03660
TRUE LOVE 7巻叫びの掲示板
お気軽にどうぞvv 7巻ネタバレ解禁です。
タイトルの示す章にかかわらずネタバレしている事があります。
全章読み終えていない方はご注意下さいませ。

18章 / くう 引用

さて、上巻も残すところあと2章となりました。
この後、試練の19章が待っています。

ハーマイオニーはハリーの杖が折れてしまったのは自分のせいだと自責の念に苛まれますが、
ハリーは優しくそれを否定してくれます。
確かにハーマイオニーのせいじゃないと分かっていても、彼女に対して怒っていた。
でも、「君のおかげで助かった。君は凄かった。」と笑顔を向けてくれました。
強いね、ハリー。

ここで、二人はダンブルドアの過去について、知りたくもないような内容を知ってしまいました。
いくらリータが書いたものだとハーマイオニーが言っても、
ダンブルドアに対しての確固たる信頼が崩れていきます。

「ダンブルドアはあなたを愛していたわ。」
そう言ってハリーを慰めるハーマイオニー。

そして・・・。

テントに戻る際に、ハリーの頭のてっぺんを軽く撫でて行きます。
その感触を感じてハリーは目を閉じて・・・。

ダンブルドアは本当にハリーの事を大切に思ってくれていたと願う自分を憎みます。

ーーーーーが、

ハーマイオニーが頭を撫でてくれたことで、そう願ってしまったのよね。
ハーマイオニーの手からは、ハリーを大切に想う気持ちが伝わって来たって事だよね。
愛が伝わって来たってことだよね〜〜〜?

No.69 2008/08/08(Fri) 15:47:19
17章 / くう 引用

ロマンチックな雰囲気もここで終了。
一気に緊張感みなぎるシーンへ突入です。

誰かかが二人を見ている。
それに気づくまで、ハーは杖腕が自由にならないほどハリーに寄り添っていましたねv

バチルダの家でも、二人は寄り添い気遣い合っています。

〜ハリーはハーマイオニーをちらりと振り返って、大丈夫だからと微笑んだ。〜
・・・とかね。

ここで、ハリーとハーマイオニーはナギニに襲われます。
ハーマイオニーはハリーを助けようと必死です。
凄まじい死闘の中で、二人はお互いを助け合って、そしてハリーはハーマイオニーを掴んで破れた窓からダイブ。
二人は空中で回転して姿くらまししました。

こんなに大変な思いをして、命からがら逃げ果せたからいい物の、
いっつも二人は危険な目に会いますよね。
それも生きるか死ぬかのギリギリの目に合う。
それでもお互いを庇い合って助け合って潜り抜けてくる。
お互いを愛する気持ちがなければ、絶対に出来っこないと思うんです。
これを愛と呼ばずなんと言う?

え?友情ですって?
ここまでギリギリに追い詰められても、二人には友情以外のものは芽生えないと・・・?

・・・・。


ま、いいわ。話を戻しましょう。

なんとハリーの杖が二つに折れてしまいました。
それをハーマイオニーに差し出して、
「お願いだ。直して」なんて。ハリーったら自分じゃ直せないの?
んなわけないですよね?
「お願いだよ、ハーマイオニー、やってみて!」
まるで甘えん坊の子供のようです。

でもハーマイオニーにも直す事は出来ませんでした。
一体これからどうするんでしょう。
杖がなければ戦うことも出来ないじゃないですか。

ハーマイオニーから離れたくて、彼女の杖を借りて見張りに立ちます。

No.68 2008/08/08(Fri) 15:29:11
16章 / くう 引用

はい、私の7巻の中でだ〜〜い好きな章です。

ポリジュースを飲んでお互い別の人物になってるんですけどね。
でも、別の人物だけど夫婦だしv

ハリーの両親のお墓に行くという、大事な大事なシーンです。
ここはロンに出て行ってもらってありがとうと言った感じです。(ごめんなさい)

私の心をときめかせたのは、これがクリスマスだったということ。

ここへ来るまで、二人はほとんど会話をしていませんでした。
ハーマイオニーはロンが出て行ってしまったことが悲しくて仕方ありません。
ハリーもジニーに会いたくて仕方ないようです。
でも、ジニーに会いたいのと同時に、ハリーはほかの人物(例えばロンとか)やホグワーツやダンブルドアの事を
同じくらい恋しく思ったとも書いてありました。

同レベルなんだ・・・、それらのものはみんな。
ほう・・・。

まあ、そんな事は置いておいて、
ここで、私がこの章の事をあれこれと書いてみても、
なんだかこの感動は伝えられないような気がします。
ハリハーさんなら絶対に気に入ってくれる章だと思っています。

ここだけは女史にありがとうと言いたい。
まあ、特別大出血サービスだったんでしょうけれど。

ここは私なんかの感想を読むよりも、皆様がそれぞれ感じて頂きたい!
最後二人が、お互いの腕を肩や腰にまわして寄り添って歩いて行く・・・
これぞハリハー。通い合う心と心です。

ポリジュースなんかで変身させないで、是非生の二人で演じてもらいたいですね。

皆様はこの16章。
どうお感じになりましたか?

No.67 2008/08/06(Wed) 15:37:45
15章 / くう 引用

ロンのイライラ、ピークです。
お腹が空いてたまらない様子です。
分霊箱が影響して、ハリーが守護霊を作り出せませんでした。
ハーマイオニーは気遣って別の場所に行こうと提案してくれた。
いつも気にかけて心配してくれるんですよね。
大体、ハリーの旅についてくるって覚悟は、自分だけの事じゃなくて
ハリーのそういう精神状態にも、真正面から向き合うって事だと思うんですよ。
ロンはそこら辺の所を、あんまり理解していなかったように思います。

ハリーもそれを感じていて、ロンの言動にはイライラしっぱなしです。
読んでて私も分霊箱の鎖で、ロンの首を絞めたくなりましたもん。
食料の調達もハリーとハーマイオニーがやってるようです。
で、それに対して色々と文句を言っている。
ハーマイオニーだってそんなロンの態度に切れました。
あったり前ですわね。

しつこいようですが・・・、
ハーマイオニーはどうしてロンの事を好きになったんだろう・・・?

と思ってるところへ、ジニーの事を思い出させるような展開だよ。
ジニーを心配するハリーの為に、自分の気持ちを隠してまで何とかしてあげようとするハーの愛。(妄想です)

二人でグリフィンドールの剣の事を討論している間、
ロンはまたまたいじけておりました。
「お二人さんで、よろしくやってくれ。」だとぉ?

こンのやろう・・・。

みろ。ハーのかけた魔法で、見えない盾がハリー&ハー、
そしてロン一人に二分しちゃったじゃない。
ここまで来て、まだハーマイオニーに自分を選ぶかハリーを選ぶかなんて、
よくもそんな事が言えたもんだ。

女史はどーしてここまでロンを悪者にして書いたんだろう?
はい、これも策略ですわよ。
一端ここでハーはハリーを選んだと見せかける。
何か月もこれから二人っきりのテント生活があるわけで・・・。

でも、な〜〜んにも起こらないのよ、オーホホホvと言う女史の声が聞こえてきそうです。ふふん。

でもいいのだ。
ハーマイオニーはちゃんとハリーを選んでくれた。
ロンが分霊箱に影響を受けているって分かっていても
ちゃんとここは自分のするべき事を、ロンに主張してくれました。

ロンが出て行ってしまって、泣きじゃくるハーマイオニーに、
ロンのベッドから毛布を引っ張り出して掛けてやるハリー。

ロンのベッドから・・・。
これもハリーの優しさだったんだろうね。

No.66 2008/08/06(Wed) 15:20:03
14章 / くう 引用

ロン、バラけちゃいました。スプラッタです。
でもハーマイオニーはそんな事おかまいなしに手当てをします。
外科医並みですね。普通の女の子なら貧血起こして倒れちゃいますよ。
でも、手は震えています。それをハリーが助けています。

屋敷に戻れないとわかった時、ハリーは真っ先にクリーチャーを心配しました。
ほら、ハリーはいつもいつも屋敷しもべの事を気遣えるいい奴なんだよ。
ドビーの時からそうだったもの。
ハーマイオニーはわかっているのかしら・・・?

魔法でテントを立てて、ハーが紅茶をいれてくれました。
ハリーは温かい飲み物がありがたかった・・・と言ってますが、
それはハーマイオニーが淹れてくれた紅茶だから、恐怖を溶かしてくれるような気になるんだよ。

アンブリッジから奪い返した分霊箱がこれからさらに3人に災いをもたらすわけですが、
首から下げているので3人の精神状態も最悪になっていきます。
空腹も手伝ってギスギスしてくる。
ハーマイオニーが外でとったキノコをなべで煮込んでくれます。
ロンはあまりのまずさに食べる事を拒みましたが、ハリーはハーを気遣って堪えてくれます。

・・・。

ハーはどうしてロンの方を好きになったんだろう・・・?
疑問だわ。

No.65 2008/08/05(Tue) 12:14:17
13章 / くう 引用

さあ、3人の計画も大詰めですよ。
アンブリッジ登場で、一気に緊張感が高まります。
っていうか、いつケンタウルスから逃げおおせたんだろう。
もうとっくに聖マンゴ病院で再起不能かと思ったのに、しっかり魔法省に復帰してる。
恐るべしアンブリッジ。

吸魂鬼の襲われそうな時はジニーじゃなくて、ロンとハーを思い浮かべるハリー。
自分の潜在意識に早く気付きなさい。

「僕、君の後ろにいるよ」
ハリーはハーマイオニーの耳に囁いた。

うふふ・・・。こんな一文にときめく私。
私の頭の中ではこの後ハリーは更にこう囁きます。

「大丈夫。君の事は僕が必ず守るから・・・。」

やっほーーー!



えと、話を感想に戻しますね。
ここでの大活劇はやっぱりハリーとハーマイオニーの二人です。
向こう見ずで無鉄砲なハリーの行動を、なんとかハーがフォローしながら成功をおさめる。
ハリハーの真骨頂ですね?
守護霊を呼び出すのが苦手なハーマイオニーも、ハリーの
「がんばれ、ハーマイオニー」の言葉でみごと出現させてくれます。
ここではハーマイオニーはハーマイオニーじゃないわけで、
ハリーも変身してるからハリーじゃない。
でも二人で
「ハリー!」「ハーマイオニー!」と計画の事はすでに頭から飛んでます。
ハリーの守護霊の牡鹿とハーの守護霊のカワウソが寄り添って・・・。

いいシーンだ。

しかしこういう時のハリーの行動力ってすごい。
火事場の馬鹿力・・・っていうんですか?
有無も言わさぬ強さがありますよね。
ハーも惚れちゃうに決まってる。
私もこういう時、ハリーは本当に格好いいと素直に思います。

3人は手を握り合い(正確には握っていたのはハリハー同士の手で、
ロンはハリーに腕を掴まれてました。)姿くらましします。

でも、行先はグリモールドじゃない。
ハーがハリーの手を万力で掴んで行き先を変更します・・・。

No.64 2008/08/05(Tue) 11:57:01
12章 / くう 引用

クリーチャーがとってもいい屋敷しもべになってます。
ハリーたち3人を信頼するようになったのね。
そんなクリーチャーに、ハリーはちゃんと「ありがとう」と言ってます。
いい子だなあ〜。ほら、ハーマイオニー、聞いてるかい?

スネイプがホグワーツの校長になって、ハーマイオニーは校長室に掛っている額をバッグに慌ててしまいます。
それを意味することをハリーはすぐにわかるのに
ロンは説明してもらわないとわかりませんでした。

そして魔法省へ乗り込んで、アンブリッジからロケットを奪い返す計画のようで。
ロンはハーはここに残るべきだと言い張りますが、ハーは
「行かなくていい人がいるとすれば、それはハリーだ」と
ハリーの身の危険を一番に心配してくれています。

3人で危険な冒険をするのって久しぶりですね。
なんか、ドキドキするけどこういうのが読みたかった。
計画は穴だらけかもしれないけど、そこはハリーの行動力と
ハーマイオニーの頭脳で怖いものなし!って感じがします。

今回ポリジュースで変身するシーンがたくさん出てくるわけですが
映画ではその都度違う俳優さんを使うのかしら・・・?
後々出てくるシーンも含めて、ここは変身なしでお願いしたいんですが
そうもいかないんだろうなあ・・・。ホントどうやって撮るんだろう??
危なっかしい3人の計画はまだまだ続きます。

No.63 2008/08/05(Tue) 11:37:10
11章 / くう 引用

しばらくお休みしていましたが、今日はしっかり書かせて頂きます。

ロンはハーマイオニーを怒らせる事がうまいですね。
天然なのかそれとも気を引こうとしてわざとそうしているのか・・・。
よくわからないけれど、しょっちゅうロンに腹を立ててます。
こんなんで将来上手くいくのかしら?と余計な心配。
ハリーも二人の口喧嘩に耐えられず部屋を出て行ってしまいました。

ルーピンがやってきて、なんとハリーがダンブルドア殺害の容疑者になってる情報を持ってきました。
ああ・・、これ以上心配事を増やさないであげてよ。
ハーマイオニーがかんかんになって怒ってくれたことが救いでした。
いつの間にかロンも、ヴォルデモートと口に出して言えるようになってたのね?
じゃあ3人で呼んじゃってるわけだ。
・・・ちっ。

そしてトンクスは妊娠していると・・・。
いつの間に・・・。
いえ、いいんですけど、6巻の終わりにやっと気持ちが通じ合えた二人でしょう?
やっぱり6巻とこの7巻の間に、私たちの知らない巻があったんですよっ!<きっぱり
じゃなきゃ、ねえ?ま、いいです。

ここでハリーが、女史の二次創作潰しの為に言わせたと思われる言葉を言います。(違)

「親は、子供から離れるべきじゃない。」

そりゃそうだ。
ハリーなら絶対こう考えるはずです。
今までの自分の境遇を考えれば、当然のセリフです。
自分に子供が出来れば、それこそ大事にするはずです。
私の書いた二次創作のような話には絶対になるはずありません。

そこなんですよ。
そこかしこに、こういった意図が見え隠れしている気がする・・・。
ある意味すごい作戦ですよね。敵(?)ながらあっぱれだ。

でもそんな意図はとにかくとして、ハーマイオニーはハリーの気持ちを察して、
慰めるように手を差し出してくれます。
ハリー、その手を振り払っちゃいますけどね・・・。ばか。

ロンとハーマイオニーが自分を非難していると思ってるようだけど、
ちがうよ、ハリー。
ハーマイオニーはちゃんとわかってくれてるからね?
ハーマイオニーはここの章でも言ってるけど、喧嘩をしてほしくないの。
ハリーにあまり理解を示すと、ほら、気を悪くするもう一人の親友がいるってわかってるのよ。

辛いねぇ、板挟みだよねぇ。

まあ、そんな風に勝手に読み進めました。
女史の意図も、ハーマイオニーの気持ちも、私の勝手な妄想ですので。
怒ってりしないでね?

No.62 2008/08/05(Tue) 11:01:54
第10章 / くう 引用

どーにもこーにも腹が立つ。
どうしてハリーの旅についてきてるくせに、ハリーに孤独を感じさせるの?
こういう設定は書かなくていいから<女史

ハーとロンがまるで手を握って寝ていたようで、ハリーが孤独を感じたとか。
3人で同じ部屋にいるんだから、ここは押さえましょうよ。
ホルモン全開な巻は6巻だけで十分ですから!
いっそここは3人で手を繋いで寝てほしかったわ。

ここで、ハリーとハーは、ハリーにとって大切な過去を共有します。
リリーの書いた手紙をハーマイオニーに見せるハリー。
なんの抵抗もなく差し出すところが、ハリーのハーマイオニーに対する絶対的な信頼感を感じます。

「ああ、ハリー・・・」<ハーのセリフ

こういうシーン大好きです。

クリーチャーが出てきた時も、ハリーはクリーチャーがハーの事を
穢れた血と呼ぶことに対して烈火の如く怒りましたね。
この役目、どっちかっていうとロンの役目だと思っていたんですけどねえ。

そしてハリーはクリーチャーからロケットの在り処を聞き出します。
ここのシーン、後半でハーがロンにキスしちゃうほどだった行動よりも、
ハリーのした事はずっとずっと素晴らしい行動だったと思うんですが・・・。
ハーからキスをもらうに値する行為はこっちだろ!?と。

No.61 2008/07/30(Wed) 14:41:32
第9章 / くう 引用

隠れ穴の保護呪文が破られて襲撃が起こります。
ハーはロンが近くにいないことで、心配で心配で仕方がありません。
ロンがジュースを取りに行ってたからです。
「ロン!ロン!」と半泣きです。
でもハリーはずっとハーの手を握っていました。
ハリーこそ「ジニー!」と叫びたかったと思うんですが、ここでは叫ばなかった。
それよりロンが合流して3人で姿くらましする時、
ハリーはハーマイオニーの手だけを感じていたそうです。

これよ、これ。
あなたが感ずべきはハーマイオニーの存在だけでいいんだよ。
自分が冷静な時はジニーを思い出す事が出来るけど、
それどこじゃない時はやっぱりハリーが感じるのはハーです。
それからハーはしっかりとハリーの事フォローしてる。
透明マントや着替えの服なんかをちゃんと持ってきてくれる。
ああ、最高のパートナーだわv

ここまで気遣えるのってやっぱり愛ですわよね?
甲斐甲斐しくハリーのGパンやTシャツを、
畳んで荷造りするハーを思い浮かべて微笑ましくなりました。

そして3人はまた狙われるわけですが、ハーはしっかりハリーを助けてます。
ハリーの事をしっかり気遣ってないと、あんな絶妙なタイミングで助けたり出来ないと思う。

「ヴォルデモート」と話すことで死喰い人が3人の場所を感知してしまう。
今回はハーマイオニーがヴォルデモートと口にしていました。
二人で交互に呼んじゃってるんだね。うふふ・・・。

ハリーの方もハーマイオニーの呪文がうまくいけば
背中をたたきながら「いいぞ!」と激励してるし。

もう、あなた達はぁ(バシバシ!!)

そしてハリハー夫婦の会話がこんな所で聞けるなんて・・・!

「ハリー、歯ブラシは要る?」
「ああ、助かるよ。ありがとう。」

きゃ〜っvv

No.60 2008/07/30(Wed) 14:20:13
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
77/200件 [ ページ : << 1 2 3 4 5 6 7 8 >> ]

- HOME - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - メール - 環境設定 -

- Skin: Modern v1.81 -

Rocket Board Type-X (Free) Rocket BBS