連投なんなんだって感じですけどちょっと語らせてほしい…&DNAと降谷についてです。
「&DNA」その曲のタイトルたち。すべてが降谷零のことを歌ってくれている気がして、この作品が発表されたときからそわそわしていました。まず遺伝子というところ、安室透が本編で一番最初に出てきたのが双子のDNA一致についての話だったので、以下を参照してください http://konanaptx4869.hatenablog.com/entry/2017/01/24/200151 こういうのを読んで推しのバンドがそんなタイトルつけてくれたらそう信じ込むしかね〜だろ!?本当にありがとうございます
まず私が思う降谷についてちょっと言いたいんだけど:私は降谷のことを自分勝手で性格悪くて目的のためなら手段選ばないし常に苛々していて不機嫌なところをガンガンにみせてくる奴だと思っています。公安という職務が忙しくて精神に余裕はないと思うんです。全然クールじゃないし優しい人でもないですよ、だって真澄ちゃんに対してあんなに大人気ないんですよ。私の中ではそういう人です。あとは顔だけ。だからすごいかわいそうというか。本当の愛を知らない人なんだなって思うんだよね、自分を犠牲にしすぎて、本当の自分のことをよくわかってなさそう。自分を必要としてなさそう。暗いとこばっかフィーチャーしちゃうけど…もちろん色んな降谷がいて、かっこいい降谷も好きだし、優しい降谷も好きです。ただ私の中にいるのは比較的悲しい人だなっていう説明。 誤解しないでほしいのはふるミアの降谷はそこそこ人としてできています。わかる人にしかわからない話で申し訳ないが捕捉したいこと:原稿の中で婚姻届が書きづらいようにいじわるしたのは、本当に書いてくれるのか、困難の上でついてきてくれるのか試したかったから、です
◇以下、曲(と降谷をからめた)解説 1、永すぎた春 刀の曲です、悔しいな〜 サビが本当に死ぬほどいいです。歌詞も「儚いものこそが美しいものであった」からはじまって「美しいものこそが儚いものであった」で締めくくられる。終わる直前の「人も世も移り変わり 空だけ青いまま」ここねめっちゃ泣けます。刀の曲〜〜〜ずるい!!!!! 桃源郷のような曲だって昔の私が言ってました。これはもう何度でもリピートしちゃう超名曲。音は赤安だと信じています
2、やまない声 降谷零!!あと暗い曲。これは本当に降谷零にしか見えない…やまない声に苛まれてる感じめっちゃするでしょ…今まで生きてきて人のうらみつらみ買いすぎてうなされてる降谷が見える〜〜思い出が美化されてる=スコッチ あの時何か言いかけてた=赤井(スコッチでもいいです) 椎名林檎の闇に降る雨も降谷の曲なのですが、あの子の上には雨が降って、どこか悲しいイメージがある
3、DISTANCE 孤独である降谷の話。もう最初の書き出し「深い夜にのまれていきそう 息が詰まりそう」完全に降谷。 「浅い傷じゃ跡が消えたら 忘れちゃうでしょう」これ降谷に思っててほしい… 「嘘をつくたびすり替わっていく わたしがわたしじゃなくなる 顔をなくして また声をなくして このまま忘れて」もうそのまま降谷、まるごと降谷。完璧すぎるでしょ…なっちゃんありがとう… 「途切れない 届かない」という切ないリフレインの音、降谷の過去編みたいでいい… 「感じているのは言い訳だから」素直ではない降谷の気持ちを代弁しすぎてる。認めたくないという意味ではないかもしれないですが。言葉のニュアンスが難しい歌詞なんですけど、わかるよ〜〜って思う 生きてるのって苦しいよね
4、ハイパーリアリスト こういう前向きな降谷がいてくれたらいいよなあ。小説書いてて最後にこの音が鳴っててほしい。こういうハッピーエンドに持っていけたらと願ってしまう。このくらいポジティブな赤安があってもいいと思うんだよ〜〜〜!!!! 「宛名のない手紙が届くまで」なみさんが、二次創作のことを、13歳の自分に手紙を宛てている、っていう表現をされていたんですけど、私はこの昔いた自分から手紙が届くような、答えをもらえるような そんな気がしてならないです。
5、ああ、無情 正直めちゃめちゃ好きな曲すぎて私の降谷のテーマソングみたいな感覚があります。 私の中の降谷は中身が膿んでいるので、そういう一部が垣間見える曲。でもそれでも救ってほしいって言ってくれたら助けてあげてよ赤井!!って私はタイピングする手を早めるしかないじゃんね!? 愛されたいって内情で歌っててほしい。 「誰がとなえた 仮説批評や情報を 拾っては我が物顔で語って 膝の着くような浅瀬に浮かんで 気づいたら知らない空を見ていた 眩しかった 帰り道もわからなかった」ここ好きすぎて無理なんですけど、降谷って帰り道わからなくなってませんか?私の中の降谷は本当の自分がわからない。でも何らかの感情が 「ああ溢れ出す」で終わっているんです、死ぬほど泣ける。降谷零の漢字が零れるの字で、そういうことなんだと私はただ泣きながらそれ〜〜…って思うしかなかった
6、メーデー 最高!!とにもかくにも最高の一言に尽きる。話をかくときなど、めっちゃテンション上がる、やる気の出る1曲です。降谷零みは…ない!
7、マイ・フィクション フィクションになりたい降谷零の話。曲がはちゃめちゃにかわいすぎて拍子抜けしちゃうの、好きだけど。そういえばこのタイトルで話書いたな…タイトルだけもらいました
8、スーパーカー 赤安で見てたけど、ふるみあの曲になってしまった…だってあまりにロマンチックだもん。そういう赤井がいてくれたらって思ったけど、一人称が僕なので降谷です。女の子のこと、夢にまで見て、連れ去ってしまいたいなって思う降谷がいてもいいと思う〜〜名曲です。
9、夜の子供 小さなころの降谷の話。母親も父親もいない降谷(という妄想・明かされていないのでわからない)は、自分の中に自分を見出して安心していそう、それも小さな頃から無意識に。童謡のようなかわいらしい曲ですが、夕焼けみたいな切なさがあるよね。最後の最後はちょっと怖いとこがまた…あむの大好きな日本(の童謡)だよね
10、おいしい関係 中山美穂のことしか考えられない体にされた。これもかわいい曲だな〜〜別れかけたふるみあの話でもいいと思う平和エンドの空気ある 癖を直そうともしない降谷の話
11、ラストダンス 歌詞読むとスコッチと降谷みたい。わかりあった後に赤井が死んだあむの話かな?ライブできくとすごく説得力のある曲だった。いい曲なんだけどどっかパンチが足りなくてラストにもってこれなかったんだと思う…
12、ヨアケマエ はい刀!!!!!!悔しい… 「革命は食事のあとで 誰よりスマートに済ませたら 宿命の文字を枕に 正しい夜明けを迎えませんか」もう最高に刀すぎる…曲がねめっちゃいいです。前向きな終わり方すぎていや〜〜よきかなよきかな
疲れてきたこともあるんですけど、、私このアルバムの後半があんまり好きじゃないんですね…すみません。かわいらしい曲がちりばめられてて…パスピエどうした…好きですけど!一生好きだよ いいアルバムなんだよ、よろしくお願いします
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