[942] ハーレムクイーン外伝 甘い思い出 Name：陣 HOME Date：2014/07/02(水) 22:09 [ 返信 ]
本編全てに漏れなく付録ということで、以前の『レボリューション』特典ストーリー以上に、本編の補完という感じ。
本編では既に故人となっている、生前のアナスタシアとシハラムの「関係」を描いた物であり、これを読んで改めて本編を見直すと、それまでとは違った印象が出てくるのもポイント。
過去の類似と対比の最大は、やはり『シスター』の過去部分であり、「王（太子）妃の誘惑」という点で比べてみると、「義兄」とのドラマがますます興味深く思えてくるのも面白い。
--------------------------------------------------------------------------------
[945] RE:ハーレムクイーン外伝 甘い思い出 Name：転愚 Date：2014/07/02(水) 23:46
僕も読みました。そしてつくづく
グロリアーナってのはどうしよう
もない女だな～という感を持ちました。
旦那の存命中、しかも最も取扱いに
神経を使うべき男の息子にハンパな
トラウマを植え付け、結果としては
内乱の遠因になった訳ですからね☻
どうせなら最後まで関係を結んで
しまえばヒルクルスも不満は持ち
ながらも惚れた弱味で彼女の即位
を認めたかもしれないのに(^^)
--------------------------------------------------------------------------------
[949] RE:ハーレムクイーン外伝 甘い思い出 Name：陣 Date：2014/07/03(木) 19:25
マリンカを除いて、他に女などいそうにない、ローゲンハイドだけに尚更ですよね。
勘繰っていうなら、なかなか子供が出来ないので「黙認」の意味もあったのか。
（あるいはディアーネとの婚姻も含めての「養子縁組」の可能性もありそうで。）
とにかくイシュタールの「気風」からすれば、むしろグロリアーナが代表的で、ヒルクルスの方が異質なんですよね。
言った本人の意味は違うでしょうが、確かに「イシュタールとしての分」には「不相当の野心」というか。
それだけにヴィクトリアが言った「そんなだから国を追われるんだ」という台詞が皮肉なわけで。
--------------------------------------------------------------------------------
[1967] ハーレムクイーン外伝 甘い思い出（ジェネラル２追加） Name：陣 HOME Date：2014/12/31(水) 20:25
リュシアンが生前のアナスタシアに面識があるらしいというくだりで連想。
あるいはシハラムと会った時に「匂い」を嗅ぎ付けるかもですね。
それで「従妹殿には黙ってやるよ」と。
--------------------------------------------------------------------------------
[3129] ハーレムクイーン外伝 甘い思い出（２月新作前） Name：陣 HOME Date：2016/01/10(日) 14:31
「先王妃」との関係で連想。
「最初の相手」かはまだ不明ですが。
--------------------------------------------------------------------------------
[3319] ハーレムクイーン外伝 甘い思い出（プレリュード追加） Name：陣 HOME Date：2016/03/26(土) 15:16
やはりといった感じの最大比較作品。
しかし「悲劇」という意味では、やはりこちらか。
[No.229] 2019/02/24(Sun) 22:44:22 |
ハーレムクイーン外伝 甘い思い出 - 陣 - 2019/02/24(Sun) 22:44:22 [No.229]