辛口批評の受け止め方(ミチル流) - ミチル |
こんばんは、全国で三名くらいの方が興味をお持ちのコラムを書きます。 ズバリ『辛口批評の受け止め方』です。 私の個人的なやり方なので、異論はあると思いますし、受け入れられない部分もあると思います。 少しでも参考になる人がいれば幸いです。
まず、辛口批評とは。 作品に対する感想の一種ですが、長所を褒める事より、欠点の指摘に重きを置いているように感じます。 人によっては、作品の質の向上につながるためありがたがるのですが、筆を折ってしまう人もいるようです。 辛口批評をする事で、切磋琢磨する仲間を得る人もいますが、批評を晒上げられてトラブルに巻き込まれるケースもあるようです。 反応は極端です。辛口批評は互いに諸刃の剣なのかもしれません。
どんな感想を辛口だと感じるかは人それぞれで、どう受け止めてもらえるかは運があります。 しかし、自分が辛口批評をもらった時には自分で受け止め方を選ぶ事ができます。
私の場合は、全ての批評を受け入れる必要はないという考えで接します。 作品の質は作者にゆだねられるものです。周囲はアドバイスはできても、作品の改変を作者に強要する権利はありません。 批評をもらった時には、参考になる部分を取り入れて、そうでなければ心の中で弾くという取捨選択がほしいと思います。 もちろん、作品を読んでくれた人には敬意を表した方がいいと思いますので、感想ありがとうございます、くらいのお礼は言ってもいいのかもしれませんが。 お礼も強要できるものではないと思います。
何が言いたいのかと言うと、 ・辛口批評は参考になる部分を受け入れる ・作品の質は作者にゆだねられるもの
これらを忘れないようにしたいという事です。 長くなりましたが、どなたかに参考になれば幸いです☆ 今後とも皆さんの創作活動が充実しますようにー。
[No.228] 2021/06/15(Tue) 17:52:20 |