先にスパロボY話から。 ★スパロボY 発売が8月28日予定ということと(予想より少し早い)、残りの参戦作品が発表されました。 何よりも驚きの目玉は、『ゴジラSP』ですね。クロスオメガでエヴァとのコラボ企画でゴジラが期間限定参戦したことはありましたが、まさか家庭用ゲーム機の本家で、ゴジラが登場するとは。 まあ、自軍で扱えるのはジェットジャガーで、ゴジラは敵っぽいのですが、少しずつ成長して究極のゴジラウルティマになっていくのは、スパロボZシリーズの次元獣みたいな怪獣退治スパロボになって行きそうですな。 ラドンやアンギラスなども、敵キャラとしてスパロボ参戦しそうだし。 一方、グリッドマンの続編として待望されていたダイナゼノンが、今回初参戦。 ゴジラと絡めて、怪獣優生思想の面々とか、深く絡んで来そう。 他の参戦作品は以下のとおり。 ・勇者ライディーン(今回発表。最近作はスパロボDD。声優・神谷明のスパロボ復帰が何よりも嬉しい。ダイモスや旧ガイキングもそろそろ復活して欲しいな。いや、ガイキングはLODでもいいけど) ・コン・バトラーV(スパロボ30とDDに参戦。マジンガーやゲッターが世代交代した近年のスパロボでは、最古参になりがち) ・ダンバイン&OVAのサーバイン(OVA版は今回発表。スパロボDDより) ・エルガイム(今回発表。スパロボ30に引き続き) ・宇宙世紀ガンダム(今回発表。常連のZ、逆シャアおよびハイνガンダムのみ。ハサウェイは来ず) ・Gガンダム(最近作はスパロボT) ・ガンダムW・EW版(今回発表。スパロボDDより) ・ガンダムSEEDデスティニー(今回発表。スパロボDDより。Gガンダムとは今回初共演。あとはターンAが出れば、Gガン・ドモンとのフィンガー対決が見どころになるのに。シンを鍛えるドモンが見てみたい) ・水星の魔女(新参戦。一応、第一シーズンだけということは、血まみれ手のひらで原作話が終わってしまうのか。グエルさんを味方で使えるようにして欲しい) ・マジンカイザー(今回発表。甲児の声は石丸さん。まあ、スパロボDDではお馴染みだけど、DDではまだ未登場の暗黒大将軍編を本家が今回プッシュの模様) ・ゲッターロボアーク(今回のゲッターはこれのみで、近年の常連の真ゲッターは登場せず。つまり、竜馬と拓馬の親子対面は実現せず。まあ、DDの期間限定イベントで実現したけど) ・マジェプリ(スパロボ30より続投) ・マクロスΔ(初参戦。久々のマクロスではある) ・コードギアス(スパロボ30より続投。DDでも重要度が高く、近年の常連株) ・ゴジラSP(今回発表された目玉作品。まさかジェットジャガーがスパロボに出る日が来ようとは) ・ダイナゼノン(ゴジラがなければ、個人的に今回の一番の目玉作品だったが。まあ、長らく待ち望んでいたので、素直に参戦が嬉しい) 勇者シリーズやブレイバーンの登場がないのは、ちと残念ですが。 あと、シンカリオン。劇場版でゴジラがスパロボ参戦する初チャンスだったのに、逃しましたな。 まあ、特撮者としては、ゴジラだけで話題性がたっぷりかと思いつつ。 ★ジークアクス 前回の放送カットされたセイラさんの軽キャノンなど。またテレビのどこかで編集補完されて欲しいものです。 さて、3話。 マチュ(アマテ)とニャアンの名前は今回が初言及なのね。 そして、赤いガンダムを駆るシュウジが初登場して、マチュのクランバトルの初お披露目につながる。 素人なので弱いマチュが、覚醒しての逆転勝利。 競技試合での展開は、水星の魔女も想起させる。違うのは、水星の魔女が学園の公式試合なのに対し、こちらは軍警に睨まれる裏試合に当たる点。 旧ガンダムファンとしては、サイド6のカムランさんの登場が拍手ってところですね。 あとは、マチュの覚醒時に、ラ・ラの効果音。ええと、この世界ではララァは戦死してないよね。そもそもエルメスに乗っていないだろうし。 新世代の裏街道競技バトルと、旧世代の登場人物の懐古感想が入り混じって、Zガンダム序盤を初めて見るようなワクワク感を覚えています(ホワイトベースのクルーが画面に登場するだけで、嬉しかった時期)。 次回、タイトルに魔女の字が出たのを見て、まさかのスレッタ参戦か? と変な風にクロスオーバーさせたがる脳内だったりも。 魔女って、マチュのことか、それとも別キャラなのかを気にしつつ。 ★ガメラ ジャイガー編前編。 ブロディ含む少年4人が、ユースタス財団から接触を受け、怪獣災害に関わる流れに。 財団としては、子どもたちを保護する目的で通信機を渡したのだけど、父親の話を盗み聞きしたブロディが、ちょっとした探検気分で他の3人を誘って、地下下水路に逃げたジャイガー幼生体を捜索活動に。 何だかんだ言って、大胆なリーダー格として振る舞うブロディに笑った。 無謀で衝動的なボコと、ミリタリーオタクのジュンイチはブロディに賛意を示し、慎重派のジョーだけが反対しつつも、友人を抑えられずに、不承不承ついて行く形に。 まあ、ジョーとしては、ブロディにリーダー格の立場を奪われている形でもあるので、面白くないというのもあるでしょうね。 で、ブロディは勢いでバカなことをしでかすダメ上司のポジションで、視聴者からは「痛い目にあって反省しろよ」と思わせるバカキャラなんですが、物語を面白い方向にかき回すトラブルメーカーでもあります。 ジャイガーに襲われて、「ここはオレが引き受ける。お前たちは逃げろ」と言えば株は上がるし、「怯えて真っ先に逃げ出す」なら株が下がる。 次回はどうなるかな。 → 関連スレッドを表示 [No.699] 2025/04/23(Wed) 12:58:16 (61時間4分前) |
「ジークアクス」二話。 噂の一年戦争パート、「好き放題やりやがって」と言うのが初見の感想(笑)。 サイド7潜入の時、ジーンが出撃出来ずにシャアが直接指揮を執っていたら…というIFの流れ。 存在しない記憶が次々流れ込んでくるような変な感覚で見てる間、ずっと笑いっぱなしでした。 シャアの声は「閃光のハサウェイ」でカボチャ頭の偽マフティーの声の人。池田秀一さんとは全然違うけど、イメージにはあってる不思議。むしろ、キシリアの違和感のなさは何事と。 劇伴や効果音はおろか、アイキャッチまで三種類用意する徹底ぶり。しかも、そこだけ音声がモノラルだし。 とは言え、ガンキャノンのメイン武装がビームキャノンになってたり、鹵獲されたペガサス級がどうも一番艦ペガサスらしかったり(ホワイトベースは二番館)と、正史と比べて違う部分もあるんで全く同じという訳じゃないのがパラレルらしさですが。 個人的な一番の見どころは01ガンダム戦かな、MSVのプロトガンダムや没企画のガンボーイを思わせる機体に、シャアと互角にやりあう技量のパイロットと妄想が捗るシチュ。頭部だけが真後ろを向いてバルカン斉射もロボらしい。 ガンキャノンもだけどバイザーが割れた下にセンサーアイ四つというのは、ガンダムの歩き方も含めてエヴァ的ですな。 地球に降下してないからガルマは死んでないけど、流石に連邦の物量には抗しきれずソロモンは落ちてドズルは戦士。 シャリア・ブルと出会い、フラナガンが接触してきたことでララアとも出会わず、ガンダムにサイコミュ&ビットが搭載されたことで機体反応の限界を超えることがないからマグネットコーティング技術も実用化されてないぽいと。 一方で、ガンダムのリバースエンジニアリングからの量産化によりゲルググ・ギャンが計画中止。そのリソースが振り向けられたことでソロモン戦には間に合わないもののビグザムが量産に。 連邦はガンダムの実戦データが取れなかったことで、ガンキャノンが量産にと、「ギレンの野望」を思わせる流れ。 最後は連邦によるグラナダへのソロモン落しを阻止するために、シャアがサイコミュを暴走(ゼクノヴァ現象)を起こし行方不明に。一年戦争が休戦に。 後半は大分削られてダイジェストになってるそうですが、「逆シャア」を思わせる展開。OPにも「Z」OPオマージュなカットあったしなあ。 次回からは本編に。 「ガメラ」二話。 少年たちの逃避行とガメラ登場からのギャオス戦。 戦闘自体は平成ガメラの流れを汲みつつ、アニメ的な動きの良さもいれてきてる感じかな。。 「オーラバトラーかと思った」とか「制空戦闘機のF15じゃダメかな、F16なら」とかマニア的なセリフいいなあ。 自衛隊が政治に振り回されるのはお約束、米軍や財団がどう動くかも気になりつつ次回へ。 「ワタル」十四話。 人気配信者であるマロにワタルとカケルが教えを受けていると、そこに短パン姿のペンギン配信者・赤ペンコーシが絡んできて…な回。 声が檜山修之だけあってとにかくテンションが高いなあ、何かって言うとB'zのultra soulぽいBGMが流れてきてシャウトするし。 ただ、信用させて…な作戦だったけど配信者としてのアドバイス自体は真っ当なんですよね。マロが規格外&謎パワーでやってて真似出来ないからむしろいい人なんじゃ?と誤解しそうに。 魔神はオモシロクマ魂、二対一では流石に分が悪かった。 次回、マロの偽物が? 「未ル わたしのみらい」三話は Episode 217「この世の波風さわぎ」。 工事現場でバイトをしながらピアニストを目指す少女と出会い、音楽に興味を持つMIRU。 少女が事故で右腕が不自由になるが、自身の演奏をラーニングしていたデータを組み込んだ義手により再起して有名になるも、「AIが介在する芸術は是か非か」との世論に巻き込まれて…。 現在の生成AIにも通じるテーマ、暴走したAIとMIRUの戦闘パートがあってバトル要素もあり。 → 関連スレッドを表示 [No.698] 2025/04/19(Sat) 19:53:00 (150時間9分前) |
★ジークアクス2話 「白いガンダム」 宇宙世紀0079の追想録。 赤い彗星のシャア少佐が、ジーンの代わりにサイド7にザクで侵入したら、ガンダムを奪取して、ついでにホワイトベースも奪取して、ゲームの『ギレンの野望』でありそうなジオン勝利の流れになる話。 自分が『ギレンの野望』で印象的だったのは、ランバ・ラルにマ・クベがきちんとドムを派遣していたら、ラルさんがホワイトベース隊に勝って、ガンダムやホワイトベースがジオンの物になるってIF展開だけど、それ以前に、アムロがガンダムに乗る前からシャアが先に乗っているという展開で、この世界のアムロはどうなったのか? という疑問が面白い。 それでも、ソロモン攻略戦は連邦の数の脅威で、ドズル中将討ち死にという史実どおりの展開ですが、ジオンの方はルナツーに反攻作戦を展開する。 それに対する、グラナダにソロモン落としを仕掛ける連邦軍の作戦に対して、シャアの赤いガンダム(ビット搭載のサイコミュ機)で止めようとしたら、逆シャアみたいな現象(サイコフレームもない時代なのに。ゼクノヴァと呼称されるらしい)によって、ソロモンはグラナダへの落下を阻止され、シャアは行方不明。 それ以上の戦争遂行は無理、ってことで、連邦の敗戦、ジオンの独立がかなった未来……ということで、宇宙世紀0085年(1話)に続く。 「黒いガンダム」の2年前か。 こんな時代だから、ティターンズはないのね。 とりあえず、1話よりも背景のよく馴染んだ物語……の改変なので、普通にワクワク楽しめた。 シャアのセリフが、ほとんど原作のパロディだけど、スパロボやってると、違和感なく受け入れられるな。 この世界だと、アクシズもないし、ハマーン・カーンはどうなってるのか、とか、いろいろIF考察ネタが楽しそうですね。 で、次回は、再び0085年で、マチュの話になるのか。 競技試合でガンダムファイトというかMSファイトをする話。マチュは本名じゃなくて、リング名なのね(設定を分かってなかった)。 本名のアマテ・ユズリハを今、再確認。 そこで、もう1人も主人公格シュウジが登場するわけか。新しいキャラクターに馴染めるのは次回かな。 ★ガメラ 1話の後編で、ギャオスが大暴れしているところに、ガメラが出現して、子どもたちのピンチを助ける立ち回り。 アニメだからか、結構、器用に動き回るガメラ。飛んでいるギャオスの群れを前肢でつかみ取り、格闘戦でも迫力ある殺陣を見せてくれます。 平成のガメラは、昭和に比べて、アウトファイトのスタイルで、格闘戦は一瞬の隙を突いて、肘の刃棘で切り裂くスタイル。どちらかと言えば、忍者的な瞬殺殺法だったのが、リバース版はガッチリ格闘戦も見せてくれる。 大型ギャオスに対して突進を仕掛けるガメラの絵面だけで、見たことのないアクションに、おおってなる。着ぐるみじゃ、ああは動けない、と。 今回のガメラは、ボクサーみたいにフットワークが軽く、拳も的確に使う感じか。 子どもたちのドラマとしては、ボコが行動力があり、前回、イヤな奴ぶりを発揮したブロディをも助けようとする漢気を見せたりも。 リーダー格のジョーは、慎重ながら面倒見のいい兄貴分だけど、良識派のサポーター。一応、ボコの無謀さに真っ当な意見を示すけど、結局、仕方ないなあ、と助けてくれるフォロワー役。 オカルトマニアなジュンイチは、オーラロードとかダンバインネタを口に出したり(まあ、サブタイトルが東京上空だし)、軍事知識にも詳しいし、こういう(偏っているけど)知識系キャラって、今の作品では重要ですね。まあ、子どもなので、知識に間違いが多い点も、その割に妙にこだわりの強い面も(間違いありません。これはサンダーバードです……って間違ってるやんか)、まあ、残念オタクって感じのズレ方がいいなあ。 頭はいいけど、尊敬はされないタイプ。天才タイプではないんだな。 で、今回は失神したり、失禁したりして、いいところなしのブロディ君。果たして、次回は汚名返上なるか? とりあえず、メンタルが弱いとジュンイチにツッコミ入れられた彼が、映画のジャイアンみたいにきれいに活躍できる日が来るのか? とりあえず、次回はバットを持ってる姿が見られるが、怪獣相手にバットで何とかできるのか? まあ、近くの石を打ち放って、遠距離攻撃に徹すれば、それなりに時間稼ぎくらいはできるかも? 秘密組織の隊員っぽい宮野真守さんから通信機をもらって、一応、少年チームの一員として扱われるっぽいですが、そうなると感想書くに際しても、チーム名が欲しいところ。現段階では、ボコたちとか子どもたち、と言うしかないわけで。 いずれにせよ、イヤな奴が仲間になるには、コメディアン的な愛嬌を見せるといい、という作劇どおりに動いてくれるブロディ君。 次回は、まだツンモードで威厳を保とうとするだろうけど、怪獣に襲われてビビる役回りだろうな。そこから、どう頼り甲斐を示すキャラになるのかを期待。 せめて、マジンガーのボスみたいな漢気を見せて欲しいな。 → 関連スレッドを表示 [No.697] 2025/04/17(Thu) 13:09:45 (204時間53分前) |
日高さん、どうも。 > 「スパロボY」発表、正直家庭用ハードではもう出ない物と思ってたので単純に驚き。 > ただ、対応ハードがPS5のみになってるんですよね、流れ考えれば仕方ないけど。PCもスペック的に足りないし。 この話を聞いて、一瞬ドキリ、と。 で、公式サイトを見てホッと安心。 うちはスパロボT以降がSwitchでプレイしているので(その前はPS VITA)、スパロボYがSwitchを切ったのかな、と焦りました。 ええと、日高さんはPS4で前作までをプレイしていて、今回はPSでは5のみ、という反応だったんですね。 とりあえず、Switchはまだ切られてなかったということを知って、今回はセーフ、と。その後があるなら、Switch2に代替わりしてそうですが。 何にせよ、ハードの乗り換えはシリーズ追跡に際して、いつも悩みどきですね。 まあ、Switch2発売に際して、旧ハードが中古で安く手に入る可能性もあるから、どうしてもPS5の入手が困難なら、そちらも検討してみては? と申し上げつつ、こういうのは推しハードについてこだわりもあるかもしれませんので、強要はできないですね。 何にせよ、スパロボY情報は、プレイするしないにも関わらず、この場の話題にはしていきたいと思います。 とりあえず、マジンガーがどの作品から参戦するのかを気にしつつ。 真マジンガーか、INFINITYか、それとも旧作のカイザーからか。時期的にマジンガーXが参戦することはないと思いますが。 グレンダイザーUは現在、DDで話が展開していて、先月、ナイーダの話を消化したところ。原作では死んだ彼女が、DDでは時空転移してダイザーU世界に来た鉄也さんに助けられたって話です。 興味があれば、こちらのブログ記事をよろしく、と宣伝しておきましょう。 https://whitenova.hatenablog.jp/entry/2025/03/20/225302 → 関連スレッドを表示 [No.696] 2025/04/12(Sat) 21:13:32 (316時間49分前) |
四月という事で新スレに移行、了解しました。 「スパロボY」発表、正直家庭用ハードではもう出ない物と思ってたので単純に驚き。 水星の魔女とGガンの決闘繋がりとか、ゲッターアーク参戦とか今回も地球の状況が大変そうだなとか妄想も。 ただ、対応ハードがPS5のみになってるんですよね、流れ考えれば仕方ないけど。PCもスペック的に足りないし。 発売まで頑張っては見ますが、ハードを入手出来ずにプレイ見送りになる可能性が高いと思います。 「ジークアクス」一話、地上波がバラエティと抱き合わせで炎上してましたが自分は配信で見て、録画はBSの方で。 一年戦争がジオン勝利で終わったものの、そのジオンも自身の戦後復興で手一杯らしく、スペースノイドに自由は訪れていない世界線か。 ジオンカラーのホワイトベースとか、エルメスのビットを装備した赤いガンダムとか、小説版ベースぽいシャリア・ブルとか初っ端からニヤリとさせられる要素が。 サイド6を舞台にマチュとニャアンの出会いからジークアクス起動までの物語、サイコミュで繋がってるからか内股なのは笑ったり。 マチュの言動を見るにカミーユぽさがあるので別世界線の「Z」でもあるのかな、キャラがどうかはこれからの積み重ねに期待。 個人的にはこれまで無国籍が多かったサイド内の描写が日本要素強かったり、スマホが普通に使えてたり(ジオン残党が暴れたりしてないから、ミノフスキー粒子が無秩序にばら撒かれてないってことですかね。「ミノフスキー粒子は散布するなよ」みたいな台詞もあったし。)、軍警ザクパイロットが「落ちろ!」じゃなくて「宇宙に散れ!」と言ってるのがスペースノイドぽいなとかの描写が印象深い。 次回、劇場で度肝を抜いたらしい一年戦争パート。「Vガン」を思わせる構成。 「ガメラ」一話。 一話(というか一話前半というか)、ということで顔見せと状況の動き出しというところ。 1989年という時代背景もあってか、中学で別れ別れになる友人と連絡を取るために中古のアマチュア無線をってのは時代かな。 携帯電話が一般化するのは九十年代に入ってからだし、その時点では流石に子供が持てるものでは無かったから。 在日米軍の子弟であるブロディがやたらヘイトの高いキャラでしたが今後どう成長するのか。 次回、後半。 「ワタル」、前回間違ってて今回が十三話でした。今回も第一クール最後に相応しい回ではあったけど。 今回からOPが新しくなったり。 破壊された麒麟丸をどうにか修復しようとするカケルと手助けするワタルたちといった構成。 龍神丸と風神丸が白衣着て回診って、「白い巨塔」ネタとか絶対分からんから(笑)。二人ともノリノリだし、風神丸は普段呼んでも来ないくせにと思ったら劇中でもツッコまれてたり。 完全にバラバラにしてしまって直せないことで落ち込むものの、麒麟丸の魂を核にしてブロック能力で再構成することで皇龍丸として新生。武器が錫杖で渋い。 龍王丸との模擬戦、相変わらずロボ戦としてレベル高いなあ。 模擬戦中に動けなくなるも龍王丸から神の力を分けられることで再起動。…そうなると最初の麒麟丸はなんで素直に起動できたのかとの疑問が。 御羅院の宣戦布告、そして通り過ぎたエリアがセピア色に変わる不気味な描写で次回へ。マロに動画配信者の心得を教えてもらう? ロボットものの範疇ということで「未ル わたしのみらい」も。 ヤンマーが企画・プロデュースということで話題になった作品ですね。全五話をそれぞれ別のスタジオが担当するオムニバス作品。 遥か未来から来たらしいアンドロイド・MIRUがそれぞれの世界で出会った人たちと環境問題に関わるドラマを展開。 MIRU自体が各話ごとに声やパーソナリティ、装備が違うので手塚治虫の「火の鳥」を想起する人も多いのでは。 第一話がエピソードナンバー079で「スターダストメモリー」(ガンダムかい)、スペースデブリ回収をしながら娘の遺品を探し続ける宇宙飛行士の話でどうしても「プラネテス」と比較したり。 第二話がエピソードナンバー101「The King of the Forest」。 熱帯雨林のジャングルでの自然保護のお話で、こちらの方が観てて面白かった印象。 三話以降、どんな話になるのか。 → 関連スレッドを表示 [No.695] 2025/04/12(Sat) 19:05:04 (318時間57分前) |
春になって、仕切り直しの第1回です。 ただ、その前に、ニュースを一つ忘れておりました。 ★スパロボY 3月末に情報が公開されて、年内(たぶん秋)に発売予定とのこと。 参戦作品の一部も発表されましたが、羅列すると以下のとおり。 ・水星の魔女(新規) ・劇場版マクロスΔ(家庭用ゲーム機初参戦) ・ゲッターロボアーク(家庭用ゲーム機初参戦) ・コン・バトラーV(以下、既存組) ・ダンバイン ・Gガンダム ・マジェスティック・プリンス ・コードギアス 復活のルルーシュ 何と言っても目玉は「水星の魔女」でしょうか。Gガンダムとの共演も、番組開始早々から期待されていたので、ガンダムファイトを楽しみたいものです。 いや、ミオリネパパが、Gガンダムの風車ガンダムとか、マーメイドガンダムなど、世界中のガンダムを見て、「これもガンダムだ」認定すると面白いんですけどね。 マクロスシリーズは久しぶりだなあ、とか、ゲッターロボアークはスパロボDDで参戦済みですが、キリクやカーンなどの変形機は未実装なので、今回が初実装かなあ、とか、最近の真ゲッターは変形が戦闘時の演出でしかないので、久々にマップ上で自由に変形できるゲッターかなあ、とか、いろいろ思うわけですが、 宇宙世紀ガンダムや、マジンガー系の発表がまだなので、続報も期待しつつ。 SEED FREEDOMはまた、次の機会になるのかなあ、と気にしておく。 ★ジークアクス 「赤いガンダム」から始まる第1話。 なるほど、これが噂のシャリア・ブルかあ、とか、主人公の女の子(水星の魔女に続いて、少女主人公の時代だな)がジャンク屋のザクから、ジークアクスに乗り換えて、サイド6の軍警の駆るザク2体とバトるまでの話を堪能。 CGで動くバトルシーンの映像が、動きが速くて深夜に見ると、目が回るような感覚を覚えました。 ちょっと酔いそうな映像体験ですな。 おじさん世代としては、もっとゆっくり見栄を切るようなアクションが見てみたいところですが、今の世代のスピード感覚はこんなものか。 初めてマクロスのバルキリーの動きを見たときのような印象を抱きました。映像に目が付いて行くのに一苦労しそうなアニメってことで。 次回は、「白いガンダム」で、サイド7に侵入したシャアがガンダムを奪取したら、というIF過去話を見せるようですね。 おじさん世代としては、今の若者ガンダムよりも、昔のRX78に郷愁を覚えますので、物語背景が何だかよく分かっていない第1話よりも、2話のIF改編を味わうのが楽しみ。まあ、劇場版の感想などで、おおよその概要はつかんでいるつもりですが、聞くのと見るのでは臨場感が違う、と。 人の感想では、MSの動きの目まぐるしさまでは伝わって来なかったですしね。とにかく、よく動くテンポのいい映像だったという感想です。 まあ、主人公のマチュとかニャアンとか、背景のよく分かっていないキャラなので、感情移入は程遠いですが、それはこれから追って行く、と。 ★ガメラ 1話は前編なので、ギャオスは出たけど、ガメラは未登場。 沼の亀は、ガメラ幼体かな? と思いきや、ただの主人公少年とカメの絆を描く演出だった、と。 まあ、ガメラ1作の少年からして、カメ好きでしたからね。自分の育てたカメと、ガメラを同一視して感情移入する男の子というのはシリーズの定番です。 平成ガメラは、少年ではなくて少女が主人公格になって、ガメラと子どもの関係性を改変してましたが、今作は昭和と平成のエッセンスを両方混ぜて、新たなガメラ世界を構築、と。 1989年という時代背景で、現実よりも米軍が日本に大きな影響力を表明している世界観で、日本人の少年3人組をイジメるアメリカ・ジャイアン(声優的に)のブロディが悪い意味で印象大。 一応、12歳設定なのに、税金とか追徴課税とか妙に大人ぶったことを言いやがって。大人視点で見る方が、よりヘイトを向けられる役作りをしているな。 典型的なアメリカン・ジョックスみたいな描かれ方ですが、こんなキャラがどうやって主人公たちの頼れる兄貴分キャラになるのか。 水星の魔女のグエルさんを見るような気持ちで、見たいと思います。3話ぐらい見たら、感情移入できるようになるかなあ。 → 関連スレッドを表示 [No.694] 2025/04/10(Thu) 09:26:12 (376時間36分前) |
冬シーズンの感想もこれで最後。四月からは「ジークアクス」と「ワタル」の続き(最近珍しい二クール連続放送)、「ガメラ」もこっちかな? 「異世界レッド」最終話。 まずはキズナファイブ結成秘話後編から。ギャグパートは先にやっておくってことで「トップをねらえ」四話を思い出したり。 ピンク加入話、何気に怪人が原作者でモブで毎回アフレコ参加してきて最後に怪人役で戦隊OBが演じるピンクに踏んでもらえるとかどんなご褒美だ(笑)。 天才肌で最強戦力という意外性と、ピンクの取り合いという中の人ネタを披露しつつOP無しで本編へ。 キズナブラックとしての戦闘シーンと過去回想が交互に入る構成に。作画リソースを温存してきたのか、戦闘シーンの作画は流石の一言。 灯悟の両親がスピードルとべアールって、そうなると灯悟はIFのマッハルコンってこと? シルバー加入が十七話というのも分かってるなあ。亡くなった両親とそれに伴う親戚たちの対応、そして好意を寄せたシルバーとの別れが絆に固執する理由になっていると。 魔族二人を退けて暴走するブラックを止める仲間たち、主題歌が掛かる中ロウジーの「誰がお前のいう事なんか聞いてやるか」はツンデレの極致ですな。 異世界で仲間を得てのEND、二期はあるかなあと思ってたらラストでまさかの展開に。 地球側でもキズナビーストが居なくなることから状況をある程度掴んでたり(戦いが終わったのに組織が残ってるのは次なる敵の存在が予期されてる?)、清弘がまさかのホワイト?になってたりと怒涛の展開に。本気で二期作ってもらわないと。 全体的に特撮愛にあふれた本気の作りで三か月間楽しめた作品でした。個人的には灯悟役の声優さんが新人とは思えない演技で、それこそニチアサ的な楽しみを提供してくれたのが印象的。今後に期待したいところです。二期はあるかなあ? 「ワタル」十三話。 第一クール最後ということでそれに相応しい展開に。 麒麟丸が大破して流石に目が覚めたかカケルはちゃんと謝罪したうえで本格的に仲間に。ブロックが七つ揃ったことで、それを解放するための場所へ赴くもそこはキッチンだったという。 何故かマロが持ってるレシピを元に料理配信のノリで出汁を作り、それでブロックを煮込むのが封印解放というのがこの作品らしいというか。 それによって目覚めたブロック達だけど、「エンジョーダーを倒して」という願いを「ブロックに出来ることしか出来ない」との理由で受け付けられない展開に。 そこに襲撃してきたショウとマイガーを迎え撃つ龍神丸だけど剣が破損していることで苦戦(召喚バンクで背負ってる剣がちゃんと破損状態なのは芸コマ)。 戦いの中で龍神丸との対話から自分の願いが「動画を通じて誰かを笑顔にしたい」だと再認識したワタルが、それをブロックに願ったことでそのための力として龍神丸が龍王丸へと進化。 旧作オマージュの技で敵を退けつつ、改めてエンジョーダー打倒を誓う。 一方でエンジョーダー側にも御富良院そっくりな御羅院が顔見せ、性格は真逆なようで。 次回、麒麟丸修復。 「カウボーイビバップ」最終話、「ザ・リアル・フォークブルース」後編。 ジュリアとの再会と別れ、仲間たちとの別れを経てのビシャスとの決着。まさに香港ノワールまんまでラストに。 SF要素よりは洋画的なアクションやハードボイルド(というにはソフトなのでハーフボイルドというべきか)の方が強いので、それが楽しめないとキツイ作品というのは当時も思った感想かな。 → 関連スレッドを表示 [No.693] 2025/04/05(Sat) 18:52:07 (487時間10分前) |
自分のお題は、今週末から始まるガメラと、来週から始まるジークアクスの2本ですね。 どちらをメインタイトルにするかで迷いつつ、メカロボだと、やはりジークアクスかなあ。 まあ、物を見た上で、より感じ入って、感想に熱が入りそうなのをメインタイトルにしよう、と思います。 それでは、4月9日以降はこちらに感想を書く、ということで。 → 関連スレッドを表示 [No.692] 2025/04/03(Thu) 08:59:54 (545時間2分前) |
番組改編期のため、今回でうちの追跡アニメは2本とも終了。 次から仕切り直し用の新スレを立てます。 ★キズナファイブ&異世界レッド キズナファイブの結成秘話の後編から、シルバーとレッドの関わりと彼女の死の喪失感、そして両親を失った際の幼少期の孤立感を描写しながら、絆に執着するゆえのレッドの黒化につなげる構成に感じ入りました。 こういう過去描写と現在の心情が有機的に結びついている演出はいいですねえ。しかも、とって付けたような過去回想ではなく、これまでも描写されてきた伏線を踏まえての構成で、メインライターの人がしっかり組み上げているなあ、と。 こちらがブンブンジャーで先に感じ入った印象どおり、レッドの絶望と、成長した仲間(とりわけヒロイン)のサポート、そして仲間それぞれが役割を果たしての絆と、上手くまとめたなあ、と思います。 1クールなので、OPにラーニヤが出なくて、5人集結のOP映像は2期の楽しみという形ですが、今回の大筋としては、 キズナファイブの過去描写→暴走モードのキズナブラックの意味説明と、魔王族を圧倒する見応えあるバトル→魔王族の2人は撤退に追い込めたけど、なおも暴れ続ける暴走ブラックを止めるために、仲間の奮闘→苦闘の末に、レッドの変身解除に成功して当座のハッピーエンド。 次のエピソードを期待しつつ、続きが気になるファンは原作コミックを買え、という商業プロモーションとしても大当たりですね。 まあ、自分は声優も含むアニメ独自のノリ(キズナカイザーのバトル描写とか串田さんの挿入歌とか)が気に入ったので、2期を待つのみですが。 ★キン肉マン ウォーズマンの試合が勝利に終わって、きれいに終わった……と思いきや、ウォーズマンが対戦相手のポーラマンにトドメを刺すか否か、というシーンで終了という、クリフハンガーエンドで続いた。 ちょっと、この中途半端な締め方は何よ、と。 次の敵集団が顔見せ出現して、次シーズンに続く幕引きを予想していたら、そこまで到達できなかったところに、もう1話欲しかったなあ、と感じました。 まあ、1期と2期の間が3ヶ月だったので、次は夏から秋に始まるかなあ、と思いますが、原作は読了済みなので、続きがどうなるかは知っているために気にならず。 ただ、クリフハンガーにしても中途半端な感じがしたので、シリーズ構成を褒めることはできず。戦隊レッドが良すぎたので、前座としてはモヤモヤ感が大きい消化不良感を覚えた形です。 試合そのものの描写は良かったので、締め方が悪い意味での印象を残したな、と。 → 関連スレッドを表示 [No.691] 2025/04/03(Thu) 08:54:55 (545時間7分前) |
四月からのスレに関しては了解です。 「異世界レッド」十一話。 前回からの続きで巨大戦から開始、ロウジーとラーニヤの反応が(笑)。 「やったか!」シーンでメタいテルティナだけど、彼女だけあのシーンで必死で叫ばないようにしてるんですよね。冒険小説や恋愛小説が趣味なだけあって、あの世界なりのお約束にも通じてるってことでしょう。 イドラが灯悟への想いを改めて自覚したことでキズナカイザーにも新たな力であるホープフル・キズナセプターが生まれ、ゴールデン・キズナカイザーへと。ラーニヤとアジールもだけど、今回は愛がキーワードな回かな。 愛と言えば黒幕だったヴィダンも、母親との結婚が望みというある意味歪んだ愛情持ちか。 アブダビにより変身中に攻撃を受け重傷の灯悟、絆を奪われることに過剰な反応を示す灯悟がキズナブラックに。 絆を求める心が行き過ぎれば執着になるし、炎が燃やし尽くした跡には黒い燃えカスが残ると。 ライダーはともかく、戦隊で暴走フォームって確かに珍しい。 闇のトッキュウ一号くらいか。 期待してたキズナファイブパートは流石にこの流れだと厳しいか。 次回、最終回であるのかどうか。 「アクエリオン」最終話。 世界の融合と消滅が迫る中、エレメントの上位組織が本性を見せたり、過去の精神世界での事件とリンクしたりしつつも、最後にはサッコとモモヒメが感情を思い出してお互いの気持ちに気づいたことで回避された形に。 一クールしかないので正直構成に無理があるなあという感想に、肝心のアクエリオンも基本的に負けっぱなしなのでその意味でも厳しいし。キャラデザインは割と好きだっただけに残念な結果でした。 「ワタル」十二話。 前回からの続きで、ショウとマイガーが嘘をついてると確信しながらも無理にでも信じようとするカケル。一方でショウとマイガーもエンジョーダーの手下でありながら、カケルのことも心配するという面を見せて完全な悪ではないという面を見せたり。 今回は七つ出そろったブロックをどちらのチームが全部所有して使うのかという所からの争奪戦。 ワタルが占い師に扮しての下りは中の人が女性なのもあって、ホントにおばちゃんぽい。 ブロックを賭けたワタルとカケルの決闘、麒麟丸の四足モードが披露されるも、「このまま戦わせるとカケルが傷つく」と考えた二人がそれぞれの魔神・天翔丸と重號丸を召喚。麒麟丸をフィールド外に突き落としてカケルが気絶させて自分たちで戦闘を。 風神丸も加えての二対二のバトルは、正統派のロボもので見応え充分。 合体技で剣を折られて絶体絶命の龍神丸を麒麟丸が庇って大破…で次回へ。遂にセブンブロックで願いが叶う? 「カウボーイビバップ」二十五話、「ザ・リアル・フォークブルース」前編。 ビシャスがクーデターによってレッドドラゴンを掌握、それにより二人だけになったスパイクとジェットに危機が迫る。 フェイとジュリアの出会いや負傷したジェット、ビバップ号に迫る危機で引っ張りつつ、次回最終回。 → 関連スレッドを表示 [No.690] 2025/03/29(Sat) 19:02:49 (654時間59分前) |
3月も末が近づき、そろそろ新スレを立てようかと思いつつ。 一応、このスレは次回まで続けようと考えています。次回で異世界レッドも、キン肉マンも今シーズンが終わりだと見なしていますので。 そして、4月からは『ジークアクス』と『ガメラRebirth』をメインの追っかけにして行けばいいかな、と。 備忘録的に放送予定を見ていくと、 ・ジークアクス:4月9日から、火曜深夜12時29分放送開始(日テレ系) ・ガメラ:4月5日から、土曜深夜11時45分放送開始(NHK総合) とりあえず、ジークアクスを見てから、ガメラといっしょに感想を書き始めるといいかな。スレの始動は4月10日頃になりそう。 よって、本スレは4月頭まで使うことになるかな、と。 ★異世界レッド マキシマムキズナカイザーで、アジールの暴走させた砂嵐を止めようとするも、核を持たない粒子状の砂塵には物理攻撃が通用せず、風圧で吹き飛ばしても、すぐに再生するために、対処困難。 そこへ、イドラが魔法理論とキズナエネルギーの解析で打開策を思いつく。 アジールの思念を、ラーニヤとの絆で引き寄せて、砂の粒子を集積させて、魔法で再構成すればアジールを救えるかもしれない、と。 レッドへの恋愛感情も自覚したイドラが、キズナエネルギーと結びついて新武装の杖が誕生し、キズナカイザーが魔法を扱える形に進化。 その結果、何とかアジールを奇跡的に救い出すことに成功し、ハッピーエンド……と思いきや、そこにアジールの執事に扮した魔王族が正体を示し、彼の父親を殺させたのも魔王族の企みの一環だと明かす。 魔王族は強力なので、ピンチの状況の中、レッドは禁断の力、暴走の危険があるキズナブラックの力を起動させる。 果たして、黒い力はハッピーエンドをもたらすのだろうか? レッドがブラック化するのは、トッキュウジャーを連想するなあ。 ★キン肉マン ウォーズマンの逆転の契機となる、過去の回想シーンが今回の話の中心。 幼少期の両親の物語と、旧ソ連の超人兵士訓練施設でのエピソードなど、秘められたウォーズマンのルーツが公開。 自身の原点を再確認したウォーズマンがポーラマンを撃退するまでが次回かな。 あるいは、その後、次のシーズンにつながる引きの話まで見せるかもしれないけど。 → 関連スレッドを表示 [No.689] 2025/03/26(Wed) 23:24:32 (722時間38分前) |
「戦隊レッド」十話。 レッドとアジールアメンの戦隊vsライダーなバトルがメインな回。 クロスカウンターアッパーのアバンから始まって、フォームチェンジや武装展開を駆使した戦闘だけど、劇中でのツッコミにもあった通りうるさいなあ、現代のヒーローの宿命だけど。 ある意味マーク大喜多vs稲田徹でもあってまあ見所ではありましたね。 アジールの過去、鉱山でのエルフの待遇が亜人排斥と結びついた形での悲劇ですが、地味にシャウハが進めてる技術制限が遠因になってる部分もあって色々と繋がりも。 一見時間停止に見える能力がちゃんと特権魔法の範囲内にあるもので、それを見抜くイドラや聖剣で影響を受けないロウジーと言った描写もちゃんとしてます。 ラーニヤがいることで遂に五人揃って装備がフルスペックに…あっけに取られてるラーニヤはともかく、初見のはずのテルティナがバスター初同時にノリノリでポーズ取ってるのはなぜだ(笑)。 暴走するアジールを止めるためにキズナカイザーも全力でな部分で終了、ED早くない?と思ったらCパートでキズナファイブ結成秘話。 ブルーが出資者&初期の被験者でリーダー、ブルーがリーダーの戦隊って本家でもまだ無いよな(「デカ」でバンが来るまではホージーがリーダーだったけど、一話以前だし)。小学生社長CMがマーク大喜多ナレでまんまZAIA。 ビッグ絆ソウルの設定が出たり、進藤清弘も候補者だったり(だからバンソウキラーになれたのか)基地内にシルバー用のスペースが既にあったりと描写も細かい。 次回、決着。 「アクエリオン」十一話。 冒頭でいきなりモモヒメの葬儀でまた混乱が。 ハナが殺したとされたけど、当のモモヒメは普通に訓練に参加してたり、ハナの記憶が混乱してたりと状況は不鮮明。 どうやら世界融合の最後の瞬間で、物質世界が勝利するためにはモモヒメが神話獣に殺される必要があるために、世界の修正力がその瞬間まで生かすということらしい。 最後の戦いにトシと共に黒いアクエリオンでモモヒメも出撃するけど、手も足も出ずに捕まったところで次回最終回へ。 「ワタル」十話。 どうしても御富良院が嘘をついていると考えるカケルにショウとマイガーが引き合わせたのが今回の敵であるMrライアー。 メンタリストならぬ嘘を見破るウッソリストという触れ込みで、実は嘘をつくのも得意という。声が関俊彦さんで胡散臭さも倍増。 口車で御富良院を陥れようとするも、ワタルたちの信頼の前に敗れて結局実力行使に。 乗機はHOLA800、「ロケットパンチ」と叫びながら膝からミサイル撃ったりと嘘と言うよりはフェイントだけど、これもネタを見抜かれて敗北に。 これで終わりかと思ったら、ラストでショウとマイガーが嘘をついた際のサインである手汗を大量にかくで、カケルに疑念を持たれるという構成が上手い。 今回でセブンブロックが七つ回収されたことで、次回それをどうするかというお話。 「カウボーイビバップ」二十四話、「ハード・ラック・ウーマン」。 以前の話で出た過去のフェイが撮影したビデオが発端、そこに写っていたマーライオンをエドが知ってると言ったことから二人での行動に。 フェイの方は老人となったかつての友人との再会から住んでいた場所がもう隕石でなくなっていたいたりと、いやでも過去がもうない事を思い知らされる結果に。 一方でエドは一時期住んでた孤児院が出て来たり、やたら大雑把なくせにスパイクより強いマッパーな父親の存在が明らかに。 ラストで二人ともビバップ号を降りて、次回からはビシャスとの決着で最終回へ。 → 関連スレッドを表示 [No.688] 2025/03/22(Sat) 18:59:35 (823時間3分前) |
★異世界レッド レッドおよび仲間たちと、孤立したアジール・アメンのバトルをメインに。 特権魔法により砂を自在に操る能力に加え、ラーニヤから奪ったアメンの力で、優勢だったアジールだけど、レッドの不屈な闘志と仲間の連携で次第に押される形に。 アジールの持つ時間停止の技の秘密をイドラが解析(体は動けないけど、思考はできるので時間そのものを止めているわけではない。体にまとわりつく砂に魔力が注がれて、動きを封じているにすぎない)。 そして、砂に注がれた魔力だったら、ロゥジーの聖剣による魔力吸収作用で無効化できることが判明し、逆転のきっかけに。 そういう戦闘での駆け引きの合間に、アジールの過去回想が描かれて、人の亜人差別の感情がきっかけで亜人びいきの父親が殺害され、理想を達成するためには他者を支配する力が何よりも必要、というように力信仰に歪む。 それを歪ませた魔族の執事がいるわけですが、自分の理想を阻む全ての力の打破と、絶対的な力による完全な支配を目指すようになります。 それに対して、キズナバスターで撃退したレッドたちですが、魔力の種が暴走して砂嵐の魔獣となったアジール。 それを止めようと絆合体したマキシマムキズナカイザーの起動で続く。 まだ時間があるのに、と思っていたら、おまけに「キズナファイブの結成秘話」が語られて、面白い構成だなあ、と。 ★キン肉マン こっちも砂丘が舞台なんだな、と改めて思った。 死闘の末、ネメシスに敗れたロビンが、砂丘に遺体を沈められ、スグルの慟哭が響き渡る。 そして今期最終戦の、ウォーズマンVSポーラーマンの戦いは、やはり師匠のロビンの死に持ち前の冷静さを失い、完全に激情に駆られたウォーズマンがピンチな状態で続く、と。 あと2回で今期終了だと思いますが、次は悪魔六騎士登場で来シーズンにつなげられるかな。 → 関連スレッドを表示 [No.687] 2025/03/19(Wed) 22:53:19 (891時間9分前) |
「戦隊レッド」九話。 色々濃かった前回から一転、本来のストーリーに戻ってきましたがアメンとの共闘もあってこれはこれでまたニチアサぽかったり。 カード化された仲間たちを追って、レッドとアメンが共闘。 ラクダでバイク召喚したり、ジャッカルが高速フォームだったりとまさに平成ライダーみ。 残念なのはアジールの部下二人が瞬殺されたこと、特にカード使いの方はカード化した人間の能力が使えるのかと思ったら単に人質にするだけという。まあその分イドラの見せ場だったのでいいのか。 アジールを陰で操るヴィダンの声がリュウタロスでお馴染み鈴村健一で分かりやすい。アジールが声と行動でますます「水星の魔女」のシャディクにしか見えんぞ(笑)。 強敵であるアジールとラーニヤとの過去回想の果てに、アメンバックルが奪われる平成ライダー展開に。アメンがちゃんと男性体形なのは細かい。次回、どう展開するか。 「アクエリオン」十話。 前半は精神宇宙世界である天翅族世界での過去パート。 どうやら女神の力が落ちてきたことで感情に左右される者たちが増えて追放される現状を打開しようと機械天使を作ったものの、それが逆に事態を悪化させることになり、モモヒメの前世を女神の一柱に加えようとする中でそれぞれのドラマがあったと。 後半は前回の続き、前回トシが黒いアクエリオンに乗って敵対したかと思いきや普通に学園生活してて一話飛ばした?と混乱。 三人が居なくなって三か月が経過してたらしくその間にトシはサンとともに生徒たちを覚醒させてると。 世界も融合が進み、エレメントの存在が公になる中で感情を取り戻した三人が迷うなかでモモヒメが殺された?といったところで次回へ。 「ワタル」九話。 御富良院がエンジョーダの手下なのでは疑うカケルと、否定する一行というやりとりからスタート。 今回の敵は切り抜き動画が手段のキリー&ヌッキー兄弟。 小柄で弟の肩に乗る兄のキリーと大男で一切話さない弟のヌッキーによる悪意ある切り抜き動画による御富良院を貶める作戦…ってまたリアルな作戦だなあ。 とは言え、現代っ子らしくちゃんとネットリテラシーがしっかりしてるワタルとマロには通じなかったというオチ(まあマロは面白がって煽ったりしてたけど)。 むしろ、リュンリュンが簡単に信じちゃって危ないのではと。 今回の魔神は抜粋侍、鎧武者の外見にハサミジャガー的ギミックの鋏が武器とこれもデザイン的にカッコイイ部類で風神丸との戦闘はいかにもな雰囲気。 ワタルがブロックを手に入れ、カケルの疑惑が消えない中で次回はメンタリスト登場。 「カウボーイビバップ」二十三話…の前に、劇場版「天国の扉」が放送。二十二話と二十三話の間の話ということで、ちゃんと時系列で放送するという細かさ。 ハロウィン直前の火星で謎のバイオテロが発生、史上最高の賞金・三億ウーロンがかけられた事件を追う中での真実とは。 劇場版だけあって作画レベルは流石の一言、ナノマシンというのも時代を先取りしてるか。個人的にゲストキャラのエレクトラは女性陣の中では一番好きかもしれない。 声にミッキー・カーチスや石橋蓮司が出てるのも見所か。石橋蓮司なんて外見本人まんまなキャラだしなあ。 続いて二十三話は「ブレイン・スクラッチ」。 ネット上に人格・記憶を全て移すことで魂の解放を解く宗教団体を追う事に。 前半の演出や教団の勧誘にテレビの存在が大きいのは時代だなあと、今だったらネットでのみ完結してるだろうし。 教祖の正体が医療事故で寝たきりになった少年ハッカーが脳はコントロールを利用して起ち上げた虚像であり、他人にも自分の苦しみを味あわせるのが目的というのはやるせない。 次回、フェイの過去追跡。 → 関連スレッドを表示 [No.686] 2025/03/15(Sat) 18:49:38 (991時間13分前) |
★異世界レッド さすがに前話ほどのインパクトはなくて、真面目に話が進んだな、という感想。 イドラ、テルティナ、ロゥジーの3人が特権魔法のカードに封じ込められて、レッドとラーニヤ(アメン)が協力して、仲間を救出する話。 ここで活躍したのが、封印されたイドラさん。封印される前に遅効性の爆発魔法をカードの表面に仕掛けておくなど、機転が効いた。これによって、カードを持ってる特権魔法使いを撃退に成功。 「至近距離の爆発には慣れっこなのよ」のセリフに笑った。 ともあれ、アジールの部下との戦いが今回のメインで、その後、アジールとラーニヤの過去の回想シーンに流れて、あれやこれやで、アジールに敗れるラーニヤ。 一方、レッドはカードから解放されながらも、地下遺跡に落とされた仲間3人を救出に忙しく、ラーニヤの支援が出来ず仕舞い。 結果、アメンの変身セットがアジールに奪われて、敵がライダーに変身するという展開になって、続く。 とにかく、アメンのライダーぶりが印象的ではあった1話でした。バイクも出て来るし。変身アイテムを敵に奪われて、敵が変身するのも平成ライダーっぽいし。 次回、戦隊レッドVSアメンライダーの「スーパーヒーロー大戦」っぽい、燃えるバトルに期待。 ★キン肉マン 総集編。 てっきり2期の話かと思いきや、1期の話から振り返る。試合はテリー、ステカセ、カーメン、ブラックホール、アトランティス、キン肉マンまでで途中で中断。 武道VSマウンテンの1期最終戦以降は、また次の機会に振り返るってことで。 次回は、ロビンVSネメシスの決着回から、今期最終戦のウォーズマンの話。そして、3期への橋渡し回で終わる形でしょうな。 → 関連スレッドを表示 [No.685] 2025/03/12(Wed) 12:37:21 (1069時間25分前) |