[2603] シリーズの分布について Name:陣 Date:2015/08/16(日) 17:43 [ 返信 ]
焦点の「五十作」の舞台がまたもドモスになった事になって、これでドモスが舞台の作品は『キャラバン』『ウェディング』『ジェネシス』『ダイナスト』『シスター2』『スチューデンツ』『サーヴァント』『ドラグーン』『ヴァルキリー』『ジェネラル2』『パンデモニウム』『シークレット』と実に十二作品。
『キャラバン』から『ウェディング』まで間が空いたものの、その後は少なくとも毎年一冊ずつは登場。
それに並ぶは「シリーズ内シリーズ」とも言えるラルフィント系ですが、こちらは『エンゲージ』『ウィザードアカデミー』『プリズナー』『マイスター』『テンプテーション』『カーニバル』『シーフ』『アサシン』『テンペスト』『セイバー』『フォーチュン』『コロシアム』と十二作品。
こちらも『マイスター』から『テンプテーション』までいささか間が空いたものの、その後はその分を取返すかごとくのラッシュの連続で、最近の二作で遂にドモス系に追いつかれるまで、長らくの首位を誇示。
そして三位は比較的新興と言える西北地域で、こちらは『レジスタンス』を皮切りに『ジェネラル』『マーシナリー』『レジスタンス2』『ウォーリア』『ヴァルキリー』『クイーン』『ジェネラル2』。
数は少ないものの、一番最初の『レジスタンス』が十二作目だという点を考えれば、なかなかに侮れない点。
(当時はその時点で西南は既に三作品。)
主人公の帰属や舞台という点で『ヴァルキリー』と『ジェネラル2』が微妙というのもポイントですが、まあこんなところか。
少なくともこの上位三つの地域だけで、実に全体の六割と。
それに比べてむしろ初期の主流だったはずの西南と南海、そしてドモスに次ぐ強国のはずの二重王国が今一つというのが目立つところ。
個人的には「十作」の舞台となったインフェルミナのような中東地域がもう一つというところ。
あと『マスカレード』で初舞台の南東方面も期待ですが。
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[3149] シリーズの分布について(2月新作前) Name:陣 HOME Date:2016/01/12(火) 22:14
次回がオルシーニ舞台という事もあって、なんと歴代で最短の二重王国系登場。
前回の『ガーデン』からちょうど一年ですが、その間の作数が四つという事を考えれば更に早い。
かつて『シャドウ』から『ミストレス』までがとてつもなく長かったのを考えると、まさに感無量で。
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[3331] シリーズの分布について(プレリュード追加) Name:陣 HOME Date:2016/03/29(火) 22:32
シリーズの新たな開始の位置に付いた事もあって、従来その重要性に比べて、扱いの少なかった二重王国の比重と立場が大いに高まった印象。
次回は鉄板のラルフィント系だけに、その次が早くも注目。
(個人的には、最近御無沙汰の西方半島を期待ですが。)
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[3537] シリーズの分布について(バンディット追加) Name:陣 HOME Date:2016/07/08(金) 20:52
過去編とはいえ「西北」が出た事で、半島物の出番は遠退いた雰囲気。
今年ももう半分ですが、あとはどうなるか。
ラルフィント物については、あと一作くらいは出そうですが、あとはドモス物もあるかどうかか。
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[3765] シリーズの分布について(アバンギャルド追加) Name:陣 HOME Date:2016/09/11(日) 11:23
次回もラルフィントとなれば今年で半分。
設定もますます深化してきているだけに、限界の示されたドモス系に代わってますますメイン舞台化の様相が。
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[3814] 先生解釈? Name:陣 HOME Date:2016/09/14(水) 22:29
最新作『アバンギャルド』で遂に「十五作」を数え、再びドモス系を引き離した感じのラルフィント系。
まあ先生によれば、両朝的に分割すればそれほどでないとの事ですが、一応の顔ぶれ的に考えれば次の感じか。
(いわゆるレナス系も山麓朝に含めるとすれば。)
(山麓朝)『エンゲージ』『ウィザードアカデミー』『プリズナー』『テンプテーション』『アサシン』『テンペスト』『フォーチュン』『アバンギャルド』
(雲山朝)『マイスター』『カーニバル』『シーフ』『セイバー』『コロシアム』『フェイク』『カジノ』
現時点ではまだ山麓朝(レナス)系が多い感じですが、『剣舞』を含めれば、現時点で互角という見方も。
特に雲山朝系として本格的な初作品である『カーニバル』が、実にシリーズとして「三十三作目」である事を考えれば、ここ四年における雲山朝系の急伸長ぶりが改めて実感という感じ。
それこそ単に「数」だけでなく「処遇」という意味においてもと。
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[3844] 現在基準? Name:陣 Date:2016/09/22(木) 11:48
ちなみに『カーニバル』以後の作数分布を考えると、『アバンギャルド』までの二十四作の中でラルフィント系が実に十作。
つまりこの期間内の占拠率は実に「四割」を超えているわけで、これが自分として「多数」と思える印象。
そしてその中でも過半が雲山朝系なわけで、それだけでも実に四分の一。
それだけに『カーニバル』の位置性が際立つわけで、そこにおいて際立つ象徴こそがまさにギャンブレー。
期間的な長さも含め、その立ち位置の重要性は、もはやバージゼルはおろかロレントすら超えているという感じ。
「娘」や「孫」も傑物そろいなだけに、こうなるとどう考えてもレナスの革命は到底不可能だと。
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[3845] RE:シリーズの分布について Name:転愚 Date:2016/09/23(金) 19:09
というか、意地の悪い見方をすると中原の 話が行き詰まった時の時間稼ぎ、小休止替 りの幕間の舞台というか😄 戦国時代の畿内地方みたいな扱いですかね?
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[3847] RE:シリーズの分布について Name:陣 Date:2016/09/23(金) 23:16
ある意味でメインのドモスの対極舞台として浮上してきた感じもありますね。
まさに「旧時代」の象徴という感じに。
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[4266] シリーズの分布について(6月新作前) Name:陣 HOME Date:2017/04/22(土) 12:50
インターバルはあったにせよ、シリーズとしては初の二重王国の連続舞台。
『ガーデン』以降の扱いはまさに特筆ですが、これでもまだようやく六作に過ぎないと。
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[4560] シリーズの分布について(プロヴィデンス追加) Name:陣 HOME Date:2018/11/05(月) 23:34
またしても追加の雲山朝系。
『テンペスト』が山麓朝系とは限らなくなってきたのも注目ですが、一応はレナス系に分類か。
[No.236] 2019/02/24(Sun) 22:50:07 |