ハーレムレジスタンス - 陣 |
[27] ハーレムレジスタンス Name:Daisuke様から許可転載 HOME Date:2010/11/20(土) 23:01 [ 返信 ]
「戦の天才」のような扱いを受けていますがエルフィンって、結構弱いところありますよね。
何しろ気が短い。 処刑される原因を作った暴言も、意図的というより「つい出てきてしまった」言葉のようですし。 ファルビンが王宮に火を放ったと聞いた時も本気でキレていました。
こういうタイプなので、リュシアンみたいな相手は一番苦手にしているのかもしれません。 ロックスが死んだと聞いたエルフィンは、どういう反応をするんだろう。
ロレントやセリューンにはまだまだ遠く及ばないんだろうなぁ、って感じです。
そのうちファルビンの孫とかが主人公の新作が出たりして。 ジューザスとファルビンが、逃げたままというのが全く意味ないとは思えないんですよねぇ。 カーラ将軍とか、キャラ設定あるのに放置状態なので。
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[36] RE:ハーレムレジスタンス Name:陣 HOME Date:2010/12/05(日) 17:53
>「戦の天才」のような扱いを受けていますがエルフィンって、結構弱いところありますよね。 何しろ気が短い。 処刑される原因を作った暴言も、意図的というより「つい出てきてしまった」言葉のようですし。 ファルビンが王宮に火を放ったと聞いた時も本気でキレていました。
その出自ぶりからして、おそらくモデルは「徳川家康」でしょうが、家康も実は相当に「短気」な面があったと言いますね。
どうしても「忍従」の印象が強い家康ですが、それだけに戦場では激発し易い一面もあったとか。
>こういうタイプなので、リュシアンみたいな相手は一番苦手にしているのかもしれません。 ロックスが死んだと聞いたエルフィンは、どういう反応をするんだろう。
やはり激発してるんでしょうね。
それでヴァレリアかレイテに殴り倒されるというのを自分的には予想してますが。
>ロレントやセリューンにはまだまだ遠く及ばないんだろうなぁ、って感じです。
その意味で彼の最大の武器は「若さ」になりそうですね。
この時点ではロレントも「四十」を超えているわけで、ここで「十六」の彼がどこまで成長できるかもポイントというか。
まあ。彼に限ったことではないわけですが、取り敢えずこのシリーズ最大のポイントは、まずロレントがいつまで生きていられるかということかも。
すでにアレクサンドロスの年は超えてますが、果たして信長みたいに五十前に死ぬのか、あるいは曹操みたいに六十半ばまで生きるか。
>そのうちファルビンの孫とかが主人公の新作が出たりして。 ジューザスとファルビンが、逃げたままというのが全く意味ないとは思えないんですよねぇ。 カーラ将軍とか、キャラ設定あるのに放置状態なので。
取り敢えずは一月にドリマガ特別編で出る『レジスタンス』外伝が注目ですね。
ジュネーの消息も分からないだけに。
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[110] ハーレムレジスタンス(息子追加) Name:陣 Date:2011/03/23(水) 00:13
遂に外伝で登場のカーラとリューク。
ただしまだジューザスとファルビン、そしてジュネーの行方は分からずじまい。
新都も築かれ、いろいろと賑やかになりつつあるフルセン王国ですが、こうなってくるとやはり「レジスタンス」は内容にそぐわないかも。
もちろん「餓狼」の大国に対するという意味なら、依然有効でしょうが。
とにかくこの作品に触れて二年近く。
今ではシリーズ全体の世界に触れて、特に贔屓という気はしていませんが、やはり「最初」はなかなかに忘れ難く、また「賑やか」で嬉しいというか。
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[167] ハーレムレジスタンス(シスター2追加) Name:陣 HOME Date:2011/07/04(月) 23:54
最近になってようやく気が付いたのが一つ。
つまり大陸各地の雄についてヒルクルスが語る場面において、「西方半島の小覇王」ゼークトの名が無い。
つまりこの時点において、既にゼークトは死んでいる可能性が高いという事。
大陸行脚において、ヒルクルス主従が西方半島にも行ったかどうかはまだ不明ですが、後の彼の主敵とも成り得る土地だけに、なかなか気に掛かるというか。
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[235] ハーレムレジスタンス(12月新作前) Name:陣 HOME Date:2011/10/28(金) 11:44
『レジスタンス2』が実現!
この作品がハーレムシリーズ初体験の者としては、まさに望外の喜びですが、シリーズ全体としても、『パラディン』(連載時)以降の、第二期作品において、初めて「続編」が実現したことの意義は大きい。
また実は「外伝」と「続編」、更には『ジェネラル』という「裏版」という、三つの展開を併せ持った、シリーズ最初の作品。
その意味での意義も実に大きい、まさに画期的な作品となったといえるわけで。
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[266] ハーレムレジスタンス(レジスタンス2追加) Name:陣 Date:2011/12/19(月) 00:15
遂に実現の第二作。
サイアリーズ一揆軍との因縁など、第一作と一部クロス場面があるのが最大のポイントか。
あとは今まで消息が語られなかった、ジュネーの消息。
まさかマージョリーの国外脱出にまで絡んでくるとは予想外で、この辺りは完全に脱帽でした。
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[401] ハーレムレジスタンス(ウォーリア追加) Name:陣 HOME Date:2013/02/17(日) 22:42
ここに直結する重要箇所としては、やはり「海上戦略」に重要な意味を持つと思われる、アテネ家の登場か。
そして「ベルリオウ誘拐」についても触れられたのがポイントですが、こうなるとその後の彼女も気になるというか。
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[621] ハーレムレジスタンス(レボリューション追加) Name:陣 HOME Date:2013/12/14(土) 13:04
なんと「ファルビンの甥」が主役の最新作。
ジューザスの亡命先と、ファルビンの末路が描かれたのも重要ですが、ジューザスの王妃がバロムリスト出身だったというのも驚き。
おそらくゼークトの覇業の一環だったと思われるだけに、当時のセルベリアの勢威ぶりが思われるところ。
それだけに、その後のジューザス、そしてロータスの前身とも思える、ベルリオウについても気になるところと。
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[694] ハーレムレジスタンス(ヴァルキリー追加) Name:陣 HOME Date:2014/02/23(日) 22:15
装束的にも、やはり比較してみたくなる両メイン。
ただしカリスマ的には、やはりヴァレリアに軍配が上がるか。
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[862] ハーレムレジスタンス(クイーン追加) Name:陣 HOME Date:2014/06/18(水) 21:03
シリーズ屈指の人気作にして、いわゆる「西北部」を最高の活気舞台にまだ押し上げた、最初の記念碑。
そのファンにしてみれば、とにかく「ふざけんな!」絶対間違いなしの最新作。
あるいは最新作からシリーズに入るファンの方々にまず絶対御勧めなのが、この作品なのも間違い無し。
まさに「半島国民として(暴君の同盟相手である)バロムリストに好意を持つ理由など何一つ無い!」「絶対間違い無しに当面の敵であるドモスよりも憎い存在以外の何者でもない!!」「死肉どころか生きたままの肉を食い千切ってやりたい!!!」くらいのはず。
ジューザスに嫁いだ娘に対し、ドレークハイトが殊更に(ロ−タスのような)「悪政の煽動役」を命じたという記述は今のところ無い。
ただし強大な半島国家を弱体化させるという意味では、それもまた一つの有効手段だった事もまた間違いはない。
ただしそれは結果的に恐るべき「餓えた狂犬」を作り出す結果となったわけで。
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[1106] RE:ハーレムレジスタンス Name:陣 HOME Date:2014/07/26(土) 07:56
エルフィンの内陸侵攻が決して彼一人の独断ではなく、半島としての支持ないし圧力を背景にした物だというのがラスト部分で描かれてますよね。
最新作でもシハラムが近い事を言ってますが、とにかく「主権国家」とは「地域エゴ」と常に裏表だという事。
まさに「愛する故郷を守るため他の土地には泣いて貰う」。
そしてそれは基本的にどの国とて同じ事と。
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[1185] RE:ハーレムレジスタンス Name:陣 HOME Date:2014/08/03(日) 23:22
「出発点」としての、この作品の素晴らしいところは、主人公とハーレムだけでなく、それ以外の周辺の存在と、それぞれの関係と係累まで含めて、その後の作品でしっかりと「後追い」しているという点ですね。
その最たる例と言えるのが、冒頭の一揆に集う面々。
まだ名が出ていないながら、相手側にいるはずのイルベルトとブライザもさりながら、鎮圧側における「セルベリア五将軍」それぞれの後追いぶりも凄い。
本作中で死ぬドガスギアは除くとして、続く作品群でマージョリー、カーラ、ジュネーといった具合に、それぞれの背景が次々と語られていく展開は、他の舞台では類を見ない。
そしてその最後にして極め付けが当然にファルビンと。
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[1248] ハーレムレジスタンス(マスカレード追加) Name:陣 HOME Date:2014/08/14(木) 23:13
「かつての虐待相手」に「拘束でお返し」という図式で連想。
また「妊娠」を口に出すのも同じで。
あとは「未亡人からの煽動」とか。
また「…のくせに」というのも、確かこれが最初か。
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[1412] RE:ハーレムレジスタンス Name:陣 HOME Date:2014/09/19(金) 19:15
自分の場合も、初体験作品がこれだった事が、まさにこのシリーズ全体の印象を決定付けた感じですね。
そしてこの後追い展開が着実に進んだ事が、またこのシリーズについて、ここまでいろいろとやる要因になっているのも間違いないところ。
あと残る最後の「宿題」はベリオルウというところですが、果たしてその辺りはどうなるのか。
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[1719] フレイア王国衰亡記U Name:陣 HOME Date:2014/11/29(土) 19:16
『クライシス』の後の、新舞台の隣国として紹介。
半島の「唯一の陸続き」として、その位置付けが語られた後、いよいよ新国家の侵攻ターゲットに。
まさに「泣いて貰う他の土地」として。
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[1890] ハーレムレジスタンス(ジェネラル2追加) Name:陣 HOME Date:2014/12/21(日) 13:27
終盤の「カブス放棄」の所で「ヒューリアス破壊」との対比が登場。
それだけに『クイーン』での記述が「バロムリスト事情」による物と分かると。
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[2805] ハーレムレジスタンス(フェイク追加) Name:陣 HOME Date:2015/10/17(土) 21:44
規模は違えど「暗君追放」で連想。
「処女好み」「強面嫌い」も同じか。
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[3262] ハーレムレジスタンス(プレリュード追加) Name:陣 HOME Date:2016/02/29(月) 12:41
「冒頭の作戦前の軍議」で連想。
こちらでは既に実績十分だったらしいのが違いか。
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[3528] ハーレムレジスタンス(バンディット追加) Name:陣 HOME Date:2016/07/06(水) 23:12
「悪政」と「鎮圧」を巡る物語として連想。
もちろんこちらの方が規模も遥かに上ですが。
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[3853] 初見印象? Name:陣 HOME Date:2016/09/25(日) 14:16
先生の近況報告にありましたが、自分として最初にこの本を取ったのは、やはり横積みで表紙が目に付いたのが最初ですね。
その意味でも、やはりかん奈先生の絵だったのが大きかった気がします。
特にヴァレリア。
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[4360] 新作相似? Name:陣 HOME Date:2017/10/17(火) 22:02
今度の新作で連想。
やはり「家康」には「築山」でないと。
[No.160] 2019/02/23(Sat) 23:55:04
[No.387] 2023/02/23(Thu) 18:40:26 |