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〔米雇用統計反響〕6月か7月の利下げ開始を有力視=BMOのアンダーソン氏 3:38 配信
時事通信
BMOの米国担当主任エコノミスト、スコット・アンダーソン氏=2月の雇用統計(季節調整済み)は、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が前月比27万5000人増で、伸びは1月の22万9000人増(改定)から拡大し、市場予想(20万人増)も上回った。
ただ、失業率は3.9%と前月から0.2ポイント悪化したほか、インフレに影響する平均時給は前年同月比4.3%上昇と、伸びは前月(4.4%)から若干減速。米連邦準備制度理事会(FRB)が主張してきた労働市場の需給バランスの調整が進んでいることが示された。 インフレ抑制と成長維持を両立する「ソフトランディング(軟着陸)」実現への可能性が開けるとともに、米連邦準備制度理事会(FRB)による最初の利下げが年央になるとの期待が高まった。
6月か7月の利下げ開始の可能性が最も高そうだ。(ニューヨーク時事)〈FRB1〉〈STAT〉
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No.6507 2024/03/09(Sat) 05:43:04
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