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No.643に関するツリー

   突発性難聴、すぐに投薬治療を! - JONY - 2023/06/30(Fri) 18:47:39 [No.643]
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! - ワッチ - 2023/07/01(Sat) 13:14:59 [No.646]
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! - JONY - 2023/07/01(Sat) 14:59:25 [No.647]
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! - ワッチ - 2023/07/02(Sun) 17:58:57 [No.649]
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! - JONY - 2023/07/03(Mon) 20:38:11 [No.651]
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! - ワッチ - 2023/07/07(Fri) 21:53:47 [No.653]
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! - JONY - 2023/07/08(Sat) 19:34:19 [No.654]
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! - ワッチ - 2023/07/09(Sun) 21:37:35 [No.655]
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! - JONY - 2023/07/11(Tue) 00:40:04 [No.656]



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突発性難聴、すぐに投薬治療を! (親記事) - JONY

私事ながら、先般、突発性難聴に見舞われました。
自宅にて、コンサートの収録音源をヘッドフォンのボリウムを上げて微小ノイズを聴きとりながら除去する作業を続けていた後、ふと左耳に「キーン」という 5kHz ほどの耳鳴りがするようになり、その下の3〜4kHz 程の音が聞こえにくくなっていることに気づきました。
耳鳴りだけなら、たまにあることなので気に留めなかったかも知れず。
しばらく耳を休ませれば、治るだろう、と安易に考えていたところ・・・

いや、どうもおかしいぞ。試しに携帯ラジオを手に持って局間ノイズを鳴らしながら、頭の左右に動かしてみると、右耳と左耳で、完全に音程が違って聴こえるではないか!
これはまずい! これでは仕事ができないぞ、と考えを改めて翌日、耳鼻科を受診することに。
聴力検査をしたところ、左耳の 4kHz の聴覚が右耳に対して 10dB 低下していることが判明。
医師曰く、「すぐに受診したのがよかったですね。1週間以内に投薬治療を始めないと治る見込みがありません。1〜2週間の投薬治療が必要です。治療開始が遅れると難聴が固定して治らなくなります。」
あな恐ろしや!
処方薬を飲み、4日目あたりから耳鳴りはほぼ収まり、1週間で聴覚はもとどおりに。
ありがたや!

大事な「聴覚」で仕事をしている皆さんの参考になれば、と思います。
自ら経験して、けっして他人事ではないことが、よく判りました。

厚生労働省 e-ヘルスネット「突発性難聴について」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/sensory-organ/s-001.html
同ページから一部引用
「突発性難聴は、突然、左右の耳の一方(ごくまれに両方)の聞こえが悪くなる疾患です。音をうまく感じ取れない難聴(感音難聴)のうち原因がはっきりしないものの総称で、幅広い年代に起こりますが、特に働き盛りの40〜60歳代に多くみられます。
前日は問題なかったにもかかわらず、朝起きてテレビをつけたら音が聞こえにくい、あるいは電話の音が急に聞こえなくなるなど、前触れなく突然に起こることがあります。
聞こえにくさは人によって異なり、まったく聞こえなくなる人もいれば、高音だけが聞こえなくなる人もいます。後者では、日常会話に必要な音は聞こえているため、難聴に気づくのが遅れてしまいがちです。(中略)
発症後すぐ治療を受けないと、難聴や頑固な耳鳴りが残ったり、聴力を失うこともあるため、早めの受診と治療開始が大切です。(中略)
発症後1週間以内に、それらによる適切な治療法を受けることで、約40%の人は完治し、50%の人にはなんらかの改善がみられます。ただし、治療開始が遅れれば遅れるほど治療効果が下がり、完治が難しくなってしまうので、注意が必要です。」


[No.643] 2023/06/30(Fri) 18:47:39
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! (No.643への返信 / 1階層) - ワッチ

> 私事ながら、先般、突発性難聴に見舞われました。


 大事に至らず良かったですね。適切な自己診断が功を奏したと思います。私の姉も、母親もカミさんも突発性難聴になりました。ン十年前、母親のケースは症状が酷かったらしく慌てて医者に駆け込んだようです。カミさんもン十年前だそうで、当時はなにがなにやらわからなくてずるずると時間が経ってしまい治療が遅れて後遺症が残ったそうです。姉は自身が医療従事者であり知識があったのですぐに入院して治療したために事なきを得ました。

 今も治療はステロイドが中心だと思います。ステロイドは怖い薬剤と思う人も多いようですが、突発性難聴に使用される薬剤の量も投薬期間も短いので怖くはないそうです。

 お大事になさってください


[No.646] 2023/07/01(Sat) 13:14:59
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! (No.646への返信 / 2階層) - JONY

ワッチさん、お気遣い、ありがとうございます。
ワッチさんの身近に、3人もいらっしゃったとは。思いのほか、罹る人が多いのですね。気付かない人も多いんじゃないか、と思われます。

処方された薬は、炎症を抑えるステロイド剤、末梢神経を修復する活性型ビタミンB12、脳内血流を良くする薬、それに副作用として現れる胃酸過多を抑える薬でした。
炎症を抑えるステロイド剤は、最初は多く、1週間かけて段階的に量を減らす処方でした。
血圧が少し上昇するとか、眼圧が高まるとかの副作用の可能性について説明がありましたが、幸い、そのような違和感なく経過しました。

眼を酷使すれば、「目が疲れた」と判りますが、耳を酷使しても、疲れていることが判りません。定期的に休ませることが大事かもしれませんね。


[No.647] 2023/07/01(Sat) 14:59:25
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! (No.647への返信 / 3階層) - ワッチ

JONYさん、こんにちは


> 眼を酷使すれば、「目が疲れた」と判りますが、耳を酷使しても、疲れていることが判りません。定期的に休ませることが大事かもしれませんね。


 耳を休ませるのは難しいかもしれませんね。目は寝れば休めますが、耳は寝ていても何か変わった音がすれば目が覚めます、ということは耳は24時間営業しているわけで。
 おそらくは寝ている時に敵に襲われても、音で気が付いて逃げられるように進化してきた結果ではないかと思います。

 突発性難聴の原因ははっきりしていないようですが、ストレスや疲労で免疫機能が低下してウイルス感染しやすくなり、炎症が起きるからではないかと考えられているようですがよくわからんです。
 私の場合、脳みそは24時間休ませてますが(笑)。


[No.649] 2023/07/02(Sun) 17:58:57
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! (No.649への返信 / 4階層) - JONY

ワッチさん、こんにちは〜〜です。
ワッチさんの落語的「オチ」は、ホンワカしてて大ファンですよー。
さて、耳を休めることができるか否か、についてですが。(マジメな顔に戻ります。)

以下は、私自身の経験です。
念のため、お断りしますが、私は医者でも医療従事者でもなく、医学・生理学に詳しいわけでもありませんので、その点、ご了解ください。

先に「耳が疲れていることが判らない」と書いたことと矛盾するかもしれませんが、次のような経験はあります。

(1)大音量が鳴り響く場所に、長時間、居続けることが苦痛である。
かなり以前、仕事柄(収録ではなく)、クワイヤコンサートを見に行ったことがありますが、歌声を大音量で拡声するスタイルは、耳を塞ぎたくなり、長時間耐えることが苦痛でした。終演後にコンサートホールを出た時は、心底ホッとしました。そのあと、本能的に、しばらく静かな場所に居ないと聴覚が元に戻らない感覚でした。

(2)意識して聴覚を研ぎ澄ませる作業は疲れる。
収録音源のマスタリング時、ノイズ除去をする際には、ヘッドフォンで微細な音を聴き分ける作業をしますが、この時も(1)のような大音圧ではなくとも、耳に直接、広い周波数の音圧がかかります。しかも聴覚神経・注意力をフル稼働する必要があるので、長時間の作業は、実際とても疲れます。

これは、耳の中の「蝸牛(かぎゅう)」という器官のなかにある「有毛細胞」が”オーバーワーク”になってしまうからではないかな、と。
“働きすぎ”て壊れてしまうと、難聴になってしまうという理屈は、納得できます。

それに加えて耳の中の毛も加齢で減少するようです。この部分は、やむを得ないとしても、外的・人為的な原因で大切な毛(聴覚ですよ)が損なわれるのは、極力避けたいですね。
頭髪は、加齢で薄くなっても「仕方ないや」で済みますけど(‥え、済まない?)。

厚生労働省 e-ヘルスネット「有毛細胞」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/sensory-organ/ys-01.html
同ページから一部引用
「内耳の内部で、音の振動を電気信号に変えて脳に伝える役割をしている。加齢や騒音などの影響で傷つき、壊れてしまうと音を感じ取りにくくなる。(中略)
蝸牛に音の振動が伝わると、感覚毛が揺れて興奮し、音を電気信号へと変換します。これが聴神経を経て脳に到達すると、音が聞こえるのです。そのため、有毛細胞が加齢や騒音の影響などで傷つき、壊れてしまうと、音を感じ取りにくくなり、難聴を引き起こします。一旦壊れてしまった有毛細胞は、元には戻りません。」


[No.651] 2023/07/03(Mon) 20:38:11
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! (No.651への返信 / 5階層) - ワッチ

JONYさん、こんばんは


箱根の早雲寺にヒメハルゼミの録音に行ったり、いろいろドタバタしてまして遅レスですみません


> ワッチさんの落語的「オチ」は、ホンワカしてて大ファンですよー。


 とてもうれしいお言葉ありがとうございます。一生懸命におバカな事を考えた甲斐があります。




> 以下は、私自身の経験です。

> 先に「耳が疲れていることが判らない」と書いたことと矛盾するかもしれませんが、次のような経験はあります。
>
> (1)大音量が鳴り響く場所に、長時間、居続けることが苦痛である。
> かなり以前、仕事柄(収録ではなく)、クワイヤコンサートを見に行ったことがありますが、歌声を大音量で拡声するスタイルは、耳を塞ぎたくなり、長時間耐えることが苦痛でした。終演後にコンサートホールを出た時は、心底ホッとしました。そのあと、本能的に、しばらく静かな場所に居ないと聴覚が元に戻らない感覚でした。



似たような経験は私にもあります。友人がロックバンドを組んでいたので、時々聞きに行ってましたが、終わると耳鳴りが「キ〜ン」と鳴っていて、静かな所に行くと耳がため息をつくようにほっとしている感じがしたものです。



> (2)意識して聴覚を研ぎ澄ませる作業は疲れる。
> 収録音源のマスタリング時、ノイズ除去をする際には、ヘッドフォンで微細な音を聴き分ける作業をしますが、この時も(1)のような大音圧ではなくとも、耳に直接、広い周波数の音圧がかかります。しかも聴覚神経・注意力をフル稼働する必要があるので、長時間の作業は、実際とても疲れます。
> これは、耳の中の「蝸牛(かぎゅう)」という器官のなかにある「有毛細胞」が”オーバーワーク”になってしまうからではないかな、と。




 そうですね。自分は選曲の仕事をしていたのですが、映像を見て音のイメージを膨らませてそのイメージに近い音楽を探すのにCDをとっかえひっかえ数百曲を試聴する作業はそれなりに疲れるものでした。ただ感覚としては耳が疲労するというよりも脳が疲れて集中力を保てなくなると言った方が近い感じに思いました。音楽や音源の編集作業も同様ですね。やはり時間と共に疲れて集中力が落ちてくる。




> それに加えて耳の中の毛も加齢で減少するようです。この部分は、やむを得ないとしても、外的・人為的な原因で大切な毛(聴覚ですよ)が損なわれるのは、極力避けたいですね。


 そうなんですが、これは加齢に伴うものですからやむをえないのでしょうね。この書き込みを読んだ方が「リアップ」なんかを耳の穴にたらしこまないようお願いしたいです(アホか!)



> 頭髪は、加齢で薄くなっても「仕方ないや」で済みますけど(‥え、済まない?)。

 涙をのんであきらめましょう!俺たちゃどうせジジイなんだから!


[No.653] 2023/07/07(Fri) 21:53:47
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! (No.653への返信 / 6階層) - JONY

ジジイです。もとい、JONYです。

大阪人の半分くらいは、日常会話が漫才みたいなもんですから(ホンマ?‥いやいや、ウソでもない!)、大阪人は、どんなに堅いお仕事の人でも、笑いが取り持つコミュニケーションが、大好きなんですよねぇ。

大阪人から見ると、関東の人は「冷たい」イメージなどと言われてますが、笑いの中にも「渋さ」がある江戸落語は、粋(イキ)があって、あれもいいなぁ、と思います。
噺家でない普通の人が、会話の中に、さりげなく「オチ」をいれてくるのを見ると、俄然、シンキンカン(親近感)が湧くのは、私だけかしらん?

サゲ、おっと失礼‥さて、夏がやってきましたね。
私の地元でも、昨日(7/7)、遠くでクマゼミが鳴いているのを聴きましたよ。まだ音のシャワー状態ではないですが、いよいよ、ワッチさんの季節到来ですね。

私のほうは、この春はコンサートの収録はありましたが、いろいろ事情があって、野鳥の声の録音には行けませんでした。
自宅ベランダには、冬の間からイソヒヨドリが来て、餌をついばんだり、小声で歌ったりしてくれていたんですが、最近、来なくなりました。彼は、どうしたんだろうか、と気を揉んでいます。
他の鳥たちと同じように彼らも繁殖時期に入ってきたので、何処か別の場所で忙しくしてくれていたら、それでいいんですが。

すみません、マクラが長くなりました。ようやく本題です。
お蔭さまで耳の方は、調子が戻りました。
Panasonic の耳年齢チェックのサイトで確認してみると、両耳ともに「50代の目安」の 12,000Hz を普通にクリアできました(私は 60代前半)。
※ 最初に「人の声」を再生して無理のないボリウムにしてから試す条件です。
https://panasonic.jp/hochouki/download/dagehg/hearing2.html
ボリウムを上げれば、40代の15,000Hz、30代の17,000Hzは、かろうじて聴き取れますが、20代の19,000Hzは、無理でした。

試してみようという方は、自己責任でお願いします。サイトにも注意書きがありますが、聴き取れないからと言って無理にボリウムを上げないようにしてください。
使用している再生装置(ヘッドフォンアンプ)のボリウムを回して、「人の声」がどの位置で、どんな音量になるか事前に確認しておいてください。
「人の声」で耳が耐えられるボリウム以上には、絶対にボリウムを上げないようにしてください。ヘッドフォン・イヤホンが故障したり、スピーカーだとツィーターが焼き切れてしまうかもしれません。
それより何より、このテストが原因で難聴になってしまっては、元も子もありませんから。
くれぐれも安全第一、自己責任でお願いします。ご安全に!

昔、バイアス調整機能付きのカセットデッキで、15,000Hz の基準音が何の苦もなく、普通に聴こえていたことを思い出すにつけ、「加齢」でこんなに聴覚が衰えるのか、というのは驚きとともに、哀しくもあります。
しかし、悲しんでどうにかなるものでもないので、今ある聴覚をできるだけ長く温存する努力をしようと考えています。

そのささやかな取り組みは、
・ヘッドフォンの作業時間をあらかじめ決めること
・適宜、神経を休めること(それをいいことにダラダラしがちですが)
・市販薬を活用すること
です。

市販薬には、コンドロイチン硫酸エステルナトリウム(商品名ではなく成分の名称)を含有しているものがあり、「関節痛」「神経痛」「腰痛」などのほか、「神経性難聴」「音響外傷性難聴」に効能があるとされているものがあります。
もともと腰痛持ちの私は、腰痛緩和のために飲んでいましたが、聴力への効能にも期待したいと思っています。
(私は薬剤師ではありませんので、効能を保証するものではありません。詳細は各人でお調べになるか、薬局・薬店でお尋ねください。)

ということで、このお話は、この辺で。
え、サゲがないのって? 聴力は下げるのも落ちるのも禁物なんです=3=3
お後がよろしいようで。(‥後の題目は、録音会かな? SONORITE さん、皆さん、よろしくです。)


[No.654] 2023/07/08(Sat) 19:34:19
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! (No.654への返信 / 7階層) - ワッチ

JONYさん、こんばんは

ひつこくてスミマセン。以下の書き込みはスルーしていただいて結構です。独り言みたいなものですから。



> 大阪人の半分くらいは、日常会話が漫才みたいなもんですから(ホンマ?‥いやいや、ウソでもない!)、大阪人は、どんなに堅いお仕事の人でも、笑いが取り持つコミュニケーションが、大好きなんですよねぇ。



 笑うという精神活動は非常に高度なものであると考えてます。笑えるのはヒトだけかと思っていましたが、笑う事が出来る霊長類(チンパンジーやゴリラ)もいるそうです。が、一つの話で同時に2人以上が笑う、つまり笑いを共有できる生き物はヒトだけだそうです。
 私の母親は認知症でしたが、病の進行と共に笑う事が減っていきました。認知症でなくても、歳をとって頭が堅くなった人は笑いや笑顔が少ないですね。笑う、笑わせる事はヒトをヒトたらしめる大切な行為だと思っています。

 北杜夫の本に書いてありましたがホルスト・ガイヤーという著名な精神科医はこう言っていたそうです。

「馬鹿にはユーモアが無い」



 私、最近は14kHzが可聴限界になりつつあります。やっぱりリアップを耳にたらしてみようかしらん。


[No.655] 2023/07/09(Sun) 21:37:35
Re: 突発性難聴、すぐに投薬治療を! (No.655への返信 / 8階層) - JONY

ワッチさん、こんばんは。

独り言をほっとけないこともある‥という点も、ヒトが人たる所以かもしれませんね。

ご母堂との思い出、ありがとうございます。私の親は施設におり、まだ存命ですが、母親は確かに笑うことが少なくなってきています。
テレビで漫才を見たりもするでしょうが、今の漫才は、お年寄りには、しゃべりが速すぎたり、ネタが通じなかったりするのか、あまりウケないみたいです。
「いとし・こいし」とか、「やすし・きよし」の漫才ビデオを買って預けてますが、見てくれてるかしらん。(この漫才コンビ、今の若い人には判らないかもネ‥)

今、あらためて昔の漫才を見てみると、漫才ネタは、ものすごく時代を映している、ということがよく分かります。時代の空気とか、庶民のホンネとタテマエとか‥ 別の意味でも面白さがあります。若い人にもぜひ見てほしいですね。
もちろん、落語も「勉強」すればするほど、面白さ・興味深さが増してくるのは、みなさん、ご承知のとおりです。

最近のご時勢、ギスギスして、損得勘定だけで物事が進み、ともすれば負の感情に流されていく人々が多くなってきているような気がします。
「笑い」が単なる娯楽じゃないことは、見直されてもいいと思いますデス。ハイ。

…………

年齢とともに「単音の」高音域の可聴限界が下がってくるのは、止めようがありませんけど、「音楽」として聴く場合は、その聴こえないはずの高音域が、有るのと無いのと、違いが判るケースもあるんじゃないかな、と思っています。仮説ですが。
これは、実験してみる価値があるかも、ですね。

ですから、リアップを垂らし込むのは、まだ、もうちょっと我慢してください。
(耳の奥の有毛細胞に届く前に、耳孔が毛だらけになっちゃうよー!)

それでは‥‥これにて失礼しまする。


[No.656] 2023/07/11(Tue) 00:40:04
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