★ 詩篇142,143,144章 / 沙耶香 |
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今日は詩篇142,143,144章を読みます。
144章 5節の 主よ。あなたの天を押し曲げて降りてきてください。 山々に触れて、煙を出させてください。はどういう意味だろうか?主に何か祈っているというのはわかるのだが・・・
続く6節の いなずまを放って、彼らを散らし、 あなたの矢を放って、 彼らをかき乱してください。 も意味がわからない。
11節に 私を、外国人の手から解放し、 救い出してください。 彼らの口はうそを言い、 その右の手は偽りの右の手です。とありますが、外国人の手から解放しとはどういう意味だろうか?
12節の 私たちの息子らが、若いときに、 よく育った若木のようになりますように。 私たちの娘らが、宮殿の建物にふさわしく刻まれた 隅の柱のようになりますように。はどういう意味だろうか?刻まれた隅の柱ってなんだろうか?
何だかやっぱり意味があまり汲み取れないですね・・・難しいですね・・・ |
No.1580 2007/01/21(Sun) 23:42:07
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☆ Re: 詩篇142,143,144章 / 昌夫  |
引用 |
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144篇5-8節は、王である詩人が、主に天から降りてきて敵や大水などの災害から救ってくださるようにお願いしています。
144篇5節の前半は、18篇9節の前半とよく似ていますね。18篇では、主が詩人を助けるために天から力強く降りてこられた様子を描いていました。144篇では、詩人が主に天から降りてきてくださるようにお願いしています。詩人は出エジプト記19章18節で主がシナイ山に降りてこられたとき山々から煙が出たたことを思いながら、144篇5節の後半部を書いたのだろうと思います。
6節では、詩人は主に、いなずまを使って敵の軍隊を散らし、かき乱してくださるようにお願いしています。
11節は、7節の後半と8節を繰り返していることを確認してください。外国人とは、王である詩人と戦争をしている敵の外国人たちのことで、彼らは真の神である主を信仰しないので、偽りに満ちていて信用できないことを書いています。9-10節の賛美を、このように信用できない外国人からの救いの嘆願でサンドイッチにすることによって、主は信頼できる方であることを強調していると思います。
12節で、息子の壮健さを若木にたとえることは、詩篇128篇3節に出てきました。後半は、娘たちの美しさを、宮殿の柱に刻まれた美しい彫刻にたとえています。 |
No.1581 2007/01/22(Mon) 02:33:54
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☆ 再詩篇142,143,144章 / 沙耶香 |
引用 |
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今朝はもう一度詩篇142,143,144章を読みます。
18章9節 主は、天を押し曲げて降りてこられた。 暗闇をその足の下にして。 144章5節 主よ。あなたの天を押し曲げて降りてきてください。 山々に触れて、煙を出させてください。 出エジプト記19章18節 シナイ山は全山が煙っていた。それは主が火の中にあって、山の上に降りてこられたからである。その煙は、 かまどの煙のように立ちのぼり、全山が激しく震えた。
11節は7節の後半と8節を繰り返している・・・ 7節 いと高きところからあなたの御手を伸べ、 大水から、また外国人の手から、 私を解放し、救い出してください。 8節 彼らの口はうそをいい、 その右の手は偽りの右の手です。 11節 私を、外国人の手から解放し、 救い出してください。 彼らの口はうそをいい、 その右の手は偽りの右の手です。 うん・・本当、11節は、7,8節を繰り返していると思えます。
9節 神よ。あなたに、私は新しい歌を歌い、 十弦のことをもってあなたに、褒め歌を歌います。 10節 神は王達に救いを与え、 神のしもべダビデを、悪の剣から解放されます。 主は信頼できる方であることを強調しているんだ・・・ふーん・・・
128章3節 あなたの妻は、あなたの家の奥にいて、 豊かに実を結ぶぶどうの木のようだ。 あなたの子らは、あなたの食卓を囲んで、 オリーブの木を囲む若木のようだ。 144章12節 私たちの息子らが、若いときに、 よく育った若木のようになりますように。 私たちの娘らが、宮殿の建物にふさわしく刻まれた 隅の柱のようになりますように。
そりゃー、管理人さんは頭が素晴らしくいいので、一度言うと理解されると思うから私のように何度も同じことを聞く人が前も説明したのになぜ分からないのか理解不能かもしれないけれど、 私のように劣った頭だと、何度も聞かないと理解できない、一度でも本当には理解しきれないそういう状況なんだから・・・ これからもそのようなことは何度もあると思います。お気を悪くされないように・・・ 本当に私にとっては聖書を読むことも大変で、それを理解するなんてもう相当大変で・・・私にとっては一大仕事というか・・・・もうそれは管理人さんには想像できないほどの大変さなのです。 |
No.1582 2007/01/22(Mon) 09:00:25
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☆ Re: 詩篇142,143,144章 / 昌夫  |
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>お気を悪くされないように・・・
気を悪くしたりしません。聖書はこの世のものではない、神の御言葉なので、何度も繰り返して読むと、やっと意味や意義が少しずつ分かってくるものだと思います。僕の解説も、今の時点で、こういう風に僕は読んでいる、という程度のものです。 |
No.1585 2007/01/22(Mon) 11:48:35
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