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   令和7年春シーズンのSFアニメ - Shiny NOVA - 2025/04/03(Thu) 08:59:54 [No.692]
ジークアクス3話他 - Shiny NOVA - 2025/04/23(Wed) 12:58:16 [No.699]
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ジークアクス1話他 - Shiny NOVA - 2025/04/10(Thu) 09:26:12 [No.694]
Re: ジークアクス1話他 - 日高辰也 - 2025/04/12(Sat) 19:05:04 [No.695]
スパロボYレス - Shiny NOVA - 2025/04/12(Sat) 21:13:32 [No.696]



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令和7年春シーズンのSFアニメ (親記事) - Shiny NOVA

 自分のお題は、今週末から始まるガメラと、来週から始まるジークアクスの2本ですね。

 どちらをメインタイトルにするかで迷いつつ、メカロボだと、やはりジークアクスかなあ。
 まあ、物を見た上で、より感じ入って、感想に熱が入りそうなのをメインタイトルにしよう、と思います。

 それでは、4月9日以降はこちらに感想を書く、ということで。


[No.692] 2025/04/03(Thu) 08:59:54
ジークアクス1話他 (No.692への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 春になって、仕切り直しの第1回です。
 ただ、その前に、ニュースを一つ忘れておりました。

★スパロボY

 3月末に情報が公開されて、年内(たぶん秋)に発売予定とのこと。

 参戦作品の一部も発表されましたが、羅列すると以下のとおり。

・水星の魔女(新規)
・劇場版マクロスΔ(家庭用ゲーム機初参戦)
・ゲッターロボアーク(家庭用ゲーム機初参戦)
・コン・バトラーV(以下、既存組)
・ダンバイン
・Gガンダム
・マジェスティック・プリンス
・コードギアス 復活のルルーシュ

 何と言っても目玉は「水星の魔女」でしょうか。Gガンダムとの共演も、番組開始早々から期待されていたので、ガンダムファイトを楽しみたいものです。
 いや、ミオリネパパが、Gガンダムの風車ガンダムとか、マーメイドガンダムなど、世界中のガンダムを見て、「これもガンダムだ」認定すると面白いんですけどね。

 マクロスシリーズは久しぶりだなあ、とか、ゲッターロボアークはスパロボDDで参戦済みですが、キリクやカーンなどの変形機は未実装なので、今回が初実装かなあ、とか、最近の真ゲッターは変形が戦闘時の演出でしかないので、久々にマップ上で自由に変形できるゲッターかなあ、とか、いろいろ思うわけですが、
 宇宙世紀ガンダムや、マジンガー系の発表がまだなので、続報も期待しつつ。

 SEED FREEDOMはまた、次の機会になるのかなあ、と気にしておく。

★ジークアクス

 「赤いガンダム」から始まる第1話。
 なるほど、これが噂のシャリア・ブルかあ、とか、主人公の女の子(水星の魔女に続いて、少女主人公の時代だな)がジャンク屋のザクから、ジークアクスに乗り換えて、サイド6の軍警の駆るザク2体とバトるまでの話を堪能。

 CGで動くバトルシーンの映像が、動きが速くて深夜に見ると、目が回るような感覚を覚えました。
 ちょっと酔いそうな映像体験ですな。
 おじさん世代としては、もっとゆっくり見栄を切るようなアクションが見てみたいところですが、今の世代のスピード感覚はこんなものか。
 初めてマクロスのバルキリーの動きを見たときのような印象を抱きました。映像に目が付いて行くのに一苦労しそうなアニメってことで。

 次回は、「白いガンダム」で、サイド7に侵入したシャアがガンダムを奪取したら、というIF過去話を見せるようですね。
 おじさん世代としては、今の若者ガンダムよりも、昔のRX78に郷愁を覚えますので、物語背景が何だかよく分かっていない第1話よりも、2話のIF改編を味わうのが楽しみ。まあ、劇場版の感想などで、おおよその概要はつかんでいるつもりですが、聞くのと見るのでは臨場感が違う、と。
 人の感想では、MSの動きの目まぐるしさまでは伝わって来なかったですしね。とにかく、よく動くテンポのいい映像だったという感想です。

 まあ、主人公のマチュとかニャアンとか、背景のよく分かっていないキャラなので、感情移入は程遠いですが、それはこれから追って行く、と。

★ガメラ

 1話は前編なので、ギャオスは出たけど、ガメラは未登場。
 沼の亀は、ガメラ幼体かな? と思いきや、ただの主人公少年とカメの絆を描く演出だった、と。
 まあ、ガメラ1作の少年からして、カメ好きでしたからね。自分の育てたカメと、ガメラを同一視して感情移入する男の子というのはシリーズの定番です。
 平成ガメラは、少年ではなくて少女が主人公格になって、ガメラと子どもの関係性を改変してましたが、今作は昭和と平成のエッセンスを両方混ぜて、新たなガメラ世界を構築、と。

 1989年という時代背景で、現実よりも米軍が日本に大きな影響力を表明している世界観で、日本人の少年3人組をイジメるアメリカ・ジャイアン(声優的に)のブロディが悪い意味で印象大。
 一応、12歳設定なのに、税金とか追徴課税とか妙に大人ぶったことを言いやがって。大人視点で見る方が、よりヘイトを向けられる役作りをしているな。
 典型的なアメリカン・ジョックスみたいな描かれ方ですが、こんなキャラがどうやって主人公たちの頼れる兄貴分キャラになるのか。
 水星の魔女のグエルさんを見るような気持ちで、見たいと思います。3話ぐらい見たら、感情移入できるようになるかなあ。


[No.694] 2025/04/10(Thu) 09:26:12
Re: ジークアクス1話他 (No.694への返信 / 2階層) - 日高辰也

四月という事で新スレに移行、了解しました。

「スパロボY」発表、正直家庭用ハードではもう出ない物と思ってたので単純に驚き。
水星の魔女とGガンの決闘繋がりとか、ゲッターアーク参戦とか今回も地球の状況が大変そうだなとか妄想も。
ただ、対応ハードがPS5のみになってるんですよね、流れ考えれば仕方ないけど。PCもスペック的に足りないし。
発売まで頑張っては見ますが、ハードを入手出来ずにプレイ見送りになる可能性が高いと思います。

「ジークアクス」一話、地上波がバラエティと抱き合わせで炎上してましたが自分は配信で見て、録画はBSの方で。
一年戦争がジオン勝利で終わったものの、そのジオンも自身の戦後復興で手一杯らしく、スペースノイドに自由は訪れていない世界線か。
ジオンカラーのホワイトベースとか、エルメスのビットを装備した赤いガンダムとか、小説版ベースぽいシャリア・ブルとか初っ端からニヤリとさせられる要素が。
サイド6を舞台にマチュとニャアンの出会いからジークアクス起動までの物語、サイコミュで繋がってるからか内股なのは笑ったり。
マチュの言動を見るにカミーユぽさがあるので別世界線の「Z」でもあるのかな、キャラがどうかはこれからの積み重ねに期待。
個人的にはこれまで無国籍が多かったサイド内の描写が日本要素強かったり、スマホが普通に使えてたり(ジオン残党が暴れたりしてないから、ミノフスキー粒子が無秩序にばら撒かれてないってことですかね。「ミノフスキー粒子は散布するなよ」みたいな台詞もあったし。)、軍警ザクパイロットが「落ちろ!」じゃなくて「宇宙に散れ!」と言ってるのがスペースノイドぽいなとかの描写が印象深い。
次回、劇場で度肝を抜いたらしい一年戦争パート。「Vガン」を思わせる構成。

「ガメラ」一話。
一話(というか一話前半というか)、ということで顔見せと状況の動き出しというところ。
1989年という時代背景もあってか、中学で別れ別れになる友人と連絡を取るために中古のアマチュア無線をってのは時代かな。
携帯電話が一般化するのは九十年代に入ってからだし、その時点では流石に子供が持てるものでは無かったから。
在日米軍の子弟であるブロディがやたらヘイトの高いキャラでしたが今後どう成長するのか。
次回、後半。

「ワタル」、前回間違ってて今回が十三話でした。今回も第一クール最後に相応しい回ではあったけど。
今回からOPが新しくなったり。
破壊された麒麟丸をどうにか修復しようとするカケルと手助けするワタルたちといった構成。
龍神丸と風神丸が白衣着て回診って、「白い巨塔」ネタとか絶対分からんから(笑)。二人ともノリノリだし、風神丸は普段呼んでも来ないくせにと思ったら劇中でもツッコまれてたり。
完全にバラバラにしてしまって直せないことで落ち込むものの、麒麟丸の魂を核にしてブロック能力で再構成することで皇龍丸として新生。武器が錫杖で渋い。
龍王丸との模擬戦、相変わらずロボ戦としてレベル高いなあ。
模擬戦中に動けなくなるも龍王丸から神の力を分けられることで再起動。…そうなると最初の麒麟丸はなんで素直に起動できたのかとの疑問が。
御羅院の宣戦布告、そして通り過ぎたエリアがセピア色に変わる不気味な描写で次回へ。マロに動画配信者の心得を教えてもらう?

ロボットものの範疇ということで「未ル わたしのみらい」も。
ヤンマーが企画・プロデュースということで話題になった作品ですね。全五話をそれぞれ別のスタジオが担当するオムニバス作品。
遥か未来から来たらしいアンドロイド・MIRUがそれぞれの世界で出会った人たちと環境問題に関わるドラマを展開。
MIRU自体が各話ごとに声やパーソナリティ、装備が違うので手塚治虫の「火の鳥」を想起する人も多いのでは。
第一話がエピソードナンバー079で「スターダストメモリー」(ガンダムかい)、スペースデブリ回収をしながら娘の遺品を探し続ける宇宙飛行士の話でどうしても「プラネテス」と比較したり。
第二話がエピソードナンバー101「The King of the Forest」。
熱帯雨林のジャングルでの自然保護のお話で、こちらの方が観てて面白かった印象。
三話以降、どんな話になるのか。


[No.695] 2025/04/12(Sat) 19:05:04
スパロボYレス (No.695への返信 / 3階層) - Shiny NOVA

 日高さん、どうも。

> 「スパロボY」発表、正直家庭用ハードではもう出ない物と思ってたので単純に驚き。
> ただ、対応ハードがPS5のみになってるんですよね、流れ考えれば仕方ないけど。PCもスペック的に足りないし。


 この話を聞いて、一瞬ドキリ、と。

 で、公式サイトを見てホッと安心。
 うちはスパロボT以降がSwitchでプレイしているので(その前はPS VITA)、スパロボYがSwitchを切ったのかな、と焦りました。
 ええと、日高さんはPS4で前作までをプレイしていて、今回はPSでは5のみ、という反応だったんですね。

 とりあえず、Switchはまだ切られてなかったということを知って、今回はセーフ、と。その後があるなら、Switch2に代替わりしてそうですが。

 何にせよ、ハードの乗り換えはシリーズ追跡に際して、いつも悩みどきですね。
 まあ、Switch2発売に際して、旧ハードが中古で安く手に入る可能性もあるから、どうしてもPS5の入手が困難なら、そちらも検討してみては? と申し上げつつ、こういうのは推しハードについてこだわりもあるかもしれませんので、強要はできないですね。

 何にせよ、スパロボY情報は、プレイするしないにも関わらず、この場の話題にはしていきたいと思います。
 とりあえず、マジンガーがどの作品から参戦するのかを気にしつつ。
 真マジンガーか、INFINITYか、それとも旧作のカイザーからか。時期的にマジンガーXが参戦することはないと思いますが。

 グレンダイザーUは現在、DDで話が展開していて、先月、ナイーダの話を消化したところ。原作では死んだ彼女が、DDでは時空転移してダイザーU世界に来た鉄也さんに助けられたって話です。

 興味があれば、こちらのブログ記事をよろしく、と宣伝しておきましょう。

https://whitenova.hatenablog.jp/entry/2025/03/20/225302


[No.696] 2025/04/12(Sat) 21:13:32
ジークアクス2話他 (No.692への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

★ジークアクス2話

 「白いガンダム」
 宇宙世紀0079の追想録。

 赤い彗星のシャア少佐が、ジーンの代わりにサイド7にザクで侵入したら、ガンダムを奪取して、ついでにホワイトベースも奪取して、ゲームの『ギレンの野望』でありそうなジオン勝利の流れになる話。
 自分が『ギレンの野望』で印象的だったのは、ランバ・ラルにマ・クベがきちんとドムを派遣していたら、ラルさんがホワイトベース隊に勝って、ガンダムやホワイトベースがジオンの物になるってIF展開だけど、それ以前に、アムロがガンダムに乗る前からシャアが先に乗っているという展開で、この世界のアムロはどうなったのか? という疑問が面白い。

 それでも、ソロモン攻略戦は連邦の数の脅威で、ドズル中将討ち死にという史実どおりの展開ですが、ジオンの方はルナツーに反攻作戦を展開する。
 それに対する、グラナダにソロモン落としを仕掛ける連邦軍の作戦に対して、シャアの赤いガンダム(ビット搭載のサイコミュ機)で止めようとしたら、逆シャアみたいな現象(サイコフレームもない時代なのに。ゼクノヴァと呼称されるらしい)によって、ソロモンはグラナダへの落下を阻止され、シャアは行方不明。
 それ以上の戦争遂行は無理、ってことで、連邦の敗戦、ジオンの独立がかなった未来……ということで、宇宙世紀0085年(1話)に続く。

 「黒いガンダム」の2年前か。
 こんな時代だから、ティターンズはないのね。

 とりあえず、1話よりも背景のよく馴染んだ物語……の改変なので、普通にワクワク楽しめた。
 シャアのセリフが、ほとんど原作のパロディだけど、スパロボやってると、違和感なく受け入れられるな。

 この世界だと、アクシズもないし、ハマーン・カーンはどうなってるのか、とか、いろいろIF考察ネタが楽しそうですね。

 で、次回は、再び0085年で、マチュの話になるのか。
 競技試合でガンダムファイトというかMSファイトをする話。マチュは本名じゃなくて、リング名なのね(設定を分かってなかった)。
 本名のアマテ・ユズリハを今、再確認。

 そこで、もう1人も主人公格シュウジが登場するわけか。新しいキャラクターに馴染めるのは次回かな。

★ガメラ

 1話の後編で、ギャオスが大暴れしているところに、ガメラが出現して、子どもたちのピンチを助ける立ち回り。
 アニメだからか、結構、器用に動き回るガメラ。飛んでいるギャオスの群れを前肢でつかみ取り、格闘戦でも迫力ある殺陣を見せてくれます。
 平成のガメラは、昭和に比べて、アウトファイトのスタイルで、格闘戦は一瞬の隙を突いて、肘の刃棘で切り裂くスタイル。どちらかと言えば、忍者的な瞬殺殺法だったのが、リバース版はガッチリ格闘戦も見せてくれる。

 大型ギャオスに対して突進を仕掛けるガメラの絵面だけで、見たことのないアクションに、おおってなる。着ぐるみじゃ、ああは動けない、と。
 今回のガメラは、ボクサーみたいにフットワークが軽く、拳も的確に使う感じか。

 子どもたちのドラマとしては、ボコが行動力があり、前回、イヤな奴ぶりを発揮したブロディをも助けようとする漢気を見せたりも。
 リーダー格のジョーは、慎重ながら面倒見のいい兄貴分だけど、良識派のサポーター。一応、ボコの無謀さに真っ当な意見を示すけど、結局、仕方ないなあ、と助けてくれるフォロワー役。
 オカルトマニアなジュンイチは、オーラロードとかダンバインネタを口に出したり(まあ、サブタイトルが東京上空だし)、軍事知識にも詳しいし、こういう(偏っているけど)知識系キャラって、今の作品では重要ですね。まあ、子どもなので、知識に間違いが多い点も、その割に妙にこだわりの強い面も(間違いありません。これはサンダーバードです……って間違ってるやんか)、まあ、残念オタクって感じのズレ方がいいなあ。
 頭はいいけど、尊敬はされないタイプ。天才タイプではないんだな。

 で、今回は失神したり、失禁したりして、いいところなしのブロディ君。果たして、次回は汚名返上なるか? とりあえず、メンタルが弱いとジュンイチにツッコミ入れられた彼が、映画のジャイアンみたいにきれいに活躍できる日が来るのか?
 とりあえず、次回はバットを持ってる姿が見られるが、怪獣相手にバットで何とかできるのか? まあ、近くの石を打ち放って、遠距離攻撃に徹すれば、それなりに時間稼ぎくらいはできるかも?
 秘密組織の隊員っぽい宮野真守さんから通信機をもらって、一応、少年チームの一員として扱われるっぽいですが、そうなると感想書くに際しても、チーム名が欲しいところ。現段階では、ボコたちとか子どもたち、と言うしかないわけで。

 いずれにせよ、イヤな奴が仲間になるには、コメディアン的な愛嬌を見せるといい、という作劇どおりに動いてくれるブロディ君。
 次回は、まだツンモードで威厳を保とうとするだろうけど、怪獣に襲われてビビる役回りだろうな。そこから、どう頼り甲斐を示すキャラになるのかを期待。
 せめて、マジンガーのボスみたいな漢気を見せて欲しいな。
 


[No.697] 2025/04/17(Thu) 13:09:45
Re: ジークアクス2話他 (No.697への返信 / 2階層) - 日高辰也

「ジークアクス」二話。
噂の一年戦争パート、「好き放題やりやがって」と言うのが初見の感想(笑)。
サイド7潜入の時、ジーンが出撃出来ずにシャアが直接指揮を執っていたら…というIFの流れ。
存在しない記憶が次々流れ込んでくるような変な感覚で見てる間、ずっと笑いっぱなしでした。
シャアの声は「閃光のハサウェイ」でカボチャ頭の偽マフティーの声の人。池田秀一さんとは全然違うけど、イメージにはあってる不思議。むしろ、キシリアの違和感のなさは何事と。
劇伴や効果音はおろか、アイキャッチまで三種類用意する徹底ぶり。しかも、そこだけ音声がモノラルだし。
とは言え、ガンキャノンのメイン武装がビームキャノンになってたり、鹵獲されたペガサス級がどうも一番艦ペガサスらしかったり(ホワイトベースは二番館)と、正史と比べて違う部分もあるんで全く同じという訳じゃないのがパラレルらしさですが。
個人的な一番の見どころは01ガンダム戦かな、MSVのプロトガンダムや没企画のガンボーイを思わせる機体に、シャアと互角にやりあう技量のパイロットと妄想が捗るシチュ。頭部だけが真後ろを向いてバルカン斉射もロボらしい。
ガンキャノンもだけどバイザーが割れた下にセンサーアイ四つというのは、ガンダムの歩き方も含めてエヴァ的ですな。
地球に降下してないからガルマは死んでないけど、流石に連邦の物量には抗しきれずソロモンは落ちてドズルは戦士。
シャリア・ブルと出会い、フラナガンが接触してきたことでララアとも出会わず、ガンダムにサイコミュ&ビットが搭載されたことで機体反応の限界を超えることがないからマグネットコーティング技術も実用化されてないぽいと。
一方で、ガンダムのリバースエンジニアリングからの量産化によりゲルググ・ギャンが計画中止。そのリソースが振り向けられたことでソロモン戦には間に合わないもののビグザムが量産に。
連邦はガンダムの実戦データが取れなかったことで、ガンキャノンが量産にと、「ギレンの野望」を思わせる流れ。
最後は連邦によるグラナダへのソロモン落しを阻止するために、シャアがサイコミュを暴走(ゼクノヴァ現象)を起こし行方不明に。一年戦争が休戦に。
後半は大分削られてダイジェストになってるそうですが、「逆シャア」を思わせる展開。OPにも「Z」OPオマージュなカットあったしなあ。
次回からは本編に。

「ガメラ」二話。
少年たちの逃避行とガメラ登場からのギャオス戦。
戦闘自体は平成ガメラの流れを汲みつつ、アニメ的な動きの良さもいれてきてる感じかな。。
「オーラバトラーかと思った」とか「制空戦闘機のF15じゃダメかな、F16なら」とかマニア的なセリフいいなあ。
自衛隊が政治に振り回されるのはお約束、米軍や財団がどう動くかも気になりつつ次回へ。

「ワタル」十四話。
人気配信者であるマロにワタルとカケルが教えを受けていると、そこに短パン姿のペンギン配信者・赤ペンコーシが絡んできて…な回。
声が檜山修之だけあってとにかくテンションが高いなあ、何かって言うとB'zのultra soulぽいBGMが流れてきてシャウトするし。
ただ、信用させて…な作戦だったけど配信者としてのアドバイス自体は真っ当なんですよね。マロが規格外&謎パワーでやってて真似出来ないからむしろいい人なんじゃ?と誤解しそうに。
魔神はオモシロクマ魂、二対一では流石に分が悪かった。
次回、マロの偽物が?

「未ル わたしのみらい」三話は Episode 217「この世の波風さわぎ」。
工事現場でバイトをしながらピアニストを目指す少女と出会い、音楽に興味を持つMIRU。
少女が事故で右腕が不自由になるが、自身の演奏をラーニングしていたデータを組み込んだ義手により再起して有名になるも、「AIが介在する芸術は是か非か」との世論に巻き込まれて…。
現在の生成AIにも通じるテーマ、暴走したAIとMIRUの戦闘パートがあってバトル要素もあり。


[No.698] 2025/04/19(Sat) 19:53:00
ジークアクス3話他 (No.692への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 先にスパロボY話から。

★スパロボY

 発売が8月28日予定ということと(予想より少し早い)、残りの参戦作品が発表されました。
 何よりも驚きの目玉は、『ゴジラSP』ですね。クロスオメガでエヴァとのコラボ企画でゴジラが期間限定参戦したことはありましたが、まさか家庭用ゲーム機の本家で、ゴジラが登場するとは。
 まあ、自軍で扱えるのはジェットジャガーで、ゴジラは敵っぽいのですが、少しずつ成長して究極のゴジラウルティマになっていくのは、スパロボZシリーズの次元獣みたいな怪獣退治スパロボになって行きそうですな。
 ラドンやアンギラスなども、敵キャラとしてスパロボ参戦しそうだし。

 一方、グリッドマンの続編として待望されていたダイナゼノンが、今回初参戦。
 ゴジラと絡めて、怪獣優生思想の面々とか、深く絡んで来そう。

 他の参戦作品は以下のとおり。

・勇者ライディーン(今回発表。最近作はスパロボDD。声優・神谷明のスパロボ復帰が何よりも嬉しい。ダイモスや旧ガイキングもそろそろ復活して欲しいな。いや、ガイキングはLODでもいいけど)
・コン・バトラーV(スパロボ30とDDに参戦。マジンガーやゲッターが世代交代した近年のスパロボでは、最古参になりがち)
・ダンバイン&OVAのサーバイン(OVA版は今回発表。スパロボDDより)
・エルガイム(今回発表。スパロボ30に引き続き)
・宇宙世紀ガンダム(今回発表。常連のZ、逆シャアおよびハイνガンダムのみ。ハサウェイは来ず)
・Gガンダム(最近作はスパロボT)
・ガンダムW・EW版(今回発表。スパロボDDより)
・ガンダムSEEDデスティニー(今回発表。スパロボDDより。Gガンダムとは今回初共演。あとはターンAが出れば、Gガン・ドモンとのフィンガー対決が見どころになるのに。シンを鍛えるドモンが見てみたい)
・水星の魔女(新参戦。一応、第一シーズンだけということは、血まみれ手のひらで原作話が終わってしまうのか。グエルさんを味方で使えるようにして欲しい)
・マジンカイザー(今回発表。甲児の声は石丸さん。まあ、スパロボDDではお馴染みだけど、DDではまだ未登場の暗黒大将軍編を本家が今回プッシュの模様)
・ゲッターロボアーク(今回のゲッターはこれのみで、近年の常連の真ゲッターは登場せず。つまり、竜馬と拓馬の親子対面は実現せず。まあ、DDの期間限定イベントで実現したけど)
・マジェプリ(スパロボ30より続投)
・マクロスΔ(初参戦。久々のマクロスではある)
・コードギアス(スパロボ30より続投。DDでも重要度が高く、近年の常連株)
・ゴジラSP(今回発表された目玉作品。まさかジェットジャガーがスパロボに出る日が来ようとは)
・ダイナゼノン(ゴジラがなければ、個人的に今回の一番の目玉作品だったが。まあ、長らく待ち望んでいたので、素直に参戦が嬉しい)


 勇者シリーズやブレイバーンの登場がないのは、ちと残念ですが。
 あと、シンカリオン。劇場版でゴジラがスパロボ参戦する初チャンスだったのに、逃しましたな。

 まあ、特撮者としては、ゴジラだけで話題性がたっぷりかと思いつつ。

★ジークアクス

 前回の放送カットされたセイラさんの軽キャノンなど。またテレビのどこかで編集補完されて欲しいものです。

 さて、3話。
 マチュ(アマテ)とニャアンの名前は今回が初言及なのね。
 そして、赤いガンダムを駆るシュウジが初登場して、マチュのクランバトルの初お披露目につながる。

 素人なので弱いマチュが、覚醒しての逆転勝利。
 競技試合での展開は、水星の魔女も想起させる。違うのは、水星の魔女が学園の公式試合なのに対し、こちらは軍警に睨まれる裏試合に当たる点。

 旧ガンダムファンとしては、サイド6のカムランさんの登場が拍手ってところですね。
 あとは、マチュの覚醒時に、ラ・ラの効果音。ええと、この世界ではララァは戦死してないよね。そもそもエルメスに乗っていないだろうし。

 新世代の裏街道競技バトルと、旧世代の登場人物の懐古感想が入り混じって、Zガンダム序盤を初めて見るようなワクワク感を覚えています(ホワイトベースのクルーが画面に登場するだけで、嬉しかった時期)。

 次回、タイトルに魔女の字が出たのを見て、まさかのスレッタ参戦か? と変な風にクロスオーバーさせたがる脳内だったりも。
 魔女って、マチュのことか、それとも別キャラなのかを気にしつつ。

★ガメラ

 ジャイガー編前編。

 ブロディ含む少年4人が、ユースタス財団から接触を受け、怪獣災害に関わる流れに。
 財団としては、子どもたちを保護する目的で通信機を渡したのだけど、父親の話を盗み聞きしたブロディが、ちょっとした探検気分で他の3人を誘って、地下下水路に逃げたジャイガー幼生体を捜索活動に。

 何だかんだ言って、大胆なリーダー格として振る舞うブロディに笑った。
 無謀で衝動的なボコと、ミリタリーオタクのジュンイチはブロディに賛意を示し、慎重派のジョーだけが反対しつつも、友人を抑えられずに、不承不承ついて行く形に。

 まあ、ジョーとしては、ブロディにリーダー格の立場を奪われている形でもあるので、面白くないというのもあるでしょうね。
 で、ブロディは勢いでバカなことをしでかすダメ上司のポジションで、視聴者からは「痛い目にあって反省しろよ」と思わせるバカキャラなんですが、物語を面白い方向にかき回すトラブルメーカーでもあります。

 ジャイガーに襲われて、「ここはオレが引き受ける。お前たちは逃げろ」と言えば株は上がるし、「怯えて真っ先に逃げ出す」なら株が下がる。
 次回はどうなるかな。


[No.699] 2025/04/23(Wed) 12:58:16
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