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ワッチさん、こんにちは〜〜です。 ワッチさんの落語的「オチ」は、ホンワカしてて大ファンですよー。 さて、耳を休めることができるか否か、についてですが。(マジメな顔に戻ります。) 以下は、私自身の経験です。 念のため、お断りしますが、私は医者でも医療従事者でもなく、医学・生理学に詳しいわけでもありませんので、その点、ご了解ください。 先に「耳が疲れていることが判らない」と書いたことと矛盾するかもしれませんが、次のような経験はあります。 (1)大音量が鳴り響く場所に、長時間、居続けることが苦痛である。 かなり以前、仕事柄(収録ではなく)、クワイヤコンサートを見に行ったことがありますが、歌声を大音量で拡声するスタイルは、耳を塞ぎたくなり、長時間耐えることが苦痛でした。終演後にコンサートホールを出た時は、心底ホッとしました。そのあと、本能的に、しばらく静かな場所に居ないと聴覚が元に戻らない感覚でした。 (2)意識して聴覚を研ぎ澄ませる作業は疲れる。 収録音源のマスタリング時、ノイズ除去をする際には、ヘッドフォンで微細な音を聴き分ける作業をしますが、この時も(1)のような大音圧ではなくとも、耳に直接、広い周波数の音圧がかかります。しかも聴覚神経・注意力をフル稼働する必要があるので、長時間の作業は、実際とても疲れます。 これは、耳の中の「蝸牛(かぎゅう)」という器官のなかにある「有毛細胞」が”オーバーワーク”になってしまうからではないかな、と。 “働きすぎ”て壊れてしまうと、難聴になってしまうという理屈は、納得できます。 それに加えて耳の中の毛も加齢で減少するようです。この部分は、やむを得ないとしても、外的・人為的な原因で大切な毛(聴覚ですよ)が損なわれるのは、極力避けたいですね。 頭髪は、加齢で薄くなっても「仕方ないや」で済みますけど(‥え、済まない?)。 厚生労働省 e-ヘルスネット「有毛細胞」 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/sensory-organ/ys-01.html 同ページから一部引用 「内耳の内部で、音の振動を電気信号に変えて脳に伝える役割をしている。加齢や騒音などの影響で傷つき、壊れてしまうと音を感じ取りにくくなる。(中略) 蝸牛に音の振動が伝わると、感覚毛が揺れて興奮し、音を電気信号へと変換します。これが聴神経を経て脳に到達すると、音が聞こえるのです。そのため、有毛細胞が加齢や騒音の影響などで傷つき、壊れてしまうと、音を感じ取りにくくなり、難聴を引き起こします。一旦壊れてしまった有毛細胞は、元には戻りません。」 [No.651] 2023/07/03(Mon) 20:38:11 |
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