13545

BBS

何でも気軽に書いていってください。

グラッチェ!ROXY MUSIC / ジェフリー
どうもです。
ブログ拝見しました。
ROXY MUSIC、今年のフジロックでのライヴ映像は、朝の「めざましテレビ」でも放送されていました。
変態・怪人の巣窟と呼ばれた、ROXY MUSIC!!

ROXY MUSIC「VIVA!」、好きです!
おっしゃる通り、ヘタウマで、パンクに影響を与えたバンドの一つ、
というのがわかるライヴ盤ですよね。
原動力は、ポール・トンプソンのヤクザなドラムだと思っています。(ワイルドでカッコいい!)
サエキけんぞう氏もお気に入りのドラマーです。

ドラムでバンドの性格が変わる、という言葉があるのですが、
本当にそう思います。
ポール・トンプソンが叩く「VIVA!」(75)と
アンディ・ニューマークが叩く82年のライヴの「HEART STILL BEATING」(90)
でのOut Of The Blueを聴き比べたら…。
優劣を言いたいんじゃなくて、個性がはっきりと分かれたバージョンとして、興味深いのです。

ブライアン・フェリーは、
72年の歌を聴いて、姿を見て「なんじゃこりゃ」と。
それでも、すぐに好きになっていくのですがね。
ブライアンは、エルトン・ジョンとかと一緒に、
KING CRIMSONのボーカルのオーディションを受けたんだよなぁ、と。(結果はボズ・バレルでしたね)

77年のソロの映像。
http://www.youtube.com/watch?v=vN5hldPrAFo&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=5JmLotCjOR4&feature=related
ギターはフィル・マンザネラと、リーゼントの物真似ギタリストのクリス・スペディング。
ベースは、URIAH HEEPから連れてきたジョン・ウェットン!
ドラムは、ポール!
キーボードは、女流キーボーディストのアン・オデル!
サックスに、KOKOMOからメル・コリンズ!

フィル・マンザネラは、初期は雑音としか思えないギター(賞賛しているんです)!
後に聴いたジャズロックのQUIET SUNも、フィルの雑音ギターが、ロック寄りにしてくれました。
http://www.youtube.com/watch?v=Ki-wxB6isas
フィルは、ギターが年々上手くなっていった人だと思います。

アンディ・マッケイ!最初は何て調子が外れたサックスを吹く人なんだと。
この人に関しては、ついに上手くなることはなかったなぁ、と(勿論、嫌いなわけじゃありません)。
昔の映像を見て、ヘンなお腹が気になって仕方がありませんでした。

それまで素人演奏集団だったROXY MUSICに、演奏の向上を図った人物がエディ・ジョブソンだったと。
No.6268 - 2010/08/19(Thu) 23:15:34
Re: グラッチェ!ROXY MUSIC / PTR
どうも〜。今年の夏は久しぶりにロキシーが熱くて、個人的に「ロキシーの夏」でした。

「めざましテレビ」、見たかったなぁ。

ポール・トンプソン、まったくテクニカルじゃないケド、まさにワイルド。特にこの『VIVA !』ではスゴい。それに比べるとアンディ・ニューマークは手練れです。タイプとしてはどっちかっつーと、後者の方が好きなんですが、ロキシーの初期のおバカな魅力を考えると前者に軍配ですね。

で、そうそう、フェリーもエルトンもクリムゾンのオーディション受けてるんですよ。その縁で、ロキシーの1stのプロデュースをピート・シンフィールドがやったりとか、いろいろその後もつき合いがあったりして。

マンザネラは元々は全然上手い人じゃなかったのに、やたらとプログレ人脈ですよね。

アンディ・マッケイは、ポール・トンプソン以上にしびれます。初期のめちゃくちゃさ加減はイーノのシンセ以上じゃないですか。

そういう部分の魅力で考えると、後期は洗練されていくにしたがってつまらなくなってるのかも。まぁ、私は両方とも大好きですが。
No.6269 - 2010/08/20(Fri) 06:07:43
Re: グラッチェ!ROXY MUSIC / ジェフリー
どうもです。
ホント、単独で来日公演してくれないですかねぇ。
久しぶり!と思ったら、フェス出演ですからね。

ROXY MUSICは後期の方が、前期よりも音楽的な完成度が上がっているのは確かですね。破綻が少なくなっていると。
ロックにある、どこか不安定さを求めるなら、前期。
前期ならLove Is Drug!
http://www.youtube.com/watch?v=Aztub_hMXTc&feature=related

完成度の高さ、サウンドの深みを求めるなら、後期。
後期ならSame Old Scene!
http://www.youtube.com/watch?v=w7Zk9Hp2iF0

僕も同じく、前期も後期も、どっちも好きです!

イーノのシンセのプレイもどうなっているんだと。
ある本では、シンセを垂れ流しているようなプレイと書かれていました(笑)。

ポール・トンプソン、叩く一発一発が力強くて、とても耳に残るドラムでした。
フェリーにとって、「不安定さ」の象徴がポールだったようです。
で、後期では淘汰されてしまうと。
アンディ・マッケイじゃなかったんだ…。

そうですよね!
1st、ピート・シンフィールドプロデュースだったんですよね!
CRIMSONのオーディションを受けたフェリー以上に、
イーノとロバート・フリップとの繋がりが強くなりますよね。

2ndは、VDGGのプロデュースを手掛けていた、ジョン・アンソニー。

フィルは、ホントに不思議な存在ですよね。
QUIET SUNの他に、801のライヴ盤がプログレとして語られますよね。

アンディ・マッケイは、親しかったイーノの解雇後、
インタビュアーにエディ・ジョブソンが加入するんじゃないのか?と質問された時、
「彼は加入しないよ。加入するのはエディ・リフって奴だ」
と発言したそうですね。
それがきっかけで、74年の1stソロのタイトルが
「IN SEARCH OF EDDIE RIFF」になったそうですね。

エディ・ジョブソンは、74年・75年は
ロジャー・グローヴァー、AMAZING BLONDEL、
ジョン・エントウィッスル、KING CRIMSON等のセッションに参加していますね。

で、見つけたのが、
ロジャー・グローヴァーのソロで発表自体は74年ですが、
映像は75年の「BUTTERFLY BALL」のライヴです。
エディはヴァイオリンを弾いています。
歌っているのが、「STRANDED」「COUNTRY LIFE」「SIREN」で
ベースを弾いているジョン・ガスタフソン!
彼は、プログレハードロックバンドのQUATERMASSで
ベース兼シンガーでした(知っていたらごめんなさい)。
http://www.youtube.com/watch?v=dhiHrtRl1bo
No.6270 - 2010/08/20(Fri) 22:02:00
Re: グラッチェ!ROXY MUSIC / PTR
フェスのロキシーはキビしいですよね。あ、でも、サマソニなら大丈夫かも。

私は、前期だったら「Do The Strand」、後期は…「My Only Love」かなぁ。

イーノのシンセは‘ピー!ガー!’です。(笑)

うろ覚えですが、ポールは後期、バイク事故か何かで参加できなかったのをいいことに、そのまんまクビになったような?

マンザネラの「801」のライヴは相当な名盤ですよね。

エディ・ジョブソンと言えば、タルにちょっといた時のライヴ映像をLDで持ってます。みんなでつなぎ服着てるヤツです。

ところで、UKは再結成しないのかなぁ?
No.6271 - 2010/08/21(Sat) 23:37:59
Re: グラッチェ!ROXY MUSIC / ジェフリー
どうもです。
Do The Strand!いいですねぇ、2ndのオープニング曲ですね。
とにかく突き進むフリーキーなロックンロールですよね!

My Only Love!アラン・スペナーの渋〜くハネるベースが好きです!
サイモン・フィリップスがパーカッションで参加していますね。

ポールがバイク事故を起こしたことによって、
当時フェリーは、都合よくクビをきる理由ができた、と思ったそうです。
後にポールは、84年にイアン・ペイスがDEEP PURPLEの再結成に走ったために、
ペイスの替わりにゲイリー・ムーアのバックバンドのドラマーになりましたね。

「FLESH+BLOOD」制作時のドラマーがアラン・シュワルツバーグ!
MOUNTAINのライヴ盤、ピーター・ガブリエルの1st、山下達郎の1stでも叩いている人物ですね。
NYのスタジオミュージシャンで、ソウル系のレコードでよく見る人物です。

801のライヴ盤、様々な要素があって、ごった煮ロックといったとこでしょうか。
よく語られる、BEATLESやTHE KINKSの激烈カバー!
元CUVED AIRのフランシス・モンクマンがクラヴィネットをビコビコいわせているし。
そして、本作の原動力のサイモン・フィリップス!

サイモンといえば、長らく入手困難で、サイモンが1曲除く全曲参加した、
スタンリー・クラーク「Rocks, Pebbles And Sand」(80年)が、
モロにブラコンな「Let Me Know You」(82年)と2in1で、
今年、リマスター再発されました!やった!
この80年は、サイモンがジェフ・ベック、マイケル・シェンカー、
マイク・ラザフォードの作品に参加した時でもありました。

JETHRO TULLの「SLIPSTREAM」ですね。
僕は2004年に「A」が紙ジャケリマスター再発された際の、抱き合わせのDVDで買いました。買った当時は毎日見てました。
エディ、紫のツナギを着てましたね。
ドラムは、ジノ・ヴァネリやMARK-ALMONDでも叩いていた、マーク・クレイニー!

95年、96年頃にささやかれていたUKの再結成。
「ストレンジ・デイズ」のエディのインタビューによると、
日本の契約はとれたものの、アメリカでの契約はどうにもならなかったそうです。
アルバムは制作していたものの、その状況が打破できず、制作意欲が落ち、流れてしまったそうです…。
No.6272 - 2010/08/23(Mon) 21:25:15
Re: グラッチェ!ROXY MUSIC / PTR
ロキシー、初期は「Do The Strand」とか「Re-Make/Re-Model」みたいに怒濤の勢いで突き進む曲が特にバカ度が高くて好きなんです。あ、でも逆に「ヨーロッパ哀歌」みたいにコテコテのも良いなぁ。
後期はユ〜ラユ〜ラ揺れて漂ってるのが最大の魅力だと思っているので「My Only Love」は白眉。前回の再結成時にAメロ(って言うのか?)のトコ、メロディを歌わず語りでした。それもアリ。

で、やっぱりポールのバイク事故は好都合だったんですね。記憶は正しかった。ポールのままではユ〜ラユ〜ラ揺れるコトはなかったでしょう。
それにしても、大したテクもないのに、よくゲイリー・ムーアは採用しましたね。ワイルドという点ではハードロック向きではありますが。

アラン・シュワルツバーグの名前は、ソウル系は全然疎いこともあってイマイチ把握してませんでしたが、確かにピーターの1stでも叩いてますね。

『801』、先日オフ会で知り合いの方が国内盤帯付きのアナログ盤を買ってました。私は大学時代に先輩から借りてダビングしたカセットテープでしか持っていないので、今は聴けない状態です。今さらCDで買い直すかな。

フランシス・モンクマン!しばらくカーヴド・エアも聴いてませんでした。つい先日ルネッサンスのアニーの声に酔いしれたところだし、女性ヴォーカルの流れで久しぶりに聴いてみようかな。カーヴド・エアなら何枚かCDで買い直してあるし。

で、サイモン・フィリップスと言えば私はまずマイク・オールドフィールドを思い出します。『CRISES』とか共同プロデュースまでやってるので。

タルのあのツナギの映像は私も買った当時かなり見まくりました。妻はドン引きでしたが。(苦笑)

UKは、私はあの頃てっきり再結成〜新作発表〜来日があるだと思って楽しみにしてたんですよ。いろいろ難しい問題があるんですねぇ。超残念…。
No.6273 - 2010/08/24(Tue) 06:45:01
ロン・ウッド!トニー・ニューマン! / ジェフリー
どうもです。
ブログを拝見しました。
ジェフ・ベック「TRUTH&COSA NOSTRA BECK-OLA」ですか。
ポール・モーリアでお馴染みのLove Is Blueがカットされて、
2in1になったCDですね。
「TRUTH」は、ガレージロックとしても語れるくらい、荒々しいサウンドですよね。
「COSA NOSTRA BECK-OLA」は、前作はゲスト扱いだった、
ニッキー・ホプキンスの存在ありきで制作されたからか、ソフトになって、ニッキーのプレイも楽曲の隙を埋めるようなプレイに徹していますよね。
それでも、ジェフのプレイは荒々しいですけど。

ロッドとジェフの若き日の記録として有名ですが、
僕はロン・ウッドのベースが好きです。
楽曲に絡みつくようなプレイです!カッコいい!
スタンリー・クラークも絶賛していたそうです。
本業のギタリストとしての渋いプレイも好きですが、
もっとベースを弾いてもらいたかったです。
自分のソロ作品で、チョロっと弾いただけですからね…。

それとドラマー!
ミッキー・ウォーラーとトニー・ニューマンですね。
ミッキーの前任はエインズレイ・ダンバー!
ミッキー、名前を全然見ないなー、なんて思っていたら、
ビリー・ブラッグ「WORKERS PLAYTIME」(88)で発見しました。

トニー・ニューマン!
コージー・パウエルが、あれだけ注目されたのに、トニーは…。
ブリティッシュロック界の裏街道を走るバンドばかり在籍していたからですかね。

僕は「COSA NOSTRA BECK-OLA」で大好きになりました!メチャ上手い!
その後のMAY BLITZ、THREE MAN ARMY、デイヴィッド・ボウイ、
ミック・ロンソン、ケヴィン・エアーズ、BOXER、
デイヴィッド・カヴァーデル、クリス・スペディングと追っかけました。
ジェフ・ベック以外にも、MAY BLITZ、THREE MAN ARMY、BOXERといった、
いわゆるブリティッシュロック界の裏街道バンドでのプレイ、カッコいいんです!
80年代からは、ぱったりと名前を見なくなって寂しい限り…。

ロッドとのコラボの1期も良いですが、
マックス・ミドルトンがサウンドの要になっていた、2期も大好きです!
No.6261 - 2010/07/27(Tue) 21:45:11
Re: ロン・ウッド!トニー・ニューマン! / PTR
知らない人の名前が多くてまともなお返事ができるか微妙です。大体ジェフ・ベック自体今までそんなに聴いて来なかったので。

まず、ニッキー・ホプキンスで真っ先に思い浮かぶのはストーンズの「She's A Rainbow」。ジェフのグループにいたんですね。今回自分で買ってやっと把握しました。

今回把握したという点では、ロン・ウッド!ベースもやってたんですね。おっしゃる通りかなり良いプレイしてると思います。

ドラマーはどっちも全然知りません。エインズレイ・ダンバーは名前だけ知ってる。ジャーニーとかジェファーソンにもちょっといたような記憶が。

トニー・ニューマンの上述の経歴で辛うじて私の範疇なのはケヴィン・エアーズくらいかな。アルバムでいうとどの頃だろう?

で、主役のジェフ・ベック、やっとハマってきたので、そのうち2期も聴いてみます。
No.6262 - 2010/07/28(Wed) 21:42:45
Re: ロン・ウッド!トニー・ニューマン! / ジェフリー
どうもです。

勇み足、どうか御勘弁をw。
ニッキー、後に渡米して向こうのセッションマンになってしまいますが、
おっしゃるSTONESをはじめ、THE WHO、THE KINKSブリティッシュビート系のセッションが印象的ですね。

トニー・ニューマンの参加作品、ケヴィン・エアーズ「Yes We Have No Mañanas」(76)のHelp Meという曲に参加しています。
ギターは、TEMPESTでアラン・ホールズワースの後任をした、
オリー・ハルソールですね。

で、この作品が縁で、オリーがトニー・ニューマンを誘い、
裏街道バンドのBOXERを結成するわけです。
オリーは、結成したBOXERで忙しかったために、本作のツアーは不参加。
で、替わりのツアーギタリストを務めたのが、アンディ・サマーズなんです(知っていたらごめんなさい)。

エインズレイ・ダンバー!
BLUESBREAKERS、ジェフ・ベック、自身のバンドのRETALIATIONとTHE BLUE WHALEを経て、渡米。
フランク・ザッパバンドを経て、おっしゃる通り、JOURNEYやJEFFERSON STARSHIPに参加していました。
エインズレイがザッパバンドに加入したことにより、ドラマーは高いスキルを要求されるようになり、
エインズレイの後任がチェスター・トンプソンになるわけなのです。

2期も、是非!
ここ日本ではコージーがいたことばかりが注目されていますが、それだけじゃないんだぞ、と。
マックス・ミドルトンが2期のキーパーソンで、適度に濃い歌を歌うボブ・テンチだっているし、ブライアン・オーガーと活動するクライヴ・チャーマンだっているぞ、と。

嗚呼、房総(暴走)半島…。
No.6263 - 2010/07/29(Thu) 02:08:45
Re: ロン・ウッド!トニー・ニューマン! / PTR
オリー・ハルソール自体の活動はまったく追いかけていませんが、ケヴィンのアルバムに参加しているので名前はよく知ってました。ケヴィンの初来日にも同行したので、生で見ましたよ。アンディ・パートリッジが好きなギタリストに挙げてました。死んじゃって残念。
アンディと言えば、アンディ・サマーズもおっしゃる通りケヴィンのバックにいました。音源としては残ってるのかな?

エインズレイ・ダンバーについては何の思い入れもありませんが、チェスター・トンプソンはもうジェネシス一家なので大好き!ザッパもチェスター入りの『万物…』が特に好きです。

ジェフはこれからちょっとずつ聴いていくつもりなので、その他のアルバムもワクワクします。
No.6264 - 2010/07/31(Sat) 19:32:29
BAD COMPANY / ジェフリー
どうもです。
うぁー、HPの入口、ピーター・ハミル!!!
適度にデフォルメされても出てくる、只者じゃない佇まい、
大好きです!

BAD COMPANY、名古屋公演も決まって、ウキウキです!
ポール・ロジャースが見れる!

前座は、息子のスティーヴ・ロジャースだそうです。
「夜明けの刑事」を作詞した、日本人の元奥さんとの子供ですね。
No.6257 - 2010/07/20(Tue) 22:20:54
Re: BAD COMPANY / PTR
どうも〜。
ハミル来日記念ってコトで描きました。

バドカン、名古屋アリで良かったですね。

そう言えば、トッド・ラングレンもカシムやプレーリー・プリンスらを従えて名古屋もしっかり回るみたいですね。
No.6258 - 2010/07/21(Wed) 07:20:45
Re: BAD COMPANY / ジェフリー
どうもです。
VDGGのメンバーって、ハミルのアルバム以外に、あまりセッション活動をやっていないのが、残念です。
例えば、ガイ・エヴァンスだったら、MARDEN HILLくらいしか知らないんですよね。

トッド・ラングレン、カシム・サルトンに、プレイリー・プリンスを連れてのツアーですか?
うぁー、それも凄い!
新聞で見た限りでは、メンバーの名前まで載っていなかったので、初耳です!
 
特にプレイリー・プリンス!
XTCでのプレイ等、トッド絡みのプレイヤーですが、
やはりTHE TUBESでのプレイが印象的です。
何気にアグレッシヴに叩いていたりするところが好きです。
僕はデイヴィッド・フォスター絡みでTHE TUBESの存在を知って、
フォスタープロデュース作品からがTHE TUBESの入口でした。

Talk to Ya Later、Sushi Girl、Let's Make Some Noiseという3曲のPVです。
プレイリーのドラムキットが派手!
http://www.youtube.com/watch?v=0zLD6U1TtbQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=aiDRHypK6Wg&feature=related
ヘンなバンドとして売り出していただけあって、PVもヘン…。

その後、YMOがアメリカツアーで、THE TUBESの前座でプレイしていた、ということを知りました。
ユキヒロさんによると、THE TUBESのメンバーは、
最新の機材を持っているYMOに興味津々で、前座の演奏を食い入るように見ていたそうですね。
で、YMOのファンになってくれた、と。
No.6259 - 2010/07/22(Thu) 00:59:37
Re: BAD COMPANY / PTR
VDGGのメンバーは、ハミルの忠実なしもべ?(笑)

ニューカーズにもトッド、カシム、プレーリーの3人セットで参加しましたよね。来日を期待したケド。国内盤すら出なかった。(泣)

トッド来日の同行メンバー、もう一人はジェシー・グレスです。トッドに風貌が似てて(似せてる?)影武者みたい。トニー・レヴィンがソロで来日した時のギタリストだったんですが、どんな経歴の人なのかな?ご存じでしたら教えてください。
No.6260 - 2010/07/22(Thu) 07:29:54
ぎゃーー!! / ジェフリー
どうもです。

ぎゃー!ブログを拝見したら、ハミルがもう来ていたのですね!
ていうか、終っちゃっていたんですね!

サインしてもらって、握手して、写真撮影して、会話!!!
何という極上空間!!

素晴らしいライヴだったようで、何よりです。
ハミルには、地方にも来てもらいたいなぁ…。(遠い目)
名古屋公演希望!名古屋に来てちょーよ!手羽先があるでよぉ!
…何か、誰にアピールしているんだか、わからなくなりましたが、
ハミルには、引き続き元気にライヴ活動をしてくれれば、これ以上嬉しいことはありません。

JETHRO TULLやSPARKSとか、また来てくれないかなぁ…。
No.6255 - 2010/07/13(Tue) 23:37:29
Re: ぎゃーー!! / PTR
そうなんです。来てたんです。

今回はサイン会の方にも乱入できて、夢のようでした。

で、当然のことながら、ライヴもすさまじいものでした。私、来日するとほぼ必ず見に行っているんですが、今回もまたタダならぬ緊張感に身が引き締まる思いで、ありがた〜く観ました。

名古屋は大都市だからメジャーなアーティストならけっこうツアーのルートに入るんじゃないですか。ハミルみたいなカルトヒーローだとなかなか難しいかも知れませんが。
うちのような片田舎には誰も来ませんが、ギリギリ都内に出られる距離なのがせめてもの救いなので、がんばって見に行ってます。

つーコトで、来月はハケットとルネッサンスが来ますよ。
No.6256 - 2010/07/14(Wed) 06:22:11
KOKOMO / ジェフリー
どうもです。前回「Re:シンガーソングライター」の続きです。

ニール・ハバードとアラン・スペナーの起用は、
フェリーのソロ「The Bride Stripped Bare」(78)からですが、
ROXY MUSICでは「Fresh&Blood」(80)からですね。「Manifesto」(79)は、スペナーのみ。
1st「Kokomo」(75)は、クリス・トーマスプロデュースで、スタジオミュージシャン等、業界受けした作品です。ボーカルはアラン・スペナー!
http://www.youtube.com/watch?v=2nol29628FY&feature=related

2nd「Rise&Shine」(76)より、シングルカットされたUse Your Imaginationという曲です。ボーカルは同じく、アラン・スペナー!
http://www.youtube.com/watch?v=OjmnrhltqQg

ROXY MUSIC「Avalon」(82)への参加の他に、KOKOMOの再結成作3rd「Kokomo」(82)にも参加しています。
洗練されたブラコンテイストです。
http://www.youtube.com/watch?v=j4zRC53rs1c&feature=related

ヒュー・パジャム、僕はGENESISで1枚でしたら、「Genesis」(83)ですね。That's AllとIllegal Alienが、好き過ぎるもんで。

ふはは!スティング、人間的に嫌いですか!
まぁ当時、何かとイタい発言してたとか、歌詞も文学好きなんだぜ的なアピールがあったりと、
鼻持ちならない人が多かった、ということなんですよね。
THE POLICE時代は、スチュワートとスティングの対立が、スティングのエゴを押さえていた結果になっていたのかなぁ、なんて思っています。
THE POLICE時代は、僕も大好きです!
スティングのソロも、好きなプレイヤーばかりです!
ドミニク・ミラー、ダリル・ジョーンズ、オマー・ハキム、マヌ・カッチェ、ヴィニー・カリウタ、ケニー・カークランドとジャズ/フュージョン界の一流どころばかりで、聴き所も多いわけです!

そうですね、ヒューは、好きな作品を多く手掛けているから、僕の中でも重要人物です。

クライヴ・ランガー&アラン・ウィンスタンレイは、
ボウイとミック・ジャガーのデュエットのDancing In The Street(モータウンのマーサ&ザ・ヴァンデラスのカヴァー)のシングルを手掛けた人も、この二人でした。

そうでした!イーノを忘れてました!
トッド・ラングレン!XTCでの仕事のイメージが強いですねぇ。
THE PSYCHEDELIC FURSもありましたが、僕が思い浮かんだのが、THE TUBESです。
デイヴィッド・フォスターにアルバム2枚プロデュースしてもらった後、トッドに頼んで「LOVE BOMB」(85)を制作するわけです。

他にイギリスでないところでは、ピーター・ガブリエルやU2を手掛けたダニエル・ラノワとか。

初期SQUEEZEを手掛けて、70年代には、FAIRPORT CONVENTION、リチャード&リンダ・トンプソン、ジョン・ケイルも手掛けた、
ベテランのジョン・ウッド、好きです。
No.6253 - 2010/07/12(Mon) 00:50:25
Re: KOKOMO / PTR
ココモのメンバーはソロからの流れでロキシーでも使ったわけですか。
フェリーのソロのバックでギターを弾いたギルモアのソロに、今度はマンザネラが参加したりすることもありましたね。

ジェネシスの『genesis』もすばらしいですよね。『abacab』に比べるとソリッドさ、タイトさには欠けるものの、逆に「MAMA」のような怪しげな曲もあったりしてやっぱり魅力的なサウンドです。

スティングはまさに上でおっしゃってるところに虫唾が走ります。ジャズ/フュージョン界の一流どころをバックに起用するあたりのスノッブさも我慢できません。

あの「Dancing In The Street」のカヴァーもあの二人ですか。名コンビですね。

トッドではそう、チューブスのアレもです。他にチープ・トリックのアルバムもなかなか良かったな。

ダニエル・ラノアは好きじゃないです。あの人が手がけると、元々大好きなアーティストやバンドでもサウンドに奥行きとか深みが出ちゃってむしろガッカリします。ゲイブリエルやU2はその典型。
No.6254 - 2010/07/12(Mon) 20:41:36
シンガーソングライター / ジェフリー
どうもです。
ブログを拝見していたら、気になる名前が!
ジャクソン・ブラウン!
僕はソロアコースティックは、第2集を持っています。
それは、日本盤ボートラとして、ジャクソンがデビュー前に書いたShadow Dream Songが初公式音源化しているからです!
(ブートでは出ていました)
68年に、一足先にデビューをする友人のスティーヴ・ヌーナンというシンガーソングライターに提供したのです。

ジャクソン・ブラウンは、4th「The Pretender」(76)、好きですね。
個人的につらいことがあったジャクソンが、聴き手に前だけを見つめていく宣言をした、力強い作品なのです。
参加メンバーもTHE SECTION、チャック・レイニー、ジェフ・ポーカロ、ジム・ゴードンと豪華です。
THE SECTIONをバックに、新曲のみのライヴ盤の5th「Running On Empty」(77)も良いです。

ダン・フォーゲルバーグもいいですね!
ラジオで聴いたSame Old Lang Syneに感動して、「The Innocent Age」を買いに走りました。
他の曲を聴いても、2枚組という大作なのに中だるみしないのが凄いな、と。
ジョニ・ミッチェル、リッチー・フューレイ、ナッシュヴィルのスタジオミュージシャンのノーバート・プットナム、
THE SECTIONのラス・カンケル、マイケル・ブレッカー以外は、
ほぼダン一人で録音のマルチプレイヤーぶり!
Longerが収録されている「PHOENIX」(79)もグッときます。
ノーバート、ラス以外にも、アンディ・ニューマーク、ジェリー・ヘイが参加!
↓Longerです。ジェリー・ヘイのフリューゲルホーンが泣かせます
http://www.youtube.com/watch?v=U979UYoZA7I

この時代のダンはシンセを使用せず、アコースティックな音で録音しているので、古くなりませんね。
長くて、すみません
No.6243 - 2010/07/03(Sat) 01:27:40
Re: シンガーソングライター / PTR
どうも〜。

ブログの方でも触れましたが、私はこの二人、今までまったくと言っていいほど、まともに聴いてこなかったんですよ。
ジャクソン・ブラウンはジャパンエイドでデイヴィッド・リンドレーと来日した時にライヴを観てるんですが、アルバムは1枚も持っていなかったという…。(汗)

で、今さらですが、ここ数日かなりハマって聴いてます。
また、いろいろ教えてください。
No.6244 - 2010/07/03(Sat) 07:21:40
Re: シンガーソングライター / ジェフリー
どうもです。
ブリティッシュポップが好きな方が好まれる
アメリカのシンガーソングライターと言えば、
BEATLESが大好きだと公言している、アンドリュー・ゴールド!
75〜80年まで、4枚リリースしています。
77年の、2nd「What's Wrong With This Picture?」が名盤とされています。

ポップで洗練されていて、AORの文脈でも語られます。
↓77年にLonely Boyという全米7位のヒットを出します。
http://www.youtube.com/watch?v=0kbgjmmr5vw

10cc解散後、
エリック・スチュワートはポール・マッカートニーと組みました。

一方、グレアム・グールドマンはアンドリュー・ゴールドと組んで、
WAXというバンドを結成しました。
いいバンドだと思ったのですが、商業的にそこまで成功がなく、
アルバム3枚で解散…。
↓WAXのBridge to Your Heartというスマッシュヒットです。
http://www.youtube.com/watch?v=DvcE6EqOR9c&feature=related

グレアム・グールドマンも良い人選をしたもんです。
No.6245 - 2010/07/04(Sun) 02:48:34
Re: シンガーソングライター / PTR
アンドリュー・ゴールド、名前だけは聞いたことあります。
WAXは中古でよくウン百円で投げ売りされてましたが、長年スルーし続けてました。今度見つけたら買ってみます。

エリック・スチュワートがポールと組んだ作品は、残念ながらイマイチな感じでした。当時すごく期待してしまっただけに、なんかパッとしなくてガッカリした記憶があります。
でも、今改めて聴くと意外と聴けるかな?
No.6246 - 2010/07/04(Sun) 07:33:49
Re: シンガーソングライター / ジェフリー
アンドリュー・ゴールドですが、ソロになる前は、
後にWater Is Wideのカヴァーで有名になる、カーラ・ボノフともバンドを組んでいました。
http://www.youtube.com/watch?v=7EfHZtCKJGY&feature=PlayList&p=4D5A0D1822377DD4&playnext_from=PL&index=0&playnext=1

バックバンドには、RONIN(浪人)というメンバーを連れていました。
ブライアン・フェリーも「The Bride Stripped Bare」(78)で起用しています。
アメリカ人メンバーのワディ・ワクテル、リック・マロッタです。

WAXは、曲自体は良いと思うのですが、デジタルの打ち込み音が、
ファンに、かなりの拒否反応にあったようです。
ベテラン二人のコラボですから、買う層を考えれば、そうだったかもしれないな、と。

おっしゃる通り、エリック・スチュワートとポールのコラボは、
一般的にも失敗だったんじゃないか、と言われています。
僕も、そう思います。
Say Say Say抜きにしても、「Pipe Of Peace」(84)は、まだ良いと思います。
が、「Press To Play」(86)は、聴いていたら何の印象も無いまま終っちゃった感じでしたね。

ですが、その後のコステロとのコラボの「Flowers In Dirt」(89)の、OPのMy Brave Faceで、心掴まれました!!やった!!

10ccの末期は世間的に、あまり興味を持たれていない感じですが、僕は好きなんですがね。
「Windows In The Jungle」(83)は、最初はスティーヴ・ガッド等、
参加メンバー目当てで買いましたが、良い曲あるな、と。
24 Hours、Oomachasaooma (Feel The Love)、City Lights、Taxi Taxiとか、イケます!
No.6247 - 2010/07/05(Mon) 00:52:09
Re: シンガーソングライター / PTR
カーラ・ボノフ、懐かしい。洋楽を聴き始めた頃『ベストヒットUSA』でチャートインしてました。「Water Is Wide」、ヴァシュティ・バニヤンみたい。

フェリーはバックに毎回名うてのミュージシャンを使いますよね。『ベールを脱いだ…』は実は個人的にはイマイチで、持ってたけど売り飛ばしてしまいました。自作以降は最高なんだけど。

確かに一時期、WAXに限らず、曲はイイのに打ち込みがしっくりこないパターンってありました。あの頃の打ち込みって、ヘタするとチープで安易な印象になっちゃいます。イレイジャーくらいしっかり打ち込んでくれないと。

ポールは私『PIPES OF PEACE』は全然アリなんですよ。特にタイトル曲はポールの全キャリアの中でも屈指。
それに比べて『PRESS TO PLAY』はサスガにムリ。ヒュー・パジャムは大好きなんですが、残念ながらポールには合わなかった…ってか、肝心の曲がイマイチだったのか。でも、「PRESS」って曲は好き。PVも。
その後よくぞ『FLOWERS…』で復活してくれましたよね。エリックよりコステロの方が触媒になった。コステロの『SPIKE』も良かったし。

10cc、私も末期けっこう好きですよ。それどころか、10ccで一番好きなアルバムは『MIRROR MIRROR』です。「Peace In Our Time」〜「Code Of Silence」の流れがすばらしい。
「Taxi Taxi」と言えば…デフ・スクールの「Taxi」は名曲ですよね。
No.6248 - 2010/07/06(Tue) 03:08:27
Re: シンガーソングライター / ジェフリー
ヴァシュティ・バニヤンですか!
カーラもヴァシュティも、消えそうなボーカルですよね。

女性シンガーソングライターと言えば、サンディ・デニー!
と言いたいですが、元STEELEYE SPANのマディ・プライア!
「Woman In The Wings」(78)のCDを買おうとしたら、廃盤!
アンディ・ロバーツやJETHRO TULLの面々も参加しているし、興味湧いています!!

フェリー「Boys&Girls」(85)と「Bete Noire」(87)、参加メンバーが凄いですよね!
特に「Boys&Girls」(85)、DIRE STRAITS「Brother In Arms」(85)とメンバーが被ってますよね。
「The Bride Stripped Bare」(78)は、ラスト曲だけジョン・ウェットン参加してますね。
ドラムはケイト・ブッシュ、ATOMIC ROOSTER、ビル・ネルソンの作品に参加していたプレストン・ヘイマン!

しっくりこないパターン…。
JETHRO TULL「Under Wraps」(84)でしょうか。
曲は大好きなのですが、地に足がついていないと言うか…。

「PIPES OF PEACE」、そこまで思い入れを持たれていましたか!
おしゃっていたタイトル曲聴いてみましたが、良いですね!
何で今まで、自分の中でさらっと流れてたんだろうなぁ〜、と。
僕は、Say Say Sayじゃない、マイケルとの共作のThe Manが好きですね。

僕はそれと…、サントラのNo More Lonely Night、哀愁があって好きです。

ヒュー・パジャムプロデュース、ポール・ヤング3rd、DREAM ACADEMY2nd辺りの商業的に受けなかった作品も僕は好きです。
マッカートニーとは…、時期的に悪かったのかな、と。

10ccでしたら、77年のライヴ盤が大好きですね。
リック・フェンがいて、ポール・バージェス&ピーター・トッシュのツインドラムで、キーボードが元KOKOMOのトニー・オマリーだし。
Art For Arts Sakeでのボーカル、僕は好きです。

Taxi!DEAF SCHOOLの2ndからの曲ですね!
http://www.youtube.com/watch?v=EWmiN4ih_rQ
1stばかりが注目の的ですが、他も負けちゃいないぞ、と!!

大所帯でミュージカル仕立てで、DEAF SCHOOLに対抗するバンドと言えば、アメリカのORCHASTRA LUNAですかね。
No.6249 - 2010/07/07(Wed) 02:32:44
Re: シンガーソングライター / PTR
どうも〜。

消えそうなボーカル!(笑)まさにそういうタイプですね。カーラの経歴は知りませんが、トラッド系に多いパターンなのかな?

フェリーのその時期はギルモアも参加してましたよね。ギルモアと言えば「No More Lonely Night」でも例のギターソロが炸裂してて。初めて聴いた時、参加してるの知らなかったんですが、あの音色、あのフレーズですぐ分かりました。恐竜の鳴き声的な。

「Under Wraps」のリズムは、確かにしっくり来ないなぁ。(苦笑)

ヒュー・パジャムは、私の無人島アルバム『abacab』を手がけたのが大きいです。けど、ポールの「スパイズ・ライク・アス」とかは残念な感じ。(苦笑)

ドリーム・アカデミー!1stしか聴いてません。一発屋扱いで。意外と2ndもイイんですね。

デフ・スクールはメンバーがプロデューサーとして名を挙げたので、後から知りました。おもしろいバンドですよね。ボンゾズとかの流れを組む感じ?
No.6250 - 2010/07/07(Wed) 07:24:39
HPの入口、HUMBLE PIE「SMOKIN'」の裏ジャケですね / ジェフリー
どうもです。
そうでした!No More Lonely Night、ギルモアのソロでした!
名演ですよね!

フェリーのライヴエイドでのギタリストは、ギルモアでしたね。
そこでキーボード弾いていたジョン・カーリンと気が合って、
PINK FLOYD「A Momentary Lapse Of Reason」(87)となる音源を完成させることになるわけですな。

フェリーが起用していたKOKOMOの面々、ニール・ハバード、アラン・スペナーが渋い働きをしてくれて好きですね。
というか、KOKOMOが大好きです。

ヒュー・パジャムで思い出したのですが、
ボウイと「Tonight」(84)という、えらく地味なアルバムを制作してましたね。

ヒュー・パジャムプロデュースで好きな作品と言えば、GENESISやフィル・コリンズも勿論好きですが、
僕はTHE POLICE「Synchronicity」ですかね。
「Ghost In The Machine」も、
スティング「...Nothing Like The Sun」も、
XTC「English Settlement」も、思い入れが強いです!!

クライヴ・ランガー!アラン・ウィンスタンレイとのチームでしたね。
コステロ、ロイド・コール&THE COMMOTIONSも手掛けてますが、
MADNESSのプロデューサー、というイメージが強いです。

この当時、イギリスには好きなプロデューサーが多かったです。
クライヴ、ヒュー、スティーヴ・リリーホワイト、ニック・ロウ、
マーティン・ラシェント、コリン・サーストン、ジョン・レッキー、
ローリー・レイサム、ナイジェル・グレイ、ジョン・ポーター、
トニー・マンスフィールド、トーマス・ドルビー、ロビン・ミラー、
キリないくらい出てきます!!
No.6251 - 2010/07/08(Thu) 19:44:29
Re: シンガーソングライター / PTR
そうそう、ライヴエイドでもフェリー+ギルモアが見られました。さらにその頃リドリー・スコットの『THE REGEND』って映画の挿入曲「Is Your Love Strong Enough?」でも共演して、PVにもギルモアが出てたし。

ニール・ハバード、アラン・スペナー、使ってましたね。『AVALON』の頃から?『THE HIGH ROAD』のライヴ映像に出てた記憶があります。でも、残念ながらココモってよく知らないんですよ。ビーチボーイズの曲なら知ってるんですが。(汗)

『Synchronicity』はヒュー・パジャムのキャリアの中でも特に大ヒットアルバムですね。
ただ、私はスティングって人間的に大嫌いなので、曲はよくてもソロは聴く気にならないんです。(苦笑)ポリースならアンディ・サマーズのギターとスチュワート・コープランドのドラムが好きで聴きますが。
個人的にはやっぱりジェネシスとXTCの両方を手がけたってことが重要。

クライヴ・ランガー&アラン・ウィンスタンレイは私はコステロで名前を把握しましたが、その前にマッドネスで有名だったんですよね。私が持ってるのでは、他にモリッシーの『KILL UNCLE』も。

良いプロデューサー、いっぱいいますね。イーノもだし。
あと、イギリスじゃないけどトッドがプロデュースしたイギリスのバンドの作品も良いのが多いなぁ。XTCはもちろん、サイケデリック・ファーズとか。
No.6252 - 2010/07/10(Sat) 05:03:56
(No Subject) / ジェフリー
どうもです。
ロイ・ウッド、ELO時代も聴きますが、WIZZARD時代の2枚、
よく聴きますね!
最初に見たインパクトが忘れられませんw。
ELOは、ケリー・グロウカット、ベヴ・ベヴァン、
リチャード・タンディの好演ぶりも好きです!

そうだ!ピーター・ハミル来日するんでした!
東京のみの公演…。まぁ、昨今を考えればこんなもんですかね。
ジェイムズ・テイラー&キャロル・キングも関東だけだったし…。

ニック・ロウとライ・クーダーの来日公演ですね。
三遊亭圓丈師匠の、Cruel To Be Kindのカヴァー、
微笑ましくて好きですね。
http://www.youtube.com/watch?v=vtIBDVbxIOM

ポール・ウィリアムスは、2nd「JUST AN OLD FASHONED LOVE SONG」(71)が名盤の誉れが高くて、僕も大好きです。
歌、曲、デイヴィッド・スピノザや、THE SECTIONの渋い演奏も
胸に染みます。
山下達郎氏や高橋ユキヒロ氏の、愛聴盤でもあったそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=ub0J8ZdaKE8
No.6237 - 2010/06/23(Wed) 03:26:17
Re: / PTR
私はロイでは、もちろんソロもウィザードも好きですが、ムーヴの1stと4thあたりをよく聴きます。サウンドとの因果関係がよく分からないあの歌舞伎の隈取りみたいなメイクはインパクトあり過ぎですよね。(苦笑)
ELOは、おっしゃる通り他のメンバーもそれぞれ良いので、ジェフ中心ながらバンドとしてもしっかり成立してる感じです。

ハミル、初来日以来ほとんど見に行ってます。今回ももちろん行きますよ〜。

ニック・ロウも今まで必ず見に行っていたのに、今回はライと一緒だったのでチケット代が倍になってしまい、諦めました。個人的にはライはイイからニック単独で狭いハコでやってもらいたかった…。

で、ポール・ウィリアムス。めっちゃ聴きたくなってきました。
No.6238 - 2010/06/24(Thu) 00:02:37
ニック・ロウ / ジェフリー
去年末なんですが、、LAST AUTUMN'S DREAMというハードロックバンドが、WIZZARDのSee My Baby Jiveをカヴァーしてました。
時代に耐えうる曲を書いてくれるロイ!

ケリー・グロウカットのソロも再発されたみたいで、嬉しい!
評判を聞くと、小型ELOという感じだそうです。
俄然、興味が出てきます!

おお、見に行かれるんですか!いいなぁ〜〜!
VDGGは、再々結成作も喜んで聴いたものですが、
特に思い入れを持って聴いているのは、
1度目の再結成の74~78年の頃ですね。
VDGを紹介していいらっしゃいますが、
僕もグレアム・スミスのヴァイオリン大好きなんです。
曲に、優雅さと緊張感を与える演出がカッコいい!
グレアムのあまりのカッコよさに、VDG加入前の
STRING DRIVEN THING「THE MACHINE THAT CRIED」
を買ってしまいました。

勿論、ハミルのソロもよく聴きます。
ただ、どのアルバムを挙げればいいか、わからなくなっちゃいます。
あっちを立てれば、こっちが立たない…。
今、思いついた限りで挙げるなら、グレアムも参加した「FUTURE NOW」。多重録音のMediaevalは、鳥肌立ちます。
ライヴ盤は、いつ聴いても古くならない「TYPICAL SOLO PERFORMANCES」がいいなぁ、と。

ニック・ロウ、1stソロ「JESUS OF COOL」、
2年前に沢山のボートラ付きで再発されましたが、
2ndも早いとこ再発してくれなきゃ困ります。
ベストでしか、2ndの曲は聴いたことがないもんで。

1stのボートラで、個人的に嬉しかったのは、
Cruel To Be Kindのオリジナルバージョンの歯切れの良さ!
もう一つ、I Don't Want The Night To Endのニックバージョンが聴けたことです。
THE RUMOURの3rdに収録されている、
すっきりとしたバージョンを先に聴いていましたが、
ガレージパンクとも呼べるニックのバージョン凄いなぁ、と。
特にピート・トーマスの暴れドラム!

ポール・ウィリアムス、アルバムタイトル見て、ピーンと来ていらっしゃるかもしれませんが、THREE DOG NIGHTのアノ曲です。
No.6239 - 2010/06/24(Thu) 03:08:53
Re: / PTR
「See My Baby Jive」、名曲ですねぇ。
ケリー・グロウカットのソロ?!そんなものが出てたんですか。ベブ主導のELOパート2も聴いてません。(汗)
聴いていないと言えばストリング〜もノーチェック。気にはなるんですが、なかなかそこまで回らない…。
ハミルのソロだったら私は『A Black Box』『sitting targets』の時期が好きです。ライヴはもちろん『TYPICAL』も好きですが、『The Margin』が最高です。特に「Porton Down」の緊張感がハンパない。

ニックの『JESUS OF COOL』の再発盤、買ってません。今からでも買わなきゃ。(汗)「Cruel To Be Kind」のオリジナルバージョンは4枚組のボックスの方で聴きました。アレはアレでイイですよね。私は2ndはLPだけです。

ピート・トーマスのドラム大好き!去年サマソニでコステロと来日したので、久しぶりに見られました。相変わらず小技をきかせた歯切れの良いプレイでしたよ。
No.6240 - 2010/06/24(Thu) 07:25:46
Re: / ジェフリー
そうなんですよ。
ケリー・グロウカット、83年にソロをリリースしています。

ELO Part2、僕も聴いていないですね。手が伸びない…。
恐らくこのELO Part2に、ごく短期間在籍したのが、
ASIAで、ウェットンの後任に加入したジョン・ペインなんだと。
しかし、メンバーとして語られることもないし、ELOの歴史の中で、
いつ加入したか、はっきりしていないのに、
元ELOと名乗るとは、見上げた根性しているなぁ、とww。
ウェットンASIAとは別バンドとして、
ペインASIAを聴けば、そこそこ聴くことができます。

そうです。グレアムの音が聴きたくて、
STRING DRIVEN THINGを買ったまでは、よかったのです。
聴いてみたら、野暮ったいハードロックやってるなぁ、と。
VDGで見せた、優雅さや緊張感とは、異なる世界だったんだ、と
思いましたね。

ハミルは、ベタですが、ポップで親しみやすい1stも大好きですね。
録音は「PAWN HEARTS」と、ほぼ同時期でよく切り替えができたなぁ、と。

ジョン・エリス含むK-GRUOPでの「THE MARGIN」!
2枚組のライヴ盤ですね。確かにこれもイイですね!
STRANGLERSナンバーを2曲歌った、
STRANGLERSのライヴ盤とかもありましたね。
ハミルの他にSTIFF LITTLE FINGERSや、イアン・デューリー、
ロバート・フリップ、スティーヴ・ヒレッジも参加してました。

ピート・トーマス、コステロでのプレイ最高ですよね!
コステロ2ndで初めて聴いて、シャープだな!、と。
その後CHILLI WILLI & THE RED HOT PEPPERSに所属していたとか、
それなりにキャリア持った人だったと知ったもんでした。
4th「GET HAPPY!」は何回も聴けます!

元相方ブルース・トーマスのベースもカッコいいです。
THE PRETENDERSや、ビリー・ブラッグのアルバムにも
顔を出していましたね
No.6241 - 2010/06/25(Fri) 05:12:44
Re: / PTR
急にケリー・グロウカットのソロに興味がわいてきました。ジョン・ペインのエイジアには興味がわきませんが。(笑)
ストリング・ドリヴン・シングはあえて聴かなくても良さそうですね。

で、ハミルはもちろん何と言ってもまず1stだと思います。アレを聴かなきゃ始まらない。
ところで、ストラングラーズのソレ、全然知りませんでした。なんか参加したメンツがスゴいですね。(驚)

ピート・トーマスは、一瞬スクィーズにいた時に来日して、そのシャープなプレイを目の当たりにして一気に好きになりました。手練れって感じ。
No.6242 - 2010/06/25(Fri) 07:16:54
(No Subject) / ジェフリー
どうも。こちらでは初めましてです。

デイヴ・マタックスとか、細かいネタに付き合っていただき、
ありがとうございます!

こちらに顔を出した際は、よろしくお願いします。
No.6233 - 2010/06/17(Thu) 02:16:42
Re: / PTR
おぉ〜、ようこそ!こちらにも書き込みいただき、ありがとうございます。
マタックスのドラム、イイですよね。
ジェフリーさんとはイラスト繋がりというより、むしろ本館のこっちの方が洋楽ネタがしやすいような気がしておりました。
今後とも、ぜひよろしくお願いいたします。
No.6234 - 2010/06/17(Thu) 21:23:07
Re: / ジェフリー
こちらの方が自由に会話できる、というのがありますよね。
マタックスですが、
ピノ・パラディーノと組んだ、
ニック・ヘイワード1stや、DREAM ACADEMY1stでの
プレイも好きです。

ビル・ネルソンのRED NOSIEとか、派手に叩いてますね。

FAIRPORT CONVENTIONネタを。
マタックスの前任で、
事故死してしまったマーティン・ランブルなのですが、
評論家のピーター・バラカンさんのハイスクール時代の先輩で、
よく遊んだそうです。
No.6235 - 2010/06/18(Fri) 01:35:56
Re: / PTR
ニック・ヘイワードの1stもビル・ネルソンのレッド・ノイズもマタックスでしたか!長年聴き続けているのに全然知らなかった…。(汗)また、いろいろ教えてください。

ピーター・バラカンさんは、若い頃身に周りにいろいろミュージシャンがいたみたいですよね。お姉さんの彼氏がキンクスにいたとか言っていたような?違ったかな?うろ覚えですみません。(苦笑)
No.6236 - 2010/06/18(Fri) 05:10:35
/ くうたれ
年齢確認で来るとは思いませんでした!ちゃんと18歳未満用まであるのがイイですね。

そして1月のトップ絵の消えるバージョンじゃないですか!どこかに全体像があるんじゃないかと探してしまいましたよ(汗)
No.6231 - 2010/04/01(Thu) 21:01:36
Re: 笑 / PTR
どうも〜。ホントは新作画像を用意できれば良かったんですが、今回は手抜きしてしまいました。…が、そこそこインパクトはあるんじゃないかと。

で、全体像、ちゃんとあるんですよ、上も下もしっかり描いてあるバージョンがうちのパソコンのマイドキュメントのフォルダ内に。門外不出のデータです。(笑)
No.6232 - 2010/04/01(Thu) 23:19:25
おぉ! / くうたれ
微妙にエロいイラストって、今回のトップ絵ですか?顔の表情がエロいですねぇ。

沖縄は中学生の時に家族旅行で一度行ったきりです。県としては、隣の隣の県なんですけど、遠いです。
No.6227 - 2010/01/26(Tue) 02:37:53
Re: おぉ! / PTR
昨夜無事帰宅しましたぁ!お返事が遅れて、申し訳ありませ〜ん。(汗)

で、トップ絵、表情も微妙にエロい感じで描けましたが、トリミングしていない絵全体だと体がまたけっこうエロいんですよ。(笑)
表に出してないだけでこっそりアップしてありますので、よろしかったらチェックしてみてください。

ここ10年くらいは、うちの方の修学旅行先はすっかり沖縄が主流になって、私はこれで7回目です。
そのうちプライヴェートで行ったのは1回だけ。
修学旅行だと必ず行く場所がいくつか決まっていて、例えば首里城やひめゆり祈念館には毎回行くことになります。(苦笑)
個人的にはいずれ離島の方にも行ってみたいなぁ。
No.6228 - 2010/01/30(Sat) 07:33:31
Re: おぉ! / くうたれ
別室がありましたね、チェックしてませんでした。
しかも色が変わるとは面白いですね。消えるやつもあるんじゃないかと期待したのですが(笑)

僕の高校の修学旅行は、京都、長野、東京でした。メインは長野のスキー。それが僕の唯一のスキー体験です。
No.6229 - 2010/02/07(Sun) 02:39:41
Re: おぉ! / PTR
PANTONE的な感じで色のヴァリエイションを用意してみました。
実は消えるやつも考えたんですが、職業柄自粛。やるとしたら別室のまた別室行きですね。(笑)

修学旅行で京都〜長野〜東京を一気に回るんですか?盛りだくさんですねぇ。
スキーはこちらでもかつて宿泊学習として何度か実施したので、学生時代にやったことなかった私はその時に生徒と一緒にスキーを覚えました。
でも、最近は全然行ってません。
No.6230 - 2010/02/07(Sun) 06:14:33
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
200/200件 [ ページ : << 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ... 20 >> ]

- HOME - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - メール - 環境設定 -

Rocket Board Type-LL (Free) Rocket BBS