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ワッチさん、こんばんは。コメントありがとうございます。 オープンリールテープのテイクアップリールへの掛け方ですねぇ。 磁気テープに限らず、映像フィルムもそうですが、私が過去の仕事柄、それらのフィルムを扱った際には、絶対に先端を折ってはいけない、とされていました。 なぜなら、40年ほど前には、35mm フィルムや16mm フィルムは、すでに歴史資料として保存されているものでしたから、損傷を与えるべからずという大原則に従わなくてはなりませんでした。 しかし、それらのテープやフィルムが現役で活躍している時代は、おっしゃるとおり、効率を優先して折り曲げセッティングされていたとしても、ぜんぜん不思議ではありません。 オープンリールの磁気テープに関しては、不要部分を直接ハサミで切ってスプライシングテープで繋ぎ合わせるという編集方法もありましたし‥ 余談ですが、カセットテープで「ハサミ編集」をやろうとすると、できなくはないが技能的に難しいのと、スプライシングテープの厚みでヘッドやキャプスタンなどのメカに引っかかるリスクがありましたね。一度、飛び出してワカメになってしまうと回復困難で、再生音に影響しました。 ドラマの中では、TC-365 が2台映っていました。予備機を自宅に置いていたということでしょう。持ち運びのシーンで、実機を持っていたのか、ダミーなのか。うーん、主人公役の本木さんなら実機でやるかもしれないなぁ、とも思いますがどうでしょう。 ただ、実話のジャーナリスト伊藤氏が使っていた機種は、TC-365 ではないかもしれず、現在でも稼働する個体として用意できたのが、たまたま TC-365 だったのかもしれません。そこは、NHKに尋ねてみたいところです。 ご参考までに、NHK のウェブサイトには、「美術アルバム」というページがあり、このドラマのシーンやセットの数々が写真として掲載されていて、今でも見ることができます。 TC-365 や「合唱」のレコードもきれいに写っています。 「八月の声を運ぶ男」美術アルバム【NHK公式】 https://www.nhk.jp/p/ts/663796R2L1/blog/bl/pMEW5VAnEL/bp/pJdL71qVLJ/ さて、セミの話。 論文にまでされるとはすごいですね。何かに打ち込んで、それをカタチに残すということには、同じ価値観を覚えます。 最近、ミンミンゼミが近くで鳴いているのを聞くと、離れて聞くのと違って、かなり金属的な響きがするのに気づきました。鳴きだしの最初の「ミイーン」のうち「イーン」の部分で特に。 何か、音の波形に特徴があるのではないかと思います。金属的な響きは、ほかのセミにはあまり感じません。単に周波数帯域だけの理由ではないように思えますが、どうでしょう。 いま、深夜12時ですが、窓の外では、日中のセミの大合唱とは打って変わって、スズムシや何種類かのコオロギなどが、アンサンブルよろしく鳴いています。 [No.747] 2025/08/24(Sun) 00:02:34 |