せっかくなのでついった音楽、深夜のわたしまとめ 再浮上の理由:シャワーを浴びてきたわけだけど、私、「音楽に興味のない人」がいるなんて思いもしなかったんだよね。小・中学生くらいまでは、合唱練習嫌だ!みたいな男子がいて、漠然とまあ音楽が好きではない人がいる、興味がないんだなっていうのをそのときは理解してたはずなんだけど(対象がやや違うので微妙ですが)、精神的に大人になってからは、みんな大概「あなたの好きな音楽は何ですか?」の問いに答えてくれたし、何かしらあったと思うのよ。高校入ってからも音楽が好きな環境の人間がわりと多かったし、近年、二次創作してらっしゃる方の、「音楽好き」の割合も多くて、だからすっかり忘れてしまっていたの、音楽に興味がない、音楽はなくても生きていける人間がいる、あるいは音楽のライトユーザー層のこと。さっきシャワー浴びながら、音楽に興味のない人間がいるわけないじゃん!っていう身勝手な思考でいたことに爆笑してしまって、これはひどい押し付けだな〜と我ながら思ったんですけど。 弟も、(音楽的な意味で)誰かのアーティストを好きっていうのはなくて、でも私の影響でアニソンは好きだしわかってくれてたんだけど、これもしかして世代、時代背景の影響があったりして、今の若い子って音楽、もとい「曲」(いわゆるヒット曲の意)に対してあんまり興味がない、というか、なじみのある環境で育ってないんじゃないかなって思ったりしたんですよね… でも、電車で他者を遮断するためにイヤホンすんだろ???>これどうすんの? 今の若い子はipodで音楽聴いてるよね?むしろ何きいてんのか教えてほしいよなー 嵐とかかな?そうなんだよなーアイドルとか、タレントとか、そっちから入ってたりすんだよね。で、近年の曲の、音楽そのものの力みたいなものが、昔と比べてあまりないから「なじみ」が生まれない。少なくとも一体、全体としてのヒット曲がないから、そういう畑がないっていうか…みんなで共有できるところの…って、また細分化の話になっちゃうんだけども、うまく言えないんですが、今の若い子は悪くないというか、音楽に興味が持てなくても仕方がないかもしれないし、またこういう時代だからこそ、そういう音楽のマイナーな部分(細分化されているところ)に逃げ込むのかもしれないなあと思ったんですよね。 少なくとも私の世代くらいは、大体みんな音楽好きだと思うんだよね〜…そんなこともないでしょうか。何年生まれから音楽に興味がなくなる人が増えてるのかなって思ったけど、曲の売り上げ、音楽業界全体の落ち込みと、そのころを十代前後で育った子たちときれいに比例すると思うんですよ! そもそもなんで音楽売れなくなったの?あれ!?若者が離れていったからなんでしょ?音楽そのものの力がなくなったとかいってたよね私 その両方だとは十分に思うけど あとその細分化の件とか色んな事柄が合わさって今の結果なんだよね…音楽ってものが溢れすぎて、そもそも音楽って食べ物みたく消化できるものではなく、繰り返しできるものだし、更に時間をかけることでまた新しく好きになれたりして、だから8〜90年に名曲を作りすぎた要因もあるんじゃないかなって思います。井上陽水があるから俺満足みたいな(※なんで陽水かっていうのは私が井上陽水が好きな件と氷の世界があの時代にヒットしたのまじすごすぎるって話を最近したからです) 昔の曲はよかった、というかそれがあるから満足、っていう世代が多すぎるし、サイクルうまくいかなくなっちゃった?新しい若い世代の人でも、昔のこの人の曲が好きで、みたいなことがあるわけね、今の流行している音楽の力が弱いから 悪循環なんだよね 音楽につぎ込めるお金もないしで。 若い子から反応もらったよ RT@*** 音楽に興味ないというより情熱をそそげないんだよね〜聞いてもいい、聞かなくてもいい、暇つぶし程度にしか聞かない こういうこと RT @*** 音楽をじっと集中して聞ける時間なんてみんなそうそうないしね 思えば音楽だってひとつの事柄なのに、なにかと並行して行う行為になってしまって、そこがいけないのかな まさにその通りで。やっぱりライトユーザー層、っていうのが多いんだろうなあ、音楽を好きではあるけど、お金や時間をかけられる状況にないし、そこまでして、音楽に投資できないっていうの笑。時間ないよねー…暇つぶし程度でOKっていうスタンスは、まあそもそも音楽とは娯楽だからほんと、暇つぶしにでも聞いてもらえるだけでも結果そこに意味はあるわけで… その、時間ないなーっていうのがいかに日本が豊かではないかが現れると思うの!豊かさの中でしか、しかというわけじゃないけど、でもプラスの方面からは、豊かさの中でしか、ヒット曲をみんなで共有できないし、貧困の中からでしか、心を引き裂くほど痛く、胸を打つものができないんだと思いますよ。貧しさの中でしか名曲うまれないみたいな、オアシスのコメントだったと思うんだけど(違ったらごめん)。それもほんとに言わんとしていることわかる!って、贅沢と貧困の間にずっといるようじゃ、世界規模で…世界は無理かな、でもそういう大きな規模で心を打つような名曲ができないことは確かだと。何を根拠に!?って思うけど音楽って芸術だから…そういうのなんとなくわかりませんか?贅沢だったからいい曲が生まれたっていうのはまだ日本が音楽を手探りでやってて、ビートルズ入ってきて音楽スゲーってなってブームになっただけか。それにしてもいい曲いっぱいつくったよ〜、7〜90年! 平行として行うっていうのドキーっとしました。今現在の、音楽の在り方が見えた。そうなの、多少好きであってもそのために時間がさけないんですよね。作業用BGMとかドライブの曲とか、昔からそれはあったんだけど、在り方がなんか違う気がする、昔はヒットしてる前提でかかってるからからか。 そういう意味では実にサカナクションは私たちを試していると思う、でももう結局は、実験なんかするよりも、正当に「いい」って感覚を信じてそれを歌ってくしかないです。ただ、それを継続できない、維持できないっていうことも承知で、それを言ってる。だから「実験」にしちゃうんでしょ? 音楽のカテゴリーとしてそもそも、陰と陽みたいなものが色々な観点から超ごっちゃになってるわけですよ… ひええもうやめます とにかく電車の中では明るく前向きな曲聴くといいよねってことがいいたくて、例えば通勤時間ならももくろちゃんの労働賛歌なんかが最高だね!って思うよ!だからその電車で聴かれないマイナスの歌の行方を俺は知りたい (ダイイングメッセージ) --- 音楽の話/100人の人の7〜9割が「なんかいいな」と思えるものが、万人受けする、ってものに近くて、みんなの感覚の共有値=感覚値が高いもの=売れる、あるいはセールスに繋がらなくとも(知名度などが)広まるだと思っていて、その「なんか」っていうのが、明確には説明できないものなんですね 説明できたとしても、「なんか」「なんだか」としか言いようのない、もやっとしたものだと思うんですよ。でもとにかくイイ!って思う感情、感動した!っていう感覚というのは、みんなある程度共通して持ってるもんじゃないかって、思うんだなあ。音楽だけじゃなくてアニメでも小説でも娯楽全般にあてはまる。だから結果的に運だし、知名度や話題性の問題でもあってさ… 売れるだけが人生だとは言わないけど、売れないとアーティストさん生活できないじゃないですか… 漫画家も、小説家も、色んな会社さんも。みんな違ってみんないいよ 本当にその通りなんだけど…自分で何が言いたいのかまったくわからなすぎてすみませんでした
|