかつグリッドマンの六花の人で、一方、拘束したシャディク取り巻きガールのエナオさんの声優が若山詩音さんでダイナゼノンの夢芽さんで、グリッドマン・ユニバースが成立してるそうな。

 で、他の事件ネタとしては、地球の魔女の暴走で、決闘が実戦の戦場になって、モブ学生が殺されたりしながら、「ラウダ先輩が死んじゃう!」とフェルシーちゃんが泣き出したり、それを見かねたチュチュ先輩が「スペーシアンのくせにメソメソ泣いてるんじゃねえ」と喝を入れて、救助活動に励んだり、うん、これで学園内のアーシアンとスペーシアンの架け橋になれたらいいな、とか思いつつ、テロ事件の元凶もアーシアンだからなあ。

 そして、何よりも大きなネタとしては、やはりエアリアルの中にエリクトの魂が取り込まれていたことが確定情報になったことですか。
 ええと、エアリアルはZガンダムみたいに、人の魂を力に変えるオカルトマシンなのかな。最近では、フェネクスに例える方がいいのかもしれませんが、とにかく物騒な機体です。
 これで、殺されたソフィの魂も吸収されていたら、本当にオカルトですな。

 そして、プロスペラ母さんと、ミオリネさんの密談が不穏さに拍車をかける。ミオリネさんを自分の計画の共犯者に仕立て上げようとする流れで、このままミオミオの魔女の陰謀に加担することになるのか。

 次回、「父と子」。ええと、父ってのはダブスタクソ親父の愛称を持つ総裁のことで、次回、目覚めるのかな。
 それとも父親に叛旗を翻したシャディクのドラマに関するものか。

 できれば、父親殺しの負い目を持つグエル先輩の動向も描いて欲しいと思いつつ、どんな父子のドラマが見られるのかに注目したく。

 


[No.537] 2023/04/22(Sat) 07:56:15
Re: 水星の魔女14話 (No.537への返信 / 2階層) - 日高辰也

後半で怒涛の展開になって一気に加速した感のある14話。
最大のネタは皆薄々は気が付いてたけど、エリクト≠スレッタであるとプロスペラ自身が名言したことかな。
エアリアルの中にエリクトがいてそちらがデータストームを制御してるという、「このネタ周知するために前期にNTを放送したのか?」と勘繰ったりも。
そうなるとエリクトの身になにがあったのかというのが気になると同時に、「じゃあスレッタって何者?」という根本的な疑問が。
考えてみれば14話にもなるのにここまで何も分からない主人公というのもなかなかない訳で、考えられるのは父親の保存精子による人工授精児やクローン(この場合はエリクトとプロスペラ自身の二パターン考えられるけど)、もしくは全く血のつながらない養子って線も。
果たして正解は正解は…。

前半は不穏な影がありながらもまだ学園生活の範囲内な雰囲気で話が進行。
印象的なのはエラン5号の言動かな、スレッタに対しては気持ち悪いアプローチ取りつつも、「本気出したら死ぬんだよ」等生き残ることを優先な行動と、低いパーメットスコアを維持しながらの戦闘の実力とかいい感じのキャラになってる気も。
シャディク隊がサリウス拉致する瞬間も目撃(当然録画もしてるはず)してたりで、今後どう動くのか。
小ネタだといつの間にかいい雰囲気になってるぽいラウダとペトラとか、突発事態に弱いセセリアと動じないロウジの対比とかも。
ニカを警備セクションに通報したマルタン、寮長と言う立場だから仕方ないとはいえ悲しいなあ。当のニカはシャディク側に抑えられてるし。

ランブルリング、モブMSが脚なしの飛行型・ガンタンク的な戦車脚・ノーマルな人型と三タイプでチームなのは意外といい。
チュチュ機が金がないから古いパーツで継ぎ接ぎでの修復なのもツボ。
それがソフィ&ノレアの襲撃(及び手を組んだシャディクの謀略)で、モブとは言え生徒に初の死者がでて一気に緊迫。
MS型ガンビット・ガンヴォルヴァ。プラモのラインナップでは詳細不明機だったけど無人機だったとは。ビットMS自体は「X」とかにもあったけど、ここまで外観がガンダムそのものなのは珍しい。
一時は追いつめられて初の敗北かと思ったスレッタとエアリアルだけど、オーバーライドを発動させて逆にソフィがが死亡。まさかの退場に自分も含めて驚きが多かったですね。
彼女はエアリアルの中のエリクトに惹かれてた訳で、スレッタとは最後までかみ合わなかったのも悲しいです。
プラモの方のネタだけどウルとソーンはニコイチで組めるようになってるそうですが、ノレアも再登場時にそうするのか。
次回、「父と子と」。「Z」にも同じサブタイがありましたが、果たしとどの父子の話なのか。


[No.538] 2023/04/22(Sat) 18:14:51
水星の魔女15話 (No.534への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 デリング総裁とミオリネさんが中心の話かと思えば、実はボブことグエル先輩がメインの話で、しかも本来の主役のスレッタが全く登場しなかった回。

 このまま主人公交代か?
 まあ、この日のニチアサは主人公2人が決闘で負けるという番狂わせを見せたりもして、だったらスレッタも? という期待(?)に反して、決闘すらさせてもらえないという体たらく。
 いや、スレッタの代わりに、グエルさんがより過酷な目に遭っているとか。

 グエルさんが地球のテロリストに捕まっているというシーンから、「もしもミオリネが地球に降りていたら同じように扱われていた可能性」を指摘していたり、
 ミオリネさんがクワイエット・ゼロの秘密を調べているうちに、父親の真意やミオリネへの秘めたる愛情を改めて知る流れとか(娘に過酷な世界の真実を見せたくないとか)、うん、本人は目覚めなくても、立派に父と子の関係性を示していたな。

 そしてグエルさんが、ジェターク社の危機を知って(前回、弟のラウダが重傷を負ったことまで伝わっているかどうかは不明ですが)、家族のことを大事に考えているシーンとか、自分でも何をしたいか分からぬままに、瀕死の女の子を助けるために必死になったり(情の厚さがすごい主人公してる)、それでも果たせず泣き崩れたり、そこから決然と漢の表情になって宇宙に戻ることになったり、
 いろいろな経験を経て、一皮剥けたな、と。

 まるで1stガンダムで、砂漠に脱走したアムロがランバ・ラルとの出会いから、男として、戦士として成長するような感じで、「復活のグエル」というサブタイトルと、哀戦士の挿入歌「風にひとりで」を送りたい。

 一方で相棒のソフィを失ったノレアさんは何をするかと思えば、捕まってるニカさんを虐めていました。
 で、ニカさんは地球と宇宙の架け橋になりたいと訴えるわけで、スレッタの次の目的はニカさんの救出になるのかな。


[No.539] 2023/04/28(Fri) 08:33:21
Re: 水星の魔女15話 (No.539への返信 / 2階層) - 日高辰也

OP、影になってたエリクトが見えるように。笑顔の意味は?
第二クールになってグエルがまだ出てこないなあと思ってたら、
まさかの主役回(声優さんのキャスト表記も一番上と言う徹底ぶり)でスレッタ&エアリアルの出番無しという構成に。
タイトルが「父と子と」で、同じタイトルのある「Z」ではカミーユと父・フランクリンの話だった事のオマージュからか父と子の話がメインなので、父親の居ないスレッタには出番が無かったって事ですかね。
あの後フォルドの夜明けに人質として捕えられていたグエルが、元ドミニコス隊のオルコットと出会い再起するまでの話が、ひたすら泥臭く描かれていて「これホントに同じ番組か?」と。
父親を亡くし今またその絆である会社も無くしかけているグエルと、そのグエルが憧れていたドミニコス隊にかつて所属していてアーシアン側に立ちながらもそのアーシアンに家族を殺されたオルコットの関係が疑似家族みたいになっててまさにアムロとランバ・ラルを髣髴と。
オルコットの義手、延髄からケーブル出てるってことはGUND技術ではないのかな?
MS戦も初の地上戦なのもあって泥臭い戦いが繰り広げられることに。サブフライトシステム出て来たり地上でならアーシアンも実弾(ミサイル)使うのが描写されたりもありますが、地球側のMS・プロドロスが作中の演出もあって妙にカッコ良かったですな。
父と子の話という事ではミオリネとシャディクの話も展開、ミオリネはデリングと母親の過去を知ることに。デリングの部下であるラジャンが彼を擁護するのかと思いきや、「あなたはあなたの道を行けばいい」というのはいい大人です。
一方でシャディクと義父・サリウスは戦争シェアリングによる現在の利益構造を巡って対立。
シャディクがテーブルに座ってるカットが地に足がついてない=机上の空論を暗喩してるようで、この先彼の運命は?
シャディク絡みだとニカを蹴ってるノレアを止めたサビーネに「裏切者」と言ってましたが、シャディク隊ってもしかしてアーシアンだったりするのか?
次回、果たしてどんな展開に。


[No.540] 2023/04/29(Sat) 18:36:20
水星の魔女16話 (No.534への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 ミオリネさんが、ようやくスレッタと再会して、前期の「血まみれ手の平」のモヤモヤを解消、一応の和解を示す。
 ただし、その後のスレッタのマザコン発言(苦笑)に、花嫁としては姑プロスペラに対して対決モードに。

 しかし、プロスペラはデリングパパの過去の罪を訴え、人殺しの一族とミオリネを挑発し、スレッタを守りたいなら自分の計画に協力するように脅迫したり、いろいろと絶好調です。
 ムラサメに対しては、「よくできました」と褒め称え、
 スレッタに対しては、「素直でいい子」と称賛し、
 いいマザーです(本当に?)

 そんなわけで、ミオリネは義母予定のプロスペラに乗せられて、総裁戦の選挙に出馬することに?

 対抗馬は、シャディク、そして帰って来た我らがグエル先輩です。
 グエルさん、戻って来るの早いな。

 ええと、お兄ちゃんが戻って来たので、ストレスいっぱいだった弟くんが安心して、失神したぞ。ペトラちゃん、後はよろしく、と兄上公認の仲だ。

 果たして、グエルは父の後を継いで、社長、そして総裁の座を射止めることができるだろうか。

 何だか、総裁の座を射止めるために、「ガンダムに乗って戦う」展開になったりしないだろうか。
 学園内での揉めごとは決闘で解決するルールが、拡大解釈されて、総裁の座も一番強いガンダムを駆る企業が勝ち取ることにして、それが後に未来世紀のガンダムファイトにつながる黒歴史だったと判明したりはしないかな(妄想)。

 Gガンのプロスペクターさんが、実はプロスペラさんの遠い子孫だとか、無理やりつなげたくもなる今日この頃。

 とりあえず、このまま普通の陰謀まみれの企業内選挙に流れるのか、それとも選挙を妨害するトラブルに対してガンダムで立ち向かうのか。

PS.今回、あわや死にそうになったエラン5号に爆笑。4号と違って、エアリアルちゃんに嫌われまくってるようです。まあ、キモいからね。
 深刻な設定のキャラなのに、どんどんギャグ方面に振り切れていく(命をはったギャグと解釈)彼の明日はどうなる?

PS2.一方、地球寮で株価上昇中のマルタン。ニカ姉さんをたれ込んだ? と思いきや、彼女を拉致したのは公的機関ではなく、偽装したシャディク一派なので、ニカ姉さん奪還作戦と、選挙戦の2つが現在の課題かな。


[No.541] 2023/05/05(Fri) 23:06:35
Re: 水星の魔女16話 (No.541への返信 / 2階層) - 日高辰也

14日放送分がダイジェスト回とのことでやっぱりメカ作品は作画スケジュールが厳しいんだなあと。
舞台が宇宙に戻って総裁選への動きとそれぞれのドラマがメイン。
最大の見どころはやっぱりプロスペラ劇場かなあ、他作品も含めて中の人の演技が良くネット上でネタにされるけど、今回はまさにその真骨頂。ラストのミオリネとのシーンでの囁くところとか、ヘッドホンで聞くと背筋がとんでもないことに。
同時に敵のデリングと手を組んでクワイエットゼロを進める理由が情報生命体と化したエリクトをエアリアルから解き放つために、パーメットスコア8を達成する道具にするためと判明。
現状の6でもアレなのにさらに二段階もとか果たしてどうなるのか。
そのミオリネとスレッタの再会、ミオリネが彼女なりに前期ラストに対して整理をつけたのに対して、スレッタの方は「事実であっても笑って良いわけじゃない」のが理解出来ない異質さを露呈。
冗談抜きでプロスペラに言われたらなんでもやりそうな危うさがあって、ミオリネがプロスペラに殴り込むのも止む無し。そこで父親の過去を知らされて総裁選出馬を強要されて…宇宙議会連合も動き出してどんな展開になるのか。
メインの流れに対して複数のドラマが展開、早くもグエルが帰ってきて地上でのドラマは?となりますが、そこは外伝なのかな。
ラウダをペトラに任せて…はそれとして、フェルシーが機体を前に妙に決意してた表情なのが気になりますが。
セセリアがあんな煽った様な言動だったのに、決闘委員会の仕事に責任感がキチンとあったのは意外。
エラン五号のエリクトからの拒否は笑ったけど、一方でベルメリアは今回正論でフルボッコにされてて、やってきたことからすると仕方ないとはいえ憐れに。
マルタンが地味に成長する一方で、ニカはあくまでも自分の道を貫くと宣言。やっぱりアーシアンだったサビーネとの考え方の違いがどう分かれるか。
次回は総裁選に向けての動きがメインになるのかな。

PS 
BSで放送されてtverで見逃し配信中の「X年後の関係者たち」、以前パトレイバー回が放送されての今回はマクロス回。
とにかく板野一郎さんの歯に衣着せぬ発言にゲラゲラ笑いました。


[No.542] 2023/05/06(Sat) 18:54:46
水星の魔女17話 (No.534への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 グエルが勝った。
 ミオリネの陰謀で、スレッタが負けた。

ミオリネ「ハハハ、スレッタ。君はいい友人だったが、君の母上がいけないんだよ」
スレッタ「図ったな、ミオリネさん。水星に栄光あれ〜」

 ということで、グエル主人公の物語として急展開?

 グエルと協力関係を決断したミオリネの総裁選に向けて、物語が動くわけで、今度はスレッタが失ったエアリアルを取り戻すために、どう動くかな。とドキドキハラハラしながら、総集編予定。

 ええと、ナビゲーターは母の日らしく、プロスペラ? とも噂されていますが、どうなることやら。

PS.ニカ姉さんと、ノレアと、エラン5号が同じ部屋に入れられてます。何だか退場予定の集いとも言われていますが、果たしてニカ姉さんの運命は? 傷だらけの体で、スレッタのメンタル以上に、こっちが心配です。


[No.543] 2023/05/13(Sat) 09:58:48
Re: 水星の魔女17話 (No.543への返信 / 2階層) - 日高辰也

今回もまた波乱の展開に。
決闘会場が一話と同じ第13戦術試験区域・温室でのやりとり・プロスペラの事を語ったエレベーター前・最後のミオリネとの会話…全体的な構成が第一話と第三話のネガポジになってるのが効いていて、狙ってやったであろうスタッフの手腕に拍手です。
皮肉なのはあれだけ説明をしないデリングを態度を嫌っていたミオリネが、スレッタに対して同じ行動を取っていること。
確かにあれしか無いのは分かるんですが、悪い意味で親子になってしまってるのがなんとも。
今回まさに主人公なグエル、ジェターク寮の仲間たちも良い奴ばかりで周りに恵まれてますが、まだ「父親を殺した」ことは知られてない訳で、それが明らかになった時に(特に弟のラウダが)どうなるかが不安ではあります。
戦闘シーン、ダリルバルデの改修型で挑むもトラウマから上手く動けないグエルが、父親が採用したAIに助けられるのは三話との対比もあっていいシーン。
エアリアルがオーバーライドの際に青から白い光を放つように、これがパーメットスコア7だとするといよいよプロスペラの思惑通りに。強制停止の前にエアリアル=エリクトが謝罪してきたけど、彼女も本意ではなかった?
全てを失ったスレッタに待ち受けるものとは…と言う所で、次回総集編。
小ネタ、シャディクとペイル社の会談。相手のメリットばかり提示して自分のメリットを見せないシャディクってかなり胡散臭いんだけど、それは狸と狐の化かしあいでペイル側も織り込み済みなのかな。
任務に失敗したエラン5号がニカにノレアと合流、ネット上では「格付けチェック不正解者の部屋」とか言われてて爆笑。
独立愚連隊みたいな感じでなにかやらかしてくれるのか、ホントに退場予定の集いなのか。


[No.544] 2023/05/13(Sat) 18:49:41
水星の魔女17.5話(総集編) (No.543への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 母の日ということで、本当にプロスペラ母さんがナビ担当の総集編でした。

 「姑の胸ぐら掴む花嫁」ってのが笑ったけれど、真の主役のグエルについてはあまり掘り下げられず。
 まあ、彼女にとっては、グエルさんってアウトオブ眼中ってことなんでしょうけど。

 総集編の中身よりも、前置きの学園生徒たちのワチャワチャしてる雰囲気が、平和な日常って感じで好き。
 今では失われた空気感ですからね。


[No.545] 2023/05/19(Fri) 09:23:17
Re: 水星の魔女17.5話(総集編) (No.545への返信 / 3階層) - 日高辰也

母の日放送ということで、一部ではネタとして言われてたプロスペラ(の中の人)がナビ担当の総集編。
同じ母の日放送の「鬼滅の刃」や「マイホームヒーロー」も母親絡みでキツイ展開だったため、「どんな母の日だ」との声もあったり。
「姑の胸倉掴む花嫁」は実況でも大受け、ネットの声だと「教えて能登先生」のコーナーでのシャディクの意図の説明が、本編よりも分かりやすかったとも。
個人的にはエンディングのペイル社CEO四人組との掛け合いが好きだったり。


[No.546] 2023/05/20(Sat) 18:11:28
水星の魔女18話 (No.534への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 ミオリネから捨てられた後、母親やエアリアルからも捨てられて、スレッタのメンタルはボロボロよ、という終わり方。

 ええと、ここから闇堕ち展開なのか(水星の魔女のタイトルどおり)、あるいは魔女はスレッタではなく、プロスペラなのか。
 実はプロスペラさんが真の主役でしたってことはないですよね。

 一方、真の主役と自分が考えるグエルさんは、改めて婚約者となったミオリネさんと共に、総裁選のための実績作りのために、地球へ向かう?
 果たして、地球では何が起こるのか?
 そして、エアリアルのないスレッタがどうやって今後の物語に介入するのか?

 どうも先の展開や、物語の落としどころが読めません。


[No.547] 2023/05/26(Fri) 23:36:49
Re: 水星の魔女18話 (No.547への返信 / 2階層) - 日高辰也

メカ戦として派手な動きは無かったけど(シュバルゼッテが顔見せ、誰が乗るのかで闇落ちしたスレッタでは?とも言われてますが)、色々と情報が出たりでかなり重要な回だったのでは。
最大のネタはここまで伏せられてきたスレッタの出生が明かされた事か、劇中ではリプリチャイルドと呼称されてて詳細な設定待ちではありますが亡くなったエリクトのクローンであることがほぼ確定。
また、プロスペラもスレッタに情を持ってない訳では無いというのも意外な部分か。まあ彼女の場合はそれ以前にやってることが毒親どころの話ではないので擁護のしようがないんですが。

チュチュパイセンが今回のMVPかな、なんだかんだで理屈抜きで引っ張ってくれるのはいいキャラですよね。
で、その煽りを食らったマルタンが懺悔室でセセリアと…で爆笑、こんな形で情報収集してたセセリアが今後どう絡んでくるのか。
何気にエラン五号が色んな情報をさらっと、オリジナルエラン・ステータスにSやSSが並ぶ中MS操縦がCでだから学園には来れなかったのかと。
地球の現実を知ってるグエルと知らないミオリネが地球へ、この齟齬がどう影響するのか。
憧れのケナンジに会えたのに愕然とするグエル、まあ気持ちは分からんでもない。ケナンジはプロスペラからすると直接の敵なんだけど、同行することでなにかが起きる?
次回、確かに展開が読めません。

「江戸前エルフ」最新放送回で、スレッタとプロスペラの中の人がコンビ役でゲスト出演、NT空間のパロやったりスレッタの中の人(「境界戦機」のシオンの人でもあるけど)が「ロボットとか好きじゃないし」との台詞があったりと、自分も含めて界隈が変に盛り上がりました。


[No.548] 2023/05/27(Sat) 18:38:29
水星の魔女19話 (No.534への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 地球での和平交渉中に、プロスペラの策謀によって、スペーシアンVSアーシアンの紛争勃発。
 シャディクのここまでの策謀に気付いたグエルが、ミオリネの側を離れて、孤立した彼女がピンチな状況。

 一方、ニュースで地球の状況を見たスレッタが、ようやくにして自分が母やミオリネから距離を置かれたのか、悟ったような形。
 果たして、エアリアルを持たない彼女の次なる行動は? ピンチのミオリネを救うことはできるのか?

 だけど、一番笑ったのは、セセリアとマルタンのドラマですね。
 懺悔室から出て来たセセリアが、何だかんだ言って、マルタンのカウンセリングをした結果、思いがけずスレッタの理解につながる、何その物語リンクの仕方?
 まさに、風吹けば桶屋が儲かる的な意外性の展開。

 何だかんだ言って、サプライズを楽しめる程度にはなってます。
 シャディクVSグエルと、プロスペラVSスレッタの対決に流れそうだけど、ところでダブスタクソ親父氏はそろそろ目覚めてくれんかのう。

 デリングさんが目覚めて、こっそり作ってた新型ガンダムをスレッタに託して、娘の救出を頼む展開には……ならないだろうなあ。
 自分的には、そういう展開を希望するけど。


[No.549] 2023/06/02(Fri) 23:32:50
Re: 水星の魔女19話 (No.549への返信 / 2階層) - 日高辰也

ネット上では「血染めのユフィ」を連想する人が多かった19話。
脚本家同じですしね。
今回、とにかく情報量が多いのと特に後半の展開が早いため、整理しながら見ないとなかなか大変な構成だったような。
地球上での和平交渉に臨んだミオリネがプロスペラの復讐の一端に巻き込まれて、逆に大量虐殺者の汚名を着ることに。
シャディクが「グエル、ミオリネを汚したな」と呟いてたけど、ほとんどお前のせいだろって言うね。
ラストでプロスペラやエリクトが一番じゃないやり方で自分を遠ざけようとしてた事に気づいたスレッタが、次回以降どう動くのか。

細かいネタを拾っていくと、まずはNOVAさんも書いてたマルタンとセセリアの下りですか。絵面的には笑っちゃうんだけど「意地を張るのは強者が強がりですることだから、弱い奴が本音さらけ出したって別に恥ずかしいことじゃない」って意味のセセリアの台詞は階級社会ならでは。
メカ絡みだと軌道エレベーターの描写が所謂タワーじゃなくてカタパルトやマスドライバーに近い感じなのが珍しい。
レーザーガイドは見えるけど見えないだけで単分子ワイヤーとかが張られてるのか、パーメット技術の応用なのか。
プロスペラのマッチポンプからのルブリス工場破壊、議会連合と壊滅した筈のオックスアース残党が裏で手を組んでいて、ソフィやノレアはそこから派遣されてたという。
まあプロスペラの立場としては到底許容できないよなと。そこを探ってたフィンがゴドイ(彼の素性も謎だけど)に殺されて、こちらもどう展開するのか。
意外と言えばケナンジが有能な所を見せたこともそうかな、プロローグではキチンと優秀なパイロットだったのに現在では外見や言動で憧れてたグエルですら冷めた目で見てたのに、実力をちゃんと見せてくるのはいいですな。


[No.550] 2023/06/03(Sat) 18:50:52
水星の魔女20話 (No.534への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 地球に降りたミオリネ放置のまま、グエルが主人公みたいな学園バトル展開。

 シャディクVSグエルの戦いを背景に、ノレアが死に、エラン5号が絶叫。

 しかし、自分が一番絶叫したのは、ペトラさんですな。うん、彼女はまだ死んでない、重傷を負ったけど一命は取り留めて、GUND治療でサイボーグ化して復活するという意見に自分も一票入れたく。

 そんなわけで、前回決意したと思ったら、今回、何もしなかった、できなかったスレッタが、せめてペトラさんの救出を頑張って成し遂げたら、パイロットじゃなくてもできることはあったんだってドラマに帰結すると思います。

 それじゃなかったら、本当に主人公として立つ瀬がないと思うので。

 一方、兄さんの父親殺しの件を通信で漏れ聞いた弟くんがどうなるかもドキドキハラハラしつつ。癒し手のペトラさんまでいなくなったら救いようがないので、ハラハラはしてもいいけど、ドンヨリして終わるのは嫌ですしね。


[No.551] 2023/06/09(Fri) 23:31:12
Re: 水星の魔女20話 (No.551への返信 / 2階層) - 日高辰也

前回に引き続き、怒涛の展開だった回。何気に作画面でも物凄く、EDクレジットで原画人数60人と表示されててどこの劇場版だと。
グエルとシャディクの戦いを軸に複数の要素が展開、地球寮やミオリネの温室が戦闘に巻き込まれて破壊されたことで、学園での日常が完全に破壊されたことが明確に提示される面も。
グエルとシャディクの戦闘、後先見ずに飛び出したことはマイナス要素とは言え、決闘仕様のまま実戦仕様の敵相手に(しかも後半は二対一)勝利。しかも両手足吹き飛ばしながらブレードアンテナも折るという決闘・実戦どちらでも完全な勝利。
罪を背負うと言いながら基本的に全部「周りが悪い」なシャディクと、全部自分で背負う覚悟があるグエルの差が出ましたかね。
ただ、議会連合の介入を招いたことで試合に勝って勝負に負けた形になったり(サリウスが「愚かな息子」と言ってたけどちゃんと息子としての情はあったのね)、ラウダに父親殺しの件が最悪のタイミングで伝わるなど波乱も。ラウダはペトラの件もあるだけに、闇落ち確定なフラグが立ってますがさて。
もう一つの軸がノエラとエラン5号の悲劇、やっぱり強化人間には悲劇しか待ってないのか…。
ノエラの中の人の演技がまさに熱演と言う感じ、エラン5号もあれが本来の彼の性格なんだろうなと思うと切ないですが、どうやら逃亡したようで再登場がどうなるか。
前回決意した感じのスレッタが何も出来てないのが気になりますが、ラストで救助活動してたのでそこは良しかな(前日譚小説でも水星でレスキューしてたし)。
まさかチュチュに機体乗り換えイベントがあるとは予想外、「スパロボ」でも再現されるか?ニカも戻ってきて、マルタンも成長出来たことで地球寮もどうなるか。
個人的にはドミニコス隊がキチンと正規軍として相応しい活躍を見せてたのが印象的。
学生相手に苦戦してると見せかけて武装のみを破壊して生け捕りにしたり、テロリスト相手には容赦なく狙撃してきたり。
ケナンジも暴走状態のソーン相手にアンチドーテ無しで渡り合ったりと、流石にエースパイロット。

放送予定はまだ決まってないけど、ロボ作品で気になるニュースを。
「マクロス」新シリーズがどうやら動き出してるらしいとの話。
製作がサンライズというのが驚きですが、元々「マクロス」は権利こそビッグウエストが持ってるけど、製作スタジオは割とバラバラだったし(FとΔをサテライトがやったのでイメージが強いのは確か)、ありといえばありなのかな。
もう一つ、オリジナル作品で「勇気爆発バーンブレイバーン」。
サイゲームズ初のロボ作品、監督が大張正巳&タイトルで勇者系かなと思いきや、公式サイトやPVを見ると「境界戦機」的なリアル兵器系の機体しか出てなくて、どういう作品になるのかが謎。


[No.552] 2023/06/10(Sat) 18:55:03
水星の魔女21話 (No.534への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 前回、生死が危ぶまれたペトラさん。
 何とか命は取り留めていたものの、昏睡状態で病院のベッドに痛々しい姿をさらしてました。

 で、それと兄の父親殺しを聞いて、激怒モードのラウダさん。
 全ての元凶と見なしたミオリネへの復讐を誓うエンド……って、どうしてミオリネ? というツッコミが(苦笑)。

 一方、スレッタは人の命を守る救助活動で頑張って、新型(旧型)ガンダム・キャリバーンのパイロットに抜擢される(だいぶ途中を省いたけど、間違ったことは書いてない)。
 それを聞いた地球寮の仲間およびエラン5号が、スレッタと共に最終決戦の地へ向かうことを決断。

 最終決戦の地とは……宇宙要塞クワイエット・ゼロ。
 エアリアルを核にした何だか凄い要塞が突然登場しました。まさか、クワイエット・ゼロ計画が要塞の名前だったなんて、いろいろサプライズの多い回でしたな。
 この要塞に近づいたメカは、全部プロスペラとエリクト(エアリアル)に支配されて、無力化されるらしい。

 スパロボで出て来たら、味方の全機体がターゲットになるのか、それとも他の作品世界の機体は対象外なのか、どっちだろう?
 似た状況だと、ジェイデッカーの最終戦におけるハーメルンシステムに近いかな。あれは超AI全てが操られてしまうので、主人公の勇太くんがデッカードに乗り込んで内部操作してましたが、結局、超AIは誕生のきっかけだった勇太を守るように働いて、逆転勝利につながったという。

 果たして、スレッタはエアリアル(エリクト)に対する切り札になるのだろうか?
 そして、ラウダのターゲットにされたミオリネの運命は?
 また、エラン5号は生き延びることができるのか?

 それと、デリング総裁とペトラの昏睡コンビが目覚めるのはいつか? いや、目覚めないまま、死んだ関係者を導く霊魂になっちゃうのか(データストームの世界へようこそ、とか)

 いろいろ気にしつつ、残り2話をドキドキ堪能したく。


[No.553] 2023/06/17(Sat) 08:20:02
Re: 水星の魔女21話 (No.553への返信 / 2階層) - 日高辰也

日常が崩壊した学園で自分に出来ることをするスレッタ、「何も手に入らなくても前に進む」事を知った事でいい感じに変われたようで。セセリアも初登場時からは考えられないいいキャラになってます。
トマトを配る中に実習時の嫌がらせコンビが居たのは前の繋がりがキチンと生かされてていいですな。配るのがチュチュってのも。
しかしトマトって冷凍するとグズグズになっちゃうけど、そうならずに保存できるのは流石未来技術。個人的にGUND云々よりこっちの方が凄い気が(笑)。
ミオリネとシャディクの対面、仕方ない事とは言え「罪を着せてグループから切り離せ」と息子の責任を被る意思を見せたサリウスを見たらどう思うだろう。
起動したクワイエットゼロ、巨大要塞がラスボスってのはガンダムのお約束みたいなものなのでそこは踏襲するのねと。
>スパロボに出たら
そこも気になるけど、ユニット扱いなのかマップステージ扱いになるのかも気になったり。
能力的にはこの世界的にはまさに悪魔、ただプロスペラの目的としてはエアリアルの中のエリクトの生存が最優先なのでそこがどうなるかですね。
ミオリネのメンタルが更に危険になってますが「家族を奪われた復讐を、復讐対象の家族にして苦しめる」をここまで入念におぜん立てしたプロスペラが上手だったと言うべきなのか。
21年前の機体・キャリバーンへの搭乗を要請されたスレッタ、自身の出生を明かす&エラン5号が仲間になったことで、母や姉と対峙する準備は出来ましたが、その裏で闇落ちしたラウダがミオリネに敵愾心を。確かになんでと思わなくもないけど、それは神の視点で見てるからであって、ラウダの視点で見ると分からなくもないんですよね。
しかし、シュバルゼッテがスレッタの搭乗機になって…と言うのは予想されてたし自分もそう思ってたから、まさかキャリバーンの方がそうなってシュバルゼッテがラウダ機にの方が予想外でした。
次回、どうなりますか。


[No.554] 2023/06/17(Sat) 19:13:58
水星の魔女22話 (No.534への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 何だか6月いっぱいで最終回かと思い込んでいたら、7月1週めが最終回だったんですな。
 うん、次回が最終回だとばかり。

 で、今回の話は、覚悟完了したスレッタがメンタルボロボロのミオリネさんを支える役どころに。
 フェンシングの決闘でわざと(?)負けて、ホルダーの座と、ミオリネの花婿の権利を譲ったグエルさんが格好いいです。

 そして、クワイエット・ゼロに向かおうと思いきや、向こうの方から動いてきたというか、クワイエット・ゼロって移動要塞だったんだなあ。まるでアクシズか、百鬼要塞島か。
 それに対して、箒ライフルを持ったキャリバーンがついに出陣。TRPG界隈では、21世紀頭からガンナーズブルームという戦闘用砲撃型箒で戦う『ナイトウィザード』という作品がありまして(アニメにもなった)、非常に盛り上がっておりました。

 一方、ミオリネに逆恨みしていたラウダが迫って来て、兄のグエルと激突することに? この兄弟対決はどういう結末を迎えるのか?

 それと、父の日記念だからか、デリングパパがようやく目覚めましたな。今回、セリフはなかったけど、果たして何かの役回りはあるのかな。立ち位置的に、Gガンダムのカッシュ博士みたいに思えるけど。
 ともあれ、デビルクワイエット・ゼロをラブラブ天驚拳で浄化して、希望の未来へレディーゴーしてくれたら、自分は喜びますけど、そういう作風ではないと思いながら、次回は誰が散って阿鼻叫喚になるかを楽しみにしたいと思います。

 いや、多分、景和の姉の沙羅さんほどショックには思わないと考えますし。

 ここで散って悲鳴をあげそうなのは、地球寮のみんなとフェルシーちゃんぐらいかな。
 スレミオとグエルさんは、散ってもそれがドラマと受け入れる構えがあるけど、地球寮のみんなとフェルシーちゃんは日常の象徴って感じなので、生き残って欲しいか、と。
 もちろん、ペトラもラウダさんの暴走を止める役どころとして生きていて欲しいけど、ラウダが散る際に自分も霊体として……という演出も考えられて。

 何にせよ、最終回1話前はいっぱい死にそうってのは、Zガンダム以来の半分伝統だと思っていますので、ドキドキハラハラワクワクを堪能したく。


[No.555] 2023/06/20(Tue) 23:58:35
Re: 水星の魔女22話 (No.555への返信 / 2階層) - 日高辰也

最終決戦の幕が開いた22話。
ビームはフィールドによって無効化され、誘導兵器はオーバーライドによって返してくるクワイエットゼロが、能力を十全にするためにプラントクエタに存在する中枢ユニットを目指すも、それは事前に移動させられてて…からスタート。それこそマスドライバーによる大質量投射くらいしかない気もしますが、あの世界にはマスドライバーは無いのか?
学園では出撃の準備が、デミバーディングを貸す代わりにロウジが同行。あとのシーンでシステム的な面を解決してるので、そういう意味合いもあるんでしょうな。
ヤギたちの世話を頼まれるのが例の二人組ってのも、キャラの関係進展もいい感じに。
スレッタとグエルの決闘再びが、ファーストオマージュなフェンシング。ラストシューティングのポーズで勝利したスレッタですが、グエルの方が頭を集中してて胴ががら空き&「バカだな」の台詞から、ホルダーと花婿の座を返すためにわざと負けたのがバレバレ。
スレッタとミオリネの再会、「何も手に入らなくても前に進むしかない」「一人では出来ないから一緒に居て」と、それぞれが言いたいことをようやく言えた感じです。
デリングも喋れないながらも意識回復、ミオリネも「ダブスタ」とは言わなくなった辺り理解したんだなあと。
デミバーディングにパーメットを介さない操縦系統搭載、目隠しの嫌がらせがこんなところで伏線に。
NTPS=熱核推進船かな?この世界でってことはこれもパーメットを介さないってことだろうから、徹底して人力でやるってことなのね。
「責任は大人にとらせなさい」、ケナンジの台詞いいなあ。
スレッタがキャリバーンで出撃、結婚衣装を思わせる白一色の機体(そういえばRX-78も最初は白一色の予定だったっけ)に推進ユニットを組み込んだロングレンジライフルで箒に乗った魔女のイメージも。スレッタが赤髪なのもあって自分は「終末のイゼッタ」が思い浮かんだり。ネット上でもそれなりに見ましたが。
同日の「ギーツ」で景和が姉に絡んで闇落ちして黒タイクーンへに対し、同じ狸呼びされてるスレッタが姉絡みで光堕ちして白いガンダムへと、逆の展開が重なったのも騒がれてましたな。
プロスペラが本当に予想外だったという反応をしたのが印象的。
一筋の光が画面中心を貫いて手前へ…って構図はファーストに始まりZのアイキャッチ、近年でもUCでとガンダムを象徴するカットでここにもオマージュが。
機動ユニット装備でMA的になったガンドノードとの戦闘と同時進行で、ラウダがシュバルゼッテで強襲。こちらもどう決着するのか。
エリクトと対峙したところで次回へ。残り二回どうなるのか。

農業機械メーカーのヤンマーがロボットアニメ「未ル」制作を発表。24年公開予定。
https://news.livedoor.com/article/detail/24462019/
ネット上ではヤン坊マー坊が主人公じゃないのかと言われてましたが(笑)、どんな作品になるのか。


[No.556] 2023/06/24(Sat) 19:00:46
水星の魔女23話 (No.534への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 ラスボスはコロニーレーザー……でいいのだろうか。

 グエルVSラウダの兄弟ゲンカと、クワイエット・ゼロ攻防戦が終演を迎え、ドラマ的な激突はもう終わっているのね。
 だから、最終回は、そして数ヶ月後とか数年後の日常生活ドラマで、「あの後、どうなったか」をじっくり見せてくれたらいいの。
 VSコロニーレーザーで、尺の半分を使うまでもないと思ってます。

 で、今回のMVPはジェターク兄弟の悲劇を救ったレスキューヒロインのフェルシーちゃんということで、ヒロイン交代してもいいかな、と思った。

 実際、スレッタ自身はキャリバーンで回避ばかりして、バトルでもドラマでも主人公らしい活躍ができていたとは言えない。
 要塞内部に乗り込んだミオリネさんやエラン5号の方が見せ場が多くて、まあ、最終回に見せ場があるかどうか。
 もっとも、ミオリネさんが頑張る原動力が、スレッタに感化されたから、というのがあって、スレッタは自身の戦闘力よりも、周りを鼓舞する健気さ、真っ直ぐさが主人公たる所以ですな。
 スパロボで言えば、精神コマンド「激励」「祝福」などのサポート系が充実してそう。一応、「集中」「愛」はあるかもしれないけど、「熱血」がないので攻撃力不足とか。

 あ、でもエアリアル覚醒したら、サブパイロットにエリクトが付いてきて、足りない精神はエリクトが補完してくれるかも。
 条件を満たしたら、エリクト付きのエアリアルがもう一度味方機に復帰するとか。

 キャリバーンとエアリアル改修型の性能差がスパロボでどう再現されるかも気になりますな。
 TVでは、エアリアルがコロニーレーザーの攻撃に対してバリアを張りつつ、みんなを守って大破していたけど、これでエリクトも消えたのか、それともエリクトの宿るコアユニットは修復可能なのかを気にしたく。

 だけど、それよりもグエル先輩の悲劇を未然に止められたのが一番良かった最終1話前でした。
 うん、フェルシーちゃんはジェターク家の恩人だな。後はペトラが無事に帰還できたら、言うことなし。


[No.557] 2023/06/29(Thu) 08:28:53
Re: 水星の魔女23話 (No.557への返信 / 2階層) - 日高辰也

今回もスタッフクレジットが話題に。原画が70人とかテレビシリーズで正気か?と言うレベル。プリキュアを始めとして他の作品でも見かけるベテラン勢の名前もちょいちょいあるし。
コンテにも米タニヨシトモや麻宮騎亜の名前が、それだけ作画レベルが高いと喜んでいいのか(実質一話しか流れないのにOPに新規で戦闘シーン差し替えとか)、アニメ業界の現状を憂うべきなのか。

姉妹&兄弟喧嘩の果てに戦いの一応の決着が…が今回の流れかな。
姉妹喧嘩はスレッタとエリクト達のこと、戦闘自体は姉妹を攻撃出来ないスレッタがひたすら回避し続けるため派手さはないものの、動きや作画はまさにハイレベル。ガンビットを蹴りで躱すとかなかなか見ないぞ。ビット系攻撃をどう対処するかというのはシリーズでの戦闘描写のテーマの一つだと思うんですが、「上回る機動力で回避する」というのは正統な回答ですね。
「お母さんが泣いてるなら抱きしめてあげたい」、情報生命体なエリクトにこれを言ってしまうスレッタ、本人は無意識だろうけど残酷ですな。エリクトも一瞬イラっとした表情だったし。
こちらはデータストームが謎の存在に解除されたことで水入りに、エリクトの反応見る限りエアリアルの中にもう一つ意思がありそうなんですが、果たして誰なのか。
一方の兄弟喧嘩の方も怒涛の展開に、シュバルゼッテのアクションがある意味キャリバーン以上に印象的。
エアリアルが盾でシュバルゼッテは剣のイメージだそうですが、まさに攻撃力の塊。
ラウダはグエルに頼ってもらえないことがコンプレックスだったと、まああの回想シーン見ると分からなくもない。
そして、今回最大の見どころなフェルシーによる死亡フラグ回避。
なんかスパロボの生存イベント観てるような雰囲気でしたな。
走馬燈まで流れたのにそれを回避したってことで、まさに歴史に残る快挙でした。地味にフェルシーの機体が消火用の装備だったのもポイント高し。
一方、クワイエットゼロ突入組。ミオリネの母親が残したパスワードで停止に成功(ってかトマトの遺伝子配列そのまんま!?あれ記憶してるの凄いな。まあ一気の実習回で記憶力披露してたけど)。
エラン五号がどんどん主人公ぽくなっていくのと、逃げ続けたベルメリアが…が印象的でした。
ガンダム定番のコロニーレーザーがやはり今作でも、エランオリジナルが意味深な表情してましたが、果たして最終回で真意は明かされるのか?
ユニコーンの如くコロニーレーザーを防いだエアリアル、果たしてエリクトは?で次回へ。
次回いよいよ最終回、サブタイトルが伏せられてるってことも気になりますがさて。


[No.558] 2023/07/01(Sat) 18:51:05
水星の魔女24話(最終回) (No.534への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

まずは、感想完走おめでとうございます、と日高さんに伝えておいて。

 今作は、当初、あまり視聴に乗り気になれてなくて、でも、ここでの感想の流れで見始めた次第。
 とりあえず、第1話で、Gガン的な1対1のガンダム決闘シーンで、ああ戦争ものじゃなくて競技形式なんだ、と食指が動いた。いや、もう、ガンダム特有の戦争とか陰謀とかの物語には食傷気味だったので、ビルドファイター的な競技バトルの方がツボだった、と。

 そして、1話のラストで、花嫁云々の衝撃でええっ? と笑った後、次にグエル先輩がスレッタに惚れて話が転がり始めた。
 受け身のスレッタよりも、話を動かして面白くするミオリネとグエルの物語として、追っかけるなら楽しめそうと思い、次の衝撃は「株式会社ガンダム」ってパワーワードですね。

 ああ、学生起業の話になるんだって思いながら、企業広告のガンダムPVとか、いろいろ新鮮でしたね。で、1期の最後で、和気藹々から絶望に叩き落とす。
 無邪気に、明るく人を叩きつぶすスレッタのホラー描写に怯えるミオリネと、父親殺しの十字架を背負ったグエルのドラマで、これ、どうなるんだ? と思いつつ、

 2期を楽しみにして、まあ、最終的にハッピーエンドによく漕ぎつけたな、と。

 終盤の学園テロで重傷を負って、生死が危ぶまれたペトラさんが、義足ながらラウダさんとハッピー展開なのと、
 エリクトがキーホルダーに宿る霊みたいな状態で、そこにいるという不思議エンディングが自分のツボでした。

 いや、サイボーグ少女って何だかツボですし、物に宿った精霊少女もツボというか、人間ドラマの中にいる非日常少女(暗くはない)に萌えを感じる気質。
 こうなると、サイボーグペトラの2次創作を楽しみたくなったり。ええと、ビルドアップして、鋼鉄ペトラとか、メカライオンとフュージョンしたりとか、スパロボでいろいろ遊べないかなあ。

 主体性に欠ける主人公として、あまり感情移入の対象にはならなかったスレッタですが、エリクトの能力にバフをかける奇跡の力を備えていたことがラストで判明。
 ええと、キャリバーン最終形態は、サブパイロットとして、エリクトとエラン4号が付いて来るのかな、とか、いろいろ「スパロボでの扱い」を考えたくもなりましたし、
 スパロボだと、グエルを育てたいと思ったり、推しキャラがはっきりしていると、いいですな。

 まあ、もしもスパロボに参戦した場合、セセリアさんの扱いに困りそうですけど。懺悔室イベントから突然、物語の仕掛け人的な大物に育っていきましたからなあ。
 サブキャラが思いがけない形でスポットが当たり、おおっ!? となったのは、種Dでアスランを助けたメイリン以来で、突然、そのキャラを見る目が大きく変わった経験は久しぶりだったな、と。

 で、最後に種自由の新作映画かあ。CEのその後はどうなってるんだろうか、気にしつつ。


[No.559] 2023/07/05(Wed) 10:36:08
Re: 水星の魔女24話(最終回) (No.559への返信 / 2階層) - 日高辰也

20年ぶりにSEED新作劇場版ということで界隈が盛り上がってますな。CM観て個人的な感想は「宇宙クジラ進展させる気あったんだ?」なんですが(笑)。

無事最終回を迎えられてなにより。昨今のアニメ業界的に割とこれがシャレになってないので。
戦闘シーンの一切ない最終回というのもシリーズとしては初かな?
一度GUNDフォーマットに繋がった者はパーメットの中で生き続けるという事で、エラン四号やプロローグでの登場キャラ達がまさかの再登場。前回クワイエットゼロの出力が低下したのは彼らのおかげだったのか。四号の力を借りてシステムを再活性化して、エリクト達姉妹と一体化してのキャリバーン真形態。プラモがなかなか情報が出なかったのはこのためなのね。
戦闘シーンを見てみたかったけど、そこはスパロボマジックに期待。
ガンダム四機によるフィールド展開、古いもの=キャリバーン・新しいもの=シュバルゼッテ・借りたもの=ファラクト・青いもの=エアリアルとサムシングフォーになってることで、スレッタの花嫁衣裳ってことか。
ペイル社の四人に報いがちゃんとあったのは流石、オリジナルエランがいい性格してるなあ。強化人間の悲哀を背負った四号、最初は性格キモいと言われながら最終的に主人公キャラの如き成長をした五号、出番は少ないけどラストも含めて(スカウトしたのってセセリアか?彼女が秘書ってのも羨ましいというかなんというか)立ち回りが印象的なオリジナルと三人を演じきった中の人が流石です。
F91のラストシーンオマージュでスレッタとミオリネが再会して、三年後のエピローグ。
マスコットと一体化したエリクトがまんま小姑で笑う。あんな性格だったとは。
スレッタとミオリネの薬指に指輪ってベタに百合してきたなあ。
結局地球に資産を譲渡してもまた宇宙に吸い上げられ続けてるとのことで、世界は何も変わらないかもしれないけれど自分で選択して前に進むしかないというテーマを示して終了。そこは歴代のガンダムシリーズでも提示してきたテーマではありますね。

テレビアニメとしては初の女性主人公のガンダムということで放送前は大分騒がれましたが、蓋を開けてみればガンダム初心者にも配慮した作品として人気も高く作品としての出来も良かったと思います。
特に戦争テーマが現代では受け入れずらいからと、学園もの決闘システムで始まって企業の話にしたのもその一因でしょう。
ただその弊害としてか学園と地球以外の世界の広がりは薄かったのが難点でしょうか。特に終盤の展開でそれを感じました。
また2クールでは詰め込み感があって説明・描写不足感もあったので(学園ものなのにイベント絡みがほとんどない)せめて3クールは欲しかったところ。
自分としては楽しめましたので、あとはスパロボでの補間待ちですな。感想にお付き合いいただいてありがとうございました。

夏アニメはいまのところロボ作品はないんですよね。「ファフナー」のOVA再編集版がBSでありますけど、自分は過去シリーズ観れてないんでちょっと見ようって意思が。
感想についてはしばらくお休みでネタがあったら記入に来る感じでしょうか。

ロボアニメといっていいのか。「ヤットデタマン」で大巨神を演じた田辺弘章さんの訃報が。
https://twitter.com/milk_Kameo/status/1676916600027615233
調べてみると割と早い時期に引退されたようで。大巨神はなんといっても「大激怒!」のインパクトが強いけど、意外に劇中では正当なスーパーロボットとしての活躍も多く、スパロボへの参戦希望も地味にあったりするんですよね。
ご冥福をお祈りいたします。


[No.560] 2023/07/08(Sat) 18:51:30
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