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さて、上巻も残すところあと2章となりました。 この後、試練の19章が待っています。
ハーマイオニーはハリーの杖が折れてしまったのは自分のせいだと自責の念に苛まれますが、 ハリーは優しくそれを否定してくれます。 確かにハーマイオニーのせいじゃないと分かっていても、彼女に対して怒っていた。 でも、「君のおかげで助かった。君は凄かった。」と笑顔を向けてくれました。 強いね、ハリー。
ここで、二人はダンブルドアの過去について、知りたくもないような内容を知ってしまいました。 いくらリータが書いたものだとハーマイオニーが言っても、 ダンブルドアに対しての確固たる信頼が崩れていきます。
「ダンブルドアはあなたを愛していたわ。」 そう言ってハリーを慰めるハーマイオニー。
そして・・・。
テントに戻る際に、ハリーの頭のてっぺんを軽く撫でて行きます。 その感触を感じてハリーは目を閉じて・・・。
ダンブルドアは本当にハリーの事を大切に思ってくれていたと願う自分を憎みます。
ーーーーーが、
ハーマイオニーが頭を撫でてくれたことで、そう願ってしまったのよね。 ハーマイオニーの手からは、ハリーを大切に想う気持ちが伝わって来たって事だよね。 愛が伝わって来たってことだよね〜〜〜? |
No.69 2008/08/08(Fri) 15:47:19
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