[ リストに戻る ]
No.250へ返信

all ヒルクルス - 陣 - 2019/02/26(Tue) 23:43:20 [No.250]


ヒルクルス - 陣


[103] ヒルクルス Name:ヒルクルス支持者  Date:2011/03/16(水) 18:31 [ 返信 ]



今更ですがヒルクルスの資質や能力などについて考察させて戴こうかと思います。少々長くなりますがどうかご了承下さい。

さて、ヒルクルスを語る上でまず挙げられるのは彼の起こしたクーデターとその失敗した要因です。ヒルクルスが御嫌いな方々の中は失敗した理由を彼自身の計画の杜撰さだと仰る方がいますが私はそうとは思いません。それはただ単に運がなかっただけであると思います。
キャッスルの記述によれば「戦力の空白地帯を作り上げたヒルメデスの軍略の才は、やはり恐るべきものだったと言える」とあります。しかし、実際にこの作戦を考え実行したのはヒルクルスであり、「恐るべき軍略の才」の持ち主はヒルクルスです。なぜ失敗したのかは明白でヒルメデスが討ち取られたからです。しかし、二十五人の小隊が二千人の軍を突破して最深部にいたヒルメデスを討ち取ると誰が予想できるでしょう。恐らくシャクティでも、シャリエラでも、セリューンでも無理でしょう。彼はジェネシスでフランギースに対して「万策を尽くしても戦争に絶対はない」と言い折檻を受けています。これはどんなに万全に思える作戦も失敗する可能性がある、というクーデター失敗の経験から来ているのではないでしょうか。そして、そのことを理解できなかったことがフランギースとアレックスの限界であるようにも思えるのです。
ともかく、彼はこの経験でどんなに万全に思える策でも一切油断することはなくなったでしょう。もし、機会が巡ってフィリックスと対決する日が来ても、父のような遊びはせずに一刀のもと斬り捨てることでしょう。 

さて、次に言いたいことはクーデターの動機についてです。ヒルクルスが御嫌いな方々は駄々っ子みたいだと仰る方がおりますが果たしてそうでしょうか。ヒルクルスは西方は都市国家が乱立しておりいずれ超大国に併合されることに強い危機意識を持っておりました。故に周辺の国々を併合して国力を増強しようと考えていました。いわゆるドモス型の拡張主義です。イシュタール派の方々は戦争をすることで国力を消耗するよりも内政に力を入れるべきだと仰るかもしれません。確かにそれも一理あるでしょう。しかしながらハーレムシリーズの世界は乱世です。領土を拡張しないということはいずれどこかの国に併合されることを意味します。それはエルフィンやリカルドといった頭脳派の主人公に共通します。従って彼の考えは少なくとも間違いとは言えないと思います。寧ろ、この思想に従ったドモス王国やセルべリア王国(後にジューザスの治世によって荒廃したがそれは別問題)は成功しています。寧ろ、彼のクーデター失敗の責任は自分たちの権益を優先して、先王の庶子を祀り上げ、才幹、経歴、人望、いずれに於いてもヒルメデスに劣るグロリアーナを即位させた宰相キャンベラやクリームヒルト家にあるのではないでしょうか。
また、多くのイシュタール派の方々は町に火を放ったのが悪いと仰ります。しかし、レイリア曰く「極論すればどれだけ効率的に味方を殺すのかが兵法」です。町に火を放っても「死者の数は三桁に達しなかった」とあります。もし仮に一般的な普通の謀反を起こしていたとすれば死者の数は四桁に達していたのかもしれません。さらに、謀反を起こさずそのまま時が流れ彼の恐れていた通り超大国の侵攻されたとしたら(皮肉なことに今は彼が侵攻する側になっていますが)死者の数は五桁に達するかもしれません。そう考えると彼が町に火を放ったことも消して間違いとは言い切れないでしょう。例えるのであれば『相棒』の杉下右京と小野田官房長の違いでしょう。どんな場合でも真実を追い求める右京と、「大義」の為、時として真実を握り潰す小野田官房長とどちらが正しいか、意見の分かれる所だと思います。 

最後に書き込むのはヒルクルスの才能についてです。と言いますのも、ヒルクルスが御嫌いな方々の中には彼を「将来性と才能のない人物」と評価されている方がいます。しかし、私にはそのように思えません。まず、単純に原文に「無能なはずがない」(ジェネラルより)「なかなかの野心家であるが、それに見合った能力のある人物」(ジェネシスより)といった記述があります。そして、前述した通り「恐るべき軍略の才の持ち主」でもあります。更に前述した通り非常に高い個人的戦闘能力の持ち主でもあります。
ヒルクルスが御嫌いな方々の中には「彼には人望がない」と仰る方がいるのかもしれません。しかし果たしてどうでしょうか。シスターの記述には、「側近たちが身代わりになって討死し、あるいは裏切っていった」とあります。勿論、裏切った者たちも大勢いたのでしょうが、その一方で身代わりとなり討ち死にしてくれる者を獲得する程の人望があったようです。さらに、彼はクーデター時の際、推定で若干十五歳でした。にも拘わらず、頭目である父親が乗り気ではないのに二千人もの兵力(国家の一大事であるぺルセポネ侵攻に際してもイシュタールが動員できたのは三千人)を動員した国家を揺るがすクーデターを実行して見せるほどの人心掌握の手管を備えていることは間違いないです。
更に言えば、男性としての魅力もフィリックスよりも上でしょう。と言いますのもキャッスルでルイーズはフィリックスに対して「わたくしは、王太子ですからお仕えしておりますし、ほかのものたちもまた、王太子ですから、歓んでお世話します」」と言っております。つまり、フィリックスの周りに女性が大勢いるのは所詮王太子だからに過ぎない(勿論、その後キャッスル3でルイーズはフィリックスに対して「愛していますわ」と言っておりますし、騎士見習い時代に彼に惚れていた女性も何人かはいましたが)ということです。しかし、ヒルクルスは落ち武者の国事犯であるにも拘らずフィリックスを大きく上回る百人もの女性を抱きました。よってどちらが上であるかは火を見るよりも明らかであると思います。勿論、抱いた女性の数の問題ではありません。私が指摘したいのはフィリックスと比べて極めて不利な立場・環境にあるにも拘らずより多くの女性を魅了したという点です。尤もその場合は「人望」というよりも「カリスマ」という方が相応しいのかもしれません。




--------------------------------------------------------------------------------


[104] RE:ヒルクルス Name:陣 HOME  Date:2011/03/16(水) 20:36



 おお! なんとも凄まじいパワーを感じる分量ですね!

 これだけの推薦文は、最大派閥のイシュタール派でも見たことがないというか!

 (より見易くするために、出来れば「行分け」をお願いしたいところで、無理とは申しませんが、もし御修正できるのならばよろしくお願いいたします。)


 まあ。自分の場合、本質的に見て、クーデター失敗の最大要因は、やはり「神輿」と「土壌」にあるのではというところ。

 つまりどっちにしても腰の据わらないヒルメデスをを「神輿」に担がなければならなかったことと、ローゲンハイド治世の太平に慣れ切っていた、イシュタールが所詮はドモスのような「覇業の基盤」には成り得なかったこと。


 もちろんロレントやマデリーンならば最大利用したはずの、ディアーネとの縁組の問題など、この時点における「策謀家」としての未熟さも当然あるでしょうが、より本質的な問題と思えるのは、やはりヒルクルスがイシュタールという土地においてあまりにも「突然変異」の「異端児」過ぎたということ。

 要するに「脆弱なボディ」に「強力なエンジン」は付けられないわけで、それこそ双方が拒絶反応を起こし、最悪の場合、両方ともに吹っ飛んてしまうわけで。


 もちろんおそらく『キャッスル』の時点ではヒルクルスは設定されていなかったと思われるため、その辺りの矛盾は相当にあると思いますが、ヒルメデスが討たれた場面を見るに、彼はウルスラの襲撃を予想できなかったという感じですね。

 元々彼女は、むしろヒルメデス派に近い、武断的な人間だったはずであり、そういう彼女がヒルメデスを討ったのは、国がどうのこうのという以前に、あくまで「フィリックスを助ける」ためでしかない。

 だからこそ彼女の屈折もまた大きいというわけで、『シスター』における「女とは不便な物だな」という台詞にもつながってくるという感じ。

 本人は意識していないでしょうが、「女に守られて」というのは、別にヒルクルスに限った事でもないと。


 そしてもう一つのポイントなのがルイーズ。

 グロリアーナとフィリックス擁立の最大の功臣でありながら、一度「外」を見たことによって、そもそもクーデター以前に「果たしてあの二人を据えたのは正しかったのか?」という懐疑悲観的な思いに囚われてしまっており、その運命論ぶりは『大空』において更に進行。

 (その「責任」の重圧のためか、おそらく本人でも気付かないうちに、ローゲンハイドやフィリックスにも転嫁的な言動を取ってしまっているのも、それを強調している。)

 だからこそ楽観主義っぽいシャクティに比べ、最近はイシュタール派の中でも人気が落ちた感じになっているという感じ。

 いわばトロイのカッサンドラのように。 





--------------------------------------------------------------------------------


[105] RE:ヒルクルス Name:ヒルクルス支持者  Date:2011/03/17(木) 15:49



>より見易くするために、出来れば「行分け」をお願いしたいところで、無理とは申しませんが、もし御修正できるのならばよろしくお願いいたします。
 
大変申し訳ありません。確かに少々見難かったですね。後で修正したいと思います。

後、クーデターの失敗した理由を「運が無かったから」と書きましたが、より掘り下げてみると三つの要因が考えられます。まず、第一の理由は殆どの戦力が火災の鎮火に向けられていたのにフィリックス派の小隊が王宮の近くにいたこと。第二の理由はその小隊がかつてのフィリックスの寄親であるウルスラの小隊であったことです。第三の理由はヒルメデスがフィリックスを始末する前にウルスラが間に合ってしまったということです。

第一の理由について云えば王国騎士層の中にあるフィリックス派はジルベルト伯爵の金策によって作られたわけですが、恐らく、数はヒルメデス派に比べ少なかった筈です。それなのに偶然近くにいた小隊がフィリックス派であったことは運が無かったとしか言いようがありません。

第二の理由についてですが、フィリックス派と云っても出来て日が浅くフィリックスに大した忠誠心を持っているとは思えませんが、偶々居合わせたのがフィリックス派の中で唯一まともな忠誠心(原文にある言葉を使うのであれば「仲間意識」)を持っているウルスラ小隊であったことです。もし、近くにフィリックス派の小隊が居たとしてもそれがウルスラ小隊でなければ二千人に対して二十五人で突撃したとも思えません。

第三の理由について云えば運と云うよりはヒルメデスが詰らない情けを掛けたことが原因ですが、それでもあとほんの少しでも遅れてさえいればフィリックスを始末しグロリアーナを抑えることができた筈です。そうなってさえいれば例えウルスラが突破してきたとしても何の問題もなかったでしょう。

以前、自分の考えを他の掲示板に書かせて戴いたときに「組織内の連絡に問題があった」といった御指摘を戴いたことがあります。しかし、今挙げた三つの要因のうち一つ目、或いは二つ目まで起きたとしても恐らく何の問題もなかったでしょう。故に、多少の不備があったとしても彼にとっては許容範囲であった考えます。しかし、こうした不運が偶然にも重なってしまったことが彼にとっての誤算であったと思います。こうして考えると例え問題があろうが無かろうが本当に不運であったとしか言いようがありません。

しかしながらフィリックスの悪運がどこまで続くのかも疑問です。イシュタール派の方は何かと理由を付けてそうはならないとしていますが、原文を正直に読む限り二重王国と対立するのは必至です。更にフルセンと西海航路で対決する可能性もあります。何れにしましてもヒルクルス派の読者としましては、今後、彼が幸運になることを望む次第です。





--------------------------------------------------------------------------------


[106] RE:ヒルクルス Name:陣 HOME  Date:2011/03/17(木) 23:49



 先生御自身いわく「周囲の状況で助かっているに過ぎない滅亡寸前の国」がイシュタールですからね。

 潜在力は依然として高いかもしれませんが、むしろ危機感覚を含めた、意識的な問題の方がより大きいというか。

 もちろん神聖帝国への可能性は、イシュタールにもあるわけですが、イシュタール派の方々も言われているように、それはあくまで他の国々が御都合主義的に馬鹿で間抜になればの話だけに、全体的なレベルの高さから見るなら、やはり相当に難しいところ。


 百日戦争後の「ペルセポネ危機」もそうですが、自分的に見て、イシュタールの最大のターニングポイントと思えそうなのは、むしろ「西方半島の再編」。

 それまでは内部的な混乱もあって、大陸のパワーゲームの埒外的だった西方半島が、強力な若き王の下、新生フルセン王国として重要なファクターに浮上したことの意義は大きいというか。


 そして今後の展開として考えられるのは、依然として大部分の版図を維持する、ドモスに対する対抗戦略であり、最も考えられるのは、やはり二重王国とフルセンによる「遠交近攻」。

 そうなれば大河リュミネーから西海につながる「連絡線」が重要になるわけで、その中途に位置する、イシュタールとシェルファニール、そしてダリシンといった諸国の向背も懸案になる。


 特にシェルファニールの場合、『ロイヤルガード』で触れられていた、「フレイアからの魔法触媒」に「オルシーニからの魔法鉱石」の経済比重が依然として大きかった場合、おそらくエバーグリーン周辺の採集場を抑えているはずのフルセンと、現在の二重王国の間を取り持つ必要も相当に出てくるわけで。

 (あるいはターラキア戦役の時点で、すでにフルセンの背後にいたかとか。)


 ただしそうなれば尚更に対応が難しくなるのがイシュタール。

 もしリュミネーを軍事的にも積極利用された場合、それを看過すれば、完全に反ドモス陣営に組する形となってしまうわけで、そうなれば『大空』で言っていた、「ドモスにも二重王国にも組しない」独自路線は不可能となる。

 かといって、それを阻止に動くことは、皮肉にもドモスやヒルクルスを利する形になるわけであり、その意味では、もはや「独自路線」は事実上不可能になっている可能性も高い。

 (おそらく位置的に「独自路線」が可能なのはエトルリアくらい。)


 もちろん少なくとも『キャラバン』でオルフィオが出発する時点までは健在のはずだけに、そう簡単には潰れる事は無いとは思いますが。





--------------------------------------------------------------------------------


[119] RE:ヒルクルス Name:ヒルクルス支持者  Date:2011/04/17(日) 14:46



『ハーレムシスター2』に於いて彼も随分変わりました。 前作との明白な違いはやはり女を利用するようになった、ということでしょう。僅か一ヶ月の間にジャンダークト城の城代になれたのはそのことが大きいでしょう。 そして何より謀略の才でしょうか。敵の砦を半分の兵力で鎮圧し、参加した兵士達に与えられた金貨を惜しげもなく与え人気を獲得したりしましたし、ユーフォリアを利用しジャンダークト城を無血開城させ、更にドモスから多額の謝礼を払わせユーフォリアを大司教にまで出世させ、朱雀神殿に親ドモス派の基盤を作りユーフォリアを通して影響力を持つという一石三鳥を果たしました。 これにより、フレイア戦役後に於いて、バロムリスト王国に対し相当進出しやすくなっていると考えられます。もしかするとその頃にはユーフォリアも法皇になっているかもしれません。 そして気になるのがヒルクルスの私兵達です。放浪時代に知り合った傭兵やイシュタール時代の家臣達のようですがどういったメンツなのか、またグレイセン以外の愛人のいるのかなど非常に興味をそそります。 何れにしましても「乱世の梟雄」が板に付いてきていて今後が益々楽しみです。





--------------------------------------------------------------------------------


[125] RE:ヒルクルス Name:陣  Date:2011/04/23(土) 22:25



 作品自体もそうですが、今回の彼についても、今までに出てきた、様々な主人公の総決算的な要素が強くなってきた感じがするんですよね。


 もちろんあくまで前作の彼が基本なわけですが、グレイセンに「いまさら妬くなよ」というところはロレント的で、色悪めいて姪と叔母を落とすくだりはセリューン的。

 そして無邪気な押しの強さはケーニアスやジェルクリーナスといった感じで、とにかく幅が広く、「人徳」のライラックみたいな場合は、いわばカウンター的な意味合いを持つというか。


 またそうした今回のそうした彼の幅の広さを引きだすのに大きな役割を果たしているのが、実にヴィクトリア。

 性的には進んで奴隷になりつつも、理性的にはクールに観察しているわけで、最後の辺りで「おまえには危険な『魅力』はあっても『人徳』などという殊勝な物はない」と言いきってのけるのも強烈で。



>前作との明白な違いはやはり女を利用するようになった、ということでしょう。僅か一ヶ月の間にジャンダークト城の城代になれたのはそのことが大きいでしょう。

 その意味で現在の彼をして、ヴィクトリアが当初「ジゴロとしてなら食っていけるな」「そんなんだから国を追われるんだ」というのが皮肉なんですよね。

 実際には、「そんな」でなかったからこそ国を追われたわけで、そうだったならそもそも「謀反」などする必要もなかったはず。

 グロリアーナとディアーネを適当に誑かしておけば十分に足りただろうと。


>そして何より謀略の才でしょうか。敵の砦を半分の兵力で鎮圧し、参加した兵士達に与えられた金貨を惜しげもなく与え人気を獲得したりしましたし、ユーフォリアを利用しジャンダークト城を無血開城させ、更にドモスから多額の謝礼を払わせユーフォリアを大司教にまで出世させ、朱雀神殿に親ドモス派の基盤を作りユーフォリアを通して影響力を持つという一石三鳥を果たしました。

 この辺りは一年間の様々な経験が、本来の謀才により血肉を与えた感じもしますね。

 朱雀神殿に関して、ここまで予測はしていなかったでしょうが、むしろここはユーフォリアが「その気」になったことが大きいかも。

 とにかく「乗って」いる奴には次から次へと運が向くというか。


>これにより、フレイア戦役後に於いて、バロムリスト王国に対し相当進出しやすくなっていると考えられます。もしかするとその頃にはユーフォリアも法王になっているかもしれません。

 この時点で間違いなく強敵である、西方半島の存在も考えれば、なかなかに強力賢明で、おそらく朱雀神殿の総本山があるとも思われる、バロムリスト王国については、一種の「聖域」「緩衝地帯」として残す可能性があるというのが自分の見方。

 「西海進出」にはむしろより格好と思える、ニーデンベルグにこそ矛先を向けそうというか。


>そして気になるのがヒルクルスの私兵達です。放浪時代に知り合った傭兵やイシュタール時代の家臣達のようですがどういったメンツなのか、またグレイセン以外の愛人のいるのかなど非常に興味をそそります。

 クーデター以後に外に出た、「名のある武人」たちがどれだけ糾合されたも気になるところですね。

 傭兵たちについては、それぞれの土地でどういう線につながっているかどうかというのも気になるところで。

 旅中でグレイセンを妬かせた面々との再会なんかもなかなかに気になるというかですが。





--------------------------------------------------------------------------------


[177] ヒルクルス(キャッスル4追加) Name:陣 HOME  Date:2011/07/23(土) 10:54



 予想通りにここでも言及。

 文庫発表順として、昨年の『ジェネシス』から始まり、『ジェネラル』『大空』『シスター2』と続いた、一連の時間逆行的な登場&言及パターンも、遂に終着点(出発点?)。


 これ以上は、まさにクーデター以前の「イシュタールの王子様」(リンダ評)時代に踏み込むことになるわけですが、果たして。

 そして当然に不可避の「再反転」の時期は一体。





--------------------------------------------------------------------------------


[201] ヒルクルス(テンプテーション追加) Name:陣 HOME  Date:2011/08/17(水) 22:01



 女相手の「百人組手」に「女領主篭絡」と来れば、やはり当然に連想の人物。

 (「監禁状態」でという意味では、元祖『プリズナー』かもですが。)


 ただし彼の場合、ハヤテと違うのは、「女性幻想」というのが最初から無いという点。

 それが元からなのか、グロリアーナに「悪戯」されてからかは不明ながら、それがイシュタール、ひいては大陸全体にまで大きな影響を与えることになると。





--------------------------------------------------------------------------------


[260] ヒルクルス(レジスタンス2追加) Name:陣  Date:2011/12/18(日) 00:02



 今回は「半島平定」にあくまで焦点を絞っているためか、他のキャラと同様、直接的な言及は無かったものの、オマージュ的な部分が二点。


 まずはブライザで、「気の進まない肉親を王座に就かせるための謀略を立てる」点。

 当然にヒルメデス的な立場にあるのがイルベルトですが、同じく性的に潔癖だった、当時のヒルクルスが拒否した「色事」をも敢えて辞さず、最後は完全に屈服するのは、彼女が「女」であるが故か。


 そしてもう一つが「失われた十年」に対する深刻な焦りのエルフィン。

 外部状況の進行的に、これを取り戻すに四の五の言ってる暇は無いというわけで、その一環としての「フレイア進攻」と。





--------------------------------------------------------------------------------


[323] ヒルクルス(サーヴァント追加) Name:陣 HOME  Date:2012/04/29(日) 16:10



 直接の言及は無いですが、ヴィーヴル戦役時点の他戦線の悪状況ぶりがますます明確化されたことで、同時期の彼の担当である西部戦線の好調ぶりもますます強調。

 こうなってくるとますますもって『ジェネシス』以後の時期が気になるところですが、その実現は果たしていつの日か。





--------------------------------------------------------------------------------


[516] ヒルクルス(ウェディングTSH追加) Name:陣  Date:2013/06/08(土) 14:09



 登場のグレイセンの主人として、『キャッスル4』以来の言及。

 取り敢えずは次回登場が注目ですが、果たしてカルシドとの対面もあるか。





--------------------------------------------------------------------------------


[635] ヒルクルス(レボリューション追加) Name:陣 HOME  Date:2013/12/15(日) 14:59



 間違いなくシリーズ全体のファンとして、一番比較してみたくなる最新主人公。

 特に『シスター2』と近い感じですが、それだけに気になるのは、この二人の接触の有無。

 出奔したベルンハルトがどういうコースで「大陸横断」したかも気になるところですが。





--------------------------------------------------------------------------------


[888] ヒルクルス(クイーン追加) Name:陣 HOME  Date:2014/06/22(日) 22:28



 『シスター2』以来、実に久しぶりの生登場ながら、それを補って余りあるくらいの役割と存在感ぶり。

 「新主人公の義兄」的ポジションというのがとにかく美味しいという感じですが、最大の特筆は「亡命王子」という点が全く語られず、一介の「浪人上がり」という点でのみ語られているという点。

 それは出自を承知のはずの「義弟」の嘆息場面でも示されているように、まさに「彼自身の実力」のみであるという点の強調か。





--------------------------------------------------------------------------------


[1154] RE:ヒルクルス Name:陣 HOME  Date:2014/07/29(火) 12:48



 彼について言えば、ヴィクトリアの言っていた「危険な魅力」という点が大きい感じですね。

 とにかく現状打破ないし破壊的な願望を持つ者が強く引かれるというか。

 (その意味ではロレントすら凌ぐか。)

 逆に言えば、現状満足型の人間にとっては危険な厄介者でしかないわけで、その意味で彼がその典型的な場所に生まれ着いてしまったのが互いの不幸と。





--------------------------------------------------------------------------------


[1159] RE:ヒルクルス Name:転愚  Date:2014/07/30(水) 00:42



全く何の因果であんな国にあんな奴が生まれたのか…
彼の場合、時代はともかく生まれる国を間違えたとし
か言い様がないですね〜😅カリスマ性はともかく、
しぶとさ、強かさは今のところシリーズ随一でしょう。
しかも僕が彼を恐ろしいと思うのは、通常なら自分を
切り捨てた祖国への復讐のみに凝り固まって当然の処
大陸全体の覇王となって祖国を足下にひれ伏させてや
るという大望に昇華させた点です(^ ^)はっきり言って
イシュタールは彼にとっては小さ過ぎましたね、その
上グレイセンに洩らしたように旅の間にきちんと庶民
の生活にも目を向けていますね、未だ描かれていませ
んがその内為政者としての彼を見てみたいですね^_^





--------------------------------------------------------------------------------


[1162] RE:ヒルクルス Name:陣  Date:2014/07/30(水) 18:58



 あととにかく彼が重宝なのは、その人間関係の広さと深さですね。

 再登場の『クライシス』でいきなりアリオーンの父親を殺してしまったわけですが、その後も『ジェネシス』に『ジェネラル』そして今回の『クイーン』と、とにかくその各主人公との絡みと影響ぶりは、単なる顔見せゲストのレベルを超えているわけで。

 時期的にも他に関わっていておかしくないキャラは結構多いはずだけに、その辺りの今後も気になるところと。





--------------------------------------------------------------------------------


[1515] ヒルクルス(12月新作前) Name:陣 HOME  Date:2014/10/18(土) 12:17



 勧誘の仕掛人という事もあり、余程の事が無い限り、まず生登場は間違いないと思われる人物。

 やはり最大の焦点は、勧誘の際に口に出した「傀儡政権構想」との兼ね合いか。





--------------------------------------------------------------------------------


[1821] ヒルクルス(ジェネラル2追加) Name:陣 HOME  Date:2014/12/16(火) 15:58



 またしても単なる「ゲスト」を遥かに超えた扱いぶり。

 (特にラモン将軍の設定とか。)

 タイトルどおりの「もう一人の将軍」というわけですが、とにかくその関係が「四年」も続いていた事に驚き。

 最終的には「ウナギの使い様」にも上手く行き着いたようですが、後の『ジェネシス』での口の聞き様の悪さは、相手からの悪影響もあったりして。





--------------------------------------------------------------------------------


[2073] 将来展望? Name:陣 HOME  Date:2015/02/09(月) 12:33



 まだドモスが拡大期だったはずの『シスター2』の段階で既に「内情はスカスカ」と見ていた点が注目ですね。

 そしてそれはリュシアンの時期になっても抜本的な変化が無い事も裏付けられたわけで。

 そこに輪を掛ける感じなのが「外交不在」なわけですが、果たしてこれが今後の彼にどのような意味を持つかも注目と。





--------------------------------------------------------------------------------


[2075] RE:ヒルクルス Name:転愚  Date:2015/02/09(月) 18:13



同感ですね。もしヒルクルスが周旋して
ドモスとフルセンが同盟締結すなわち、
外交革命が実現すれば大陸は統一の方向
に大きく舵を切るでしょう😄
ドモスに最も必要なもの、そして欠けて
いるものは有力な同盟国ですからね😸
信長とロレントが最も異なるのがこの点
ですが、ロレントの性格からして外交に
力点をおく可能性は低いと思います…。
その意味で僕は二代目はアレックス君の
方が良い様な気がするんですよね、彼な
らば足利尊氏の様に多少不安要素があろ
うと問題男や火事場ドロを纏め上げてと
りあえず大陸国家の形を作れるのでは?
そして次の代に再びロレント型の男が即
位し体制を完成に持っていく☻この流れ
が1番良い様な気がしますね😄





--------------------------------------------------------------------------------


[2078] RE:ヒルクルス Name:陣  Date:2015/02/09(月) 20:48



 彼としても、経済力はあっても軍事能力に不足する、アレックス派と有利に組めれば越した事は無いという感じでしょうね。

 ただしそれはあくまでこちらの「言い値」で買ってくれればの話であり、その辺りの駆け引きは当面続きそうですね。





--------------------------------------------------------------------------------


[2264] ヒルクルス(パンデモニウム追加) Name:陣 HOME  Date:2015/04/16(木) 20:07



 直接は関係無いながら(おそらくは初陣と思われる)ヒルデガルドが三年前のインフェルミナ侵攻軍に参加していた事に注目。

 それぞれリンダとシグザールの陣にいたでしょうが、あるいはここで一応の面識があったりして。





--------------------------------------------------------------------------------


[2269] RE:ヒルクルス Name:転愚  Date:2015/04/17(金) 18:59



ヒルデガルトを読んで、麗しのビキニ鎧
オバさんを連想しました😄
あくまでローカル英雄とはいえ魔法剣を
使いこなす以上、痴女鎧でも十二分に働
けたでしょう。まして例の一件で妖女に
目を掛けられ問題男の与力として陣営に
加わってた可能性高いと思いますね😸
問題男が運も味方したとはいえ総大将を
討ち取ることができたのは妖女・痴女の
後ろ盾あったればこそではないかと😅





--------------------------------------------------------------------------------


[2276] RE:ヒルクルス Name:陣  Date:2015/04/17(金) 21:41



 あるいはエクスター系として従軍のヴィクトリアからの影響を受けたと考えるのも面白そうですね。

 とにかくこの時のヒルクルスの周辺陣容は予想以上に厚かった感じが出てきました。





--------------------------------------------------------------------------------


[2483] ヒルクルス(8月新作前) Name:陣 HOME  Date:2015/06/30(火) 22:26



 「五十作記念」のドモス系オールスター巨編として、おそらくは名前だけでも出てくる感じ。

 もっとも舞台はカーリングが中心のはずなので(去年の出過ぎもあって)おそらく生登場の可能性は低いかも。

 むしろ生で出そうなのはリュシアンの方だけに、あるいはその仲介者という感じか。





--------------------------------------------------------------------------------


[2607] ヒルクルス(8月新作前U) Name:陣 HOME  Date:2015/08/18(火) 11:37



 時期的な設定からして、あるいは久しぶりに「東部戦線時代」の彼が描かれそうな予感。

 果たしてどの辺りから参入したかも気になりますが。





--------------------------------------------------------------------------------


[2681] ヒルクルス(シークレット追加) Name:陣 HOME  Date:2015/09/07(月) 22:33



 今回は言及が無かったものの、以前より早まったメリシャントの同盟臣従の時期からすれば、あるいは出先のジャンダークトで窓口ないし取次役でも務めていたか。

 その際に「留学」に向かうシルヴィアとも面識があったとなれば、また面白いところですが。





--------------------------------------------------------------------------------


[2940] ヒルクルス(フェイク追加) Name:陣 HOME  Date:2015/11/03(火) 12:36



最後の「悪戯成功」で連想。

やはりラルフィントに入った時に「偽者伝説」を耳にしたのか。





--------------------------------------------------------------------------------


[3021] 過大評価? Name:陣 HOME  Date:2015/12/15(火) 19:06



 ナオシの「火種は消すに限る」の部分を、もし本人が聞いたら怒るより大笑いするかもですね。

 「俺がそんなに大物かよ」と。

 最終的にはそうなるとしても、この時点での本当の「火種」はもっと遠くにいる。

 (そしていつかはより大きく迫ってくる。)

 それが分からないから「平和ボケ」なんだと。





--------------------------------------------------------------------------------


[3028] RE:ヒルクルス Name:転愚  Date:2015/12/16(水) 13:11



今作を読んでこの男やはり生半可な奴
でないと改めて確信できたのが最大の
収穫でしたね😄イシュタールファンの
方々がよくあの男を批判する際に使っ
てた人望が無いという評価についても
完全に的外れだということが明確にな
りましたしね。あの最後に彼に従った
5人の内誰か1人でも生き残ってたと
したらその男を主人公にしても面白い
かも😅しかし改めて思うんですがあの
男でさえ「勝てる気がしない」と言う
ドモスの連中ってどれほど凄まじい奴
らなのか…😅、ハッキリ云っていくら
イシュタールファンの方々が身贔屓の
観測してもあの国が天下とる確率は、
今の日本がサッカーW杯で優勝するよ
りも低いと言わざるを得ないですね😄





--------------------------------------------------------------------------------


[3030] RE:ヒルクルス Name:陣 HOME  Date:2015/12/16(水) 21:06



 とにかく今回で一番驚いたのは、まだ未熟な原石段階なのは確かながら、恐るべきまでの「資質」を感じさせているという点ですね。

 おそらく同年の頃のロレントですら、ここまでの剣呑な雰囲気は無かったのではと思わせるくらいであり、これではこの国で浮き上がってしまうのも無理は無い。

 (あの冒頭部での「心意気は買う」の場面にはいきなりビリビリする物を感じたというか。)


 そして今回の内容も含めて初めて確信したのは、間違いなくこの男こそが「神聖帝国」の開祖になるだろうという事。

 シリーズのこの期に及んで、他の一体誰がいるのかというくらいに。

 (未来のドモス宰相の台詞を借りるならば、それこそ「確かに舞台は広いし、シリーズの作数は多いけれど、ヒルクルスこそが神聖帝国の開祖になると確信しましたよ」というところか。)

 もちろん最終的な完成は子孫の代かもですが、その基盤は間違いなく彼によって築かれるはず。

 そしてその「出発点」といえるのが、まさに今回というわけなのだと。





--------------------------------------------------------------------------------


[3313] ヒルクルス(プレリュード追加) Name:陣 HOME  Date:2016/03/22(火) 22:11



 同年令時の意外と性格の近そうなセリューンに、同時説明のロレントを加えて、その「有力傍系」としての政治的立場の中途半端さが強調された感じ。

 果たして「亡命王子」としての効用は如何に。





--------------------------------------------------------------------------------


[3434] ヒルクルス(カジノ追加) Name:陣 HOME  Date:2016/05/22(日) 22:37



 今回に絡んで『カーニバル』の時期が確定された事で、彼がマリオベールの一件に絡んでない事も確定。

 いささか残念ではありますが、それならそれでラルフィントに立ち寄った時のエピソードも改めて知りたいです。





--------------------------------------------------------------------------------


[3435] RE:ヒルクルス Name:転愚  Date:2016/05/23(月) 16:57



まあ例えセシルの傭兵の中には居なかっ
たとしても、あの男の事ですからロクな
事に関わってないでしょうね😄
その辺りのミッシングリングはあの国を
舞台にすればいくらでも話を作れるでし
ょう、例えばジェネラルやクイーンの描
写から考えると武術のみならず忍術につ
いても多少の心得があるようですから、
何処かの忍者集団に一時的に寄寓してた
なんて話もありかもしれません。





--------------------------------------------------------------------------------


[3437] RE:ヒルクルス Name:陣 HOME  Date:2016/05/23(月) 21:05



 現地の傭兵の口入で錦屋を使ってるくらいはありそうですからね。

 一番接触がありそうなのは、やはりあの美少年(&美少女)キラーでしょうが。





--------------------------------------------------------------------------------


[3718] ヒルクルス(アバンギャルド追加) Name:陣 HOME  Date:2016/09/07(水) 22:11



 「風吹けば」じゃないですが、今回の戦役勃発と長期化で間違いなく「儲かった桶屋」になったはずの一人。(それも飛び切りに大きく)

 とにかく彼にしてみれば、また今回も「油断だ」の一言かもですが。

 バージゼルに対するシリウス然り。

 そしてニルヴァーナに対するバージゼル然りと。





--------------------------------------------------------------------------------


[3888] 最大因縁? Name:陣 HOME  Date:2016/10/07(金) 00:06



 あるいはマドックにインフェルミナ攪乱を命じた本人かもしれませんね。

 それこそかつてのガストンの件を真似た感じで。

 もちろん「ルカ村を皆殺しにしろ」とまで具体的な事は言わなかったかもしれませんが。





--------------------------------------------------------------------------------


[3890] RE:ヒルクルス Name:転愚  Date:2016/10/07(金) 17:05



もしそうだとしたら、ドモス軍の謀略・調略
担当の様な扱いになってるのかもしれないで
すね😅
まあデビュー戦からしてそうでしたから、案外
ドモス軍の中では武闘派というより謀将として
認識されてるのかも知れませんね😄
まあ確かに脳筋タイプの多いドモス陣営では、
その種の汚れ仕事を不得手とするタイプが多い
でしょうし、本来が遊牧民であるドモス人には
占領地の宣撫などという感覚自体が希薄でしょ
うから、これからドモスが停滞を打破するため
には問題男を筆頭とする外様から如何に優れた
人材を見出すかにかかってくるでしょう。その
意味ではベルンハルトがドモスに仕官しなかっ
たのは、西国同盟にとってささやかな幸運だっ
たと言えるでしょう😸





--------------------------------------------------------------------------------


[3892] RE:ヒルクルス Name:陣  Date:2016/10/08(土) 13:50



あのロレントですら、出来る事なら「正攻法」で行きたい感じですからね。

その意味でも「戦わずに済むなら越した事はない」なリンダを後ろ盾に持ててる事のメリットは非常に大きいところ。

もっとも彼らにしても、その気になればいくらでも「正攻法」で戦えるだけの実力を持ってる事も大きいわけですが。

(戦国期でいえば、井伊直政や黒田長政がこれに近いか。)





--------------------------------------------------------------------------------


[4002] ヒルクルス(12月新作前) Name:陣 HOME  Date:2016/12/03(土) 23:26



 当然に言及期待の参戦組の一人。

 歴史的な二大決戦の双方に直接参加していたというだけでも特筆のキャリアか。





--------------------------------------------------------------------------------


[4005] RE:ヒルクルス Name:転愚  Date:2016/12/05(月) 19:19



彼なら果たして如何なる方法で大鳥部隊
に対抗するか?あるいはしたのか?
百日戦争の時点では大鳥と飛竜の直接対
決はなかったようですから恐らくナンパ
王としては打撃戦ではなく高空からの爆
弾や石の投下、忍者部隊の輸送等の補助
戦力として活用したと思います。問題男
としては持久力と機動性に優れた大鳥を
飛竜で捕捉するのは困難と知ってたでし
ょうから鳥の弱点即ち夜間を狙って奇襲
攻撃を展開したのではないかと…





--------------------------------------------------------------------------------


[4006] RE:ヒルクルス Name:陣  Date:2016/12/06(火) 23:08



まだこの時点では立場も低いはずだけに、まずは観察という感じもしますね。

まあリンダが近くにいるだけに、何か考えろと強迫くらいはされたかもですが。





--------------------------------------------------------------------------------


[4172] ヒルクルス(グリフォン追加) Name:陣 HOME  Date:2017/01/17(火) 12:43



 この局面ではおそらくリンダの配下としてステファン軍団にいたはず。

 あるいは気に入られて婿にならんかとか言われたりして。





--------------------------------------------------------------------------------


[4176] RE:ヒルクルス Name:転愚  Date:2017/01/17(火) 23:05



もし彼がドモスの秀吉になりたければ
断る方がベターでしょうね。
秀吉と同じく譜代の家臣を持たず本領
すら持たない彼が仮に今婿入りした処
で良い様にこき使われるだけでしょう。
せめてあと2人ほどそれぞれ文と武に長
けた女を見出してから婿入りしても決し
て遅くはないと思います☺️





--------------------------------------------------------------------------------


[4182] RE:ヒルクルス Name:陣  Date:2017/01/19(木) 12:58



 「話の分かる」相手でもあるだけに、後盾としては格好なため、なかなか難しいところでしょうね。

 取り敢えずは「付かず離れず」というところで、あるいはフレイアに向かったのもそれか。


 まあ「婿入り」とは別に「関係」くらいは結んでいたでしょうが。

 それで生まれた子供の「実父候補」の一人とかで。





--------------------------------------------------------------------------------


[4286] 最高記録? Name:陣 HOME  Date:2017/05/27(土) 14:55



取り敢えず親族以外で一番付き合った「野郎」に間違いは無いでしょうね。

とにかく互いの収支決算はどれほどか。





--------------------------------------------------------------------------------


[4391] ヒルクルス(午後追加) Name:陣 HOME  Date:2018/05/03(木) 21:37



今回では名が挙がらず。

要するにまだそれだけ軽く見られているという感じですが、本人ならばやはり「今は当然だ」と嘯くところか。





--------------------------------------------------------------------------------


[4587] ヒルクルス(プロヴィデンス追加) Name:陣 HOME  Date:2018/11/11(日) 15:52



当然に連想のカルシファー。

座興でも彼が女談義をする日は果たして来るのか否か。



[No.250] 2019/02/26(Tue) 23:43:20

Name
E-Mail
URL
Subject
Color
Cookie / Pass

- HOME - お知らせ(3/8) - 新着記事 - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - 環境設定 -

Rocket Board Type-T (Free) Rocket BBS