JSON (No.65 への返信) - 象さん |
[ { "title": "敵対組織の組織内への浸透に対する対策", "part_type": "group", "children": [ { "title": "敵対組織の組織内への浸透への対策の必要性", "description": " サトウ家が成果を上げるに従って、クロスアクシャ等の敵対組織による浸透への懸念が組織内でも聞かれるようになった。本来サトウ家は、クロスアクシャ根絶という目標を同じくする人々を対策室長である鈴藤が根気強く説得し、勧誘して作ってきた組織であり、裏切りの可能性は低いと思われていた。しかし、敵対組織が悪意をもって潜入したり、内部の人間を金銭や脅し、誘惑によって裏切らせる可能性を考え、敵対組織の組織内への浸透への対策を強化することとした。", "part_type": "part", "localID": 1 }, { "title": "情報コントロールによる裏切り対策", "description": "", "part_type": "group", "children": [ { "title": "自身の親からの指示・情報のみを受ける", "description": " 機関員、NOC、エージェント、実働部隊は、「親」と言われる工作員訓練を施した幹部から情報や指示を受け取るため、同じ親以外の組織の構成員を知ることはできない。そのため、末端の構成員が裏切りを犯しても、組織の全容が知られることはない。", "part_type": "part", "localID": 3 }, { "title": "幹部による情報のコントロール", "description": "複数の親を束ねる幹部は、どの親にどの情報と指示を与えるかを決定する権利を持つ。不必要な情報を与えないことで、情報の流出を防ぐ。", "part_type": "part", "localID": 4 }, { "title": "自身の幹部・親以外の親を調べることを禁じる。", "description": "組織の構成員は、自身の親や幹部以外の親や幹部と接触したり、調べたりすることを禁止されている。これは組織の構成員を秘匿することで、一部に裏切りが生じても組織全体に危機が生じないようにするためである。\n ", "part_type": "part", "localID": 5 }, { "title": "別の親の指揮下にある構成員を調べることを禁じる", "description": "同じ幹部の指揮下にある親同士でも、別の親の指揮下にある構成員を調べることは禁止されている。これは親が組織を裏切った際に、別の親の指揮下の部隊にまで影響しないようにするためである。", "part_type": "part", "localID": 6 }, { "title": "幹部によるモニタリングと裏切りへの対処義務", "description": "幹部は自身が束ねる親や、その指揮下にある構成員が裏切っていないのかを常にモニタリングし、組織を探ろうとする動きや、他の組織への不自然な接触等があれば処刑を含めた対策をとる義務がある。その際には組織内監査組織の協力を得ることができる。\n", "part_type": "part", "localID": 7 } ], "localID": 2, "expanded": true }, { "title": "組織内調査組織「サトウ家の食卓」", "description": "", "part_type": "group", "children": [ { "title": "組織内調査組織「サトウ家の食卓」とは?", "description": " 組織内へクロスアクシャ等の敵対組織の潜入・浸透を防ぐために作り上げた対策室長・鈴藤直属の内部調査組織。\n ", "part_type": "part", "localID": 9 }, { "title": "食卓Aと食卓Bの2つのチーム", "description": "サトウ家の食卓は、同じ機能を担う食卓Aと食卓Bの2つのチームが存在する。2チームがそれぞれ独立して調査を行うことで、それぞれの調査結果を比較し、制度の高い内部調査を行うことができる。 \n", "part_type": "part", "localID": 10 }, { "title": "食卓担当幹部の選出", "description": "食卓Aと食卓Bの幹部は対策室長・鈴藤のみが知っており、秘匿されている。対策室長・鈴藤は今までの活動を通じて信頼できる2人を選出している。なお、この2人すらお互いに内部調査組織を担っていることを知らない", "part_type": "part", "localID": 11 }, { "title": "幹部向けの窓口", "description": "食卓担当幹部の指揮下にある職員で、組織の幹部からの相談や情報提供をうける。また、幹部へ食卓からの依頼を伝えることもある。窓口は、幹部にのみ公開されている。幹部ごとにAまたはBの窓口どちらかのみを公開することで、片方が探られても組織全てが壊滅しないような構造にしている。 ", "part_type": "part", "localID": 12 }, { "title": "食卓担当幹部の持つ情報", "description": "食卓Aと食卓Bの幹部は、自身が担当する幹部の指揮下にある親・構成員の情報を保有している。この情報が流出した場合、最も悪いシナリオとして組織の半分を作り変える必要があるため、組織の中でも最高の機密度に設定されている。", "part_type": "part", "localID": 13 }, { "title": "「サトウ家の食卓」による内部調査", "description": "", "part_type": "group", "children": [ { "title": "偽情報によるモニタリング", "description": "食卓担当は定期的に偽情報を組織内に流し、その情報がどのように流通するかをモニタリングすることで、敵対組織による浸透や組織の規律の乱れを把握する。知るべきでない情報を、知るべきでない構成員が知っている場合は、問題が起こっていると理解する。\n", "part_type": "part", "localID": 15 }, { "title": "資金の流れの調査", "description": "食卓担当は、年間を通して組織の資金の流れを調査する。金による買収や裏切りがあれば、巧妙に隠したとしても不自然な痕跡が残るので、そういったシグナルの発見に注力する。", "part_type": "part", "localID": 16 }, { "title": "疑惑のある人物の調査", "description": "偽情報や資金の流れの調査、幹部からのタレコミなどをもとに疑わしい組織の構成員がいる場合は、周辺の交友関係の調査や、通信の監視、盗聴、盗撮、尾行などのあらゆる手段をもって監視下に置く。 ", "part_type": "part", "localID": 17 } ], "localID": 14, "expanded": true } ], "localID": 8, "expanded": true } ], "expanded": true, "localID": 0, "description": "" } ]
[No.66] 2019/10/14(Mon) 22:11:48 |