[ リストに戻る ]
新着記事一覧


表示対象の変更: [ 新着 15 件を表示 | 72 時間以内の記事を表示 ]
シンカリオンCW(2話) (No.582への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 前作までは、小学生の夢と父子関係が主なテーマでしたが、今作は兄弟姉妹関係が一つのテーマで、運転士の中の劣等感、コンプレックスの解消に序盤のテーマが見受けられます。

 姉の思い出と、格好いい自分(何かを守れる男とか、失敗からのリベンジとか)を目指して、今の自分を変えて行こうと考える主人公。
 兄に対してコンプレックスを抱いていそうなイケメン君(主人公に対して上から目線なのは、自分が兄から見下されていることでの反動かな)と、
 陽性のコミュニケーション達者なんだけど、アンノウンに家族を殺されて仇を討ちたいために訓練を頑張っていたら、新人に先を越されて複雑な想いの3人め。

 初期3人は、こういう取り合わせで、主人公の身近に接する形。
 OPでは、4人めと5人めも映っていましたが、まずは身近なコンプレックス解消のドラマに注目。

 もちろん、今作のアンノウンの正体とか、行方不明の姉の謎とか、いろいろ注目点はあるのですが、
 従来の鉄オタ成分とか、オカルト成分みたいなマニアックなネタは今のところ薄そうですな。

 主人公がオタクぶりを披露して、周りの仲間が付いて行けないと引く展開は、今回はまだ見られず。
 ただ、バーチャルなナビ子の感情豊富なキャラ(姉の改造プログラム)に引かれる描写が特徴かな。
 でも、前作までのシャショットとか、ナビAIを見ていると、情報機器の技術レベルはこちらの方が低いのかな、と思う。仮想現実的な世界構築技術は新作の方が上なのに。技術レベルが、よりリアル寄りになったのかな。

 無印シンカリオンで、一番進化してた謎技術はシャショットかも知れない、と今さらながら考える次第。
 こっちのナビは、スマホから出て来て、自律活動できないわけで。

 改めて、世界観の差、キャラ演出の差を考えて行きたく。
 あと、前作と違って思春期なので、ヒロインキャラとの甘酸っぱいモヤモヤみたいな話にはならないのかな。
 初代ヒロインは、ネット配信で情報収集キャラだったけど、今作はコミュニケーション奥手で抱え込む男性陣の世話焼き役になるのかな。主役姉に憧れている設定なので、通信オペレーティングのサポート役とかになって行きそうだけど。


関連スレッドを表示
[No.584] 2024/04/17(Wed) 23:10:49 (61時間49分前)

Re: 令和6年春シーズンのSFメカアニメ (No.582への返信 / 1階層) - 日高辰也

事前の予告通り、「シンカリオン チェンジザワールド」の放送が正式に始まったことで感想を。
地方だと地上波は無いですが、放送終了直後から各種配信があってBSでの深夜放送もあるので視聴環境的には前二作よりも良くなってるかと。北陸新幹線延長もあってJRだけでなく福井県もスポンサードしてるのはタイムリーか。

一話目、構成的に「ダグラム」一話は「Vガンダム」序盤を思い出したり。
世界観は一新されて前作までとは別の世界で、主人公たちも中学生に。中学生になったことで何気に主人公の声が初の男性声優(まだ19歳だそうで)になってますな。また九頭竜リョータの声がウルトラマンリブット人間体の人ってのも、マニア的には外せない所。
映像やCM見る限り、今回のシンカリオンは作業用ビークルとの合体が売りのようで。
行方不明の姉と同じ中学に転校してきた大成タイセイが、運命的にシンカリオンに出会うまでのお話で本格的な戦闘シーンは次回に。
主人公の年齢層が上がったことで、部活動としての鉄道という新しい要素がシンカリオン活動に繋がってるのは中学生ならでは。
部活動にメタバースが利用されるのは時代だなあ。
クラスメイトとの距離感も小学生とは微妙に変わってきてるのはリアル。
旧作は「大人がまともなエヴァンゲリオン」と言われたりもしましたが、主人公たちの年齢が上がったことやERDAの雰囲気もあってますますエヴァっぽい。
OP、タイトルカットのはやぶさが陰影のつけ方もあってカッコいいな。
次回、初の戦闘。

今のところ、BS11の方で放送してる「ガンダム」メドレーでファースト・UC・Zも観てますね。Zはセレクションなので再来週からZZになりますが。


関連スレッドを表示
[No.583] 2024/04/13(Sat) 12:19:57 (168時間40分前)

令和6年春シーズンのSFメカアニメ (親記事) - Shiny NOVA

 まあ、自分としてはシンカリオンを追っかけるつもりですが、宇宙戦艦ヤマトも気にしてみたり(5月から「2205新たなる旅立ち」がBS11で放送予定)。

 で、シンカリオンの先行放送1話分は見ましたが、前作までとは異なる世界観ですな。
 小学生主人公だった前作までと比べて、主人公のタイセイは中学2年生。
 そして学校の部活(鉄道部)の裏活動がシンカリオンの業務につながる形ですね。

 主人公の行方不明の姉がシンカリオンのシステムを設計したシステムエンジニアみたいですが。

 1話めは登場人物と背景説明に終始して、敵の出現に際して、主人公がシンカリオンへの搭乗を決意して、つづく、と。
 初バトルは2話に持ち越しのようで、若干、消化不良気味。

 主人公の性格は、前作までの小学生と違って、やや控えめで大人しい感じ。
 それでも、行方不明の姉が残した「何かを守れる男になれ」の言葉で、なけなしの勇気を奮い起こす系のキャラですな。
 鉄道好きなのは変わらずですが、隠れオタクの傾向が。すごいのは本人ではなく、姉の方だという描かれ方ですな。そこから、どう化けるかな。


関連スレッドを表示
[No.582] 2024/04/02(Tue) 00:07:48 (444時間52分前)

Re: ブレイバーン(12話)最終回感想 (No.580への返信 / 3階層) - 日高辰也

無事最終回を迎えたということで最後の感想を。

冒頭、心が折れて白旗を上げたイサミ、相手がバッフクランだったら通用しなかったぞ(笑)。
初めて彼の内面も語られましたが、特にやりたいこともなく特撮やアニメもそこまでというある意味スミスとは合わせ鏡のような存在だった訳で、だとするとあのキャラ造形も納得です。
そんな彼が土壇場で覚醒して素粒子レベルで融合合身してバーンブレイブビックバーンに。流れるOPテーマがちゃんとイサミの中の人バージョンだったのは分かってる。あおりで雑に倒されたポーパルチープムには笑いましたが、星喰らいだったことを考えれば割と危機だったのか。
イーラを倒したのもつかの間、全てのデスドライブズが倒されたことで覚醒したヴェルム・ヴィータが降臨。
ガンエデン的な外見にネバンリンナ的な行動原理な敵、母艦が剣かと思ったけどあれは釘か…だから声が釘宮理恵なのか!?
会話の成り立たなさに笑ったり、なんでブレイバーンになるとどいつもこいつも。
融合合身をはたしたスペルビアと未来戦士ルル、駆けつけたATFの仲間たちによる勇気充填によりビックブレイブバーストアップ、ウルトラマンのグングンポーズでかあ。
ルルが仮面ライダーパロやってイサミがウルトラマン、スミスはメタルヒーロー系とメイン三人のヒーロー観がそれぞれ垣間見えるのは面白い。
ガンマックスやマイトガンナー系の武装合体だったスペルビアとの合わせ技・勇気一刀流秘奥義 勇気爆発バーンブレイブビッグバーンアルティメットファイナルゴッドユニバースブレイク…長いよ!
これスパロボで再現されたら武器欄にちゃんと記載されるのか?
生き返ったスミス、瞳の色が緑になっててエヴォリューダー化した?「変形能力や飛行能力を失った」とは言ってるけど、変身能力を失ったとは言ってないからどうなるか。
まるでカラオケのような最後のOP、「ブレイバーンが自身の部分にだけ効果音つけてる」と言われたノーマルと違って全編に効果音がついてるのもいいです。

「予想は裏切るけど期待は裏切らない」、これが観終わっての感想でしょうか。見てる間、毎回こんな感じだったような。
とにかく大張正巳監督劇場と言うべきか、彼の好きな物・キャリアをこれでもかと詰め込んだ作品になっていて、そこが一種の怪作になってますね。それゆえに合わない人には全く合わないし、作りとしては邪道に近いのでこれを正統派ロボアニメと言われるとちょっと待てと。そういう意味ではこのタイミングでしか出来ない作品だった気も。
勢いで押し切ったのと1クールの制限から物足りない部分もありましたが(民間人の描写とか世界的危機なのにハワイと日本だけが舞台とか)、個人的には楽しめた作品でした。
据え置き版スパロボ参戦はいつかとか(個人的には「水星の魔女」と競演してブレイバーンとエリクトとの掛け合いが観たい)、未来戦士ルルが外伝で展開とか続編匂わせてる発言とかも気になりますが。

四月からは「シンカリオンCW」で参加ですかね、つべの方で31日17時〜21時まで限定で第一話先行配信があるそうなのでそちらを見るつもりですが、感想は正式に放送されてからかな。


関連スレッドを表示
[No.581] 2024/03/30(Sat) 19:10:31 (497時間49分前)

ブレイバーン(12話)最終回感想 (No.564への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 いろいろ予想して、細かいところはいろいろ違ったけど、大筋としては自分の願望どおりの最終回を迎えて、満足しております。
 以下、予想が的中した部分(★)と、予想と違った部分(◎)に分けて、感想を書いてみます。

★ブレイバーンが復活して、スペルビアとグレート合体して、戦いに勝利する

 これはスペルビアまであっさり倒されたところで、どうなるか? と思ったら、まあ、一度はヘタレて戦意喪失したイサミが、ブレイバーン=スミスだったことを知って、勇気を奮い起こして、真のヒーロー=バーンブレイブ・ビッグバーン(黄金勇者)に覚醒することでの逆転展開。
 一方のスペルビアは、グレート合体ではなくて、ダグオンの剣星人ライアン、もしくはボウケンジャーの大剣人ズバーンみたいな剣モードになることで、一応の融合合体攻撃を果たした点で、当たらずと言えど遠からずな予想でした。

★できればスミスも復活して欲しいな

 復活しましたな。
 目が緑色でブレイバーンのエッセンスを残しているっぽいけど。
 人として普通に生活できそうだけど、もしも続編が作られたら、スミスが再びブレイバーンに変身する可能性も残してるっぽい。
 ともあれ、ブレイバーンが最後の力で製作したバイオノイドっぽいスミス・ボディだと思う。

★置き去りにされていた後方支援部隊が応援に駆けつけて

 ここが一番燃えました。
 しかも、みんなの勇気に応えて、黄金勇者の巨大化を果たして、ラスボスを圧倒。

 以下は予想と違っていたけど、面白かった要素です。

◎スペルビア散る

 ブレイバーンの仇を討つために、1体ぐらい倒すと思ってましたが、ルルを脱出させた後、討ち死にした形。
 ブレイバーンだけでなく、スペルビアまで倒されたことで、戦意喪失して白旗まで掲げるイサミの姿に、リアルタイムで愕然。

 まあ、これって要はキン肉マンみたいな一時的ヘタレモードですね。
 そこから友情パワーと火事場のクソ力的逆転を見せる前振りなんだな、と。

 ともあれ、ヘタれたイサミを、ミート君みたいにフォローする未来戦士ルルちゃんに感情移入しまくりだったり。

◎さらなる敵

 バーンブレイブ・ビッグバーンに覚醒したイサミの活躍でデスドライブス全滅。
 しかし、戦いは終わっていなかった。
 スペルビア含む全てのデスドライブスが散ったことで、未来には登場しなかったラスボス(未来ではスペルビアが生存していたので)がこの時間軸で目覚める。

 全ての人類の死を見たいという欲望を語るラスボスをいかに倒すか、で、イサミだけでなく、全ての仲間の勇気が融合して、巨大化を果たす。
 まるで、原作コミック版ウイングマンの最終決戦みたいだな。

 で、サプライズもありながら、大筋として自分が見たかった予想は一通り見せてもらったので満足でした。

★そしてスパロボへ

 ソシャゲのスパロボDDで、ブレイバーンが期間限定参戦(4月中旬)というニュースで、よっしゃキタコレーとなってます。
 DDのプレイヤーとしては、大満足の状況を喜びつつ、大変良いアニメでした。

 さて、4月に入ったら、シンカリオンですな。
 そちらは新たにスレ立てするつもりです。


関連スレッドを表示
[No.580] 2024/03/29(Fri) 23:12:20 (517時間48分前)

Re: ブレイバーン(11話)感想 (No.578への返信 / 3階層) - 日高辰也

セグニティスの追悼動画も確認、来週どうなってるかな。

最終決戦に向けての結束回かなと思ってたら、一話の中での乱高下が酷い回(一応誉め言葉)で見ててどう感情を持っていけばいいのか悩んだり。
オペレーションボーンファイア=焚火の通り、決戦前に焚火を囲んでお互いに結束を深めるはいいんだけど、それがなんでBL全開なロボとマッチョのねっちょりと、料理アニメ的なグルメに歓喜するロボという頭のねじどこいった?と言いたくなるシーンなのは…まあ監督は美形キャラが変なポーズとるような作品やってきてたから通常運転なのかな(笑)。
おかげでルルの水着姿や女子キャラの水着エンドカードというインパクトが全然目立たないという。
「いつ料理を覚えたんだ?」「この後覚えた!」、あれ未来から来たって事スペルビア以外に言っちゃっていいのか?
一夜明けてセグニティスとの戦い、思わせぶりな言動は怠惰故になにもしたくないとの事でそのすれ違いに爆笑。声がボルフォッグで無駄にいいのがまた。
気分が高ぶったのかまだ二体残ってる状況でブレイバーンとスペルビアの対決、作画は流石の一言。
「もっと強くなった自分と戦いたくないか」との言葉で矛を収めるも、目の前まで来ておいて待たされ続けた憤怒のイーラに背後からやられるブレイバーン。まあそりゃそうだよなあ…。
前回相打ちになったのはイーラとってことなのかな?戦闘力は憤怒だけあって高そうですが。
このままだと相打ちになった未来以上の悲劇になりそうですが、次回最終回でどう決着を迎えるのか。

「SYN DUALITY Noir」24話。
こちらもかつての敵と手を組んで宇宙での最終決戦、次回どんな結末になるか。


関連スレッドを表示
[No.579] 2024/03/23(Sat) 18:36:31 (666時間23分前)

ブレイバーン(11話)感想 (No.564への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 ハワイで、ブレイバーンとスペルビアの共闘で、残りデスドライブズ3体のうち1体を撃破。
 だけど、その後、ブレイバーンとスペルビアの友情確立決闘が挟まって、スペルビアが死ぬことよりも生きる意義を見出した途端、デスドライブズの1体の背後からの不意打ちでブレイバーン大破……で続いた。

 え? ブレイバーンどうなるの? って思うけど、これは「デッカード殉職」みたいな2号ロボ活躍→復活1号ロボとのグレート合体の布石かな、と考えてます。
 その意味で、今回は総体的にブレイバーンとスペルビアの友情確立(決戦前の食事回=ボーンファイヤー含めて)のための1話と見なしていますし、
 前回、ルルの見た苛酷な未来(ブレイバーンとイサミの両方死亡)よりは緩和されたけど、悲劇的な今回の末路もしっかり伏線が張られていた形ですね。

 ああ、結局、イサミは救えたけど、ブレイバーンは……からの「実はこんなこともあろうかと」と続く可能性を信じてます。

 とにかく、ここまで来ると、何とかブレイバーンが復活して、スペルビアとグレート合体して、戦いに勝利するのと、
 できればスミスも復活して欲しいな、と思ったりします。

 絶望していた頃に、置き去りにされていた後方支援部隊が応援に駆けつけて、孤軍奮闘していたスペルビアを支援。
 無力感に苛まれていたイサミが、友軍の支援に勇気を取り戻す。
 そこに、あらかじめ予備のボディを製作していたブレイバーンが、新型機体に意識を乗り換えて復帰。
 そして、みんなで力を合わせてハッピー勝利をつかむといいな、と。

 まあ、最終話前にサプライズピンチで続く、ということで、最後はどうなるんだ? という視聴意欲を大いに高めてくれました。

 ボーンファイヤー・バーンブレイバーンって感じのパワーアップ合体名でもいいなあ。
 ボーンファイヤー=焚き火と、命(生まれた)の掛け合わせかな。骨ってことはないと思いつつ。再生の炎をイメージしてます。


関連スレッドを表示
[No.578] 2024/03/23(Sat) 06:18:21 (678時間42分前)

Re: ブレイバーン(10話)感想 (No.576への返信 / 3階層) - 日高辰也

前回書き込みの翌日にペシミズムの追悼動画も上がってて、これはホントにデスドライブズ全員分やるつもりなのかと。

仕方ない事とはいえ、放送中に地震があったことで後半はずっと警報が出てた状態なのが残念ですが(自分のとこは震度4で結構大きかったけど、揺れ自体は三〜四秒程度で短かった)、前回に続いて怒涛の展開の十話。
スミスのみならず、ルルもタイムリープしてたというまさかの展開。スミス=ブレイバーンが割と読みやすい伏線だったのは、こちらを目くらましにしてルルの方から目を逸らさせる演出だったということで見事にやられました。
確かに前回九話見てる時も、脱出後のルルが急に大人びた印象があったり、イサミに対してこれまでよりも距離が近いような感じがある部分で違和感があったけど、そこも伏線だったというね。
彼女絡みだと左腕に謎の構造物が埋め込まれてるって謎が残ってますが、それは明かされるのか。
最後のデスドライブズとスミス&イサミが相打ちになった未来、良く見るとATFも同時に壊滅してるぽいんですよね。
その後ミユがブレイブドライバー(仮面ライダーの変身アイテムみたいだ)開発してたり(彼女の意外な活躍も予想外な要素)、未来のルル(髪型や外見的に弓さやかぽい)とスペルヴィアとの会話シーンの背景が復興してるらしいのを見ると、一応平和は取り戻せてるぽい。だけど、そのためにスミスとイサミが犠牲になるのは認められないから、ルルが過去へ戻ってやり直すと。
確かにイサミが単独で出撃しそうになったのは止められましたが、久々にイサミが悲惨なことに。パンイチで緊迫されて親友の部屋でTシャツに顔押し付けて泣いてる…うん上級曹長じゃなくても、あんな反応するな(笑)。
おじさまことスペルヴィアに搭乗しようとするルル、スミスにオタク英才教育されたせいか、言動がまんま。
「日本ではそれをOMIAIという」、いや言わねえよ!現場の日本人たちも否定しろよ(笑)。
困惑する相方にぐいぐい迫る図式はイサミ&スミスと一緒なのに、こっちは女の子ってだけで綺麗なイメージで許される空気になるのは何故なんだ…。
パイロットスーツ装着する辺りのカット、プリキュアぽいなあと思ってたら本家の方に参加経験のある作画スタッフだそうで。
ライジング斬のカット、一話でのブレイブ斬と左右対称の構成で凝ってるなあ。
始まりの地ハワイに残りのデスドライブズが移動してきて、イサミとルルが自分たちだけで出撃。どんな戦いが待っているのか。

四月からテレ東系で「鋼鉄神ジーグ」が放送とのこと。懐かしいなあ、自分はレンタルで見たっけ。BSでは無さそうなのが残念。
なんで今になって?とも思いますが、一部では「グレンダイザーU」がその後に入るのでは?と言われててどうなのか。

前回書き忘れてた「SYN DUALITY Noir」を。
前回はシエルの意思を次いでノワールが一度だけのステージでアイドルデビュー、今週分は宇宙を目指す打ち上げ施設の攻防の果てに
ミステルを攫われて宇宙へも先んじられてしまう展開に。逆転はあるのか。


関連スレッドを表示
[No.577] 2024/03/16(Sat) 20:49:50 (832時間10分前)

ブレイバーン(10話)感想 (No.564への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 前回は、スミスとクーヌスが融合合体して、過去に時空転移して生まれたのがブレイバーンという話だった(あと、ライジングオルトスの破損したボディが素体)。

 で、今回はルルちゃんとスペルビアおじさまの関係にスポットが当たる。

 まさかのルルちゃんが、悲劇の未来から時空転移した未来人とは思わなかったですな。

 未来では、単独出撃したイサミとブレイバーン(スミス)が敵ボスと相討ちというビターエンドだったのをやり直させるために、
 ルルとスペルビアが力を合わせて、イサミwithブレイバーンと共闘すればいい、という判断で、

 過去に転移したルルとスペルビアの愛の絆で、搭乗できるようになる、と。
 頑張ったなあ、ルルちゃん……ということで、この回は完全にルルちゃん主役になってました。

 彼女は未来から来たので、スミスがブレイバーンになったことも知ってるし、ある意味、一番、全てを分かっていたキャラだったんだけど、
 今の世界に精神だけが転移した際に、記憶が混迷していたのか、封印されていたのか、断片的な記憶と拙いコミュニケーション能力で立ち回っていたのが、スミスの死と転生に際して、封じられた未来の記憶を取り戻したって感じですね。

 成長した未来ルルがいいお姉さんキャラになっていて、萌え要素だったりして、今のルルもガガピーとか、スペルビアおじさまとか、キャラとしての解像度が一気に上昇。
 うん、今さらながら、ガガピーを口癖にしたくなりましたぞガガピー(壊れた機械というか、昔のモデムみたいな擬音語がいいなあ、ガガピー)。

 で、未来の記憶を持たない今のスペルビアが、自分に乗せろと迫るルルに困惑しつつ、受け入れようとするも「生理的に受けつけない」わけですな。
 それを愛の力で乗り越えるために、懸命に努力を重ねるシーンが白眉。

 その間、イサミはスミスの部屋で裸でもがいているという構図が笑った。この公式主人公の扱いが……。

 で、奮闘の末に、とうとうルルとスペルビアおじさまが一つになって、ブレイバーンとの相棒として、決戦の地のハワイに最終決戦に飛び立つ。

 何だ、アメリカ編(ニューヨーク)とかはやらないのか。

 まあ、最終決戦が始まりの地というのは、燃える展開でもあるけど。

 あとは、ブレイバーン→バーンブレイバーン→その後の究極合体はあるのかなあ、と期待しつつ。
 スペルビアと合体したら、スーパーバーンブレイバーンといったところかな。スペリオル・バーンブレイバーンかもしれないけど、とにかく、時間を遡って、最後はハッピーエンドに至ることを期待します。ガガピー。


関連スレッドを表示
[No.576] 2024/03/15(Fri) 10:07:24 (866時間52分前)

Re: ブレイバーン(9話)感想 (No.574への返信 / 3階層) - 日高辰也

今回もクーヌスとヴァニタスの追悼動画がアップ、ホントにこのアニメはw

「全てが収束して繋がっていく」の台詞通り、これまでの伏線が収束して勇気爆発した第九話。見てた時のテンションはとんでもなかったし、ネット上も大興奮でした。
感情を爆発させたスミスとクーヌスの意識が一体化してライジングオルトスを依り代として塔の復活機構により存在を再構成、クーヌスの力により時を超えたというのがブレイバーン誕生の正体だと。
ブレイバーンの正体についてはスミス説とデスドライブス説がありましたが、どちらも半分正解だったてことですかね。
今のブレイバーンの人格はスミスそのものじゃなくてクーヌスも混じってるということで、これまでのイサミに対する言動の気持ち悪さがクーヌス由来で納得できちゃうのが凄いところ(まあスミス自身の意思が全くないのか?というとあれだろうけど)。
ルルがブレイバーンを指して「スミス」と呼んでたのも今にして思えばですね。
スミスの中の人曰く、一話アフレコ前にブレイバーン役の鈴村健一が大張監督に呼ばれて別室で何事か話し込んでたらしく、戻ってきてから聞いたら「今は言えない」と言われたとのことですが、二人の声質が似てることも含めてこちらも伏線だったのね。
勇気爆発バーンブレイバーン降臨、スミスのトリコロールTシャツも伏線だったとは。合体メカのバーンドラゴンはまあブレイバーン=スミスが作ってたプラモだから急に出てきたメカではないですね。。
やっと動かせたまだ早いレバーや、合体口上がカラオケの如く字幕で表示されるとかの部分も好きだなあ。
一応勇者ロボでいえばキングエクスカイザー的な合体になるんだろうけど、果たしてグレート合体もあるのか。
ラストでルルがスペルビアに搭乗する意思を見せたけど?で次回へ。残り二体のデスドライブスも含めてスミスにとっても未知の未来になる訳ですがどんな着地になるか。

「シンカリオン」新シリーズの放送が四月七日、地上波は八時三十分から、BSは同日二十四時三十分からと発表。
「プリキュア」と重なるため一部では阿鼻叫喚に、まあこちらは地上波ではネットしてないのでBSか配信になりますが。


関連スレッドを表示
[No.575] 2024/03/09(Sat) 18:42:54 (1002時間17分前)

ブレイバーン(9話)感想 (No.564への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 スミスがブレイバーンになって、バーンドラゴンと勇気合体してバーンブレイバーンにパワーアップして、逆転勝利を収める回でした。

 ええと、本当に主役はスミスだった?
 これまで妙に人間っぽく、イサミを導いて来たり、初対面なのに旧知の友のように妙に馴れ馴れしく絡んできたのも、全部、「未来でイサミとマブダチになっていたスミス」だったら、さもありなんって感じですか。
 何しろ、イサミを守るために、時空まで越えてきた熱血アメリカン・マッチョヒーローオタクですからね。

 で、スミスがブレイバーンだから、自分がどうして誕生したかとか、敵の正体とかの情報もよく分からないまま、「イサミへの想いだけで奇跡を起こして、侵略してくる敵をただ倒すことだけが使命」と語るしかないし、
 過去の自分に対して、「生理的に受け付けない」と言うしかない。ナルシストなわけじゃないだろうしね。
 それなのに、ヒーロー愛に関して妙に気があうのも納得。

 一方、ルルちゃんはスミスがブレイバーンに転生したことを理解しているのか。
 スペルビアに乗り込むと最後に宣言した真意は、「強者のブレイバーンと戦いたい」のか、「戦って強さを確認したあと、共闘までしたい」のか、どっちかなあ、と。

 ともあれ、番組タイトルのバーンブレイバーンを回収したことで、もう終盤なんだろうけど、最終目的は何だろうな。
 とりあえず、ブレイバーンとなったスミスが、もう一度、人間体に戻れるならば、ハッピーエンドと思いますね。ファイバードみたいな素体アンドロイドでもいいし、ブレイバーンだったらそういう人型端末を自作しても不思議じゃないと思いつつ。

 で、ブレイバーンが「イサミ、君のためにルイス・スミスのボディを複製してみた。これをスミスと思って、仲良く付き合って欲しい」と言ったところ、イサミに「お前、ふざけるな。これのどこがスミスなんだ。あいつは死んだんだ」と詰られ、
 「いや、それは違うぞ、イサミ。ルイス・スミスの魂、熱い勇気は我々の中に今でも生きている。魂は不滅なのだ」と本気で説明するも、信じてもらえない。
 それでも、ルルがスミスロイドに懐いて、イサミ以外は受け入れたりするも、イサミだけが納得しない……のが、この番組らしいかな、と。

 とにかく、死んじゃったけど、念願のヒーローになれたスミスに乾杯。ある意味、ウルトラヒーローとか、改造人間とか、そっち系の正統派ヒーローですからね。


関連スレッドを表示
[No.574] 2024/03/08(Fri) 09:17:50 (1035時間42分前)

Re: ブレイバーン(8話)感想 (No.572への返信 / 3階層) - 日高辰也

つべの方でクピリダス追悼動画が上がってて爆笑、まさかデスドライブス全員にあるの?
なんでも監督が「実質的な最終話」と発言してたとかなんとかな八話。前回に引き続き密度の濃い怒涛の展開になりました。
ブレイバーン支援部隊・ブレイブナイツが発足してヨーロッパ解放に向かおうとしたATFの前に三体のデスドライブスが。
クーヌス・ヴァニタス・ペシミズムとやはり七つの大罪由来、ヒイロ・ユイ、モンシャ、ユカ・マイラスと中の人も豪華。
特にクーヌスは中の人も然ることながら明確にスミスを狙ってきたことで、ますますデスドライブスの正体が分からなくなったことでも重要性が。クピリダスが母艦で復活してたこともそうですが、明確な死亡描写はないので再登場もあるのか?
今回ブレイバーンもあえて戦いを引きのばしてた節が見られるので彼の正体にも謎が深まったり。
最大の衝撃、吶喊からのスミスの行方不明。前回専用機も登場して今回のメカ戦も良かっただけに(ライジングオルトス、自衛隊機らしい機体構造に火力と米軍機に採用されてる換装機構利用した中核機による攻撃と、設定どおりの共同開発機らしい描写は流石)衝撃度は高かったですな。残されたルルの今後もどうなるか気になるところ。
個人的には部下の危機に飛び出していくサタケ隊長の熱さも好きだったり。
自分は割とブレイバーンに振り回されて苦悩するイサミはそんなに嫌いじゃないんで(逆にスミスはちと暑苦しいなとも)、今後主人公として覚醒して欲しいですがどうなりますか。

「SYN DUALITY Noir」20話、過去に何があったかが明かされていよいよストーリーも佳境に。ノワールの正体は逆に分からなくなりましたが。

能登半島地震支援ということでつべで映画版マジンガーシリーズが順次公開。現在は「暗黒大将軍」「グレート対ゲッター」が公開。
今見返してもいいものです。


関連スレッドを表示
[No.573] 2024/03/02(Sat) 18:44:00 (1170時間16分前)

ブレイバーン(8話)感想 (No.564への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 前回、スミス用の新型機が登場して、サブパイロットのルルが搭乗して、その次の回で……まさかのスミスの生死不明エンドとは(涙)。

 いや、普通、常識的に、この回はスミスとルルの連携で、イサミ&ブレイバーンをサポートしながら、大活躍するような話になるはずでしょ?
 新型機の初出撃で、まさかの大破なんて、こんなサプライズは見たくなかったです。

 ええと、敵が何だか時間を操作するようなキャラだったので、一緒に過去か未来に飛んでった? 的な想像をしてるんですが。

 一説によると、ブレイバーンが「スミスのロボ化した姿なのでは?」という意見もあって、今回の話はスミスがヒーローロボットとして改造されたり、時空を超えて転生したりする流れという予想もあったりするのですが、
 果たして、来週はどんなお通夜気分でこの番組を見たらいいのか、とドキドキしながら、保護者がいなくなったルルちゃんの気持ちに感情移入することにします。

 というか、スミスを除けば、ルルちゃんに一番、感情移入している気が(苦笑)。

 スミスを失ったことで、イサミが主人公ヒーローらしく化けてくれたらいいのですけどね。


関連スレッドを表示
[No.572] 2024/03/01(Fri) 22:03:14 (1190時間57分前)

ブレイバーン(7話)感想 (No.564への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 スペルビアとの決着&和解(?)の回。

 また、ブレイバーンが新装備の斧(破壊力特化)で、爆発マニアの稲田徹ロボを粉砕したり。

 そして、スミスはスペルビアのパイロットに志願するも、やはり生理的に受け付けられずに粘液グチョグチョになっただけ。

 ブレイバーン同様、スペルビアもコアパーツに生体ユニット(一般名詞的にルルと呼称)をセットして強くなる仕様らしいけど、コアユニットが人格(魂?)を持つと強くなるという発想には至っていなかった。
 スミスに懐いてるルルを見て、「これは我のルルではない」とか言ったりしましたが、ではスペルビアのパイロットに認定されるのは誰になるのかな。

 一方、スペルビアにもフラれたスミスさんですが、彼用の新型機が用意されて、複座式の相方パイロットにルルが認定される形に?
 果たして、スミスの新型機の性能やいかに……って、イサミのことをちっとも書いてない感想文だなあ(苦笑)。

 スミスの方がネタとして書きやすいわけで。


関連スレッドを表示
[No.571] 2024/02/24(Sat) 22:22:31 (1334時間37分前)

ブレイバーン7話感想 (No.569への返信 / 4階層) - 日高辰也

今回も密度の濃い内容でAパート終わった時、「えっ、もうA終わり?」と思ってしまったり。
そのAパートは生きていたスペルビアをTS部隊に任せて、ブレイバーンとイサミは日本攻略担当のデスドライブス・クピリダスとの決戦へ。
TS部隊の方は女性パイロット達に囲まれたスミス指揮の元での物量戦。いかにも軍隊の戦い方とTSライノスの戦闘中の換装シーンがミリタリー感満載です。
「これ誰かがバカなっていうやつじゃ」、だからフラグを建てるのは辞めろ(笑)。
ルルの姿を見たスペルビアが戦意喪失したことでこちらは一旦終了。
一方ブレイバーンの方は首都高を走るブレイサンダーにブライサンダーぽさなカッコよさを感じつつ、ブレイバーンの顔まんまなUIで笑ったり。「スミスは全身脱毛してるくせに風呂では腋を隠す」何の話だ(笑)。というか何故そんなこと知ってるのか?
クピリダス、「理想的な爆発での消滅」というスペルビアとは別のベクトルでメンドクサイ敵だなあ。
イサミのシャウトを誘い受けで待ってたブレイバーンの新武器・ブレイアックス…アックスってよりハルバードだよなってのはアニメあるある。
クピリダスの最後、他のデスドライブスを呼び込むような断末魔を残したけど他が日本にやってくるのか?
Bパートは戦闘後のあれこれ、ルルの正体はデスドライブスの生体バッテリー的な人造生命体と判明。ルルというのも名前じゃなくて部品を意味する単語とかなのかな。
スペルビアの拷問シュールだなあ。そのスペルビアに搭乗しようとするスミス、「青いライバルロボ云々」は同意するけどこっちでも生理的に無理だったのか。
今回最大の驚きは日米共同開発との触れ込みの試作TSの存在、同じフィギュアがブレイバーンの私室にある上に、現行機とは隔絶した技術やブレイバーンとよく似たUI等怪しさ満点。もしかしてブレイバーンとTSという兵器体系技術そのものが繋がってる?
ルルが乗ることになるようですがさて。
スペルビアとも仲間に?ってところで嵐が来そうな次回へ。

「SYN DUALITY Noir」19話。
シエルの犠牲でノワールとミステルは分離出来た形に。自己犠牲云々で話が進んだことに意外性も。

「シンカリオン チェンジザワールド」、四月からの放送に先駆けて一話冒頭6分が配信に。
今回は主人公が中学生で若干年齢上がってるのね、姉が行方不明のことがどう物語に関わってくるのか。


関連スレッドを表示
[No.570] 2024/02/24(Sat) 19:04:30 (1337時間55分前)


- HOME - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - 環境設定 -

Rocket Board Type-T (Free) Rocket BBS