■書きたい二次創作がたくさんあるけど「まとまった時間/今このとき合う音楽/殺意/書けるテンション/体力疲労なしの状態/キャラに関する知識/公式との照らし合わせ/自分の中での全体の把握」こういうものが一気にそろわないと立ち向かうことができなくて。要は条件待ちなんですけど、これ緩められないのかなあ…昔は殺意を持ってホームラン打ちてえ!と思ってたんだけど、今はいつになったらロンできんの!?みたいな。そういう感覚でいます。 今回、書きたいものをいっぱい溜めてしまってる、見殺しみたいな気持ちがあってとてもつらい… そのうち書きたかった情熱すら忘れてしまうし。そういう状況自体がまずしんどいんだよ〜〜 もうなにも私の中でうまれてくれるな…
■書き方、前もここに記したことあるかもですが、私はまずポエムや内容(大体1行)をメールに転送して、時間あるときに見返してそれらを膨らませたり組み合わせたりして書いています。見た瞬間、全体像として言いたいことがわかるのもあるんですけど、鮮度がやっぱり大事で最近読み返したら何言ってるのかわかんないこともあってしまって(書きたいCPが複数あるので、誰のポエムだよwwwみたいな)。 今、体力もメンタルも弱ってるので、気持ちを落とすこと(=殺意を持つテンション)ができないというか、集中するのも大変だし、あまりにスロースターターなので調子よくなってきたころに大体ごはんの時間がやってきてそこで途切れる、またスイッチ入れるの時間かかる、または夕食だったりするとそのままお風呂入って寝るみたいな。もう無理じゃない?人間の生活との両立が無理…
■それと別件でアイナナ関係の音楽理論をまとめてるのがなかなか終わらなくて…ぱぱっと済ませればいいものを…でもすごく楽しいです。 あと単純に楽典の理解を深めているんですけど、ま〜記憶力が悪いのですぐ忘れる。あとあれってめちゃくちゃ数学。歴史はまだ…触れてもない… 音大に行きたかったな、と思わないでもなかった人生なのですが、youtubeで無料の講座がいっぱいあるんですよ〜ネットにも全部掲載されてるし。図書館に本もたくさんあるし。現代って本当にすごい。やろうと思えば大学行く必要がない。楽器弾きたいなら別ですけど、そんな感じでとにかく時間が足りない。でも私が今一番するべきことは自分自身を理解、だったり把握とか、時間の使い方、リラックスする方法、心と体を休めること、相手への理解、物事の理解。なんだろう、ものさしがね、狂っているんです。もうずっと前から。自制することも全然できていなくて。そういうのと向き合っています。
■こんなことが書きたかったわけじゃないんだ〜!! まずさ〜パスピエのOTONARIさん 超いいですよ。ミニアルバムなんですけどまず完成度が高い。 &DNAのときは安室透にはまっていて、遺伝子のことを言ってくれたじゃないですか、まずそこがもう自分の中でドンピシャだったんですけど、今はアイナナで、本命ではないのですが、大神万理(主にバンユキ)について長らく考えていまして。そうしたらもう全体的にそういう内容なんですよ。パスピエとしてもドラマーをなくして、新体制で今の自分たちの曲を、という意味合いのアルバムなのですが…とにかくそういう偶然に生かされている、と心底思いました。すべての歌詞がはまるわけじゃないけど、ヒントがもらえたり、それで合ってるんだなっていう認識の確認みたいな、あと音の温度をもらっています。 特に「空」の君の思い出の一部になりたい、って言葉とか(そもそも提示された「万里一空」でこの曲やられたらイメソン判定◎でしょ) ポオトレイトの帰らぬ人よ、からはじまるサビね、何度泣いたかわかんないな。私はまだ、バンなのかユキなのかもあえてふわふわさせていて決めてはいないんだけど… このアルバムの最後の曲が「正しいままではいられない」なんですけど、これ言葉だけだと本当に私の中ではバンユキ代表格みたいなワードだなあと、でも曲の中身は前向きな内容で、バンドにとってもユキにとってもただひたすら前へ、という曲で。昨日ライブに行ってきたのですが、最後にこの曲で、光の中へ進んでいく彼らが見えたんですよね。それはパスピエも、Re:valeも重なって見えた。そういう景色が嬉しくて、めちゃくちゃ泣けた。
■こんなことが書きたかったわけじゃないんだ〜!!Part.2/本当に書きたかったこと(道のり長かったね…) 11/11 OTONARIさんのONOMIMONO 東京キネマ倶楽部 行ってきました。後ろのほうで見てたらパスピエ友達ができました!はじめてです。嬉しいよ〜(メモ:なっちゃんの前髪が斜めだったの初めてだと思う。いつも少しだけ分けてるんだけど、かなりななめってた) そもそも私はデビューから追いかけていて5周年。やおさんがバンドに正式加入するところから(当時彼は別のバンドを掛け持ちしていた)、抜けていくまで見届けたファンで。ちょうどRe:valeの5年間と思ったら白目剥いたわ… セットリスト:デモクラ/脳内/チャイナ/トリップ/トロイ/気象予報/プラスチック/とおりゃんせ/最終電車/ただいま/LIVE導入・SE曲の生演奏/あかつき/裏の裏/ディスコミュ/空/ポオト/EVE/ハイパーリアリスト/音の鳴るほうへ/正しいままでは/アンコール:MATATABI、トキノワ/ ※前日公演ではとおりゃんせ=シネマ、トキノワ=スーパーカー(曲順も変更・ラストがMATATABI) こっちのセットリストで正解〜トキノワ最後でやおさんのラスト公演思い出してしんどくてよかったです。ドラムはまさかのクラムボンの伊藤さん叩いてくれてたのにも驚きました。大阪名古屋はいつもの佐藤さんなんですね、私てっきり佐藤さんだと思って聴いてた…ごめん… 構成として、前半ONOMIMONO(赤の衣装)、後半OTONARIさん(水色の衣装)SE導入ありで曲もきっちり分けていますが、対になっているなっちゃんの衣装チェンジがあって更にひっくりかえった。腕にリボンのようなひもがぶらさがってひらひらしていて、舞うごとに揺れていて魚が泳いでいるみたいで素敵だった。あとアシンメトリー、スカート?が。赤のスカートが昔のなっちゃん(絵も多いね)だったんだけど、あかつきの「水色」なんだなあって。ONOMIMONOジャケが青いのでなんでだろうと不思議に思ってたけど、そもそもなっちゃんと三澤さんのカラーは赤なんです。でも、全体を背負う上で、今のパスピエは「水色」なんだなあ…
【前半】ライブがはじまって衝撃走ったんですけど、もう前半があまりにノれない。びっっっくりした。過去曲なので、やおさんのリズムを覚えすぎていて体が受け止めきれなかった。自分がそういう状況なのにも理解が及ばず、ひたすら「なぜノれない?箱小さめだし音響が多少よくないのはわかる、でもそういうことじゃない、何かが私の中で決定的に違う…」とずっと苦戦していました。あと年齢を重ねた彼らが歌うには「違う」というのも少しはあるのかもしれない。当初はね〜なっちゃんも若くて尖ってたし歌い方も違うしね。雰囲気までちゃんと覚えてるし、それこそCDとしてパッケージされていますので聴いてみてほしいけど。 とにかくやおさんがいないパスピエを見るのが初めてだった。だから、ノれる曲すら「楽しい」までいけなくて、うわ、地蔵できる!みたいな。とにかくものすごい経験だったし、やおさんのドラムを体が覚えているというのが、いやあ、マジか…っていう… 私、苦手分野にドラムがあるのですが(ドラムの勝手もリズムもようわからんにも関わらず)、伊藤さんの癖さえ見えたんだよ。バスドラは重くなく、全体的に軽やか、優しい、比較的リズム取るときシンバルのテテッってやつが多い(ごめん言語化できない)。 逆にやおさんの癖も音の感じも(まあこれは結構前から見えてたとこはあったんだけど)、改めてね。思うところがあった。彼らのグルーヴが私の旧Re:valeだったから。そういうのマジで今しんどい追体験させないでよ!!!!!!!!!と思った あ〜〜〜あとトリップとただいまが当時演奏率めちゃ低くて、私この2曲大好きで、ただいまだけは確実に聴けなかったんですよ。だから本当に報われました。最終電車とかぶってラスト曲なのになかなか演奏されないモブ曲(※そんなことねえぞ!!!)
【後半】あかつきから始まった瞬間から、一瞬にして安堵に変わった。新しい曲に関してはドラムがどうこうとか全然気にならなかったです。ディスコミュも声にエフェクトかけてましたね。あれどうやるんだろ? 新譜の場合はギターの三澤さんの出番が少ないのがまた見どころで、E-Bowという音が伸びるやつ見れて面白かったです。あとこのセットリストすごくて。あかつき最初に持ってきた意味とかね。OTONARIさんの起源である音鳴り=音の鳴るほうへ、をラスト手前に持ってきているのも本来のCDとしての順番にも近い感覚を受けて嬉しくて(アルバム曲順1曲目をあかつきと音の〜と悩んだと言っていたので)。そもそも私はOTONARIさんの意味は、やおさんが新しい音楽をやるならずっとその隣にいるよみたいな意味かなって思っていたんです。いいよねこういう誤読。二次創作みたいで最高。 ライブ中はこの流れどうやって導入すんだ?と思ってたらハイパーリアリスト挟んで持ってきていて流石〜〜!ただこの曲でやっぱりやおさんを思い出して私はどうしようもなく号泣していた。ラストでもこの曲やったなあって。そういう提示をいっぱいっぱい見せてもらって。新しいパスピエも大好きだなって心底思っていて、嬉しくて悲しくて。ただただ泣けた。そうして「正しいままではいられない」を最後に聴けて、光に向かってただまっすぐ前に進んでいく彼らの姿が見えて。ものすごい光景だったんだよ 楽しそうで 最高だった もうなんにも言うことないよ ありがとう ずっと大好きです
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