| 3月頭から『僕は妹に恋をする』を撮っていますが、挑戦的な現場ですね。 今までやってきた芝居とは違うものを求められている。 今までは、テレビ的な感じでテンポよく撮ってきたのに、 今回は気持ちが流れるまで待っている。間を大事にする。 新鮮な現場ではありますね。
3月1日に行われた『白夜の女騎士』の記者会見、緊張しましたよ。 仰々しい司会のあいさつがあって、 300人くらいの報道陣がいて、舞台系の評論家たちとかもいて、緊張しましたよ。
蜷川「20年前の公演は観たけど、たいしたことないなと思ったけど、戯曲が面白かった。ここで、松本潤に読ませますので」
松本「えっ・・・。人は空を飛ぶために・・・(と、例のセリフを読む)」
というように、微妙な読み方をしました。 まばらな拍手、ありがとうございました。 気にいったセリフがあったら、自分で読んでくれ。
なんのこっちゃという台本なんですが、 すごく面白い会見でしたよ。 野田さんと蜷川さんの会話は、さんまさんのバラエティを見ているような。
質疑応答 記者「若い旬のかたと、どういうことを期待して仕事をされるのか?」
蜷川「優秀な若い方と仕事をして、ドラキュラのように若くて新鮮な血を吸っていこうと。 誰でもいいわけではなく、テレビを見たり、会ったり、紹介されたりしてです。 松本くんとは、映画もやろうと思ったけど、映画はぽしゃりましたが。 二宮くんと映画を撮っていたとき、隣りのスタジオでごくせんを撮っている松本くんや小栗くんを紹介されて、テレビを観て。」
松本「蜷川さんはヒルだと思うんですよ。僕の中のいらないものをとって、新しいものを入れてくれる。」
ドラキュラと言われたのに対して、何か言いたいと思ってでてきたのがヒルなんですよ。
この芝居は、しゃべっていることを追っていっても何も残らないかもしれない。 起こっていることを感じたり、先を想像したりしながら観る芝居かも。 野田さんの戯曲は、僕なんかも勉強しなきゃわからないけど、観にきてくれる人も勉強しなくても感じてもらえるようにしなくちゃと思うし。 |
No.1369 - 2006/03/18(Sat) 10:54:24
| ☆ Re: AJS・3月18日 / さっこ | | | | レポありがとうございます。
潤くんお仕事が忙しそうで絶好調〜ですね! 3月1日は、昼に『白夜の女騎士』の記者会見して、夜はウタワラで「絡みたがり・・・」と言われながらの収録!ハードスケジュールだわー。
>野田さんの戯曲は、僕なんかも勉強しなきゃわからないけど、観にきてくれる人も勉強しなくても感じてもらえるようにしなくちゃと思うし。 潤くんの、このお言葉・・・心強いです☆ |
No.1370 - 2006/03/18(Sat) 21:42:00 |
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