2006,信ずるに,嗚呼、,若宮公園,情死なるもの、手りゅう弾 (No.177 への返信) - kz |
あけましておめでとうございます。
作品参加された方、あるいは感想参加された方、そして主催者の皆さん、お疲れ様です。私は感想参加組ですが、どの作品もお題の扱いに工夫(苦心?)が見てとれて、色々と考えさせられました。 感想期間も終盤ですね。個人的におすすめ作品をいくつか上げたいと思います。 (タイトル略しました。作者の皆さん、すみません)
>信ずるに足りる光 生まれる時代を間違えたJK剣豪の逃亡劇。スリリングな展開の連続とドンデン返し、そして濃厚な殺陣が見所です。
>手りゅう弾と文豪の金言と薔薇に挟まる女子 本キカークにおける頭空っぽ枠。薔薇とそれに挟まる女子の掛け合い、その後のトンデモ展開には笑うしかありません。
>2006 小学校が舞台のイヤミス。登場する人物が自分勝手のクズばかり。彼らの末路が楽しみなお話でした。
>嗚呼、文芸愛好会よ何処へ往く 本キカークのパロディ枠。うっぴーさんが好きな方、キカークが好きな方は一読の価値ありです。
>情死なるもの、甚だ美はしきものなるを想う キャラクターモノ、しかも百合。キャラの掛け合いだけでなく、お題の本家取りも見事で、完成度の高い短編です。
>若宮公園のヒーロー 殺伐とした作品が多い本キカークにおける清涼剤。疲れている方、嫌気が差した方はぜひ読んでください。
他にも面白い作品はまだまだ沢山ありますが、きりがないのでこの辺で!
[No.189] 2021/01/07(Thu) 13:17:05 |