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BBS

何でも気軽に書いていってください。

謹賀新年 / 志穂美
あけましておめでとうございます!
今年もヨロシクお願い致しますv

下に年末書込みしたばっかりなのに、トップ画像の素晴らしさに浮かれてまた来てしまいましたv
新年トップ、すごくカッコイイです!
今朝、この画像が出てきたときはダンナと「わー!」って声を上げてしまいました。
アバンギャルドにキマっている上に、赤が効いておめでたい感じですね♪
No.5868 - 2006/01/01(Sun) 23:07:30
賀正 / PTR
 おめでとうございます。こちらこそよろしくお願いいたします。

 ココのトコロ怪獣を使ったビートルズジャケパロディが続いたので、新年のタイミングでひさしぶりに以前やってたパターンにしてみました。気に入っていただけて光栄です。
 せっかくだからネタばらしします。あぁなっちゃうと分からないでしょうが、元はうちの風呂場のライトと通気口の写真なんですよ。(笑)
 画像処理のいろいろな効果を試してみて、自分的にちょうどイイ感じのバランスになった結果がコレです。
No.5869 - 2006/01/01(Sun) 23:40:40
歳末〜 / 志穂美
怒濤のご更新ですねv 
テリーのことも出ていて嬉しいです!
あの「毛皮ショ−」映像が目に浮かびます。イカス!(笑)
私は最近スペシャルズをCDで買い直して楽しんでいます。
テリーの後の活動も、追えるものなら追ってみたいです。
(ユニオンでCDと出会えたらv)

今年も大変お世話になりました。
来年も冴えてタイトなレビューと楽しい日記を楽しみにしています。
よいお年をお迎え下さい。
No.5866 - 2005/12/31(Sat) 22:12:18
新年間近 / PTR
>怒濤のご更新ですねv

 やっと休みに入ったので嬉しくて、ついつい連日更新してしまいました。

>テリーのことも出ていて嬉しいです!
>あの「毛皮ショ−」映像が目に浮かびます。

 今回のは先日来ていただいた時に車中で聴いていただいたアレです。ヴェガスの「毛皮ショー」にはホントにしびれますよね。(笑)スペシャルズも来年必ず紹介いたしますので、気長にお待ちください。

>来年も冴えてタイトなレビューと楽しい日記を楽しみにしています。

 ありがとうございます。そう言っていただくとめちゃめちゃ張り合いがあります。

 では、もうすぐやって来る新年もなにとぞよろしくお願いいたします。
No.5867 - 2005/12/31(Sat) 23:21:49
久々に / ロタン
今年は、LUNA、WEEN、Chuck Prophetにはまった。が、この場では相応しくないので別な話を。

ビル・ネルソンの初期ソロ(歌物)がリマスター盤として復刻(邦版になるかは不明)です。「Quit Dreaming And Get On The Beam」、「Love That Whirls」そして「Chimera」の三点。「Chimera」はPeTeRさんのお好きな編集版の「Vistamix」の元になったミニアルバムですが、3つとも良いのでお金が許せば是非。

そのビル・ネルソン(BE-BOP-DELUXE時代)も出ているDVD「THE OLD GREY WHISTLE TEST Vol.II」は、見ごたえがありました。70年代の初頭から80年代の中頃まで放送したBBCのTV音楽番組のDVD化のようですが、ロキシー・ミュージックのTV初出演とか、関取になる前のグレン・ティルブルックとか、声変わり前のスージーとマクガフのいないバンシーズとか、下手ギターの名人トム・バーラインとかが見られます。プログレでしたら、ケビン・エアーズが出てました。
が、リピートしているのは、普段は食指が動かない、アージェント(プログレ風のモット・ザ・フープルに聞こえた)やモントローズ(なつかしい古典的ハードロック)や、ロギンズ&メッシーナ(きれいなメロディだ)だったりする。うーん、耳が変わってきたか。

ということで来年もよろしくです。
No.5863 - 2005/12/30(Fri) 19:33:23
初期ビル歌もの / PTR
 あ、この前は突然どうも。おかげさまで楽しかったです。

 初期ビル・ネルソン復刻かぁ。コレを逃すテはないかも。来年早々ディスクユニオンだけじゃなくて、HMVやタワレコもチェックしてみま〜す。

 あと、そのDVDの方、スッゴいメンツだね。超超観たいんだけど。正月うちに持って来てくれない?ぜひご検討ください。
No.5865 - 2005/12/31(Sat) 03:32:34
VDGG / ITORU
 ディスクユニオンでこんなのが売っていますよ。以下、コピー。
 VAN DER GRAAF GENERATORが登場!Disc1にはジャーナリスト/ミュージシャンによる名バンドの作品解説を加えたヒストリー・ドキュメント、Disc2には現在発売中の'70年/'75年Belgium TV出演時映像をフル収録!'Theme One''A Plague Of 〜'フル演奏や『GODBLUFF』発表前の'75年同作楽曲フル演奏のDisc2も当然凄いですが、さらに凄いのはDisc1!解説の合間に、先のDisc2映像に加え、Nic Potterを含む幻の『LEAST WE CAN DO 〜』発表期'69年独Beat Club出演時映像を収録!!Psychedelicな演出と共に各メンバーの強烈な演奏、そして執り付かれたように'Darkness(11/11)'を絶唱するPeter Hammill狂乱のパフォーマンスにはただただ唖然!!!
No.5860 - 2005/12/29(Thu) 18:46:38
Re: VDGG / PTR
 おぉ〜!思いっきりそそられますねぇ。
 でも、Disc2の方は私持ってるからなぁ。
 とりあえず冬休み中にディスクユニオンには行くと思うので、店頭で現物を確認してみたいと思います。
 食指の動く情報をありがとうございました。
No.5861 - 2005/12/30(Fri) 00:39:39
暮れの挨拶 / やしんた
今年も勝手書きさせてもらい感謝しています。
来年も勝手書き・・・・すんません
どうぞヨロシク御願いします。
No.5856 - 2005/12/27(Tue) 23:59:37
Re: 暮れの挨拶 / PTR
 どうも、どうも。
 また来年もディープな情報をぜひぜひよろしくお願いいたしま〜す。
No.5859 - 2005/12/28(Wed) 18:44:11
1975年1月24日 『ケルン・コンサート』 / やしんた
最も聴き易い作品ですね。

書き物によると、ベーゼンドルファーのピアノ二台のうち運搬チームとのすれ違いため悪いほうの一台を弾くことになったらしく、中音域が比較的まずまずの音だったのでそこを使って反復リズム演奏に努めたらしいです(仮眠を取るのが苦手で、24時間近く眠っていなかったのとエンジニア・スタッフとの言い合いで疲れきっていたキース・ジャレットが、この最中、低・高音域よりは中音域の反復リズムのほうが心地イイことを知っていて演奏に用いたのはサスガだと思います)。
彼は上記の中、やっとステージにあがる時に「ほっとした。ピアノの前で演奏すればいいだけ。他はどうにでもなれ!」と感じたらしく、眠た気+素朴な瞑想が純粋にわかりやすい音になっている所がケルン・コンサートの独自味になってると感じました。
ステージに向かう寸前までのすったもんだが緊張で、ピアノを弾き始めたら"解放"されたんですね。それが、聞く側にも直に伝わったんでしょうね。
演奏中に彼が発する声については (2時間近く中腰で弾いたの見た時は、すげぇーエネルギーだなって感服しましたw) 私も初めは気になってしょうがなかった派ですが(^_^;)ジャック・ディジョネットが「彼のピアノとの恋愛関係」と呼んでいて、恩恵に浴した状態になるための手段だそうで、自己忘却をめざしているらしいのです(未だに自己陶酔にみえなくもないけど・・・;)。
キース・ジャレットの風変わりな仕草 (骨盤をピアノに押し付け、自己愛のうめき、吐息など) に対する軽蔑的批評は、うわべだけ見て大切なその音は聞き逃している職務怠慢な連中の愚行だと『キース・ジャレット 人と音楽』の著者イアン・カーは書いていますがまったく同意見です。
No.5843 - 2005/12/19(Mon) 18:51:00
キース・ジャレット / PTR
>24時間近く眠っていなかったのとエンジニア・スタッフとの言い合いで疲れきっていたキース・ジャレットが、

 おぉ、そんな状況での演奏とは知りませんでした。知らずに聴いても、なんとも言えない緊張感を感じるんだから、やっぱりスゴい演奏ですね。

>私も初めは気になってしょうがなかった派ですが

 私はまだまだ気になる派です。今の編集技術であの声を消しちゃった方がより純粋にサウンドに耳を傾けられるような気がするケド、ソレはソレでとんでもない愚行になるんでしょうね。
No.5844 - 2005/12/20(Tue) 00:59:21
Re: 1975年1月24日 『ケルン・コンサート』 / イチロー
最近歳のせいか記憶が曖昧なのですが、僕が始めてケルン・コンサートを聴いたのは前の晩大酒を飲んだ翌日の、友達の家の布団の中でした。
朝目をさますと聞こえてきました。あの時の気分のよさは忘れられません。
演奏中の彼の声、僕は全く気になりません。
というか、あの声があってこその演奏だと思うのです。
グレングールドやパブロカザルスの声も同じくいいと思うのですが、こちらはいかがでしょう?
No.5845 - 2005/12/22(Thu) 09:33:56
キース・ジャレット / PTR
 あ、イチローさん、こちらではホントにお久しぶりです。ありがとうございます。

>あの時の気分のよさは忘れられません。

 その気分、よく分かります。ともかく心地イイですよね。

>あの声があってこその演奏だと思うのです。

 当然、そういったご意見が一般的には大半を占めてると思います。
 要するにポイントは、キースがどれだけ好きかっつーコトでしょう。キースに思い入れがあれば、あの声は必要不可欠になるハズです。あの声も合わせて、たまらない魅力。
 で、私の場合は正直言うと、そこまで思い入れがないんだと思います。もちろん『ケルン…』の演奏を聴けば、その演奏のすばらしさ、彼の才能等々は感じるし、あのアルバムは名盤だと認めてはいますが。
 逆にグールドなんかは大好きなので、あの声も全然気になりません。
No.5847 - 2005/12/22(Thu) 23:18:28
Re: 1975年1月24日 『ケルン・コンサート』 / ring-rie
懐かしい話題です。jacintoさんの書いている話は初めて聞きました。興味深いです。

ケルン・コンサートは自分がキースを聴いた最初のCDでした。バイト先で何度も聴きました。お客さんも喜んでいたと思います。自分でもLP2枚組を買い、擦り切れるまで聴きました。

世間には、あの声が嫌いで、チャールズ・ロイド・カルテットの頃のキースが好きだという意見もあるみたいですね。

つい最近pooさんこと菊地雅章のライブに行ったら、前よりうめき声が多くなってました。ライブは凄くよかったけど、あの声に抵抗感ある人も多いかと思います。けれど、ライブでは、だんだん気にならなくなりましたが。

おそらくキースもpooさんも、声が出るときのほうが調子がいいのだと思います。ライブならピアニストの表情と一致する分、わりと自然に受け入れられましたが、CDでは、なるべくなら、声があまりクリアに聞こえないように工夫してほしいというのが本音ですね。
No.5851 - 2005/12/26(Mon) 01:15:25
あの声 / PTR
 私、キースは最初に聴いたのが『生と死の幻想』、次がスタンダーズの『枯葉ライヴ』だったと思います。
 で、自分で買ったのは『ケルン』が初めて。ring-rieさんのレビューを読んで予習してからだったと思います。あのレビューはホントにすばらしかったです。
 ring-rieさんがおっしゃるように、ああ言った声って生でライヴを観てる時の方が自然に聞こえるんでしょうね。より必然的に感じられて。
No.5852 - 2005/12/26(Mon) 01:35:56
冬景色と『ケルン…』 / ring-rie
『生と死の幻想』から聴かれたのですか。長いこと聴いてないなあ。

>ring-rieさんのレビュー
どひゃ〜と叫びたくなりました。そう言っていただくのはすごく嬉しいんですが、あれはジャズのことを書き始めて間もない頃の書き物でして…
最初ヘンに気合入れすぎて、『ケルン…』のことろはとにかく、最後のソロCDの'Melody At Night, With You'の話は安易にまとめちゃったと思います。今読み返すとトリオのところでも冷汗。できましたら最初のところだけ読んでください(苦笑)
そう言いながら、書き直さずにおります。
前から少し言い訳したいと思ってたので、ここに書かせてもらいましたm(_ _)m

それはとにかく『ケルン…』は、これほど冬景色に似合うピアノソロもないと思うので、雪が降る日に聴いてみたいです。だいぶ前にパナソニックのCMでもそういう使われ方をしていました。
No.5855 - 2005/12/27(Tue) 22:18:06
Re: 1975年1月24日 『ケルン・コンサート』 / PTR
 ring-rieさんのあのレビューがアップされてまもなく、私、ブラペさんとさしで人生初のオフ会なるものをやったんですよ。
 東京の某所の飲み屋で、開設間もないお互いのHPのコトから始まって、くうたれさん、ring-rieさん、あと楽天のcasterさんなどのHPをネタに盛り上がりました。
 その時にブラペさんが‘ring-rieさんはプロのライターなんじゃないか?’っておっしゃって、私もあの文体の雰囲気にやられていたので、妙に納得してしまった次第です。
 なんか懐かしいなぁ。

 で、『ケルン…』ですが、なるほど冬景色ピッタリですねぇ。正月に雪でも降ったら、真っ昼間からソバ焼酎お湯割りでも飲みながら、堪能してみたいものです。
No.5858 - 2005/12/28(Wed) 18:40:59
新トップ / 志穂美
うって変わってシンプルな白さが胸をつきます。
ここでこういう変化が来るととても効果的ですね。
ブログのトップはカラフルでポップで、対極的な魅力のはざまで楽しい気分になります。
No.5854 - 2005/12/27(Tue) 22:17:20
Re: 新トップ / PTR
 どうも〜!
 なんだか手抜きっぽいケド、ロゴや色や配置など、なるべくホワイトアルバムっぽい雰囲気を出してみました。でも、サスガにシンプル過ぎるので短期間の予定です。
 ブログの方は今までの集大成的な感じなので、アレはアレで気に入ってるんですが、一つ一つの印象はどうしても薄まっちゃいますね。
No.5857 - 2005/12/28(Wed) 18:28:18
聴きたいです / やしんた
>PTRさん
私、ケイト・ブッシュの新作にピーター・アースキンやエバーハルト・ウエバー、ジョン・ギブリンが参加してるの知りませんでした;
ラスト曲はウエバーのベースがイイと読んだのですが、聴きたいっ!です。
No.5846 - 2005/12/22(Thu) 18:55:04
ケイト・ブッシュ / PTR
 ケイトの新作、サイコー。ヴァン・ダー・グラーフと並んで今年のナンバーワンアルバムです。

 ケイトの場合本人の存在感が圧倒的なので、誰がバックかってコトはあまり意識しないで聴いてしまってました。特に今回のアルバムは、本人の育休明けのスタンスがスゴいので、なおさら。

 ところで、昔シンプル・マインズを観に行ったときのベーシストがジョン・ギブリンでした。
No.5848 - 2005/12/22(Thu) 23:27:20
Re: 聴きたいです / やしんた
>ケイトの場合本人の存在感が圧倒的なので、誰がバックかってコトはあまり意識しないで・・・

そうですよね。本人に魅力があるから、みんな参加してるんですもんね。
No.5849 - 2005/12/23(Fri) 14:57:53
ケイト / PTR
 ケイトのアルバムの参加メンバーと言えば前作の『レッド・シューズ』がかなりスゴかったケド、結局ケイトの声に惹き付けられてしまってます。
 逆にケイトが他のアーティストの曲に参加すると、メインのアーティストを凌駕しちゃうコトがありますよね。私が知ってる範囲では、ビッグ・カントリーの「シーア」なんて、まるでケイトのための曲だったし、ミッジの「シスター&ブラザー」はアルバム中で浮いちゃうほどの迫力だったし。負けてないのはピーター・ゲイブリエルくらいかも。
No.5850 - 2005/12/23(Fri) 21:27:53
トップ画♪ / 志穂美
大きい画像で見ると、また味わい深いですねえ!(喜)
いつもより表示が大きいのでしょうか!? 
モノトーンのタイトな迫力がイイですね〜〜v
ブログの方も楽しげで見てると嬉しくなっちゃいます!

ところで、大バカな私は今日までケイトの新譜をしまい無くしていて、2枚目がずっと聴けませんでした。ありえない(汗)。
今日やっと見つけたのですが、ダンナに先を越されました。ダンナには2枚目大好評です。明日聴くのが楽しみです。
No.5841 - 2005/11/26(Sat) 23:06:23
トップ変更 / PTR
 どうも〜。

>いつもより表示が大きいのでしょうか!?

 いつもと同じサイズなんですが、白いから大きく見えるのかもしれませんね。

>モノトーンのタイトな迫力がイイですね〜〜v

 ありがとうございま〜す!
 うちの娘らも、前のも楽しくて良かったケド、私のページのイメージにはこっちのモノトーンの方が合ってるんじゃないかって言ってます。(笑)

>ブログの方も楽しげで見てると嬉しくなっちゃいます!

 またまた恐縮です。
 立て続けに描いたので、せっかくだからどっちも出したくって、振り分けました。

>ケイトの新譜をしまい無くしていて、

 ???状況がよく分かりませんが、とりあえず見つかって良かったですね。
 あ、そう言えば私も、イレイジャーの何作か前のアルバムがケースだけあって、ディスク本体が紛失してしまい、諦めてもう1枚買い直した経験があります。しばらく経ってから、他のCDケースに2枚重ねてしまってたのを発見しました。ありえない…。
 で、ケイトの新譜、2枚目もイイですよねぇ。冒頭は地味めに始まりますが、ちゃんと盛り上がるべきトコは盛り上がる起伏に富んだ展開がすばらしいです。
 でも実は私も、毎日聴いてるのに、まだ曲単位では把握しきれてませ〜ん。(汗)
No.5842 - 2005/11/27(Sun) 06:22:15
ポポル・ヴ / ring-rie
こんにちは。
更新二つ見てきました。
「Hosianna Mantra」はわりと最近聴きました。随分前にここでちょっと報告したと思うのですが、自分が中古で買ったPopol Vuhの97年作「羊飼いの交響曲」は、テクノ路線になってまして、「Hosianna Mantra」を聴いたら、あ、全然違うとびっくりでした。それにしても、こうも変わるとは。

「崇高」という言葉が出ていましたが、ほんと、自宅にいて、大聖堂の内部に入った気分。(なんて、行ったことないけど〜)
傑作と呼ばれるだけのことはありますね、やっぱり。
No.5836 - 2005/11/22(Tue) 09:10:41
ポポル・ヴフ / PTR
>更新二つ見てきました。

 ありがとうございま〜す!

 私がポポル・ヴーを最初に聴いたのは映画『ノスフェラトゥ』の中ででした。その中の一節だけをケイト・ブッシュが『愛のかたち』のラストで実に効果的に引用していたので、ちゃんと聴きたいと思っていたところ、サントラをモグさんがカセットテープで貸してくれたので、ソレを聴いてハマりました。

 その後、『Hosianna Mantra』を、大学の時に渋谷のセカンドハンズっていう中古盤屋で外盤LPで見つけて買いました。誰かが売りに出したのを買い取ったらしく、レジのカウンターの横に何枚か積んであるうちのイチバン上にのっていたのを目ざとくみつけ、ソレがちゃんと店頭に並ぶまで2〜3日通い、無事にゲットしたんですよ。そんなコトもあって、変な思い入れがあります。

>97年作「羊飼いの交響曲」は、テクノ路線になってまして、

 おぉ、かなり後期ですね。テクノ路線?!ソレはソレで興味深いです。
 私は、最初に聴いた『ノスフェラトゥ』が結果的にはイチバン新しい作品ってコトになります。他は初期の復刻CDを中古で見つけるたびにゲットしてるので。

>「崇高」という言葉が出ていましたが、

 あの前後のアルバムを何枚か聴きましたが、『Hosianna Mantra』が特に「崇高」な印象が強いですね。
 大聖堂!私も行ったことないけど、なんか分かります。(笑)
No.5837 - 2005/11/23(Wed) 02:42:10
ブラッド・メルドー / PTR
 あ、ring-rieさんのレビューも拝見いたしましたよ。ホントはメールすればいいのかもしれませんが、こちらに書いちゃいます。すいません。
 ブラッド・メルドーは聴いたコトないんですが、いつもながらring-rieさんのレビューを読むと聴いてみたくなりますね。今回はビートルズの曲もやってるとのコトなので、なおさらです。ま、私の場合はジャケを脳裏に焼き付けといて、気長に中古で探す感じですが。
No.5838 - 2005/11/23(Wed) 03:33:25
Re: ポポル・ヴ / ring-rie
PTRさん、『Hosianna Mantra』との出会いまでに、そんなご苦労が…売れる前に買えてよかったですね。
サントラもチェックされていたとは、モグさんはやはり、ヘルツォーク通だなあ。

試聴も何もないあの時代って、ちょっとした情報がやたら貴重で、お店でアルバムジャケットを眺めてはあれこれ考えました。何だか懐かしいです。

『Hosianna Mantra』をまた聴いてみました。このギターは、ジョン・アバクロンビーとか、ジャズ系のギタリストに似た感じがしました。あの頃の北欧やドイツのジャズ(というか、ECMレーベル)って、プログレ風なのがけっこう多いです。(このへんは、jacintoさんが詳しそう)

リズムでのノリをとことん排したこの作品から、じゃかじゃか打ち込みビート重視の「羊飼いの交響曲」になるまでには、かなりマンネリ化した凡作もあったと、ライナー・ノート(ぺらぺらのコピー用紙みたいな、笑)にありました。そこには、「エスノ・トランス」と説明されてました。ブルガリアン・ヴォイスのサンプリングもやってました。
でも、やはりこれより、『Hosianna Mantra』のほうが、気合入ってると思いますよ、絶対。

さてさて、メルドーのレビューをお読み下さってありがとうございました。あれは、ライブの感想も入れたらやたら長くなってしまいました。

メルドーはビートルズ曲もかなり好きみたいで、今後もあの手この手で分解構築(笑)に取り組むのではないかと予想してます。
モンクの曲も得意ですが、私としてはその路線は10年先でいいかな〜と勝手に思っています。
好き嫌いの分かれるピアニストなので、中古棚に上ることもあるかと思います。書きましたように、私も昨年ぐらいまで「嫌い」でした(笑)
長くなってすみません。
No.5839 - 2005/11/24(Thu) 02:20:00
フリッケ、メルドー / PTR
 またまたどうも〜。

>モグさんはやはり、ヘルツォーク通だなあ。

 おっしゃる通りです。でも、件のサントラはモグさんの旧友(この人がまたマニアック!)が持っていたそうで、私は間接的に借りたかたちだったようです。

>試聴も何もないあの時代って、ちょっとした情報がやたら貴重で、お店でアルバムジャケットを眺めてはあれこれ考えました。何だか懐かしいです。

 まったく同感です。ちょっとした情報、ジャケットデザインなどからいろいろイマジネイションを膨らませてましたよね。

>「エスノ・トランス」と説明されてました。ブルガリアン・ヴォイスのサンプリングもやってました。

 う〜む、おもしろそうなんだケド、どうなんだろう?って感じ?

>ライブの感想も入れたらやたら長くなってしまいました。

 あのライヴの感想がまた興味を駆り立てられるんですよ。すばらしい!

>メルドーはビートルズ曲もかなり好きみたいで、今後もあの手この手で分解構築(笑)に取り組むのではないかと予想してます。

 なるほど〜、今後も目が離せない人ですね。チェックするようにします。ありがとうございました。
No.5840 - 2005/11/24(Thu) 17:43:07
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