|
2月29日木曜日(旧二十日正月)三隣亡
2月29日閏年
為替150,71
〔米株式〕NYダウ続落、180ドル安=ナスダックも安い(28日午前) 0:42 配信
時事通信
【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク株式相場は、インフレ関連指標の発表や米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言待ちとなる中を売りが先行し、続落している。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時05分現在、
前日終値比180.86ドル安の3万8791.55ドル。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は97.34ポイント安の1万5937.96。 この日は、ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁やボスティック米アトランタ連銀総裁ら複数のFRB高官の発言機会があり、市場では、利下げ開始の時期を示唆するような発言があるかに注目している。
また、29日にはFRBが重視する米個人消費支出(PCE)物価指数の発表が控えており、様子見気分も強い。 米商務省がこの日に発表した2023年10〜12月期の実質GDP(国内総生産)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比3.2%増と、速報値(3.3%増)から小幅下方修正された。
伸びは前期(4.9%増)から鈍化したものの、景気の底堅さが示された。 市場関係者らは、つなぎ予算をめぐる議会審議の行方にも注目している。 3月1日に一部のつなぎ予算が期限を迎えるのを前に、24会計年度(23年10月〜24年9月)の本予算審議を巡り与野党のせめぎ合いが続いている。
バイデン米大統領は27日にジョンソン下院議長(野党共和党)ら議会指導部と会談し、政府機関の部分的な封鎖を回避するよう、議会に速やかな行動を促した。
|
No.6453 2024/02/29(Thu) 04:20:50
|