03660
TRUE LOVE 7巻叫びの掲示板
お気軽にどうぞvv 7巻ネタバレ解禁です。
タイトルの示す章にかかわらずネタバレしている事があります。
全章読み終えていない方はご注意下さいませ。

保守 / くう 引用

三ヶ月何も書いてないわ〜(*_*)
放置状態、瀕死サイトでホントにごめんなさい!!

No.91 2008/12/01(Mon) 22:11:37
いつになったら・・・? / くう 引用

ああ〜〜っ!!
36章、書いてないじゃないですかっ!!

そうそう、書けなかったんだよね、自分。
今となってはもう一度読み直さないと書けないですね〜。
たしか、とってもハリーが格好良かったという記憶しかない。
俺様がぐずぐずしてるから、ハリーにやられちゃうんだよ・・・という記憶しかない。

細かく書くことが未だできません。

もう少ししたらこの36章と、全体の感想をまとめて書きたいと思います。

・・・全体の感想なんて・・・。
ばかやろーーー!!の一言ですけどね。ハリハーもんとしては。

さて、仕事にもどるか・・・。

No.90 2008/10/23(Thu) 12:24:43
なにこれ?のエピローグ / くう 引用

前の章の感想が書けないので、とりあえずこっちから。

36章で全ての謎解きが終って、フ〜って思っているところへ飛び込んできた「19年後」の文字。
いや〜な予感がしました。
19年後ってハリー達は36歳。
卒業からこの間に、私たちの希望が叶うような展開があるとは思えず・・・。
そりゃそうだ。
開けてみたら、ハリーが闇の帝王になっていて、
ハーマイオニーがドラコと結婚してたなんて展開は絶対にありえないですから。
つまりあの話の流れのまま、19年後になってるわけなんですよね。
どう締めくくるかと思ったら、こうきたか〜の心境でした。

一つの家族が9月1日キングズクロスで〜ってだけで、容易に想像できました。
原作読んでる時は、自分の解釈が間違ってるかもしれないという、
儚い希望を持って読んでたりして。

明らかに子供の名前が、リリーとかジェームズとか書かれているので
それはハリーの子供だってわかりますけど、
ジニーの文字はもしかしたら、たまたま近くにいるだけの存在かもしれませんから。

バカみたいな抵抗です。


ロンやらハーマイオニーやら出てきた時も、結婚してるとは限らないしぃ・・・。

でも翻訳版では現実をはっきりと突き付けられました。
いや、わかってはいたんですけどね。認めたくなかったから。

この展開じゃ、この先続編は書けません。
女史の思うままに終わりを告げてしまいました。

ハリーは子供が3人もいるわけだから、その子達を捨ててほかの女性とくっつくなんてあり得ないし、
それ以前に家庭を壊すようなことは絶対にしないはず。

ハリーをCENSOREDことなく、続編あるいは二次創作潰しを達成したわけです。
敵ながら(敵なのか)あっぱれですわね。

ロンハーだってしっかり子供が2人もいるしさ。
ラストシーンはハリジニだしさ〜〜〜っ!!(号泣)
映画になった時を想像すると、ハリーとジニーのツーショットで終わるってことでしょう?
これには納得できねぇ。

ヒロインはジニーって事になっちゃうじゃん!!

それにあの終わり方はなに?
19年間一度も傷は痛まなかった・・・って?
痛んじゃ困るじゃん。それとも痛む様な事があったかもしれないって事?
ハリーとジニーのセリフで終わってるなんて想像できました?

続き書いてるんじゃないの〜〜?
・・・と叫ばずにはいられません。

それにまだあるよ。
ドラコはこの19年間で禿げちゃったってことなんですかっ?
トムの生え際が随分後退してきたから?(禁句)
おいおい。ファンに殺されちゃうよ。
何年後かの撮影を見越しての設定みたいじゃんか。

ネビルはいい。
薬草学の先生なんてネビルにぴったりですもんね。
これは納得。

で、ルーナは?出てこないの?
あれだけ活躍してたのに?
ジニーなんかよりよっぽどヒロイン的だったよね。
あとでチャットかなにかで、誰かと結婚したって言ってたっけ。
おまけのような扱いでした。

ジョージの事もゴイルの事も、いっぱいいっぱい気になることが残りました。
そりゃ脇役に関しては、ページを割いて説明しなくてもいいと思ってるかもしれないけれど、
それならジニーだって大脇役だろ?
すくなくともロンやハーマイオニーを差し置いて、ラストシーンに登場する役じゃないよ。
ハリーと結婚なんてする役じゃないよーーー!!(怒)

思い出すと腹が立ちます。
チャットで、ジニーの役割を「ハリーの恋愛の相手と言うだけの存在」と言ってくれた誰かさん、ありがとう。
みんなそう思ってると思います。
私もかなり同感です。
2巻の時のジニーは可愛くて、一生懸命で大好きだったんだけどなあ。
あのままのかわいいジニーだったら、ハリーのお嫁さんになっても全然OK!だったのに。
ハリーを見ると真っ赤になって、何も喋れなくなるジニーだったらお似合いだったのに。
どうして性格変えちゃったんでしょうね〜。
元々はそう言う女の子の設定だったらしいですが、私のイメージじゃなかった。

ハリー、尻に敷かれそうですね・・・。いやだ・・・。


これって感想じゃないですな。すみません。

No.89 2008/09/19(Fri) 09:49:23
35章 / くう 引用

サブタイトル「キングズ・クロス」
すべてのスタート地点と言う意味なんでしょうね。
ハリーの冒険のスタート地点。
魔法使いとしての人生のスタート地点。
ハリーがここをキングズ・クロスだと思ったのはそう言うことなんだろうなあ。

ここで映画を意識したサービスショット。
再び映画でダンの成長した裸が見られそうです。
ずっと裸でいてくれると思いきや(←バカ)ローブを纏ってしまいました。

謎解きの章なので、ハリーとダンブルドアの会話が延々と・・・。
なかなか難しいです。ややこしくてよく分からない部分もありました。
要はヴォルデモートとの魂の繋がりは断ち切ったけれど、
リリーの愛の護りで自分自身の魂は助かった・・・と?
ゴブレットの時に奪ったハリーの血が幸いしたんだね。
あの時のダンブルドアの勝ち誇ったような目は、ここに繋がるんだ。
あの時私は、マジでダンブルドアが黒幕だと思いましたから。
ハリーの血で蘇ったヴォルに、勝ち目はなかったって事です。
すべて解ってたんだよね。
でもそれをダンブルドアは推量しただけと仰る。
なかなかの兵だ・・・。

なにやら物騒な話の中にも、ハリーがハーマイオニーの名前を言ってくれて嬉しかった。
だってここはスタート地点でしょ?
やり直し地点でしょ?
そこでスッと彼女の名前が出てくるなんてv
最後はジニーの唇を思い浮かべて死んでいったハリーだけど、
始まりはいつもハ〜♪・・・ってことでどうですか?

これもダン爺の策略なのだよ、ハリー君。
どんな時でもハーマイオニーを思い出させる何かを用意してあるんだね。(殴)

だってだって!
ダン爺も認めてるよ?
ハリーの善なる心が、秘宝の事で頭が熱くなるのを防ぐために
ミス・グレンジャーがハリーの歩みを遅らせてくれるのを期待してたって。

ハーマイオニーならハリーをいつも冷静にしておけるって分かってるのよ。
親友としての役割って言ってしまえばそれまでだけど、
いやいや、それだけじゃないですよね。
お互いの事を心底分かりあっていなければ、
そして分かり合おうとしなければ、そんな芸当はできっこないです。
それを普通は「愛」と呼ぶと思います。(キッパリ)

そしてハリーはもう一度愛する人たちを護る為に、ここから列車には乗らず
再び禁じられた森に戻っていくことを決心しました。

ハリー、格好いいよぉ(号泣)

No.88 2008/09/16(Tue) 15:12:46
34章 / くう 引用

様々な憶測が流れる中で、ハリーが分霊箱だって言う予想は当たっていましたね。
どちらも生き残れない・・・。
でもここはまだ34章。
そう簡単にハリーが死ぬわけがないと、私の様な捻くれた読者は思うわけですよ。

淡々と死を覚悟して受け入れて行くハリーの心情が綴られていきます。
でもここでちょっと問題が・・。
私の様な人間はおろか、大方の人って死を覚悟するような場面てないですよね。
だからここのハリーへの感情移入がしづらかった。
女史はここを書いている時に号泣したと、どこかのインタビューで答えておりました。
確かに辛いシーンではあるけれど、今一つピンとこないんですよ。

この前の章のインパクトが強すぎた事も一因です。
この章でコリンが死んでしまったことも分かりましたね。
軽くて小さな遺体を、ウッドが大広間に運んでいました。

そして誰にも別れの挨拶をしないと決めたハリーですが、
最後にネビルに声を掛けました。
自分がやり遂げられなかった、ナギニをCENSORED役目を託すためです。
もしロンやハーマイオニーが失敗したら君がやってくれと。

最後にはやっぱりジニーが出てきました。
いや、特に話しかけたりはしなかったですけどね。
マントから見ているので、ジニーにはハリーがいる事は解らない。
でも、ジニーに自分の存在を分かってもらって、引き止めてほしかったようです。

ハグリッドの小屋を通って森まで来たハリーは、ダンブルドアからもらったスニッチの秘密に気付きました。
「終わる時に開く」の意味。
そこには死の秘宝の一つ、蘇りの石が入っていました。
ダンブルドアはすべてお見通しだったってことですよね?
ハリーが自身で死を覚悟して、最後の最後にこのスニッチの秘密にたどり着くことを。
そして、ダンブルドアからの最後の指示を仰ぐことになることも。
今まで亡くなった、ハリーが会いたいと思っている人が現れました。
ジェームズ、リリー、シリウス、ルーピン。
「そばにいて」とリリーに言うハリーに泣けました。
初めて母親に甘えたのが、自分が死ぬ時だなんて・・・。
もう、リリーがジニーのそっくりだっていいです。
映画でもこの一言は省かないでいただきたいものです。

そしていよいよヴォルデモートのいるところへやって来たハリー。
ハグリッドはこんな所に囚われていました。
ハリーが最期に思い浮かべたのは・・・。

ジニーの燃える様な瞳、唇のあの感触。

なんなんだよ〜、ハリー。
ここで、こんな場面でジニーの唇の感触ですか〜?
これは女史の大失敗だと思いますっ。
ハリーが死を受け入れて、自ら身を投げ出す非常に重いシーンでしょ?
今まで登場する回数が極端に少なかったせいもあるけれど、
ここにきてジニー登場はひっくり返りました。
ここで出す意味は?
ロンとハーマイオニーの笑顔で充分じゃないのかなあ。
せっかくのシリアスなシーンが、この一文で台無しです。

そして緑の閃光と共に・・・。

ここでいったんハリーは死んでしまいました。

No.87 2008/09/16(Tue) 14:38:06
33章 / くう 引用

長い間謎に包まれていたスネイプの過去が明らかになる章です。
ここを初めて読んだ時、やるせない気持ちでいっぱいになりました。
すごく苦しかった・・・。
そして本気で泣きました。
ある意味、一番死んで欲しくない人物だったかもしれません。
あとになって女史のチャットか何かで、
「スネイプが闇の魅力に取りつかれていなければ、この二人は(スネイプとリリー)愛し合っていた」
みたいなことを読んで、益々居た堪れなくなりましたよ。
すごく残酷なお話だと思った。

残酷な場面はそれだけじゃありません。
ルーピンとトンクスの死。それもたった2行の説明だけ。
トンクスは赤ちゃんを産んだばっかりだったよね・・・。

仲間の死を自分の責任のように感じて、ハリーはとっても苦しんでいます。
1時間の猶予を与えられた城の中はとっても静かです。
そんな中、スネイプの最後の想いを持って校長室へと向かうハリー。

さまざまなスネイプの記憶の中で、やっぱり私が泣いてしまったのは、
リリーがシリウスに宛てた手紙の最後の部分を読んで、泣いているスネイプを読んだ時です。
たった一言、それもスネイプに宛てた言葉じゃないのに、
「愛をこめて リリー」の一文と、リリーの写真。
わざわざ親子3人で写っている写真を、二つに破いてローブにしまっていましたよね。
ハリーが捜していた書きかけの手紙はスネイプが持っていた。

しかも5巻で出てきたスネイプの最悪の記憶って言うのは
ジェームズやシリウスに学生時代からかわれた事なんかじゃなくて、
リリーに向かって「穢れた血」と言ってしまったことだったんですね。

全ては愛するリリーの為に、スネイプはスパイをしていたんだ。
ハリーを思う気持ちなんてこれっぽっちもないけれど、それがリリーの息子だからと・・・。

素敵過ぎるスネイプ先生。
銀色の牝鹿を出して、「永遠に・・・」と言うスネイプに、ダンブルドアは全幅の信頼を寄せたんですね。

スネイプがハリーに見せたかったのは、こんなに全部じゃなかったはずなのに、
たった一つ、ハリー自身の死の意味を理解してくれれば良かっただけだと思うのに。

報われないよね?
これだけは絶対にハリーに知られたくなかったと思うんですが。
スネイプの覚悟がひしひしと伝わってきました・・・。

No.86 2008/09/09(Tue) 11:40:15
32章 / くう 引用

フレッドが死んでしまうなんて・・・。
どんな理由があってフレッドを死なせなくてはならなかったんでしょう?
真の悪と戦う事による代償?
いいえ、こんなの物語を盛り上げようとする、意味のない死ですよ・・・。
せっかくパーシーが戻ってきたのに。
フレッドの遺体から離れようとしないパーシー。

なのにハリーったら。
ルックウッドを追おうとしているロンを止めようと揉み合ってるハーを見て、
又抱き合ってるんじゃないかと勘ぐってます。
これって・・・なに?
そんな事、読者だって考えもしないことですよね?
ハリーの潜在意識がちらっと覗く様な場面ですわねぇ。
どうしてこんな事書いたんだろう?<女史

フレッドを殺されたことで我を忘れるロンを、必死で説得するハーマイオニー。
「これを終わらせることが出来るのは私たちしかいない。」
強いよ、ハーマイオニー。
私だったらロンに仇を討たせに行かせちゃうかもしれない。
でも、あくまでもするべき事を見失わない彼女はすごいと思う。
ハリーに課せられた使命を全うするまでは、私情に流されてる場合ではないと。
これ、私にとっては立派なハリハーな場面です。

戦いの最中でも、自分たちの事は気にせずに透明マントを被るようにハリーに促すハー。
健気だよ。
でもハリーは3人にマントを被せました。
そして巨人に襲われそうな時もハリーが手を取るのはハーマイオニー。
ロンはしんがり。
ここは物語の流れからすると、ロンがハーマイオニーの手を取るのが自然な気がしたんですが、どうなんだろう。
自然と言えば、ハリーが絶望感から守護霊を作り出せないでいる時も、
それを助けたのはルーナやアーニー、シェーマスだったよね。
守護霊を出すだけの為に、この場面に登場したような3人。
ジニーは出てこない。
生きていることだけでも解ればよかったのに。

さて、暴れ柳の根元に立ったロンとハーに、1巻を思い出させるような可愛らしい場面です。
1巻で悪魔の罠の苦手な太陽の光を出さなきゃいけない所で、
ハーマイオニーが「薪がないわ!」と叫んだのに対して、ロンが「それでも君は魔女か!?」と。
それをそっくりそのまま7巻で再現です。

そんな微笑ましいシーンから一転、ついにスネイプがヴォルデモートのもとにやってきてしまいました。
ヴォルデモートの目的は、スネイプをCENSORED「にわとこの杖」の真の所有者になること。

しかも自分では手を下さず、ナギニに殺させた。
その鋭い牙で、スネイプの首は貫かれ・・・。

ハリーはマントを脱いでスネイプの元に歩いていきます。
スネイプの体からは憂いの篩に注ぐべき液体が溢れ出しています。
それをどうしていいかわからないハリーに、ハーマイオニーがフラスコを渡してくれました。
そして・・・、

「Look ・・at・・ me・・・」(原文)と囁くスネイプ。
翻訳でここは、初めて「我輩」ではなく、「僕」と訳されておりました。
そう、これはハリーにではなく、リリーに向かって言った言葉なんですよね、きっと。
緑色のハリーの目を通して、リリーを見つめていたんです。

壮絶なスネイプの最期でした。

No.85 2008/09/09(Tue) 10:34:41
31章 / くう 引用

「スネイプ先生は、ずらかりました。」ビバ!マクゴナガル先生v
ハリーはロンとハーを探す事に夢中です。
しかし何か言って行けよ、二人とも。
ハーが付いていながら軽率な行動だよね。
心配するって!ヴォルはもうそこまで来てるんですもん。

そしてヴォルの声が響き渡ります。
「ポッターをさしだせ。」
パンジーはあっさり「ハリーを捕まえて!」と叫びました。
バカ女め。
でもグリフィンドール生もハッフルパフやレイブンクローの生徒たちも
ハリーを守ろうと、前に立ちはだかってくれました。
下手をすれば自分たちが殺されちゃうかもしれないのに。
こういう勇気ってすごいと思う。
ハリーには仲間がたくさんいるんだね?よかったですよね?
ハリーも感激し、厳粛な思いに打たれております。

ハリーはロンとハーの不在が気になっていて、自分のするべき事を忘れてしまっています。
そりゃそうだろう。
マクゴナガル先生が気付かせてくれたからよかったものの、
どうも二人がいないと考えがまとまらないようです。


でもそこは主役のハリー。
冷静になってなんとか分霊箱を見つけるヒントを探しだします。
レイブンクローの髪飾り。
死喰い人であるカロー兄妹を、レイブンクローの談話室に配備したのも
分霊箱がそこに関係している事を如実に表している。
それに気づいたハリーは、ゴーストたちの力を借りて謎を解こうとしました。

ここでゴーストの秘密がわかるのね?

やっとのことで分霊箱のある場所を突き止めたハリー。
そこへ行く途中でロンとハーマイオニーを見つけました。
二人で一体どこに行ってたんだよ!!??

それに蛇語って簡単にまねできる言葉だったんだ。
2巻で散々な目に合ったハリーだけど、ロンにまねできるって事はそんなに特殊でもなんでもないじゃん。
分霊箱を壊すのに、バジリスクの牙がいるって言う設定はいいんだけど、
それをロンがハリーの真似をして「秘密の部屋」の扉を開けたって言う設定が嫌だ。
ハーマイオニーも大絶賛してるしさ。

「ロンはすーばらしかった!」とフラーが乗り移ってしまったような言葉を吐くハーマイオニー。
しかも「すーばらしかった」ってとこ太字だし。

ロンはハーマイオニーに分霊箱を壊させたようです。
「彼女はまだその楽しみをあじわってなかったからね。」って、おい!
お前、散々な目に合っただろうに。

あ、この章、ロンハーさんが狂喜乱舞する章だった。
忘れてたよ。
ハーマイオニーがロンにキスしちゃう場面です。
--------が、きっかけは屋敷しもべ妖精かよ。
違うよ違う。これはハーがロンを好きな事を自覚してるシーンなんかじゃないよ。

もっと他になかったの?<女史

よくわからないんですよね。このシーン。
私はハリハーだけど、もしこれハリハーのキスシーンだとしてもそんなに嬉しくなかったかもしれない。
だってハーマイオニーがキスしたのって、
「屋敷しもべの事を思い出してくれてありがとう!!」っていう気持ちでしょう?

4巻の最後にハリーのほっぺにチュってしたのとは違う意味合いがあると思うんですもん。

「おい!戦いの真っ最中だぞ!」
そうだよね、ハリー。怒ってくれてありがとう。
「そんなこと」って言ってくれてありがとう。

どうせみんなが待ってたロンハーのキスシーンなんだから
ハリーに「そんなこと」呼ばわりさせるような場面じゃなくて
もっと、こう、なんていうか・・・、ねえ?
ふさわしい場面を用意してあげたらよかったのに。
まあ、私が心配する事ではないか。
これはこれで、この二人にはふさわしいシーンだったのかもしれません。

気付くとジニーがトンクスと一緒に戦っています。
ハリーは一応「安全な場所にいてくれ」と言いますが、すぐに3人で行ってしまいます。「さあ、行こう!」と言って。
???
わからないことだらけなので、ここはスルーさせて頂きます。
まあね。
早く分霊箱見つけないと時間がないもんね?仕方ないんですよ、きっと。

さあ、やっとドラコの登場です。
ところが仲間だと思っていたクラッブとゴイルがドラコに反抗しています。
今まで腰ぎんちゃくのように纏わりついていたくせに。
そのクラッブがハーに向けてなんと、アバダ〜を放ちました。
ハリーの怒りは爆発。他のいっさいが頭から吹きとんだ・・・と言う記述。

ハリーはハーマイオニーにされることに関しては、本当に理性を失うくらい激昂しますよね?
そしてクラッブは自分が制御できないくらいの魔法で3人を追い詰めます。
が、そこはクラッブ。怯えております。
ゴイルは失神しております。
ドラコは・・・、そんなゴイルを引きずって助けようとしてました。(うる)

3人は炎に焼き尽くされようとするドラコ達を助けました。
ううん。最初に飛び込んだのはハリーだったよね。
ドラコを助けたかったんだよ。無意識に。。(妄想)


クラッブが放った呪文は偶然にも分霊箱を破壊するもので、レイブンクローの髪飾りは破壊されました。
秘密の部屋でハーマイオニーが抱えてきたバジリスクの牙は必要なかったのね?あらら・・・。

で、突然の大爆発。
ハリーは大量に出血してしまいました。
何が起こったの?
ハリーはハーマイオニーの手を取って、二人で石や板の上をよろめき、つまずきながら3人の赤毛の男の元へ近づきます。

この章の最後でも痛い死が待っていました。
びっくりするほどあっけなく・・・。

フレッドが死んでしまいました。
最後の笑いの名残を、その顔に刻んだままで・・・。

No.84 2008/09/02(Tue) 11:51:55
30章 / くう 引用

危機一髪、ルーナが失神呪文で応戦。
そして久しぶりにマクゴナガル先生登場です。
うう〜んvとっても小気味よい。流石です。
この方の登場は、ダンブルドアに次いで読む者を安心させてくれます。
アンブリッジとの口論の時もそうでしたよね。
マクゴナガル先生の「ハリー・ポッターは私の寮生です!」の言葉に、微かな誇りが流れているのを聞きとり
ハリーは胸の奥に先生への愛情がどっと湧いてくるのを感じます。
ハリ×マク?
大歓迎ですわよvハリジニじゃなければなんでもいいです!

先生に唾を吐きかけるアカミスを見て、咄嗟にマントを脱ぎ杖を振るハリー。
愛する女性に対する狼藉に我慢がならなかったのでしょう。(違)
しかも「クルーシオ!」だし。本気モードだしぃ〜。

先生も禁じられた魔法を生徒の前で使ってます。「インぺリオ!」
ホグワーツはどうなっちゃうんだろ?

今度はスネイプ先生も登場ですよ。
ここではまだスネイプはしっかりと敵の役割を果たしています。
マクゴナガル先生だってスネイプの事を「卑怯者」呼ばわりしてるし。

・・・どんな気持ちだったんだろう・・・。
誰からも信用されず、それでもヴォルデモートとの間でスパイを演じて・・・。


ホグワーツが一気に慌しくなります。
ヴォルデモートの襲撃の備えて、大広間に集められる生徒たち。
ここでもジニーはわがままを言っています。
いいから、根本的なところを考え直しなさい。
どうしてハリーはジニーと別れなければならなかったか。
それを理解したから何も言わずさよならしたんでしょ?
なのにここへきて駄々をこねるなんてさあ。
一緒に行きたいのはわかる。好きな人のそばで自分も一緒に戦いたいよね。でもそれはハリーにとっては非常に迷惑なことなんだよ。
はっきり言えば、命を落としてしまうかもしれないくらい負担なことなんだよ。
解ってあげなきゃダメでしょう。

パーシーも戻ってきました。
いや、ここは戻ってこなくて良かったのに・・・。
だって、だって・・・。
女史は本当にむごい人だよ・・・。

いろんな人が登場したり戻ってきたりしましたが、肝心のロンとハーがいない。
ハリー、ちゃんと二人の不在に気づきました。
この二人がいない事は、ハリーにとっては死活問題なんですから。

No.83 2008/09/02(Tue) 10:44:54
29章 / くう 引用

ネビル、傷だらけのボロボロ状態です。
カロー兄妹は体罰が大好きな先生らしいです。そりゃそうだ。所詮死喰い人なんだから・・・。
罰則をくらった生徒に「磔の呪文」って・・・。(汗)

ネビルはこのカロー兄妹に対抗すべく、必死に闘ってくれていました。
そんなネビルの言ったこの台詞がたまらない。
「あいつらに抵抗して誰かが立ち上がるのは、いいことなんだ。
それがみんなに希望を与える。
僕はね、ハリー、君がそうするのを見て、それに気づいていたんだ。」
アッパレ!ネビル!君は本当にグリフィンドール生の代表だよ!!

みんなの温かい歓迎をいつまでも受けているわけにはいきません。
3人はここへ探し物をしに来た。
ヴォルデモートより先に分霊箱を見つけるために。
協力したいというみんなに逆らう事は辛かっただろうね。
頑ななまでに、ダンブルドアとの約束を守ろうとするハリー。
そこへルーナ、ジニーが登場。
ハリーはジニーを見て、「ジニーがこんなに美しい事を忘れていた」そうです。
どんだけ美人さんになってるんだろ。

2作目の映画でジニーが半主役を演じた時、
「こりゃ、みぞの鏡に出てきたハリーママにそっくりだわねぇ。」なんて思っていたんですが、
そういうことなんだろうか?
男の子は母親の面影のある人に引かれるんだろうな。
そう言う意図で映画のキャストを決めたかどうかはわからないけれど、
少なくとも映画に出てくる二人は、よーく似ていると思う。
ハリーだってドキッとしちゃうと思いますよ。

で、チョウも登場だぁ。

修羅場ですわね、ハリー君。(違)

チョウはマイケルと付き合ってるはずなのに、なぜかハリーにちょっかいを出したい様子。
それを慌てて止めるジニー。
おいおい、ハリーを信用してないの?
元カノと復活されちゃ困るってこと?
ハリーはそんなことしませんよ。

まったく・・・、必要のない場面だわ・・・。

ルーナに案内されてレイブンクローの談話室へ入るハリー。
レイブンクローの像は簡単にわかったけれど、もっと簡単にアレクトに見つかってしまいました。

そして呼ばれるヴォルデモート。ひぇ〜っ!

No.82 2008/09/02(Tue) 10:05:13
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