2015.10.12.Mon  
 
スパーク新刊出ました。色んな事情があったんですけど結論からいって最悪だ〜!という気持ちが拭えず散々で、そうしたのも自分だしだから当面本とか出したくないしサイトに引きこもりたい、願いって単純にそれだけだったのだなと思いました。表に出るの向いてない。手にとって頂けて本当に嬉しいしありがたかったけど決して前向きではなかった。気持ちが悪いなあ。とにかくだめでした。さすがに懲りたし、自分と向き合うの無理です。
それでも書きたいなって思って、人を刺すような気持ちでそれがしたいんだったらもう好きにしたらいいじゃん。きついなあ こういうの何年やめられないんだよって、堂々巡りなんです

最近漫画を読みました。曽田正人さんの「昴」という作品なんですけど、私はこういうものが読みたかったんだ!と心から思えて、そういう気持ちになれたことが死ぬほど嬉しかった。私は「表現」というものが本当に好きなんだなと、改めて実感しました。命がけでそれをするところが、私の言いたいことだったから、感無量でした。バレエを踊る昴がただただ美しくて魅せられて、たったそれだけで心が震えてしまうのが。そこであなたが踊っているだけでいいのだと、思えてしまうところが。強烈に好きです。美しいものになりたい。



2015.09.03.Thu  
 
お久しぶりです。8月末には書きたいなと思ってはいたのですが特筆すべきことがなく、今もないです。
そういえば少し前に(あった)、足元にも及ばないなあと長い間思っていたサイトの管理人さんとtwitterで繋がって、お話させていただくようになったのですが、未来で一体何が起きているんだよと死にそうになっています。嬉しいな、怖いな、ぼろがいっぱい出るなあ、という気持ちです。もっと人として出来ている人間だったならよかったんですが、やっぱり何度振り返っても自分にいいとこなんて全然ないなと思ってしまいます。なんでみんな私なんかに優しくしてくれるんだ?ありがとうね。
昔は絵がうまいとか、文章が素晴らしいとか、憧れて、憧れ倒して、というそんなものさししか持っていなかったのですが、最近は実生活がしっかりしている人も尊敬するようになりました(伴っているケースが多い)。サイトからtwitterというツールの流れかしらね。私生活や人間性、見えますからね。
とりとめもない話をしてしまった。スパーク申し込んでるんだけど新刊ないと思うし本人もいるか怪しいです。ごめんなさい。。ちゃんと考えた結果なんだけど、考えたなら申し込むなよという…話ではあった。私のわがままです。コピーで何か出せたらいいな〜〜〜あっねえパスピエの新しいアルバムほんとにやばくって楽しみすぎます。こんなに大好きで仕方がないの、彼らの実力です。すごいな。娑婆ラバが出たらまた話しにきます



2015.07.20.Mon  
 
サイト改装した&ソルキャログをいれファフナー別館を作りました…2こもインデックス変えた。がんばりました。
やってることが10年前から全然変わっていなくて手法も変える予定がないので(向上心のなさ的な意味で)死んだらいいんじゃないかって思うけど私は生きる化石になるから…
タンブラー作ったのに見栄えが納得できなくて、テキストサイトしか道が残されていなかった…あといちいちアドレス取得も面倒すぎて階層分けて繋いだ。本館バレするの嫌だったんですけどもういいかって…このごろカニと名乗ってるので本名(あみの)がばれてしまうよ
ところで本館の色、前とあんまり変わりないし緑色ばっかだな。どんだけ緑が好きなんだよ…

あと、ファフナーでイベント出るときなんの名前になるんだろうって話をしたとき、いつもサイト名にしていたので、私も自分のサイト名が今から楽しみ!って思っていたんですけど(そのとき考えてもなかった) 名前決まった うれしい サイトもめっちゃかわいくできた うれしい… 余は満足じゃ



2015.07.07.Tue  
 
お久しぶりです。このごろどうにも体調を崩しがちで、今日は会社を休んでここに書いています。体調を崩すというか、端的に言うとごはんを食べたくなくて…いや、大丈夫です、食べてます。夜ごはんは比較的食べてないですけど…どうやったら精神面においての元気を取り戻せるのかがわからない。リアルの充実かなあ…
ほんとにね、いつだって(おたくごとや自分の二次創作を)手放してやることが一番、人間になれるって知ってて、私はきっとそれを一生できないと思うけどさあ。幸せってなんだろうね

最近、今のタイミングで思い返すことが多かった。昨日ふと思ったのが、自分の取り巻く環境がすごく楽になって1年くらい経つこと。正確には去年の九月みたいだけど。
私は昔から自分の置かれた環境が、恵まれているようで恵まれていないし、不幸だなって思っていたんですけど、ようやくいい方向に向かえたんだと思えたんですよ。うれしい…泣ける… えっだってここまでくるのに何年かかった?って話ですよ。この件に関して、私生まれおちて記憶にある中で今日はじめて幸福ですっていう。一時期は耐え切れなくてパンクして、病気にもなったし本当に苦しかったな。自分の精神の弱さが、なにもかも悪いと思うところも大きいですけど(今日みたいに会社休んでる日とかな!)、それでも家事全般を一人で全部やらなくていいっていうのは大変ありがたい…生きているのが楽だ… 家族を捨てて家を出られればそれが(私にとっては)一番よかったんでしょうけど。できなかったんだな、今もね。
傷つくとかそういうのを通り越して、頭が真っ白になるような感覚を、今も覚えてる。ああいうショックな経験をすると人は壊れてしまうんだなーって、それを忘れるために、頑張って自分を肯定していくしかないんですよね。
私は自分に近しい人間で、まだ人の死に目にあったことがないんですが、精神的な概念の意味で、死を実感していて、あああのときこの人は死んでしまったし、私はあのとき、心が傷つきすぎて何度か死んでいるんだなあって、思うようなことが、ある人生でした。きついな〜思い出すのやめよ
みんな人に言わないだけで生きてりゃ色んなことが起きるよね。自分がどのくらい不幸なんだろうって時々思います。みんな幸せそうにしか見えないから。絶対違うんでしょうね

そういうかわいそうだとか、概念における死だとかを、追体験をさせたい、だったり、はけ口だったりしたんですよ、二次創作が。自傷行為であって自慰行為だから。
そういうのをファフナーにきて、創作に対する根本に触れなくちゃならないって嘆いていて、おそらくその理由ってあの作品が2004年の作品(リバイバル)だからっていうのがあるんじゃないかと、思ったりしている。
ぬる宛のポストで書いてたけど、私は少し前に、なにかあるところ(神刻)から、なにもないところ(総一)へいこうとしてる、と言っていたのだけれど、ようやくその意味を理解したような気がしていて。私にとっての創作の根本は、なにもない、の証明で、色んなたくさんの意味をそこに押し付けていたうちの、ひとつだったんですね。すごく暗くてどうしようもない感じの。そういう、思春期だったころに思っていた、空虚であることや、救いのないところに自分をまた落とさなくちゃならないのは本当に苦しいです。もういい歳なんだからやめればええがな…
こうね、作品に対する解釈や回答ではなくて、あくまで自己との対話における、自己を完結させるための自己満足でしかないっていう…私の悪いところで頭が悪すぎるのが露呈する。。
そんなふうに自分の人生ごと賭けちゃってるところがあるので、普通の人と、二次創作に対する捉え方が全然違ったんじゃないかって思ったりしたよ。重いよ!!!!!!! 10年前、感情を削って書いていたテキストサイトの人がいて、それにいまだに永遠に焦がれていて もらった痛みとか、衝撃とか、そういうの一生忘れきれない おわろう!おわります



2015.05.24.Sun  
 
6月のファフナーのイベントに出ます…
軽い気持ちで無料配布でも出せばサークルチケットもらえるな、と思って(私は本当に買い専に必死)twitterに申込のことかいていたら、とても素敵なお友達と合同誌が出る流れになりました。ひいひい言っています間に合うのか!?間に合わせっぞ!今からやります

それから、私の中で刻阪響が消えました。総士と一騎のせいです。よもやここまでと思っていなかった。かといってこの二人が私の中にいるわけでもないので…そのあたりの内側のことは曖昧でよくわからないけど、毎日総一のことしか考えられない…CENSORED

そうそう、少し前にとても心の琴線に触れる漫画を描く方に出会って、あまりに打ちのめされてしまいしばらく立ち直れなかったです。ソウルキャッチャーズだからこそこんな書き手さんが今も存在してくれているんだと心から思った。
ハルヒのころに、こういう絵を描かれる方に出会って、私は心酔していたわけなんですけど、それ以来のビッグバンだったし、ああいう絵やお話を描く方にもう二度と出会えないんじゃないかって思っていたから余計染みた。しんどいんだけど、強烈に愛おしいです。思春期特有の瑞々しさや痛さ、感情のナイフで刺されるような、それです。私はいい歳になってもまだこういうの忘れられないんだな…早く大人になりたい…



2015.04.29.Wed  
 
新刊が出ない。はじめてのことです。3月にやればよかったんだな…と思いました(時間があったのにも関わらずやらなかった)(あっでもそのときはまだ、内容をつめていなかったので結局できないのだった)
---ぐだぐだと内側の話をする
正直に話すと、総士と一騎の話書いてて、それがどうしても終わらなくて、他にもその二人で書きたい話がいくつかあって、追いつかなくて、ちょっと意地になっちゃったのかな… もともと(自分の中での)流れが掴めなかったし書けない時期だったんだと思います。意地っていうか、必死だったよなあ。そうだ、書きたくて、必死でした。全然うまくかけなくって、それも当然理解できていないからで、少しでもわかれるだろうと過信していたんですかね。思った以上に自分の気持ちをあげたくなってしまった、それが新刊落ちた原因だなあ…

私、昨日も今日も、何かある(神刻)ところから、何もない(総一)に行こうとしてるって、それは手放しちゃだめなものだってわかってて、それでも止められないんだなって涙ぐんだりしてたんですよね。本当に本当に死ぬほど大事なんです、刻阪響を失いたくなかった。刻阪響に私の気持ちぜんぶをあげられないんならCENSOREDって、ときどきそんなふうに思ってしまいます。重くてごめん…
何かある、というのは、私の中で正解と思っているものがある、ということです。例えば救い、とか。私が書きたいことなのか、外側から見たことなのかちょっと判断つかないですけど…いや、原作かなあ、そこを信じていたら絶対に間違いがない。そういう確信です。私はそこにいるべきと思うしそこにいたいし…創作として結びつかなくてもいいのでは、と思うのに、結局そこがイコールじゃないと応援できないし手放しちゃうんですよね。原作者に向かって申し訳ないと思いながらそこにいさせてほしい。ファンなんてそんなものです。
総士と一騎を創作することに関して、何もないって思うのは…なんでなんだろう。私がファフナーにはまることって、私の中では違う(NO)判定なんだよね。そうだ、川咲にはまったときと状況が似ているのに、なんで懺悔しないんだろうなって思ったらね、川咲は私のすべてで描きたかったけど、総一は私がかかなくてもいいものだからって答えが出てて、そのことを言いたいのかもしれない。かかなくてもいいのに、私はかきたくなっちゃったんだなあ…
2月の日記に創作しないでもいいってかいてあったもんね… こんなはずでは!!!予定調和とはいきませんでした それでも生きていこうと思います 許されたい おわります



2015.04.06.Mon  
 
4/4、群馬に桜を見に行ってきました。前日に行きたい!と思い立ち、私が神様と呼び崇めていた方にアタックをかけ(※リプライも数回しかないしお会いしたこともない)(その上お互い何も調べてない&残業)、神様の車に乗せていただき、高崎・前橋周辺をドライブしました…なにこの流れ…やばすぎ…
神峰はそこにいたんだなあ、と思ったし、今年の桜はすげェいいだったし、敷島公園で乗ったボート楽しかったし、ず〜〜〜っと刻阪の話させてもらえてめっちゃめちゃ嬉しかったです。帰りに寄った高崎のカジュアルな居酒屋さん、すごーーくよくって、絶対また行こうと思います。焼きガキおいしかった〜

ああなんだろう、夢のようだったのですよね。聖地にいけたこともそうですし、美しい桜を見れたことも。あんなに恋焦がれていた群馬にいけたこと。もっと早く行けばよかった。
高崎駅周辺を探索したとき、こじんまりした映画館が通りにあったのですが、ここは神峰が、刻阪と出会う前にきているかも、と思いました。シネマテークたかさき、ってところ。次群馬に行ったらここで映画が観たいです。
今ならきっと、刻阪と神峰は109シネマズなんかでみちゃうんだろうなって思うけど、昔神峰が誰ともコミュニケーションを取ろうとしなかった時期に、することがなくて、ひたすら本やテレビや映画を見ていたはずなんですよね。そこで、ああいう小さな映画館に足を運んでいたらな、なんて。高校入ってすぐのころとか。
高崎駅の改札は神峰が改札をくぐって学校に向かう途中として描かれているシーンなんですが(向かったのは東口なのでそっちに学校があるはずですが、実際には西口に高校がある)、資料を忘れた私はとりあえずどっちか雰囲気で決めよう!と西口周辺を散策してしまったのでした。今度は東口も歩いてみたいし〜西口の高校と土手も探しに行きたいぞ〜〜前橋駅もおりてないのでそれも行こう おわります
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スクリーンの出てくるお話をかいたことがあったのですが、ああ、きっとこの場所のことを私はかいたんだなあと思って、とてもストンと腑に落ちました。見たことのない場所なのにね。奇跡みたい。ソウルキャッチャーズにはまって一年二ヶ月が経ちました。まだまだ書きたいお話があって、ずっと萌えていられて、神様がいてくださって、周りにお話してくださる方がいる。すごく嬉しいし、ありがたい。大事にしていきたいです。



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