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BBS

何でも気軽に書いていってください。

遅れて、申し訳ない / sand
ご無沙汰です。

お借りしたDVD早く送ろうと思いつつ、伸び伸びになってしまいました。
本当にすいません。
実家を整理して賃貸に出したり、こちらに中古の戸建を探したりしていましたもので・・。

多分、今日発送出きると思います。
それから焼いたCDRのジャケットが結局作れませんでした。このまま行くと3月も終わってしまいますので、今回はジャケ無しでお送りしたいと思います。
重ね重ね申し訳ございません。

お詫びに薩摩焼酎など同封しょうと思います。晩酌にでも活用されて下さいませ。
No.5893 - 2006/03/29(Wed) 14:56:13
Re: 遅れて、申し訳ない / PTR
どうも、おひさしぶり〜。

>多分、今日発送出きると思います。

ありがとうございます。

>今回はジャケ無しでお送りしたいと思います。

それは別にかまいませんよ。

>薩摩焼酎など同封しょうと思います。

おぉ〜、それはそれはかえってすいません。
楽しみにしております。
No.5894 - 2006/03/30(Thu) 06:36:53
Re: 遅れて、申し訳ない / sand
こんちは。では今日発送しました。
曲目等は下のリンク先を参照されて下さい。
スキャナ買ったのでジャケット作ろうと思ってたんですが・・。
それからスティックスの肝心の「分水嶺」が抜けてました。また、いつか。

Styx 1971
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000IJG8/qid=1143700325/sr=1-37/ref=sr_1_2_37/250-5313463-5905816

Styx II 1972
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002W4C/qid=1143700325/sr=1-33/ref=sr_1_2_33/250-5313463-5905816

Styx / The Serpent is Rising 1973
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000008L8C/qid=1143700325/sr=1-34/ref=sr_1_2_34/250-5313463-5905816

Styx / Man of Miracles 1973
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000008L8B/qid=1143700505/sr=1-81/ref=sr_1_2_81/250-5313463-5905816

The Durutti Column / Keep Breathing
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000DXSD12/qid=1143700773/sr=1-4/ref=sr_1_2_4/250-5313463-5905816

The Durutti Column / The Best of the Durutti Column
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002XOZY2/qid=1143700773/sr=1-5/ref=sr_1_2_5/250-5313463-5905816

Be Bop Deluxe / Sunburst Finish
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000006ST7/qid=1143700907/sr=1-3/ref=sr_1_2_3/250-5313463-5905816

Louis Philippe / Azure
http://www.cdjapan.co.jp/(simple)/detailview.html?KEY=PSCR-5745

Magazine - Peel Sessions
A compilation of Magazine sessions with John Peel dating from February 14,
1978, May 5, 1979, and January 7, 1980
1.Touch AndGo,
2.The Light Pours Out Of Me,
3.Real Life (Definitive Gaze),
4.My Mind Ain't So Open,
5.Give Me Everything,
6.Burst,
7.I Love You You Big Dummy,
8.Boredom,
9.TV Baby,
10.Thank You,
11.Permafrost,
12.A Song From Under The Floorboards,
13.Twenty Years Ago,
14.Look What Fear Has Done to My Body
('Because Your Frightened'),
15.Model Worker.
No.5896 - 2006/03/30(Thu) 15:58:22
Re: 遅れて、申し訳ない / PTR
うわぁ〜、こんなにいっぱい。

当初イチバン聴きたかったのはドゥルッティ・コラムでしたが、こう並ぶと初期スティクスの作品群が楽しみになってきました。

ホントにありがとうございま〜す!
No.5897 - 2006/03/31(Fri) 06:31:59
トーキング・ヘッズについて質問です / ring-rie
PTRさん、いきなり質問してすみません。
こちらでは、トーキング・ヘッズについては、「LITTLE CREATURES」を紹介されていますね。来月あたりに、私どものサイトで、アルバムジャケ特集をやろうということになり、私は彼らのラスト・アルバムの「Naked」を取り上げようと思ってます。額縁に猿の絵が描かれてあるあのジャケです。

その内スリーブの、見えないところに、"If there is no tiger in the mountains, the monkey will be king‐Chinese Proverb"(「虎のいない山では、猿が王になる―中国の諺」)なる英文がありまして、これをネタにしようと思ってます。
しかし、リアルタイムではこのLPを聴いていないので、このLPの紹介も、「猿」の謎についての説明も、音楽雑誌等では何も読んでいません。また国内盤の体裁も分かりません。

全く見当違いのことを書くのも逆に面白いかもしれませんが、あまり勉強不足丸出しでは読者の皆さんに申し訳ないので、もしもPTRさんやモグさんが何かご存知なら教えてくださいませ。勝手なお願いですみません。
No.5889 - 2006/03/23(Thu) 03:08:33
Re: トーキング・ヘッズについて質問です / PTR
 ヘッズは大好きなんですが、2ndとラストは持ってないんですよ。

 一作前の『TRUE STORIES』を聴いてどうもイマイチだったため、若気の至りで「ヘッズも終わったな」とかうそぶいて、『Naked』が出ても見向きもしなかったんです。(苦笑)

 そんなわけで、お役に立てず申し訳ありませ〜ん。

 お詫びついでにいらん情報を。

 『Naked』が出た頃、日本のAGFのインスタントコーヒーのCMにバーン本人がアップで出てたの覚えてますか?
No.5890 - 2006/03/23(Thu) 22:21:59
Re: トーキング・ヘッズについて質問です / ring-rie
PTRさん、お返事ありがとうございます。
実は私、ヘッズは「リメイン・イン・ライト」一枚買っただけで、その手前はテープのみという聴き方だったんです。時代の旬でもあったし、来日公演は夢中になりすぎまして、「よかった」以外の感想がない状態(苦笑)でも、その後はテンションが下がってしまいました。ですんで、しばらく遠ざかってしまいました。やはり来日あたりが最高潮だったんでは? と今も思ってます。「Naked」はわりと最近聴いて、なかなかいいと思ったけど、たぶんリアルタイムで聴けば今ひとつよさが分からなかったかもしれませんね。
ですんで、「お持ちでない」理由、よく分かります〜

>『Naked』が出た頃、日本のAGFのインスタントコーヒーのCMにバーン本人がアップで出てたの覚えてますか?

おお、それは見逃しています。当時子守に必死だったからでしょうか? 特大パッド入りの上着は着ていましたか?(笑)
No.5891 - 2006/03/24(Fri) 14:11:54
Re: トーキング・ヘッズについて質問です / PTR
>ヘッズは「リメイン・イン・ライト」一枚買っただけで、その手前はテープのみという聴き方だったんです。

うちもLP時代はそうでした。『リメイン…』一枚だけで、あとのアルバムは全部貸しレコ屋でダビングしたテープ。ちゃんと買ったのはCDになってからです。

>来日公演は夢中になりすぎまして、

私来日、行ってません。(泣)来日した時のステージ写真は『ミュージックライフ』で見た記憶があります。
アルバムでいうと何を出した頃でしたっけ?『バーニング・ダウン・ザ・ハウス』の頃だったかな?

>来日あたりが最高潮だったんでは?

そうですね。
個人的には、なんと言っても映画『ストップ・メイキング・センス』。吉祥寺の‘バウスシアター’での単館上映でした。

>「Naked」はわりと最近聴いて、なかなかいいと思ったけど、たぶんリアルタイムで聴けば今ひとつよさが分からなかったかもしれませんね。

あ、でもソレって全然アリです。
ちょっと前にブログで書いたんですが、リアルタイムで見向きもしなかったアルバムやアーティストを今さら聴いてハマるってコトがココ数年多いんですよ。
つーコトは…今さら『Naked』を聴く価値は充分ありますね。

>特大パッド入りの上着は着ていましたか?

いえ、残念ながら違いました。(笑)
やや青みがかったモノトーン映像で、アコースティックな曲をバックに、コーヒーを飲むバーンの顔のアップが湯気越しに見えるといういかにもオシャレな雰囲気だったような…。かなりうろ覚えですが。
曲は、「HOW DOSE IT FEEL GOOD ?」って淡々と繰り返してる部分が流れてましたが、知らない曲でした。なんて曲なんだろ?
No.5892 - 2006/03/25(Sat) 03:27:50
訃報書き込みもうしわけありません。 / やしんた
伊福部 昭さんが亡くなりました。
「素晴らしい音楽をありがとうございました」という気持ちでいっぱいです。
No.5878 - 2006/02/09(Thu) 03:14:44
Re: 訃報書き込みもうしわけありません。 / PTR
 死んじゃいましたね ぇ。
 武満徹に匹敵する偉大な作曲家だと思ってたので、残念です。
 高校時代に特撮マニアの友人がいて、そいつのうちに遊びに行った時、プラカラー臭い部屋で、LP10枚組くらいの伊福部昭大全集を延々と聴かされた思い出があります。おなかいっぱいになりました。(笑)
 ともかく、合掌。
No.5880 - 2006/02/09(Thu) 18:23:40
Re: 訃報書き込みもうしわけありません。 / PTR
 あ、そうそう、実はうちの母方の祖母がたまたま昨日未明、92歳で大往生だったんですが、ひょっとしたら伊福部昭氏と命日一緒かな?
 お坊さんのスケジュールが合わなかったり、友引が挟まったりで、なんと告別式は月曜に持ち越しになってます。(苦笑)
No.5882 - 2006/02/09(Thu) 18:36:21
ごめんなさい / やしんた
PTRさん。
悔やまれる事を思い出させてしまってもうしわけありません。

確かに、お通夜など日にちがちょうどよくあいませんよね。
No.5883 - 2006/02/19(Sun) 16:36:01
Re: 訃報書き込みもうしわけありません。 / PTR
 いえいえ、思い出したって言うよりちょうどその日に死んだんで、お気になさらず。
No.5886 - 2006/02/20(Mon) 01:32:01
謹賀新年 / 志穂美
あけましておめでとうございます!
今年もヨロシクお願い致しますv

下に年末書込みしたばっかりなのに、トップ画像の素晴らしさに浮かれてまた来てしまいましたv
新年トップ、すごくカッコイイです!
今朝、この画像が出てきたときはダンナと「わー!」って声を上げてしまいました。
アバンギャルドにキマっている上に、赤が効いておめでたい感じですね♪
No.5868 - 2006/01/01(Sun) 23:07:30
賀正 / PTR
 おめでとうございます。こちらこそよろしくお願いいたします。

 ココのトコロ怪獣を使ったビートルズジャケパロディが続いたので、新年のタイミングでひさしぶりに以前やってたパターンにしてみました。気に入っていただけて光栄です。
 せっかくだからネタばらしします。あぁなっちゃうと分からないでしょうが、元はうちの風呂場のライトと通気口の写真なんですよ。(笑)
 画像処理のいろいろな効果を試してみて、自分的にちょうどイイ感じのバランスになった結果がコレです。
No.5869 - 2006/01/01(Sun) 23:40:40
歳末〜 / 志穂美
怒濤のご更新ですねv 
テリーのことも出ていて嬉しいです!
あの「毛皮ショ−」映像が目に浮かびます。イカス!(笑)
私は最近スペシャルズをCDで買い直して楽しんでいます。
テリーの後の活動も、追えるものなら追ってみたいです。
(ユニオンでCDと出会えたらv)

今年も大変お世話になりました。
来年も冴えてタイトなレビューと楽しい日記を楽しみにしています。
よいお年をお迎え下さい。
No.5866 - 2005/12/31(Sat) 22:12:18
新年間近 / PTR
>怒濤のご更新ですねv

 やっと休みに入ったので嬉しくて、ついつい連日更新してしまいました。

>テリーのことも出ていて嬉しいです!
>あの「毛皮ショ−」映像が目に浮かびます。

 今回のは先日来ていただいた時に車中で聴いていただいたアレです。ヴェガスの「毛皮ショー」にはホントにしびれますよね。(笑)スペシャルズも来年必ず紹介いたしますので、気長にお待ちください。

>来年も冴えてタイトなレビューと楽しい日記を楽しみにしています。

 ありがとうございます。そう言っていただくとめちゃめちゃ張り合いがあります。

 では、もうすぐやって来る新年もなにとぞよろしくお願いいたします。
No.5867 - 2005/12/31(Sat) 23:21:49
久々に / ロタン
今年は、LUNA、WEEN、Chuck Prophetにはまった。が、この場では相応しくないので別な話を。

ビル・ネルソンの初期ソロ(歌物)がリマスター盤として復刻(邦版になるかは不明)です。「Quit Dreaming And Get On The Beam」、「Love That Whirls」そして「Chimera」の三点。「Chimera」はPeTeRさんのお好きな編集版の「Vistamix」の元になったミニアルバムですが、3つとも良いのでお金が許せば是非。

そのビル・ネルソン(BE-BOP-DELUXE時代)も出ているDVD「THE OLD GREY WHISTLE TEST Vol.II」は、見ごたえがありました。70年代の初頭から80年代の中頃まで放送したBBCのTV音楽番組のDVD化のようですが、ロキシー・ミュージックのTV初出演とか、関取になる前のグレン・ティルブルックとか、声変わり前のスージーとマクガフのいないバンシーズとか、下手ギターの名人トム・バーラインとかが見られます。プログレでしたら、ケビン・エアーズが出てました。
が、リピートしているのは、普段は食指が動かない、アージェント(プログレ風のモット・ザ・フープルに聞こえた)やモントローズ(なつかしい古典的ハードロック)や、ロギンズ&メッシーナ(きれいなメロディだ)だったりする。うーん、耳が変わってきたか。

ということで来年もよろしくです。
No.5863 - 2005/12/30(Fri) 19:33:23
初期ビル歌もの / PTR
 あ、この前は突然どうも。おかげさまで楽しかったです。

 初期ビル・ネルソン復刻かぁ。コレを逃すテはないかも。来年早々ディスクユニオンだけじゃなくて、HMVやタワレコもチェックしてみま〜す。

 あと、そのDVDの方、スッゴいメンツだね。超超観たいんだけど。正月うちに持って来てくれない?ぜひご検討ください。
No.5865 - 2005/12/31(Sat) 03:32:34
VDGG / ITORU
 ディスクユニオンでこんなのが売っていますよ。以下、コピー。
 VAN DER GRAAF GENERATORが登場!Disc1にはジャーナリスト/ミュージシャンによる名バンドの作品解説を加えたヒストリー・ドキュメント、Disc2には現在発売中の'70年/'75年Belgium TV出演時映像をフル収録!'Theme One''A Plague Of 〜'フル演奏や『GODBLUFF』発表前の'75年同作楽曲フル演奏のDisc2も当然凄いですが、さらに凄いのはDisc1!解説の合間に、先のDisc2映像に加え、Nic Potterを含む幻の『LEAST WE CAN DO 〜』発表期'69年独Beat Club出演時映像を収録!!Psychedelicな演出と共に各メンバーの強烈な演奏、そして執り付かれたように'Darkness(11/11)'を絶唱するPeter Hammill狂乱のパフォーマンスにはただただ唖然!!!
No.5860 - 2005/12/29(Thu) 18:46:38
Re: VDGG / PTR
 おぉ〜!思いっきりそそられますねぇ。
 でも、Disc2の方は私持ってるからなぁ。
 とりあえず冬休み中にディスクユニオンには行くと思うので、店頭で現物を確認してみたいと思います。
 食指の動く情報をありがとうございました。
No.5861 - 2005/12/30(Fri) 00:39:39
暮れの挨拶 / やしんた
今年も勝手書きさせてもらい感謝しています。
来年も勝手書き・・・・すんません
どうぞヨロシク御願いします。
No.5856 - 2005/12/27(Tue) 23:59:37
Re: 暮れの挨拶 / PTR
 どうも、どうも。
 また来年もディープな情報をぜひぜひよろしくお願いいたしま〜す。
No.5859 - 2005/12/28(Wed) 18:44:11
1975年1月24日 『ケルン・コンサート』 / やしんた
最も聴き易い作品ですね。

書き物によると、ベーゼンドルファーのピアノ二台のうち運搬チームとのすれ違いため悪いほうの一台を弾くことになったらしく、中音域が比較的まずまずの音だったのでそこを使って反復リズム演奏に努めたらしいです(仮眠を取るのが苦手で、24時間近く眠っていなかったのとエンジニア・スタッフとの言い合いで疲れきっていたキース・ジャレットが、この最中、低・高音域よりは中音域の反復リズムのほうが心地イイことを知っていて演奏に用いたのはサスガだと思います)。
彼は上記の中、やっとステージにあがる時に「ほっとした。ピアノの前で演奏すればいいだけ。他はどうにでもなれ!」と感じたらしく、眠た気+素朴な瞑想が純粋にわかりやすい音になっている所がケルン・コンサートの独自味になってると感じました。
ステージに向かう寸前までのすったもんだが緊張で、ピアノを弾き始めたら"解放"されたんですね。それが、聞く側にも直に伝わったんでしょうね。
演奏中に彼が発する声については (2時間近く中腰で弾いたの見た時は、すげぇーエネルギーだなって感服しましたw) 私も初めは気になってしょうがなかった派ですが(^_^;)ジャック・ディジョネットが「彼のピアノとの恋愛関係」と呼んでいて、恩恵に浴した状態になるための手段だそうで、自己忘却をめざしているらしいのです(未だに自己陶酔にみえなくもないけど・・・;)。
キース・ジャレットの風変わりな仕草 (骨盤をピアノに押し付け、自己愛のうめき、吐息など) に対する軽蔑的批評は、うわべだけ見て大切なその音は聞き逃している職務怠慢な連中の愚行だと『キース・ジャレット 人と音楽』の著者イアン・カーは書いていますがまったく同意見です。
No.5843 - 2005/12/19(Mon) 18:51:00
キース・ジャレット / PTR
>24時間近く眠っていなかったのとエンジニア・スタッフとの言い合いで疲れきっていたキース・ジャレットが、

 おぉ、そんな状況での演奏とは知りませんでした。知らずに聴いても、なんとも言えない緊張感を感じるんだから、やっぱりスゴい演奏ですね。

>私も初めは気になってしょうがなかった派ですが

 私はまだまだ気になる派です。今の編集技術であの声を消しちゃった方がより純粋にサウンドに耳を傾けられるような気がするケド、ソレはソレでとんでもない愚行になるんでしょうね。
No.5844 - 2005/12/20(Tue) 00:59:21
Re: 1975年1月24日 『ケルン・コンサート』 / イチロー
最近歳のせいか記憶が曖昧なのですが、僕が始めてケルン・コンサートを聴いたのは前の晩大酒を飲んだ翌日の、友達の家の布団の中でした。
朝目をさますと聞こえてきました。あの時の気分のよさは忘れられません。
演奏中の彼の声、僕は全く気になりません。
というか、あの声があってこその演奏だと思うのです。
グレングールドやパブロカザルスの声も同じくいいと思うのですが、こちらはいかがでしょう?
No.5845 - 2005/12/22(Thu) 09:33:56
キース・ジャレット / PTR
 あ、イチローさん、こちらではホントにお久しぶりです。ありがとうございます。

>あの時の気分のよさは忘れられません。

 その気分、よく分かります。ともかく心地イイですよね。

>あの声があってこその演奏だと思うのです。

 当然、そういったご意見が一般的には大半を占めてると思います。
 要するにポイントは、キースがどれだけ好きかっつーコトでしょう。キースに思い入れがあれば、あの声は必要不可欠になるハズです。あの声も合わせて、たまらない魅力。
 で、私の場合は正直言うと、そこまで思い入れがないんだと思います。もちろん『ケルン…』の演奏を聴けば、その演奏のすばらしさ、彼の才能等々は感じるし、あのアルバムは名盤だと認めてはいますが。
 逆にグールドなんかは大好きなので、あの声も全然気になりません。
No.5847 - 2005/12/22(Thu) 23:18:28
Re: 1975年1月24日 『ケルン・コンサート』 / ring-rie
懐かしい話題です。jacintoさんの書いている話は初めて聞きました。興味深いです。

ケルン・コンサートは自分がキースを聴いた最初のCDでした。バイト先で何度も聴きました。お客さんも喜んでいたと思います。自分でもLP2枚組を買い、擦り切れるまで聴きました。

世間には、あの声が嫌いで、チャールズ・ロイド・カルテットの頃のキースが好きだという意見もあるみたいですね。

つい最近pooさんこと菊地雅章のライブに行ったら、前よりうめき声が多くなってました。ライブは凄くよかったけど、あの声に抵抗感ある人も多いかと思います。けれど、ライブでは、だんだん気にならなくなりましたが。

おそらくキースもpooさんも、声が出るときのほうが調子がいいのだと思います。ライブならピアニストの表情と一致する分、わりと自然に受け入れられましたが、CDでは、なるべくなら、声があまりクリアに聞こえないように工夫してほしいというのが本音ですね。
No.5851 - 2005/12/26(Mon) 01:15:25
あの声 / PTR
 私、キースは最初に聴いたのが『生と死の幻想』、次がスタンダーズの『枯葉ライヴ』だったと思います。
 で、自分で買ったのは『ケルン』が初めて。ring-rieさんのレビューを読んで予習してからだったと思います。あのレビューはホントにすばらしかったです。
 ring-rieさんがおっしゃるように、ああ言った声って生でライヴを観てる時の方が自然に聞こえるんでしょうね。より必然的に感じられて。
No.5852 - 2005/12/26(Mon) 01:35:56
冬景色と『ケルン…』 / ring-rie
『生と死の幻想』から聴かれたのですか。長いこと聴いてないなあ。

>ring-rieさんのレビュー
どひゃ〜と叫びたくなりました。そう言っていただくのはすごく嬉しいんですが、あれはジャズのことを書き始めて間もない頃の書き物でして…
最初ヘンに気合入れすぎて、『ケルン…』のことろはとにかく、最後のソロCDの'Melody At Night, With You'の話は安易にまとめちゃったと思います。今読み返すとトリオのところでも冷汗。できましたら最初のところだけ読んでください(苦笑)
そう言いながら、書き直さずにおります。
前から少し言い訳したいと思ってたので、ここに書かせてもらいましたm(_ _)m

それはとにかく『ケルン…』は、これほど冬景色に似合うピアノソロもないと思うので、雪が降る日に聴いてみたいです。だいぶ前にパナソニックのCMでもそういう使われ方をしていました。
No.5855 - 2005/12/27(Tue) 22:18:06
Re: 1975年1月24日 『ケルン・コンサート』 / PTR
 ring-rieさんのあのレビューがアップされてまもなく、私、ブラペさんとさしで人生初のオフ会なるものをやったんですよ。
 東京の某所の飲み屋で、開設間もないお互いのHPのコトから始まって、くうたれさん、ring-rieさん、あと楽天のcasterさんなどのHPをネタに盛り上がりました。
 その時にブラペさんが‘ring-rieさんはプロのライターなんじゃないか?’っておっしゃって、私もあの文体の雰囲気にやられていたので、妙に納得してしまった次第です。
 なんか懐かしいなぁ。

 で、『ケルン…』ですが、なるほど冬景色ピッタリですねぇ。正月に雪でも降ったら、真っ昼間からソバ焼酎お湯割りでも飲みながら、堪能してみたいものです。
No.5858 - 2005/12/28(Wed) 18:40:59
新トップ / 志穂美
うって変わってシンプルな白さが胸をつきます。
ここでこういう変化が来るととても効果的ですね。
ブログのトップはカラフルでポップで、対極的な魅力のはざまで楽しい気分になります。
No.5854 - 2005/12/27(Tue) 22:17:20
Re: 新トップ / PTR
 どうも〜!
 なんだか手抜きっぽいケド、ロゴや色や配置など、なるべくホワイトアルバムっぽい雰囲気を出してみました。でも、サスガにシンプル過ぎるので短期間の予定です。
 ブログの方は今までの集大成的な感じなので、アレはアレで気に入ってるんですが、一つ一つの印象はどうしても薄まっちゃいますね。
No.5857 - 2005/12/28(Wed) 18:28:18
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