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今日は使徒18章を読みます。
2,3節に ここで、アクラというポント生まれのユダヤ人およびその妻プリスキラに出会った。クラウデオ帝が、すべてのユダヤ人をローマから退去させるように命令したため、近頃イタリヤから来ていたのである。パウロはふたりの所に行き、 自分も同業者であったので、その家に住んでいっしょに仕事をした。彼らの職業は天幕作りであった。 とありますが、パウロの職業は天幕作りだったんだ???
18節に パウロは、なお長らく滞在してから、兄弟たちに別れを告げて、シリヤへ向けて出帆した。プリスキラとアクラも同行した。パウロは一つの誓願を立てていたので、ケンクレヤで髪をそった。 とありますが、プリスキラとアクラとはどういう人だったのだろうか?信仰者だったのだろうとは思うけれど・・・
24節に さて、アレキサンドリヤの生まれで、雄弁なアポロというユダヤ人がエペソに来た。彼は聖書に通じていた。 とありますが、雄弁なアポロって誰だろうか?アポロってよく聞く名前だけれど・・・
・・・癒しに通じる読み方・・・ 今日はピリピ1章25―28節を音読します。 天のお父様イエス様どうか今から読む聖書の聖句からイエス様の語られるべきお言葉をお語りください。イエス様の尊い御名によってお祈りいたします。アーメン・・・ 何度か音読していると、27,28節が気になるので、これをもう何度か音読します。 静まっていると、キリストの福音にふさわしい生活をしていると祝福され、救われるけれど、それに反逆するものがいるとき信仰者は救われ、反逆者は滅びの道を歩むのだと語られたような気がします。 |
No.2378 2007/05/31(Thu) 11:21:37
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☆ Re: 使徒18章 / 昌夫  |
引用 |
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2節に出てくるクラウディオ帝は、紀元41−54年のローマ皇帝(17章7節に出てきたカイザル)で、18章2節にあるユダヤ人の退去命令は紀元49年か50年の出来事だそうです。
プリスキラとアクラはローマに住んでいたユダヤ人の夫婦でしたが、クラウディオ帝の退去命令で、コリントに来ていて、パウロに出会いました。パウロが彼らと一緒に住んだのは、天幕作りの同業者であったからということです。
18節にあるように、プリスキラとアクラはパウロの伝道旅行に同行したので、とても信仰の深いキリスト者であったことが分かると思います。
24節に出てくるアポロは、雄弁なユダヤ人で、キリストの福音の教えをある程度受けてキリストを信じていました。しかし、エペソに来たときに、まだ主イエスの御名によるバプテスマのことを知らなかったのです。
それで、26節でプリスキラとアクラがもっと正確に神の道のことをアポロに教えました。ここで、プリスキラの名前が、アクラの名前よりも順番として前に書いてあることに注目したいです。当時の習慣として、また、ルカの書き方では、より主要な人のことを先に書くからです。女性のプリスキラが、アポロに教えるときに、主要な役割を果たしたことが分かります。
プリスキラとアクラは、パウロの書簡ではプリスカとアクラとして、1コリント16:19、ローマ16:3、2ティモシー4:19に出てきます。パウロのローマの教会への手紙であるローマ書16:3に出てくらうことから、彼らは、ローマに後に帰ったことが分かります。
ところで、へブル書は誰が書いたか分かっていないのですが、プリスキラが書いたという説があります。当時は女性の地位が低かったので、著者が女性であることが分からないようにしたのだろう、という考えです。
アポロは1コリント1:12を読むと、初期教会の重要なリーダーの一人であったことが分かります。でも、聖書以外では、アポロという名は、ギリシヤ・ローマ神話の神の一人として有名です。ギリシア神話では、アポロは太陽の神で、使徒14:12に出てきたゼウスの息子であったと思います。 |
No.2379 2007/05/31(Thu) 23:46:05
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今日はもう一度使徒18章を読みます。
ふーん・・・天幕作りの同業者だということがいろいろ生かされたんですね・・・神様は粋な御業をなさいます。
>>24節に出てくるアポロは、雄弁なユダヤ人で、キリストの福音の教えをある程度受けてキリストを信じていました。しかし、エペソに来たときに、まだ主イエスの御名によるバプテスマのことを知らなかったのです。
ふーん、相当信仰深い人でも知らないこともあるのでしょうね・・・
何で、プリスキラが女性だと分かるの? コリント?T16章19節・・・ アジヤの諸教会がよろしくと言っています。アクラとプリスカ、また彼らの家の教会が主にあって心から、あなたがたによろしくと言っています。 ローマ16章3節・・・ キリスト・イエスにあって私の同労者であるプリスカとアクラによろしくお伝えください。 ティモシー2:4章19節??ティモシー??テモテへの手紙のことか??・・・ プリスカとアクラによろしく。また、オネシポロの家族によろしく。
コリント1:1章12節・・・ あなたがたはめいめいに、「私はパウロにつく。」「私はアポロに。」「私はケパに。」「私はキリストにつく。」と言っているということです。
使徒14章12節・・・ そして、パルナバをゼウスと呼び、パウロがおもに話す人であったので、パウロをヘルメスと呼んだ。 じゃアポロはバルナバの息子だったんだ・・・
8節に 会堂管理者クリスポは、一家をあげて主を信じた。また、多くのコリント人も聞いて信じ、バプテスマを受けた。 とありますが、クリスポという人は深い信仰者だったのでしょうね・・・・
9,10節の ある夜、主は幻によってパウロに、「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。 わたしがあなたとともにいるのだ。だれもあなたを襲って、危害を加える者はない。この町には、わたしの民がたくさんいるから。」と言われた。 が印象に残りました。
・・・癒しに通じる読み方・・・ 今日はピリピ1章29節―2章2節までを音読します。 天のお父様イエス様どうか今から読む聖書の聖句からイエス様の語られるべきお言葉をお語りください。イエス様の尊い御名によってお祈りいたします。アーメン・・・ 何度か音読していると2章の1,2節が気になるので、これをもう何度か音読します。 静まっていると、キリスト者同士は主にあって心を同じくし、志を一つにし、同じ御霊で交わることを主は喜ばれると語られたような気がします。 |
No.2380 2007/06/01(Fri) 03:26:36
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>何で、プリスキラが女性だと分かるの?
18章2節に、妻プリスキラとあります。
>ティモシー??テモテへの手紙のことか?
そうです。すみません、間違いました。テモテは英語ではティモシーと呼ばれています。
>じゃアポロはバルナバの息子だったんだ・・・
いえ、アポロがゼウスの息子というのは、ギリシア神話の中の話です。 |
No.2382 2007/06/01(Fri) 13:08:40
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ギリシア神話の中の話??ギリシア神話って本当の話じゃないの?御伽噺かな? うーん、そんな風に言われると何が何だか分からなくなってきます。 |
No.2384 2007/06/01(Fri) 18:03:54
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☆ Re: 使徒18章 / 昌夫  |
引用 |
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ギリシア神話は基本的にお伽話のような本当ではない話、と考えておいて、問題ないと思います。 |
No.2388 2007/06/03(Sun) 01:47:35
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