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十数年ぶりの投稿になると思います。その節は大変お世話になりました。妻の音楽活動とともにスタートした録音ですが、彼女の円熟とは裏腹に私のほうは何の進歩もなく今日に至りました。 実は数日前、地元の公営ホールを借り切って無伴奏バイオリンの録音をしたのですが、原因不明のノイズが発生して対策が見つからず、大失敗に終わりました。慣れた機材で、慣れたホールでの録音だったのでショックです。二日後自宅で全く同じ接続をして試したのですがその現象は発生せず、今後の展望が見えません。ベテランの皆様なら、ああそれはXXXだよ、と簡単にお答えいただけるような気がします。以下、状況をご説明します。 ホールは音楽専用ではないのですが反射板や吊りマイクの設備はあり席数300。今回はステージを使わず、客席の中で演奏しました。マイクは2ペアで一つはEarthworksのQTC1でこれを間隔45センチのABとし、GraceDesign M201を介してプリズムサウンドOrpheusへ。奏者との水平距離は1.8mとしました。もう一組はAKG C391Bで、これはNOSとして奏者との距離は3.4m。こちらのほうは単体のマイクプリを使わず、Orpheusの内蔵プリをつかいました。高さはいずれも通常のマイクスタンドを目一杯高くしたので2.5m程度かと思います。これらのセッティングはDENONのプロフェッショナルTEST-CD(1992)のなかの「ステレオ・ペアマイクの設置方式と音の違い」にヒントを得て今回初めて実施しました。さすがにこれだけ伸ばすと若干保持が怪しくなるのが残念なところです。 ソフトはSamplitude10、OSはXPでPCはIBM時代のThinkPadです。24Bit192kHzで内蔵のHDに記録しました。 2トラックを無造作にミックスしてダウンコンバートしたものを下記にアップしましたのでお聴きください。 http://home.384.jp/baumkuchen/sub26htm.htm このノイズが30秒続いてピタッと止まり、約1分40秒後にまたおこる。これが規則的に反復しているようです。ノイズはいずれのトラックにも同様に入っています。クロックのマスターとスレーブの関係を確認しましたが関係ないようでした。 [No.582] 2022/08/15(Mon) 10:24:33 |
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