ワッチさん、こんばんは。
故 長岡鉄男さんの「電球リミッター」の記事は、私も記憶があります。 (自作をしたことはありませんが、スピーカーにまつわる技術、知恵、実験やノウハウ は、興味深くて面白かったですね‥ 後年のスピーカー購入・聴き比べの際に、 基礎的な知識として役立ちました。) 若いころ、オーディオ雑誌は、書店で読み漁りましたねぇ。定期的に買っていたのは、 「FM-fan」とか「CDマガジン」、気に入った記事があってどーしても家で読みたい ときは、「Stereo誌」なんかも、たまに買ってました。(何時代の話か、齢がばれる‥)
ご紹介いただいた「電球用カバー」、なかなか使えそうですね。 生録ブームのころから、安価で手軽な風防づくりの話題がありましたよねぇ。 (齢がばれる‥バレても困りませんが。)
NHK-FMで放送されている「音の風景」では、最近、「蔵出し音源シリーズ」という のがあり、そのひとつとして、今は聞くことができない灯台の「霧笛」の音が紹介 されていました(懐かしい)。 なかなかクォリティの高い音質で収録されていますが、風を遮るものがほとんど (まったく)ない海辺での収録では、風防の役割は大きかったことでしょう。 当時も今も、エンジニアの工夫が「音」に表れて、結実するということですね。
フィールド録音と言えば、来年は、野鳥録音に行けるかしらん。 以前のお話しの続きになりますが、野鳥録音用マイクの「(生涯)最後の切り札」と すべく、思い切って、スウェーデン製マイク Ehrlund EHR-M1 を調達しました。 森の中で、野鳥のコーラスと「森の静けさ」を録りたいと目論んでいます。 風防は、こちらも奮発して、小さめのライコートを調達したんですが、もう少し空間 容積が大きい方がいいだろうな、そのためには自作しかないかな、と考えています‥
[No.468] 2021/07/28(Wed) 01:06:07 |