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3月10日日曜日 朔(旧2月1日)塩釜神社帆手祭 一粒万倍日
為替147,07
来週の相場で注目すべき3つのポイント:春闘集中回答日、米CPI、米PPI 3/9 18:17 配信
フィスコ
■株式相場見通し
予想レンジ:上限39500円−下限38500円
今週末8日の米国市場は反落。
ダウ平均は前日比68.66ドル安(−0.18%)の38722.69ドル、
ナスダックは188.26ポイント安(−1.16%)の16085.11、
S&P500は33.67ポイント安(−0.65%)の5123.69で取引を終了した。
そして、大証ナイト終値は通常取引終値比720円安の38790円と急落した。
米2月雇用統計が労働市場のひっ迫緩和を示し米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が一段と強まったことで、ドル・円は一時146円49銭まで円高ドル安が加速した。
週明け東京市場は売り優勢の展開でスタートする公算が大きい。
調整局面は出遅れていた投資家の買い場となりそうだが、為替の円高推移は懸念材料である。
2月13日以降、ドルは150円前後で上下2円弱の狭いレンジでのこう着相場が続いていたが、3月の日銀金融政策決定会合にて金融政策の正常化に踏み出すのではないか、との思惑が高まったことや、パウエルFRB議長が議会証言にてややハト派的な発言を行ったこと、スーパーチューズデーの結果を受けて、トランプ前大統領が米大統領に返り咲く可能性が高まっていることなどが円買いドル売り材料となっている。
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No.6509 2024/03/10(Sun) 03:31:28
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