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<カフェ・フジタ>

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Give up itis / AN
突然ですが、質問させていただきたいことがあります。

イギリスの心理学者によるもので、Give up itisという症状を提示している論文があります。収容所や遭難事故などの極限状態における心理状況では、人は明らかな肉体的疾患なしに死に至る可能性がある、というものです。その例として、フランクル『夜と霧』の事例(クリスマスに開放されなかった人々がそれを境に大量に死亡したこと)など二次資料も挙げています。うつ病と異なるが、あきらめの心理から起こりうるものだと著者はしています。

メカニズムとしてドーパミン云々を最後に多少説明していますが、説得力には欠けるように思うのですが、専門家ではないので、先生方はこの論文はどのように評価されるかお考えをお聞きできれば幸いです。

https://www.semanticscholar.org/paper/'Give-up-itis'-revisited%3A-Neuropathology-of-Leach/e02598144bc490a7172232ff5689d8ee98d5ce8d

No.878 - 2020/09/25(Fri) 19:36:52

分裂病者における夢と願望充足 / 水上雅敏
分裂病者が一次ナルシシズムに棲んでいるとしたら、彼等の夢はどんな願望充足を行っているのだろう? すでに願望は充足していると思うのだが。病者は夢を見ることが少ない、とも言われたりするが、もしあの、1H30Mごとの、ノンレム、レム睡眠のリズムがあるとしたら、レムの時はやはり夢を見ているのだろう(レム睡眠=夢を見てる、でもないとの見解もたしかに聞いたことはあるが)。夢を覚醒時忘れているだけ、とするなら、しかし忘れさせるほどの抑圧の能力の存在は分裂病の構造と矛盾する。補填の部分が、偽抑圧を行う、ということなのだろうか。しかしやはりそもそも何の願望の充足が今さら必要なのだろう?これも補填における偽願望とその充足、ということなのか? あるいは、排除された正常な(=本来あるべき弁証法の可能性を宿した)言語シニフィアン連鎖のレベルで作られた願望とその充足が、夢を作り上げているのだろうか。であれば、分裂病者の治療のは入り口として夢を利用できなくもない、という話しにもなるが。こればしかし病者にとってすごくショッキングで、補填で擬似安定をとっている病者には破壊的な危険のあることともなろうが。「夢は悪魔から送り込まれてくる」と言っていた病者もいたが、それはこういうことだからだろうか(補填から来た夢にしてもそういう反応を病者がする可能性もあるかも知れないが)。
No.877 - 2020/08/22(Sat) 01:42:24

夢と精神病は似ているのか? / 水上雅敏
夢と精神病の類似性が言われたりもするが、本当に似ているのか?分裂病と夢を比べてみると、視覚的には夢の方が異常性が豊か。言語的には分裂病の方が異常性が豊か、ということにも思える。たとえば時々大きな旅客機が地球に突っ込む夢を見るが、そもそも分裂病者の場合視覚的な幻覚自体が少ないし、あってもそんな幻覚ではないだろう。逆に、夢でネオロジズムがあるにはあっても、分裂病者に時に見かける、長々と引き続くような言葉のサラダのような夢は無いように思う。
No.876 - 2020/08/22(Sat) 01:37:37

藤田先生  / 水上雅敏
レスありがとうございます。そうなんですよね。赤子見てると、当然、文法は事後的。それが分かっていいはずなのに、私が英語を学んだ時は、学校教育の延長で、高校1年まで文法メインでした。面白いのもあってしゃかりきに文法勉強してました。でも、あたりまえですが、全く会話も聴き取りも出来ない自分に愕然とし、高2から赤子の学び方を想像して、先生の言われたような方策をとりました。文法が事後的なものとしてわかるほど、丸暗記、とにかく聞く、速読、というような。今、必要性からフランス語勉強していますが、同じようにできればいいのですけどね。あのころの根性が欠落しています。

ただ、結局は、英語も、最初文法を学んてしまっていたから、純粋に丸暗記から始めたら本当に事後的に文法を把握しえてたのか、個人的にはわからぬ状態になっていますね。

No.875 - 2020/08/22(Sat) 01:35:48

水上さんへ / 藤田博史
わたしの場合は、ひたすら言い回しをテープレコーダーを再生するように反復することです。おそらく母国語もそうやって習得したと考えます。フレーズの数が増えて、日常の会話ができるようになって、文法は「事後的に」発見するものだと思っています。少なくとも、わたしにとってフランス語はそうでした。
No.874 - 2020/08/16(Sun) 16:49:42

中野雅哉さん、ご連絡ありがとうございます。 / 藤田博史
しばらくBBSを開いていなかったので、本日メッセージを確認しました。
今は、セミネールもフジタゼミもコロナのせいで休止していますが、再会したときはぜひ参加して下さい。
また、このBBSにも随時書き込んでもらえると嬉しいです。

No.873 - 2020/08/16(Sun) 16:44:56

外国語学習 / 水上雅敏
精神分析やって「今語ってる自分のこの言葉は、何かのアナグラムじゃないか」などと考えて、母国語を一回ばらばらにして組み直してみる、などしていると、外国語を文法から学ぶボトムアップ的学び方もありではないか、とも思え始めた。

文法から学ぶ、というのを考えていると、「個体発生は系統発生を繰り返す」という言葉が浮かんだ。文法に限らず、外国語の学習はそうなる面が多いだろう、とも思った。一方で、たしかに、赤子が母国語を学ぶ時のように、天下り的におりてきた母国語の塊を丸暗記とともに分解しつつ自分のものにしていく、というような学び方をしたいとも思うけど。

No.872 - 2020/07/27(Mon) 05:34:27

中野さん / 水上雅敏
横から、失礼します。お元気ですか?
No.871 - 2020/07/27(Mon) 05:33:54

藤田さん、お久しぶりです。 / 中野雅哉
藤田さん、お久しぶりです。セミネール断章の「<超自我>新論」いま初めて読みましたが、すごく面白かったです。やはり明確な文章というのはいいものですね。
No.870 - 2020/06/26(Fri) 00:04:10

分裂病への謡の効果 / 水上雅敏
中井久夫氏は、精神症状に「注意を向けていられないようにすると、症状はその間は消える」という意味で、「謡のようなものは、かなり長い間続き、身体の力が必要だし、台詞を言うためにもエネルギーがいるので、幻聴を消すには良いらしい」と述べる。「アリアドネからの糸」中井久夫、みすず書房 pp108−109。

だが謡に、言葉の通常の論理的進展を崩そうとする、いわば反論理を病者に使わせなくする時間を長引かせる効果を見ることも出来るのではないか? まさに今、謡というまともな論理に基づいた言葉を発声しているのだから、その間に反論理を使うというのは難しいことだろう。サリバンの様に、病者を酔わせて軽い酩酊にせずとも、謡で、反論理の攻勢を弱めることができるのではないか?

ヴントは「1、5秒以上の間隔の音の繰り返しからは我々は音のテンポというものをつかむことができない」ことを発見したらしい(「脳の中に数学を見る」津田一郎 共立出版 pp104−105)。ということは、本来、声も引き延ばされると、セット化できず、言葉として感じとられない事だろう。ということは、この謡の最中には、次に発声すべき声や文脈を失念しないために、前意識においては、それらに関連した様々な言葉を浮沈させる作業を行い続けることになるだろう。この間に反論理を使うことは困難な事だろうから、それに抗して論理を伸ばす前意識レベルの訓練になるだろうし、―もし反論理を使うというより、そもそもの通常の論理自体が弱い、という病者であったとしても―前意識における論理の訓練になるだろう。

No.869 - 2020/02/20(Thu) 10:41:58

集団絵画療法のメリット / 水上雅敏
集団絵画療法の集団なりのメリット、あるいは特殊な構造を考えてみました。

@3人以上の中で、欠席という状況を作れること(欠席するという、無の象徴化の初期段階)、これは個人療法での欠席とは違い、グループで自分の事が語られているかも、というような、ふすまの向こうの原光景の幻想や彼岸におけるパロールの存在の創造を触発するだろう。

A春暖絵画療法での合評会などにおいて、セラピストと自分(患者)とが話していると、それを聞いている第三者がいる、と思える。イマジネールな二者(?)関係に隙間を開けうる可能性が強まるだろう。それはまた、語りを論理的にしないと、と留意する気持ちも強めえるかも。

B別の患者とセラピストが話しているのが聴ける。或いは別の患者同士が話しているのが聴ける。(視線のやりとりなども含め)。フォルト・ダーで在・不在する糸巻を見ている子供の位置にこれて、無を象徴化する言葉を得られえる可能性も強まるだろう。

Cセラピストも複数いる集団療法であって、主セラピストが毎回ローテーションで交代する様であれば、権威主義的な、現人神を求めるような心性が患者においても弱まるだろう。セラピスト同士が別々の意見を論理的に戦わせている状況などがあるとすれば、このセラピストたちも現人神ではなく、その上に、見えざる論理鳴るもの、「父の名」があると思え得る。

D、ただし、ABCまで分裂病者のイマジネールの中にさらにとりこまれてしまう可能性は否定できない。このとりこみを凌駕しえるほどの強さや速度で、如何にABCを達成していけるか、この「凌駕」が、病者の某的な神経伝達その他生物学的な構造さえ変ええるか、そういう問題が残る。

No.868 - 2019/12/07(Sat) 08:28:03

ニューロンの刈込と活性酸素 分裂病と癌 / 水上雅敏
《昆虫は活性酸素を上手に利用する 〜蛹(さなぎ)になるために活性酸素を利用する仕組みを発見〜》 ttps://research-er.jp/articles/view/83200   (最初のhを略しています)

この記事から・・

@連想したのはニューロンの刈込。2歳ころに一時ニューロンが減少するとの件(+自閉症、分裂病では減少しない、などの件)。全く根拠がないが、ここに活性酸素関わっているとかないか? 中井久夫氏は、分裂病が快方に向かうと癌が発生した例がある、だったか、分裂病者には優位に癌が少ない、だったか、ともかく、分裂病と癌が背反するというようなことを書かれていたような覚えがある(記憶、曖昧)。であれば、活性酸素が遅ればせにニューロンの刈込(あるいはそれに準じた何か)を行って分裂病を快方に向かわせ、がんを発生させた、とか、活性酸素が分裂病者の全身において少ないから、あるいは、カイコにおけるSOD1とSOD2タンパク質(Superoxide dismutase(SOD)の一種 活性酸素を除去する酵素)に相当する人体内の何かの酵素が多過ぎるから、分裂病者にがんが少ない、などということはないか? 

A「チョウ目昆虫では紫外線の照射や、飢餓などの強いストレスが幼虫の時期に加わると早期に蛹になる」⇒ということらしいが、分裂病の治療のヒントにはならないか?

Bさなぎの中で融解した状態にあるものから蛾を作り出すメカニズムはどんなものか? iPS細胞から器官を分化させるようなものか? 通常の2歳児の脳での、ニューロンの刈り込みから残るニューロンは、実は残ったわけではなく、そのようにして新しく作られたものである、ということはないか?

No.867 - 2019/10/28(Mon) 15:03:20

サイコパス / 藤田博史
サイコパスとは何か?
サイコパスは治療可能なのか?
可能だとしたらどのような方法によってか?

9月19日(木)のフジタゼミで探求してみたいと思います。

No.866 - 2019/09/16(Mon) 13:16:41

どれを夢の日中残滓にするか、はいつ決められるのか? / 水上雅敏
いわゆる夢の日中残滓の件だが、「この場面(日中に起きた思考も含め)を今夜の夢の材料として使おう」、と、覚醒時にその場面に出会ったときにすでに決めているのだろうか、或いは、寝入る直前に決めるのだろうか、或いは、寝てから選び出すのだろうか? 眠りの中で、海馬と大脳皮質間の情報のやりとりが行われると考えると、大脳皮質から降りてくる過去の思考も含めた上で、「この日中残滓を使うのが、一番欲望を象徴化しやすい(欲望の穴を埋めると同時に回帰させやすい)」として、日中の記憶から選び出す方が、合理的に思えるから、眠ってから選び出す、と考えるのが良いと思うのだがどうか?
No.865 - 2019/06/22(Sat) 10:15:42

6月8日公開セミナーの前の昼食 / 山岸光哉 [関東]
藤田様
ごぶさたしています。
忙しくご活躍のようでなによりです。
6月7日にニース時代の友人、大島透(毎日新聞記者)が用事で上京し、6月8日の午前中から夕方ぐらいまで時間があるとのことで、セミナー前に恵比寿で昼食を一緒にいかがでしょうか。突然の連絡で恐縮ですが、ご都合お知らせください。
山岸光哉

No.864 - 2019/05/27(Mon) 14:59:09

藤田先生へ / 水上雅敏
藤田先生、ご返信ありがとうございます。
>夢がまったく新しいものを創り出していることに驚いています ⇒実はほとんどの夢もそうなのでしょうが、私も同じようにあえて意識したのは若い時に夢が夜桜の風景を描いていたことです。とても美しくて、自分にはこんなの描く芸術性ないのに、夢にはあるのか、と不思議に思ったものでした。或いは、過大評価して何かを防衛しているのかも知れませんが、夢の中で発見するとか、―代表的にはラマヌジャンが夢の中で女神から数学の解答を得るとか、―というのを考えるとやはり意識的に持てる能力を超えた部分が夢を作り出す機構にはあるのかも知れませんね。しかし、それが出来るのも覚醒時に、他者とのパロールの弁証法を通じて去勢、無へと開く程度の範囲でできる無意識の技なのではとも思います。ただ、去勢への開きは少なくても、偏った天才的能力を夢を作り出す機構が発揮する、というのはありえるかとも思います。
>いわゆる現実もこのような創造作用で構成されていることを実感します →ここまで考えておりませんでしたが、面白いですね。藤田先生らしい発想にも感じます。でもそう言えばそうですよね。今私に思い当る一番いい例が、数、です。人間が勝手に作ったはずの数に、様々な謎が隠れていて(たとえばリーマン予想など)、人間のほうが翻弄されるとか、です。

No.863 - 2019/03/30(Sat) 13:29:11

先日はありがとうございました。 / Ron [関東]
ゼミの参加条件に守秘義務とあったため、内容全てについてそれが適用されるとしたら
ゼミでのことを書き込んでしまうことでご迷惑かけてしまうと心配はありますが、おそらく書き込んでも問題ない事だと判断したので続けさせてもらいます。

ゼミに参加させていただいて、テーマがテーマなので精神分析の有用性をややもすれば否定するようなことになってしまう発言はしちゃ駄目なのかなと思いましたし、正直物怖じしてしまいましたし、皆さんの話を頭の中で整理するのに精いっぱいで、発言を求められたときに困ってしまいましたが、ラッキーなことに精神医療においての精神分析の位置づけについて質問されていた方もいましたし、質問したかったことが話題にたびたび上っていたので疑念はある程度解消することが出来たので、行って皆さんの話を聞けて良かったです。

また、何事もなかったように迎えいれて頂いた上、あたたかいお言葉をかけて頂きありがとうございました。
ゼミでもお話になっていましたが、見えている物が全てではないという話を僕にしてくださったことは覚えています。
僕はすぐにとは行きませんでしたが、色んな人とのかかわりのなかで、苦しくて仕方なかった状態から脱却することが出来ました。
先生の言っていた意味での治療は成功したのだと思います。
ありがとうございます。

それにしても皆さん凄いですね…。
言葉の捉え方について考え直す必要があると思いましたという感想があったと思いましたが、まさに僕もそう感じていました。
理解し難い文章でも読解できるのは、抽象概念を落とし込んでいるからなのかと思っていましたが、そういうわけではないようです…。

またお邪魔出来ればと思います。
このたびは本当にありがとうございました。

追伸
再考した結果あまりネットにあげるべきでない情報を消しました。

失礼いたします。

No.862 - 2019/03/25(Mon) 00:29:07

水上さんへ / 藤田博史
わたしの脳裏には「ミノムシ」が浮かんでいます。ミノムシは枯れ葉などを使って自分が籠もる蓑を作りますよね。夢に対する日中残滓はこの蓑の材料のようなものだと思います。夢作用は極めてクリエイティヴな創造作用で、見たことのないものも創り出すことができます。と同時に、前日に体験した記憶の残滓をその材料としても使うのです。わたし自身は毎日、夢がまったく新しいものを創り出していることに驚いています。そして、いわゆる現実もこのような創造作用で構成されていることを実感します。
No.859 - 2019/03/13(Wed) 22:54:54

夢の全ては日中残滓か? / 水上雅敏
夢の全ては日中残滓なのだろうか?
前日、意識的に体験したことそのものでなくとも、前日の刺激に影響して引き出されて、ちらりとでも前日中に意識された記憶や思考の残骸で出来ているものだろうか? そういう記憶や思考の内、一切意識されていないが前日生じたもの(例えば、余りに瞬間的で意識されないが、精神生活に影響を残す刺激もあるらしいが―例えば、ヒントになる刺激を意識されぬほどの一瞬の間に与えると、次のクエスチョンへの正解が増えたという実験結果の様に)も夢に出現し得るのだろうか? 或いは、何かの刺激だけでも前日にあれば、それに関連した記憶が睡眠中に海馬なり、大脳皮質からなり降りてきてそれが夢を作る、ということもあるのだろうか(これは多分にありそうに思えるが)。いずれにしても、今述べた限りのものを全て日中残滓による夢とすると、しかし、そうではない夢というのもあるのか? しかし、前日に何の刺激もうけもしないのに、その夜にずっと前のものに関した夢を見るという必然は無いのではないか? 又、覚醒時の思考自体、その前に思ったことの連鎖上に在るものだとすると、ある夢のシーンをもし日中残滓でなくずっと過去の記憶が前日の思考と独立してよみがえったものとするならば、それは解釈する側の方が「解離的」に解釈してしまっている、ということにならないか? と考えると、当然、夢の全ては日中残滓で作られている、ということになってきて、わざわざ言うまでもない、ということにさえなりそうだ。でも、わざわざフロイトが「日中残滓」を述べたのは、フリースの周期説への反駁の意図があったのかも知れないとも思う。たとえば、28日ごとに以前の記憶や思考が夢に出てくる、ともしフリースが考えていたとしたら、いやいや、やはり前日の刺激が影響しているのだ、という。

今のところ、探索したい件は、

>一切意識されていないが前日生じたもの(例えば、余りに瞬間的で意識されないが、精神生活に影響を残す刺激もあるらしいが―例えば、ヒントになる刺激を意識されぬほどの一瞬の間に与えると、次のクエスチョンへの正解が増えたという実験結果の様に)も夢に出現し得るのだろうか? 或いは、何かの刺激だけでも前日にあれば、それに関連した記憶が睡眠中に海馬なり、大脳皮質からなり降りてきてそれが夢を作る、ということもあるのだろうか

→というあたり。

No.858 - 2019/02/09(Sat) 14:48:52

6か月でレム睡眠の増加がとまるわけ / 水上雅敏
6か月までREM睡眠の量が増え続けそこで止まる、とある論文であった(Sleep and Memory 730p)。6か月と言えば、そろそろ離乳で鏡像段階の始まる時期。
6か月目を、もし母の乳房から目が離れ外界を走査する目の動きが活発になる時期(?)と考えると、目の動きはこれに使われることになり、REMの増加には使われなくなる。或いは、REMで使う飽和量に達したから、外界の走査に目の動きを使いはじめた、ということか? 

その他、外界の像に無が見えてきて、その無を性器や無限遠の位置に定位するまでを鏡像段階と考えると、まずは外界の像のどこかしらにどことなく無を感じるように出来るようになったことが、REMの増加にストップをかけた、ということなのか? その関係はよくわからないが。或いは、ある程度の夢以上の願望充足は外界で行えばいいや、と思えるようになることがREMの増加を不必要にし始めたということか?

そういう意味では、母の乳房上に夢を見続ける(幻覚しつづける?)時期はREM睡眠を増加させる期間であり、乳房から目を遠ざけられはじめると、その増加がやむということか(だからといってLewinのように、―夢のスクリーンまで考える必要があるとは思えないが)。

(ちなみに、ふと思ったが、離乳の遅れることが、内斜視の原因のひとつにはならないか? もっと遠くを見るべき時に、近くの乳房をみつめるように強いられた、ということで)。

No.857 - 2018/09/28(Fri) 05:53:34

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