TASCAM X8とZOOM F3の違い - 葛の葉 |
これについて、pontionさんが書かれていたことで、ちょっと理解しにくい点があります。
>デュアルA/Dもゲイン固定でF6と同じく完全無調整です。 ちなみに、デュアルA/Dでもプリゲイン調整を残したTASCAM Portacaptureの場合、クリップは回避できるものの調整如何によっては音質やS/Nが変化してしまう方式とは実用性でかなり違います。設計思想というよりも採用したデバイスの性能差で、プロの要望に応えるためにここはコストを掛ける選択をしたものでしょう。
この「採用したデバイスの性能差」というのは、具体的にどういうことなのでしょうか?F3で使っているチップは何々、X8で使っているチップは何々で、F3で使っているチップの方が性能が高いと言うことなら、具体的にどう言う点で性能が高いのか?それとゲイン固定との関係は?
言い換えれば、X8で採用しているデバイスでは、ゲイン固定は実現できないと言うことなのでしょうか?だとしたら、ゲイン固定が可能なデバイスとそうでないデバイスの違いについて教えていただきたいです。
ちなみに、X8は最近入手したばかりで、32bit floatの効果はまだ十分に試していません。
マイク録音で、ピークオーバーになったものを波形ソフトに読み込み、9dBほどレベルを下げて、オーバー部分の波形が無事に現れたところまでは確認しています。
しかし、EXT INからの録音では、オーバーした部分はそのまま切り捨てられていました。
どの程度のオーバーまで可能なのか、EXT INではなぜオーバーが許されないのか、まだ良く分かりません。
F3ではレベルメーター自体が存在しないようなので、「オーバーした部分」というもの自体がもともと存在しないということのようですが。
[No.533] 2022/03/06(Sun) 13:39:04 |