ジジイです。もとい、JONYです。
大阪人の半分くらいは、日常会話が漫才みたいなもんですから(ホンマ?‥いやいや、ウソでもない!)、大阪人は、どんなに堅いお仕事の人でも、笑いが取り持つコミュニケーションが、大好きなんですよねぇ。
大阪人から見ると、関東の人は「冷たい」イメージなどと言われてますが、笑いの中にも「渋さ」がある江戸落語は、粋(イキ)があって、あれもいいなぁ、と思います。 噺家でない普通の人が、会話の中に、さりげなく「オチ」をいれてくるのを見ると、俄然、シンキンカン(親近感)が湧くのは、私だけかしらん?
サゲ、おっと失礼‥さて、夏がやってきましたね。 私の地元でも、昨日(7/7)、遠くでクマゼミが鳴いているのを聴きましたよ。まだ音のシャワー状態ではないですが、いよいよ、ワッチさんの季節到来ですね。
私のほうは、この春はコンサートの収録はありましたが、いろいろ事情があって、野鳥の声の録音には行けませんでした。 自宅ベランダには、冬の間からイソヒヨドリが来て、餌をついばんだり、小声で歌ったりしてくれていたんですが、最近、来なくなりました。彼は、どうしたんだろうか、と気を揉んでいます。 他の鳥たちと同じように彼らも繁殖時期に入ってきたので、何処か別の場所で忙しくしてくれていたら、それでいいんですが。
すみません、マクラが長くなりました。ようやく本題です。 お蔭さまで耳の方は、調子が戻りました。 Panasonic の耳年齢チェックのサイトで確認してみると、両耳ともに「50代の目安」の 12,000Hz を普通にクリアできました(私は 60代前半)。 ※ 最初に「人の声」を再生して無理のないボリウムにしてから試す条件です。 https://panasonic.jp/hochouki/download/dagehg/hearing2.html ボリウムを上げれば、40代の15,000Hz、30代の17,000Hzは、かろうじて聴き取れますが、20代の19,000Hzは、無理でした。
試してみようという方は、自己責任でお願いします。サイトにも注意書きがありますが、聴き取れないからと言って無理にボリウムを上げないようにしてください。 使用している再生装置(ヘッドフォンアンプ)のボリウムを回して、「人の声」がどの位置で、どんな音量になるか事前に確認しておいてください。 「人の声」で耳が耐えられるボリウム以上には、絶対にボリウムを上げないようにしてください。ヘッドフォン・イヤホンが故障したり、スピーカーだとツィーターが焼き切れてしまうかもしれません。 それより何より、このテストが原因で難聴になってしまっては、元も子もありませんから。 くれぐれも安全第一、自己責任でお願いします。ご安全に!
昔、バイアス調整機能付きのカセットデッキで、15,000Hz の基準音が何の苦もなく、普通に聴こえていたことを思い出すにつけ、「加齢」でこんなに聴覚が衰えるのか、というのは驚きとともに、哀しくもあります。 しかし、悲しんでどうにかなるものでもないので、今ある聴覚をできるだけ長く温存する努力をしようと考えています。
そのささやかな取り組みは、 ・ヘッドフォンの作業時間をあらかじめ決めること ・適宜、神経を休めること(それをいいことにダラダラしがちですが) ・市販薬を活用すること です。
市販薬には、コンドロイチン硫酸エステルナトリウム(商品名ではなく成分の名称)を含有しているものがあり、「関節痛」「神経痛」「腰痛」などのほか、「神経性難聴」「音響外傷性難聴」に効能があるとされているものがあります。 もともと腰痛持ちの私は、腰痛緩和のために飲んでいましたが、聴力への効能にも期待したいと思っています。 (私は薬剤師ではありませんので、効能を保証するものではありません。詳細は各人でお調べになるか、薬局・薬店でお尋ねください。)
ということで、このお話は、この辺で。 え、サゲがないのって? 聴力は下げるのも落ちるのも禁物なんです=3=3 お後がよろしいようで。(‥後の題目は、録音会かな? SONORITE さん、皆さん、よろしくです。)
[No.654] 2023/07/08(Sat) 19:34:19 |