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ワッチさん、ども、 >> https://phileweb.shop/recordsdisks/sacd/sacdmeco1085/ まあこれはピーターガブリエルさんの「気に入ったミクスが2種類出来た」ではなくて、あえてミクス違いを作って、そういうのに面白がって食いつきそうなオーディオマニアに買ってもらおうという商売っ気が透けて見えます。(^^; 本来パッケージメディアは、第一表現者(演奏者)が聴き手に何を伝えたいか(どう感じてほしいか)があって、作り手として責任をもって録音物を仕上げるべきだとすると、そう何種類も出来てこないと思うんですよね。 私も、プロデューサーや演奏者と散々話し合って最終的な音を決めていきます。 聴き手によっては楽器が目の前で鳴るリアルさが好きとか、ホールにゆったり響く音楽が好き、などがあるのは解りますが。。。 「アンプラグド」いいですねー。 私はこの語はちょっと広げて解釈して、Eギターのアンプの箱っぽい音とか、ハモンドB3レスリーのぎりぎりドライブした音とかまではアンプラグドです! 元は機械発振した音で、スピーカーまで楽器の一部になってますからね。電子楽器のライン録りは違います。 そういう楽器を含めてアコースティック楽器での演奏はクラシック録音的手法で丁寧に録ってみたいです。安易にマルチマイクでなく、ワンポイント的にホールアコースティックも活かして。 実は何回かコンボバンドをオールDPAマイクで弦楽合奏のように録ったことがあって、それはもう気持ち良い音になりました。一般にポピュラーはマイクやコンプで音を作り過ぎます。 大きな組織ほど分業化されていて録り方も決まっていて、録音エンジニアにはそういう部分を決める権限は確かにあまり無さそうですが、提案力があって結果で認めてもらえれば採用されることもあるのではないでしょうか。 なにしろ感覚の世界なので「いいね!」と言わせればこっちのもんです。 [No.738] 2025/04/13(Sun) 16:07:02 |
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