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> pontionさん、こんにちは > > >> https://phileweb.shop/recordsdisks/sacd/sacdmeco1085/ > > まあこれはピーターガブリエルさんの「気に入ったミクスが2種類出来た」ではなくて、あえてミクス違いを作って、そういうのに面白がって食いつきそうなオーディオマニアに買ってもらおうという商売っ気が透けて見えます。(^^; そうそう(笑)、この「さくやひめ」は完全にオーディオマニアをターゲットに企画されたSACDですね。私なんかオーディオマニアと録音マニアの二刀流ですから(笑)、このディスクにはすぐに食いつきました。 > 本来パッケージメディアは、第一表現者(演奏者)が聴き手に何を伝えたいか(どう感じてほしいか)があって、作り手として責任をもって録音物を仕上げるべきだとすると、そう何種類も出来てこないと思うんですよね。 特にクラシックはそうだと思います。 > 私も、プロデューサーや演奏者と散々話し合って最終的な音を決めていきます。 > 聴き手によっては楽器が目の前で鳴るリアルさが好きとか、ホールにゆったり響く音楽が好き、などがあるのは解りますが。。。 > > > 「アンプラグド」いいですねー。 >一般にポピュラーはマイクやコンプで音を作り過ぎます。 ん〜〜、それはどうですかねェ。強いエフェクトがその曲をとても魅力的にすることも珍しくないですよ。古い曲ですが、YMOの「テクノポリス」とか、アースウインドアンドファイアの「レッツグルーブ」とかは強烈なボコーダーのエフェクトがその曲の魅力の根幹になっていると言っていいと思います。 もちろんアコースティックな楽曲にはアコースティックの魅力があり、それはそれ。 > > 大きな組織ほど分業化されていて録り方も決まっていて、録音エンジニアにはそういう部分を決める権限は確かにあまり無さそうですが、提案力があって結果で認めてもらえれば採用されることもあるのではないでしょうか。 それはそうだと思います。私、ビデオの選曲効果の仕事を40年やってましたが、ディレクターとのBGMの打ち合わせで「こんなイメージ」と指示を受けても、音作りの段階で「違う」と思ったら自分がイイと思う曲を選択してました。一応Dの意向も満足させられるような曲もバックアップで用意して。で、MAスタジオで聞かせるとだいたい自分の選曲の方が採用されてました。もちろんDが「やはり打ち合わせ通りの音楽がイイ」という場合もあります。 > なにしろ感覚の世界なので「いいね!」と言わせればこっちのもんです。 そうですよね。結局はそこなんです。 [No.739] 2025/04/13(Sun) 19:13:07 |
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